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「ウェブ担当者や制作者、ウェブマーケターが語り合う場所や、“ここに行けば情報がある”、“ここに行けば問題を解決できる”ような場所が日本にはない」そういうウェブワーカーの声に応えるために、インプレスビジネスメディアがお届けするウェブサイト関連の総合的な情報リソースが「Web担当者Forum」です。


    この記事を読むのにかかる時間: 約 9 分

    先週のWeb担まとめ記事

    Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 12 本とニュース記事 14 本です。

    忙しい人のためのこの記事の使い方:
    • 上のほうから内容をざっとチェックする
      重要なものほど上の方に置いてあります。
    • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
      要チェックのものは色を付けてあります。

    今週の担当は、池田です。

    [今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
    あなたはGoogleアナリティクスの訪問数を正しく理解できていますか?

    Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

    • 「衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座」の「訪問数を理解する」の記事が人気でした。

      アクセス解析の指標の1つとして知られる「訪問数」は、文字どおり、Webサイトへの「訪問」の回数を意味します。では「訪問」とは、どのような定義でカウントするのでしょうか。

      基本的な用語ですが、いろいろなルールがあるのです。詳しく解説していますのでチェックしてみてください。なんとなく知っているつもりでも、実は違っているかもしれませんよ。

      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/06/21/13026 (今回の記事)
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/6342 (バックナンバー)

    • 「アトリビューションの本質は、「後付けで広告を過大評価する取り組み」ではない」の記事にも注目が集まりました。

      さまざまな施策が最終的な成果にどれくらい貢献しているかを評価する手法として注目されているアトリビューション。成果を最大化させるのに必要な仮説の作り方や、どんなサイトならばアトリビューションで改善できるのかの判断方法を、事例やデータで解説します。

      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/06/21/12998 (今回の記事)

    • 「サイト移転のグーグル公式ガイド など10+4記事」は、「海外&国内SEO情報ウォッチ」の記事。

      1週間のSEO/SEM情報をまとめるこのコーナー、今週のトップストーリーは、サイト移転で注意するべき11のポイントを解説したグーグルの公式記事です。サイト移転の際に、SEO効果を失わないための方法を確認しておきましょう。

      ほかにも、「教育機関から合法的に被リンクをもらう方法」「自然に集まったリンクのアンカーテキストの状態とは?」「無料ブログを使うべきでない7つの理由」などの良記事を紹介します。

      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/06/22/13049 (今回の記事)
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/3723 (バックナンバー)

    • 「オリンピックはNGで五輪はOK。アンブッシュマーケティングとの境界線」は、コラム「企業ホームページ運営の心得」の記事。

      オリンピックが近づくと、メディアもネットも一色に染まります。ですが、オリンピックとうたってキャンペーンなどを実施できるのは、公式スポンサーだけなのです。

      商売人として販促イベントなどで便乗したくなるものですが、そこにはさまざまな権利が絡んできます。アンブッシュマーケティング(便乗広告)との境界線を探ります。

      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/06/20/12985 (今回の記事)
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/657 (バックナンバー)

    Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
    データセンター(iDC)に携わる方には
    データセンター完全ガイド
    レンタルサーバーに興味のある方には
    クラウド&サーバーホスティング完全ガイド
    企業内情報システムのお仕事をされている方には
    IT Leaders
    ソフトウェア開発者の方には
    Think IT

    [セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
    7月のイベントセミナー情報×5件

    ※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

    クリエイティブアワード(7/20~)

    広告表現やプロモーションアイデアを募る「Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2012」の開催をヤフーが発表しました。今年はスマートデバイスに特化し、募集期間は7月20日から8月20日。

    http://creative-award.yahoo.co.jp/

    CMSセミナー(7/21、高知)

    ウェブクリエイターズ高知は、「選ばれるCMSとその理由」をテーマにWordPressとa-blog cms、2つのCMSを解説するセミナーを7月21日に高知県で開催します。

    http://www.kochiweb.com/

    Webプロデューサー育成(7/4、7/11)

    Webを総合的にプロデュースする人材を育成する「Webプロデューサー育成初級講座」をWeb広告研究会が銀座で開催します。日程は7月4日と11日の2日間、一般参加費は4万2,000円。

    https://www.wab.ne.jp/wab_sites/contents/1521

    CMS×CRM(7/3)

    Movable TypeのプラグインとCRM連携をテーマにした「PoweCMSとSalesforce連携ソリューション紹介セミナー」をシックス・アパートが7月3日に渋谷で開催します。参加費は無料。

    https://www.sixapart.jp/seminar/sa/2012/05/18-1658.html

    ECサイト(7/11、大阪)

    「ECサイトの最新マーケティング手法まるわかりセミナー!」をコマースリンクなど4社が7月11日に大阪で無料開催します。ソーシャルやメルマガ活用の成功事例を紹介。

    https://www.a-care.co.jp/sp/seminar120711/

    先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

    Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

    背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

    • 編集長ブログ―安田英久
      Facebookページ管理人の権限が5種類になってチーム運営向けに
      http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/06/19/13011
      by 安田英久(Web担 編集長)
    • SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック
      構造化データ(リッチスニペット用)とSchema.orgの真相――プロが疑問に答えよう!(後編)
    • 【レポート】Web担当者Forum ミーティング2012 Spring
      広告主と代理店とツールベンダーが語る、WEB戦略の本音 WEB戦略構築の最前線をディスカッション | ネクソン、マッキャンエリクソン、ロックオン

    先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

    Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

    背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

    • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
      「本人なりすましによる不正使用防止のためのガイドライン」日本クレジット協会が策定、7月実施
    • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
      楽天 マレーシアに進出 東南アジアでは3カ国目
    • ユーザー投稿記事 by 栗原康太(株式会社ガイアックス)
      こんなにあった!BtoB企業がFacebookを活用するために載せるべき20個のコンテンツ
    • ユーザー投稿記事 by allWebクリエイター塾
      レスポンシブWebデザインはトレンドではない! ~実装メリットとコンセプトの正しい理解を深めよう~ SwapSkillsin Nagoya
    • ユーザー投稿記事 by バンブー
      【7月6日】大学Web担当者向けオンラインセミナー「これからの大学Webサイトに求められるデザインとユーザビリティの両立」を開催
    • ユーザー投稿記事 by 株式会社キーポート・ソリューションズ
      7/6(金)大阪開催!アクセス解析を顧客分析に繋げる解析例から業務効率化のコツまで<SiteTrackerセミナー>
    • ユーザー投稿記事 by ウィージェントセミナー事務局
      6月平日開催!JWDA初級ウェブ解析士認定講座のご案内(試験のみも可)
    • Web担アクセス数上位ランキング
      新社会人なら要チェック! 通る企画書の作り方/人気記事ランキング2012-6-9~6-15
    • 先週のWeb担まとめ記事
      Googleアナリティクスで成約数を伸ばすために改善すべき数値は? - 6/9~6/15のWeb担の記事まとめ

    先週のニュース記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↑解説記事

    大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

    背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

    編集後記

    そろそろ長年使ってきたThinkPadのX60を買い換えようかと思っていましたが、ThinkPad X230が発売されましたね。6列配列のプレシジョンキーボード採用ということで悩みます。X220か230か……ここはやはり、一度実機を触りたおしてこなければ。(池田)

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    ※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
    オリジナル記事:Googleアナリティクスの訪問数を正しく理解できていますか? - 6/16~6/22のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum
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    この記事を読むのにかかる時間: 1分弱

    セキュリティソリューションのラックは、セキュリティ対策のあり方に関する報告書「統合リスク管理レポート」を6月18日まとめ、公表した。標的型攻撃をはじめ、新しい脅威への対応が急務となる中、「組織」としてどのように取り組む必要があるか、を考察。実効的な事業運営を実現するため、モニタリング向上を目指した統合セキュリティ管理が必要になる、とした。

    レポートは「新たな脅威に対応するための組織態勢の検討」のタイトル。ツールの導入など技術的な対策だけで守ることは難しく、運用管理の強化や従業員の意識向上が不可欠、との前提で求められる機能をまとめた。内部の振る舞いから危険の兆候をいち早く発見することが重要、として内部監視の強化を強調。既存の組織を有効活用しながら機能を追加・強化することが現実的、と指摘した。

    ラック
    http://www.lac.co.jp/

    統合リスク管理レポート
    http://www.lac.co.jp/security/column/2012/06/18_cons_01.html

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    オリジナル記事:ラック、セキュリティ対策のあり方に関する報告書「統合リスク管理レポート」を公表 [ニュース] | Web担当者Forum
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    富士通グループでソフト開発・システム構築の富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は、「Facebookページ」に公開するコンテンツを運用・管理するシステム「WebコアSNS」の販売を7月1日に始める、と6月25日発表した。記事作成から承認・公開までをシステム上で行ってコンテンツ履歴を管理。社内ガイドラインに基づいて公開を承認し、履歴をアーカイブにして安全で円滑な運用を実現する。

    投稿者がテンプレートに記事を書き込んで承認を求めると、承認者にメールを送信。承認者が自社のガイドラインに適合しているかなど投稿内容を確認して承認することで、記事が公開される仕組み。公開前の管理手順をシステム化し、発信内容の確認や責任の所在を明確にする。アーカイブ機能で承認の履歴や状況を一元管理して確認を容易にする。製品は89万2500円、年間保守費は13万3875円。出荷は8月1日から。

    富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
    http://www.ssl.fujitsu.com/

    WebコアSNS
    http://www.ssl.fujitsu.com/products/website/wc_sns/

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    • 内容カテゴリ:CMS

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    オリジナル記事:富士通SSL、「Facebookページ」用コンテンツ管理システム「WebコアSNS」の販売開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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    日本ネット経済新聞ダイジェスト

    EC支援のSVH(本社埼玉県、向谷幸大社長)は5月24日、ネット通販事業者やEC支援会社などによるビジネス交流会を、東京・新宿で開催した。立食形式のパーティーに213人が参加し、情報交換や人脈作りを行った。

    会合は「E-1クラブ交流会」。今回は3回目の開催。お笑いタレントの響(ひびき)などがゲスト出演した。

    年3回の開催を予定しており、次回は9月に開催する予定。

    ・E-1クラブ交流会(株式会社SVH)
    http://www.svhd.jp/e1-event/index.html

    ※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
    ※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
    ※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
    ※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

    「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

    このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

    →日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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    オリジナル記事:EC関係者の「E-1クラブ交流会」をSVHが開催、213人が参加し人脈作り [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum
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    Twitter運用の現場を突撃! 企業担当者に聞くTwitter運用
    Twitterならユーザーの生の声を聞き、すぐにコミュニケーションできます。
    メンバー全員がユーザーの声に毎日触れられる仕組みにしています。

    45万以上ものレシピを掲載するユーザー参加型のレシピサイト「楽天レシピ」では、ユーザーサポートの一環としてTwitterを活用している。

    楽天では、グループ全体で55個もの公式Twitterアカウントを運営しているが、今回話を伺った楽天レシピ(@RakutenRecipe)では、Twitterを使ってサービス利用者の声をリアルタイムに収集することで、リアルタイムの顧客サポートと日々のサービスの改善に役立てているという。

    まさに、ソーシャルメディア時代の理想的なサイト運営を体現しているように見える同社では、どのような運営が行なわれているのだろうか。今回は、楽天レシピの立ち上げからTwitter運用までを担う、メディア事業の責任者で執行役員も務める濱野斗百礼(ともあき)氏と、マーケティングリーダー兼Twitter担当の辻勝明氏にお話を伺った。

    @RakutenRecipeのプロフィール(データは2012年6月19日時点)
    名称:楽天レシピ
    @RakutenRecipe

    ID@RakutenRecipe

    自己紹介
    【楽天レシピ】の公式twitterです。オススメのユーザさんのレシピや、キャンペーン情報、その他グルメ情報などを担当がつぶやきます!(botじゃないのであまりいじめないでください…)

    • ツイート 2,837
    • フォロー 4,870
    • フォロワー 4,426

    楽天グループのTwitterアカウント一覧:http://www.rakuten.co.jp/sitemap/tw.shtml

    楽天の女性向けメディア事業としてスタート

    まずは、楽天レシピが生まれた経緯について伺った。

    濱野斗百礼氏
    楽天株式会社
    執行役員
    メディア事業 事業長
    濱野 斗百礼(ともあき)氏

    元々、楽天ツールバーというキーワード広告に焦点を絞ったビジネスを立ち上げていたのですが、2010年1月に事業化されたため、新たにディスプレイ型広告の収益を狙ったメディア事業として楽天レシピは立ち上げられました。ディスプレイ型広告で収益を上げるためには、サイトのテーマとターゲットを明確にしないといけません。“日本で一番女性ユーザーを捕まえているサービスはなんだろう”ということを突き詰めていった結果、レシピサイトの提供という結論に達しました。楽天には商品を買う場所(楽天市場)やポイントもありましたので、ユーザーに集まってもらえる便利なレシピサイトを作れば楽天も絶対にうまく行くと思ったことも理由の1つです」(濱野氏)

    レシピサイトとしては後発となる楽天では、競合サイトに打ち勝つためにどのような取り組みを行ってきたのだろうか。

    御存知の通り競合のレシピサイトさんは、非常に強力な地位を築きあげていますから、楽天レシピは100人が100人全員良いと言ってくれるサイトを作らないと絶対に勝てないと思っています。レシピの数や質、ソーシャルメディアでの共有のしやすさなどさまざまな工夫をしてきましたが、なかでも今回のテーマとも関連するソーシャルメディアを使ったサービス改善の仕組み作りに力を入れています。実際にはTwitterがほとんどなのですが、サービスの問題点をつぶやかれたら検討し、改善が難しい場合でも代替案を示すなど必ずアクションを取るようにしています」(濱野氏)

    楽天レシピにとってTwitterはサービス改善にとても役立っていると濱野氏は話す。

    インターネットってユーザーの声を拾うにはすごく便利なツールだと思うんです。これまでさまざまな事業の立ち上げを行ってきましたが、サービスを利用している方のホームページやブログをチェックすることで、サービスの改善に役立てることができたと思っています。でも今は、ユーザーの声を一番拾えるツールと言ったらTwitterなんですよね。

    ユーザーの生の声をリアルタイムで確認できるし、ダイレクトにコミュニケーションを取ることもできる。さらに、ユーザーの方に満足していただければ、その友人へと共有していただくこともできます。サービス事業者としては無視できるはずがなく、楽天レシピの情報を簡単に共有できる仕組みも用意しています。私たちは今、100人中100人が満足してくれるレシピサイトを目指していますから、クレームをつぶやいた方、1人ひとりに答えることを大切にし、サービス改善に取り組んでいます」(濱野氏)

    楽天グループ内のガイドラインをもとに公式アカウントを開設

    Twitter公式アカウント立ち上げ当初のお話を伺った。

    辻勝明氏
    楽天株式会社
    メディア事業
    ソーシャルメディア事業部
    レシピグループ
    プロデューサー
    辻 勝明氏

    楽天レシピのTwitterは、2011年の1月から始めています。本当はもっと早く開設したかったのですが、楽天レシピの立ち上げ当初は少人数で運営していたので人手が足りなかったことや、当時はセキュリティの問題で一般社員はPCを持ち出せなかったことなど社内環境の問題もあったと思います」(辻氏)

    アカウント開設時にはどのようなプロセスをとったのだろうか。

    楽天グループとしてソーシャルメディアの運営ガイドラインに相当するものがありましたので、それに準拠する形で運営を開始しました。ただ、ガイドラインにはアカウントごとの運用内容まではさすがに定義されていないので、実際に楽天レシピとしてどういう風に運用をしていくかという具体的な話については、濱野と一緒に検討し“ユーザーサポートに徹する”という方針のもとに現在も運用しています」(辻氏)

    楽天グループ内でもソーシャルメディアの運営ガイドラインがあるとは初耳だ。

    そうですね、社内的なものなので公開されていないと思います。ガイドラインといってもそんなに堅苦しいものではなくて、たとえば、Twitterアカウントの取得方法やアカウント名の命名基準、心構えのようなものが書かれていて、スタートアップガイドと呼んだ方がわかりやすいかもしれません。楽天全体の編成を総括する部署が、全社向けにソーシャルメディアの使い方について方針を打ち出していまして、それに則ってアカウントを立ち上げると楽天グループのTwitterアカウント一覧に掲載されます。あとは、ツイナビへの公式アカウント申請もその部署が代行してくれますし、楽天グループのTwitter担当者同士のメーリングリストみたいなのもあって、“これをつぶやいてほしい”みたいな依頼がたまに来ることもあります」(辻氏)

    楽天レシピのサービス開始は2010年。ちょうどTwitterが日本にも浸透しはじめた頃の話で、サービス立ち上げ期にもレシピサイトに対するユーザーの声を知るためのツールとして、大いに役立ったと濱野氏は言う。

    次に、“ユーザーサポートに徹する”という方針のもとに立ち上げた楽天レシピのTwitter運営目的と体制について伺った。

    • 顧客満足度増大を目的に積極的なユーザーサポートを展開
    • 専任のスタッフを2名配置、投稿内容は責任者が事前チェック
    • Twitterクライアントを使い、複数人で1つのアカウントを運用
    • これからもTwitterでユーザーの本音を探って行きたい

    Twitter活用の目的
    顧客満足度増大を目的に積極的なユーザーサポートを展開

    ユーザーサポートに徹するという、楽天レシピのTwitter活用目的について詳しく伺った。

    僕らが主眼としているのはユーザーサポートです。

    運営開始当初は、フォロワー数を増やすためにこちらからフォローを仕掛けたりもしてきましたが、楽天レシピのアカウントに関しては、情報発信がメインというよりは、ユーザーサポートに徹しようと判断してから徐々にやらなくなりました。ただ、情報発信も続けていて“今日のピックアップレシピ”という編集部が選んだおすすめのレシピについては毎日つぶやいています」(辻氏)

    Twitterを使う以前はどのようにユーザーサポートをしていたのだろうか。

    元々は、サイト内にあるお問い合わせフォームを使っていました。ユーザーの方から匿名でサイトのどこが使い難いのかといった意見を集めて、スタッフブログで“こういう質問がたくさんあったので対応します”といった形で対応をしていたんです。ただ、Twitterと比べるとユーザーの生の声は少なかったですね。やはりTwitterのほうが生の声を聴きやすいですし、そのユーザーに対してすぐにコミュニケーションを取れるので我々の使い方に合っているなと思います」(辻氏)

    お問い合わせフォームはよくありますけど、投稿する方ってなかなかいらっしゃらないですよね。Twitterだと、わざわざ楽天レシピに向かって不満を言っていなくても“楽天レシピって重いんだよね”と、友達同士で話している会話を検索で拾えます。“すみません、どこが重かったですか”といったように積極的なユーザーサポートというか、こちらがどんどんプッシュするような形で入って行くと、原因もどんどん究明できるんですよね」(辻氏)

    ユーザーサポート以外にTwitterを活用している目的はあるのだろうか。

    あとクチコミが広がりやすいという点ですね。Twitter上でのサポートをしていると、サポート内容をフォロワーさんに共有してくれる方もいらっしゃるんです。1人の悩みを解決することで、そのフォロワーさんに楽天レシピのお褒めの言葉を添えた形で広がって行くこともあるんですよ。

    逆にいうと、悪いことの方が広がりやすい世界でもあると思うので、ユーザーの方とコミュニケーションには真摯に取り組むようにしています。そうして、コツコツ続けていけば良いことは必ずあるんですよね。そこを信じながら今日もサポートをしています」(濱野氏)

    運営体制
    専任のスタッフを2名配置、投稿内容は責任者が事前チェック

    現在のTwitterの運営体制について伺った。

    現在専属の担当者は2名いて、ソーシャルメディア上のユーザーサポート担当として1名、レシピの編集と発信をする者が1名で、僕はその2名の投稿内容のチェックをしています」(辻氏)

    1日にどのぐらいの時間をTwitter運営に費やしているのだろうか。

    ユーザーサポートは専任ですが、Twitter経由以外の問い合わせにも対応していますので、毎日2~3時間ぐらいの利用だと思います。あと業務時間外や土日に関しては、ダイレクトメッセージやリプライを送っていただくと僕の携帯にも通知が来るようにしています。実際に、緊急度が高い不具合である場合は土日休日関係なく対応しますので、携帯電話から返事をしています」(辻氏)

    ユーザーサポートの業務内容はどのようなものなのだろうか。

    主に、“楽天レシピ”を話題にしている人をリアルタイムでモニタリングをしていまして、何かコメントがあったら瞬時に担当部署にサポートが内容を通知し、担当部署の回答を受け取った後にユーザーサポート担当から返信をするようにしています。また、それと並行して、ソーシャルメディア上で楽天レシピや競合サイトに対してどういうコメントがあったかということを毎日レポートしてもらうことで、メンバー全員がクレームもお褒めの言葉も含めてユーザーの声に毎日触れられる仕組みになっています」(辻氏)

    サポートをする際に内容の書き方などで社内的なルールはあるのだろうか。

    特にありませんね。それは社会人としてとか人としてという話になります(笑)。そこがずれていなければ自分たちのなかで自由に回答をしてよい、という形でやっています。それよりもスピードですね。問い合わせや何か問題があったときには、返事をいかに早く返すかがすごく大事だと思っているんです。待たされているのが一番嫌じゃないですか」(濱野氏)

    あと、投稿内容については私の方で最終チェックをしているので、サポートとしてユーザーさんが何に困っているのかを把握して明確に答えられているかは見ています。また、同じことで悩まれているユーザーさんもいるので、情報を集約していくことで早く精度の良い回答ができるように心がけています」(辻氏)

    運営開始当初はTwitterにメディアとしてのパワーがあるのではないかと考えていた辻氏。しかし、楽天の三木谷社長のような40万人のフォロワーをテクニックで集めることは不可能であるという判断のもと、ユーザーサポートに方針転換をしたそうだ。専任のスタッフを配置するなどしっかりとした運営体制を取る楽天レシピ。続いて、その運営ノウハウと今後の展開について話を伺った。

    運営目標
    Twitterクライアントを使い、複数人で1つのアカウントを運用

    Twitterの運営目的の達成度を図るための指標は持っているのだろうか。また、効果測定についても伺った。

    明確な指標はないですね。立ち上げ当初は、Twitterからサイトへの流入数をSiteCatalyst(楽天グループで導入しているアクセス解析)を使ってチェックしていましたが、最近はユーザーサポートを目的としているので、いかに早くきちんともれなく返事しているか、1日あたりのコミュニケーション量として、投稿数といった観点で目標を設定してもいいかなとは思っています」(辻氏)

    Twitter運営に利用しているツールについて伺った。

    当初から複数人で運用する計画でしたので、通常のWeb版や普通のアプリでは運用が大変だと思っていて、ツールを探しているなかで“つぶやきデスク”を見つけて採用することにしました。他にもTwitterクライアントはあると思うんですが、上長による承認機能がついていたり、モニタリングしている検索ワードを自動的に記録し続けてくれるなど、企業として複数人で1つのTwitterアカウントを運用するには、よく最適化されたツールだと思っています。その他に、“Klout Score”のような指標を確認するためのツールについては、国内海外問わず無料でいろいろなツールがあるので、知りたい情報にあわせて使っています」(辻氏)

    その他のソーシャルメディア活用について伺った。

    楽天レシピのピンタレスト「Rakuten Recipe」
    http://pinterest.com/rakutenrecipe/

    最近はピンタレストにすごく力を入れていて、ピンをどんどんつけていますね。あとはFacebookページも開設しています。ピンタレストは、うちが発信するというよりはコンテンツホルダーとして良質なレシピ画像を提供できればいいと思っています。そうしていくことで、ユーザーさんに“ピンづけ”してもらったり、“いいね”や“シェア”をしてもらっったりして、どんどん拡散してもらえれば嬉しいですね。僕等は戦略上、ソーシャルメディアを使ってユーザーが楽天レシピの外に出て行くことをまったく拒んでいないんです。今後、僕等のコンテンツをもとにソーシャルメディアの世界へどんどん広がっていけばいいと思っています」(濱野氏・辻氏)

    これからもTwitterでユーザーの本音を探って行きたい

    今年はFacebookが台頭してきているが、企業活用の観点でFacebookと比較したTwitterの魅力についてはどのように考えているのだろうか。

    Twitterの方がユーザーの本音の部分がすけてくるのかな、と思います。匿名で投稿している方がほとんどですし、企業からの返信なんてまだまだ広がっていませんから、楽天レシピのスタッフが見ているかどうか考えながらツイートはしていないでしょう。

    これがFacebookのファンページになってしまうと雰囲気がまったく変わってきますよね。楽天レシピのファンが集う場所で、本名を出して、友達もいるなかでサービスの悪口をストレートに言う人はなかなかいないですしね」(辻氏)

    最近では楽天がピンタレストへの出資をしたことも注目を集めている。

    そうですね。楽天レシピとしても、日本のレシピを海外に広げるためにうまくピンタレストを活用していきたいと思っています。豆腐やスキヤキ、天ぷら、キャラ弁など海外でもウケそうな日本のレシピはたくさんあります。特に、キャラ弁なんかはアメリカでは例がないでしょうから、驚かれるでしょう。健康というジャンルに関してももっと深くやっていきたいと思っています」(濱野氏)

    最後に今後の抱負を伺った。

    今や世の中では、ソーシャルメディアは流行ではなくユーザーの生活に定着していて、楽天レシピとしても、それを使わない手はないと思っています。ただ、ソーシャルメディアはやり方が重要で、それは対象となるソーシャルメディアや自社が取り扱うサービスによってまったく異なるものだと思っているので、それぞれのやり方に合うツールを使って提供していくということが大事だと思うんですよね。

    発信したい人は発信するツールが必要となり、逆にコミュニケーションしたい人はコミュニケーションするためのツールが必要になりますから、今後もつぶやきデスクのような我々の運営スタイルにあったツールは積極的に活用して行きたいです」(濱野氏)

    ありがとうございました。

    ◇◇◇

    楽天レシピのTwitter戦略は“アクティブサポート”と言い換えられるはずだ。しかし、インタビュー全体を通じて、そのキーワードを聞くことを一度もなかった。それは、同社がネット上のユーザーとのコミュニケーションをソーシャルメディアが登場する以前から当たり前のように取り組んできたからなのかもしれない。もしそうであるならば、楽天グループは今後ソーシャルメディアを活用することで、さらに大きな存在となるのではないだろうか。ピンタレストの活用も含めて今後も同社のソーシャルメディア運営に注目していきたい。

    酒井 亮平
    アユダンテ株式会社
    酒井 亮平(Sakai Ryohei)

    愛知県出身。84年4月生まれ。学生時代に競泳・ヒッチハイク・インド放浪など。中央大学経済学部を卒業後、株式会社ECホールディングスにて数多くのECサイトへSEM、ユーザビリティ、アクセス解析に関するコンサルティングサービスを提供。2010年7月より、アユダンテ株式会社にてSEOコンサルティングとTwitterマーケティング・アクセス解析を担当中。Google Analytics IQ 保持。

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    先月、NTTドコモから発表された「らくらくスマートフォン」。これまで視覚障害者の間で愛用されてきたらくらくホンも、ついにスマートフォンになりました。今回は、6月22日に行われた「ユニバーサロンスマートフォンセミナー」の中から、興味深いトピックをご紹介します。

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    Web時代の“編集”とは探偵ナイトスクープである

    今日は、「編集」の話を。Webサイト運営には編集力が必要とされているといわれますが、さて、そもそも編集とは何なのでしょうか?

    編集とは、探偵ナイトスクープのことである

    こう言うと、意味がわからないかもしれませんが、編集という仕事を長年やってきて、最近は特にそう思うようになりました。

    ※ご存じない方のために説明しておくと、「探偵ナイトスクープ」とは、朝日放送で20年以上続いている長寿番組で、現在は全国で放送されているようです。

    一般的には、「編集者」というと、「てにをは」を直したり、読みやすい文章にしたりという仕事(つまり、編集作業をする人)だと思われがちかもしれません。

    しかし、それは編集という仕事のごく一部でしかなく、本質ではありません。

    現在の編集の仕事とは、あるゴールに対して

    • 適切に取捨選択・整理整頓して
    • 最善の切り口・見せ方でアウトプットできるようにする

    ことだと考えています。


    インターネット以前は「良い筆者を発掘する」といった要素もありました。

    しかし今は、良いコンテンツを生み出せる編集部の知らない人が山ほど存在していて、彼らが日々コンテンツを生み出しているのが現状です。ですから、「発掘する」よりも「取捨選択する」という表現が適していると考えています。

    自ら足とコネを使って筆者を探すだけでなく、情報(筆者さん)がこちらを見つけてくれる仕組みと場を作ることが重要になっています。


    とはいうものの、良い情報をもっている人がそのままメディアにとって最適なコンテンツを作り上げられるとは限らないため、「どう見せるのが良いか」を考えて形にするのは編集者の役割です。

    放っておくと、大半の筆者さんは文章で情報を出そうとします。しかし、情報のプレゼンテーションとしては、マンガ・小説・クイズ・Q&A・YES/NOチャート、さらには動画やゲームなどさまざまな表現があり、オーディエンスとコンテンツによって最適な表現は変わります。

    また、タイトル(表紙)、キャッチ、フック、中身、補足、締めなど、どう見せれば受け容れられやすかったり理解されやすかったりと、ゴールに対して適切になるかは大きく変わります。見てもらうための仕組み(動線)の組み方や出すタイミングも同様です。

    そうした「見せ方」を決めるのも編集者です。

    いわゆる文字直しや文章の編集は、この「見せ方」の一部ですね。


    こうした「取捨選択&整理」と「見せ方」をうまくやっているのが、探偵ナイトスクープなのではないかと。

    まず、「おもしろい番組」「投稿を取り上げてもらえればテレビに出演できる」といった仕組みで視聴者から「ネタ」を大量に集められる場を作っています。

    そして、来たネタを取捨選択して良い素材を選びます。

    とはいえ、投稿者は素人さんなので、出演するのが彼らだけでは、番組のゴールである「おもろい」を実現するには力不足。そのため、タレントを探偵として派遣して(おそらく放送作家と現場のディレクタさんが事前にモーレツに仕込んで)、どんなネタでも「おもろい」見せ方になるようにしています。林シェフなどの脇役も絶妙ですよね。

    探偵ナイトスクープって、スゴいなぁ、と思います(個人的には上岡龍太郎さんの代が最高だったと思っていますが)。


    さて、コンテンツを作らなければいけない立場にあるWeb担当者・広報担当者・SEO担当者の方、上記のような編集力を鍛えていますか?

    「ネタがない」って嘆いていませんか? 本当にないですか? ネタが集まる環境作りはできていますか?

    ネタが決まったあと、そのまま素直にアウトプットしちゃってませんか? ターゲットに対して最適な切り口や見せ方を考えていますか? タイミングを調整していますか?

    「社内 探偵ナイトスクープ」として、うまくネタを集めて、すばらしい切り口で出せるような編集力、身につけたいですね。

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    モバイルサービス企画・開発のゆめみは、ゲームの要素を取り入れる手法、ゲーミフィケーションの考え方に基づいたSaaS型のエンゲージメント(積極的な関与・行動)プラットフォーム「Sprocket(スプロケット)」の提供を6月26日始めた、と同日発表した。企業が運営するウェブサイトのユーザー行動からエンゲージメントを分析し、ファンの拡大につなげる。

    分析結果を基にイベントや報奨(リワード)を導入してさらにエンゲージメントを高めることが可能になり、スプロケットではポイント、レベル、ランキングなどのリワードを用意した。ユーザーがサイトを離れてしまった場合は、その理由を明確にし、対処、効果検証を繰り返して改善することができる。コンサルティング、運用サポートもオプションで提供する。

    ゆめみ
    http://www.yumemi.co.jp/

    Sprocket
    http://www.sprocket.bz/

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    IT関連調査の米ガートナーの日本法人、ガートナージャパンは、ゲームの要素を取り入れる手法、ゲーミフィケーションに関して米本社がまとめた予測を6月26日発表した。2014年までに、世界の上位2000社(Global 2000企業)の70%以上が、少なくとも1つはゲーム化されたアプリケーションを導入している、との見方を示した。現在は真新しさが先行しているが、今後5年間で重要な流れになる、とみている。

    現在ではほとんどのゲーミフィケーションの試みが期待した成果を挙げていない、としながらも、成功につなげて持続できれば、顧客をファンにしたり仕事を楽しみにできる大きな可能性を秘めている、と指摘。2012年にはGlobal 2000企業の20%がゲーム化されたアプリケーションを導入する見通しで、2013年にはゲーミフィケーションを活用してエンゲージメント(積極的な関与・行動)を高める機会を探る必要がある、という。

    ガートナージャパン
    http://www.gartner.co.jp/

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    オリジナル記事:ガートナージャパン、2014年には世界上位2000社の7割がゲーム化されたアプリ導入 [ニュース] | Web担当者Forum
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    インターネット調査のネットレイティングスは、情報調査のニールセン・ネットレイティングスが提供するインターネット利用動向調査「NetView」の5月のデータをまとめ、6月26日発表した。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Facebook」の国内のサイト訪問者が前月より241万人増加した1724万人となり、前年同月の820万人と比べて2倍以上に拡大していた。

    インターネット利用人口に占める訪問者の割合は29.1%で、ほぼ3割がFacebookにアクセスしている計算になる。流入元を見ると、4、5月にかけて「search.yahoo.co.jp」や「www.google.co.jp」の検索経由が増え、「Yahoo! JAPAN」のコンテンツからも増加。米Facebookが株式に上場して話題になったことや、Yahoo! JAPANの主要サービスがFacebookとの連携を始めたことが要因とみられる。

    ネットレイティングス
    http://www.netratings.co.jp/

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    オリジナル記事:ネットレイティングス、ネット利用動向調査で「Facebook」の国内利用者は1724万人 [ニュース] | Web担当者Forum
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    モリサワとミックスネットワークは共催セミナー「紙からWebへ。デザイン領域を拡げる2つの鍵。 ~成功するWebデザインを始める鍵、クラウドフォントとCMS」を東京で7月23日、大阪で8月3日に開催する。ロフトワークが協力。

    セミナーでは3者が、制作、デザイン、Webシステム、それぞれの視点でこれからのWeb体験について紹介。講演プログラムは、Webフォント(クラウドフォント)という新たな表現力を手に入れたWebデザインをテーマにした「クラウドフォントで手に入れる新たな表現力」、クラウドフォントとの親和性が高くWeb制作でも必須となるCMSの魅力と活用方法をテーマにした「デザイナーだからこそ活用したいCMSの魅力と実力」、Webデザインの未来を拓くヒントを探るパネルディスカッション「クラウドフォントとCMSでWebデザインの未来を拓く」。講演後は無料相談会を実施する。

    セミナー参加費は、東京・大阪会場ともに無料。定員は東京80名、大阪100名。Webサイトでの事前申し込み、応募者多数の場合は抽選。

    • 日程:7月23日(月)14:30~17:30(東京)、8月3日(金)14:30~17:30(大阪)
    • 場所:東京会場 株式会社モリサワ 東京本社 9Fセミナールーム(東京都新宿区下宮比町2-27)、大阪会場 株式会社モリサワ 本社 4Fセミナールーム(大阪市浪速区敷津東2-6-25)
    • 共催:株式会社モリサワ、株式会社ミックスネットワーク
    • 協力:株式会社ロフトワーク
    • 定員:東京80名、大阪100名
    • 参加費:無料
    • 詳細・申し込み:http://www.micsnet.co.jp/seminar.html
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    デジタルマーケティング支援のビービットは、「成果10倍!ユーザ中心ウェブコミュニケーション設計手法 ~ビジネス貢献を果たす自社メディアの活用事例」と題したセミナーを7月26日に東京で開催する。

    セミナーでは、ユーザを取り巻く状況や心理、行動を理解し、ユーザを自社メディアでのビジネスゴールへと導くコミュニケーション設計をどのように実現すればいいのか、成果を上げた企業事例を取り上げながら紹介。主な内容として、ユーザ中心設計手法や改善事例(金融/BtoB/不動産/旅行/ECなど)の解説、ワークショップを行う。また、ユーザの行動と心理を理解する方法として有効な「ユーザ行動観察」を実演し、説得力を持った科学的なコミュニケーションの改善方法についても解説する。

    • 日程:7月26日(木)14:00~16:00
    • 会場:株式会社ビービット セミナールーム(東京都千代田区九段北4丁目2番1号 市ヶ谷東急ビル7階)
    • 定員:40名
    • 参加費:無料
    • 詳細・申し込み:http://www.bebit.co.jp/news/2012/seminar20120726.html
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    ヤフーは6月26日、同社のジオサービス「Yahoo!ロコ」PC版のデザインおよび機能面を大幅に改修したと発表した。5月に実施したスマートフォン版トップページに続く改修となる。

    Yahoo!ロコは、「Yahoo!グルメ」「Yahoo!地図」など、Yahoo! JAPANの7つの地域情報サービスを集約し、生活に必要な情報を地点情報を起点に提供するサービス。新トップページでは、エリアごとに自分の求めている情報をより見つけやすくすることにこだわり、ユーザーに新しい“気づき”を与えられるサイトを目指したという。

    具体的には、毎日更新される「日替わりコンテンツ」を中心に構成し、生活圏の最新の話題やイベント情報などをすばやく確認できるようにした。トップページに表示するメイン地域は「いつも見るエリア」として設定でき、その他に勤務先、自宅、旅行先など、関心のあるエリア情報を最大3つまでキープ(登録)できる(Yahoo! JAPAN IDのログインが必要)。

    また、エリア変更の利便性を改善し、都道府県、市区町村からの設定のほか、「表参道」や「吉祥寺」など人気エリア周辺の地域情報を探せるようにした。各エリアのページでは、毎日更新する話題やイベント情報のほか、「地図」「天気」「ランドマークのオープン情報」などを追加した。

    店舗、施設の絞込みでは「人気の投稿写真」などの情報追加のほか、「最近探したジャンル」や「人気のエリア」へのショートカットの追加なども行い、より効率的に店舗や施設を選択できるようにした。

    Yahoo!ロコ
    http://loco.yahoo.co.jp/

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    日本ネット経済新聞ダイジェスト

    楽天は7月4日から、楽天市場出店者向けのビジネスイベント「楽天EXPO」を全国6都市で開催する。6月中旬から参加受付を開始した。

    7月4日の東京を皮切りに、札幌(7月13日)、名古屋(7月23日)、仙台(7月26日)、福岡(7月30日)、大阪(8月2日)で開催していく。

    今年のイベントテーマは「Beautiful」。画像や動画を活用した売り場づくりの可能性やソーシャルメディア戦略について、出店者とノウハウを共有していく。

    セミナーのほか、EXPO賞の授賞式、最新のサービスやシステムを紹介するブース展示などを行う。

    東京開催では、アートディレクターの佐藤可士和氏=写真=、楽天が資本提携したSNSサービスのPinterest社のサラ・タヴェル氏が基調講演を行う。2012年下期の楽天市場戦略が発表されるほか、楽天の三木谷浩史社長も講演を行う。

    出店者の販売活動を支援する各種内容でフォーラムを開催する。

    ソーシャルメディアをテーマにした講演も多数用意する。

    東京開催の主な講座名は次の通り。

    • 【グルメジャンル限定】グルメのポテンシャルを引き出す画像とカラーコーディネート
    • 【未導入・初心者店舗様向け】ソーシャルコマースサービス〝S4〟の活用方法
    • 【月商500~1000万円を目指す店舗様向け】ページ改善講座!ストーリーの力で、あなたのお店はさらに輝く!
    • 【月商100万円未満店舗様向け】画像とキャッチコピー改善基礎講座!
    • 【ファッションジャンル限定】動画とスマートフォンで接客レベルアップ!
    • スピード配送、待ったなし!「あす楽」&「物流新サービス」徹底活用術
    • 【海外販売経験店舗様向け】目指せ 海外販売1000万!先攻店舗様に学ぶ、今日からできる10の技!
    • ソーシャルシフト ~企業と生活者、新しいコミュニケーションのカタチ
    • 成長ショップ必見!会計でわかる儲かる・危ない店舗様の境界線

    ・楽天 EXPO 2012
    http://www.rakuten.ne.jp/gold/_event/

    ※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
    ※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
    ※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
    ※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

    「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

    このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

    →日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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    オリジナル記事:楽天EXPO、全国6か所で7月~8月に開催 基調講演に佐藤可士和氏など [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum
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    Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

    コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

    宮脇 睦(有限会社アズモード)

    心得其の269

    政権交代が落とす影

    今週末を最後に「レバ刺し」が街角から消えます。各種報道にあるように食品衛生法が改められ、7月1日より生食用として提供することを、罰則付きで禁止したからです。牛レバーの内部からも食中毒の原因菌となる「O-157」が検出されたことが最大の理由ですが、禁止には「政権交代」が影を落とします。

    かつての政権は「業界団体」や、飲食店をはじめとする「地域の声」に敏感で、こうした事態には「政治主導」による「先送り」で世論の沈静化を待ったものです。一方、現政権は政治主導を苦手とし、責任を遠ざけたがる「役人主導」で采配すれば結論が「禁止」となるのは自明です。また、発端となった焼き肉チェーンの経営者が、生肉の提供に関して「法に触れていない」と息巻いたことが、法律で縛ろうとするモチベーションを高めたことも見逃せません。

    かくして「レバ刺し」は幻になります。しかし、まったく食べられなくなることはないでしょう。そして飲食店のWeb担当者向けのアイデアがひらめきます。

    あります。レバ刺し

    私が通う焼き肉店では10年以上前の食中毒騒動以降、牛刺し、ユッケ、センマイ刺し、そしてレバ刺しといった生食用のメニューの提供をやめました。衛生管理を万全にしていても、万が一、食後に腹痛を訴える客があらわれては一大事。精密検査の末に店舗側に原因がないと判明しても、一度報じられてしまえば「風評被害」は回復不可能なほど甚大になることからの決断です。特にネットが普及してからは、一度ついた「尾ひれ」を撤回するのは困難です。

    規制が正式に発表された6月12日直後に「レバ刺し」を「ネットで検索」してみました。すると区内の飲食店が「レバ刺しあります!」と自身のホームページでうたっています。そして、

    禁止になる前に食べにきて!

    と誘いかけます。実際、産経新聞の報道によれば駆け込み需要による「特需」が起きているそうで、こうした「速報性」はまさに「Webの力」といえます。

    ソーシャルメディアとの親和性

    レバ刺しが「NG」とされる前の一瞬の好機を活かす、つまり「レバ刺し禁止」というネガティブな情報も商機に変える力がWebにはあるということです。私がこの飲食店のWeb担当者なら、即座にFacebookページを開設し、さらにTwitterのアカウントを取得しこうツイートすることでしょう。

    レバ刺しなう。本日入荷新鮮レバー。間もなくご禁制。拡散希望 #rebasashinow

    レバ刺し禁止は旬な話題です。嗜好品は連帯感を生み出します。そしてどちらもソーシャルメディアとの親和性が高いネタです。

    ところでソーシャルメディアへの礼賛で「速報性」を挙げる人がいます。タレント本人のツイートや、関係者の証言が伝播していく拡散力を褒めそやすものです。しかし、それはWebが最初からもっていた特徴で、足立区在住の私のつぶやきが、ダマスカスのムハンマドさんに瞬時に伝わることは20世紀から知られていました。

    禁止するほど高まる需要

    本稿公開からレバ刺しが禁止になるまでわずか3日。飲食店のWeb担当者として、すでにFacebookやTwitterで積極的に活動しているならまだ間に合います。「レバ刺しナウ」です。しかし、そうでなくてもあきらめることはありません。

    いまから「レバ刺しコンテンツ」を作ってください。「レバ刺しの歴史」「レバ刺しの美味しい食べ方」「レバ刺しが禁止になった理由」などなど。もちろん基本的な「SEO」を「地域名」と絡めて施します。すると「レバ刺し」が客を連れてくるようになります。レバ刺しをフックに客を呼び込み、興味を引くコンテンツを用意して待ち構えます。「レバ指し追悼会」などの企画も考えられます。

    レバ刺しが禁止になったからといって、検索エンジンは「レバ刺し」というキーワードの収集をやめることはありません。そして禁止になれば、いま以上に「レバ刺し」をもとめて「ネットで検索」する人は増え、その結果、「レバ刺し」が客を連れてくるようになるのです。

    「レバ刺し禁止だから意味がない」というのは学級会の結論です。

    余白のある規制

    レバ刺しを提供したときの罰則は、2年以下の懲役または200万円以下の罰金です。はっきりいえば「レバ刺し」は「フカヒレ」や「キャビア」のような高級食材ではなく、庶民に手が届く「珍味」の部類で、それを提供する飲食店にとって罰金200万円は死活問題です。有り体にいえば「脅迫」のような罰則といえるでしょう。

    しかし、規制当初は違反に対して「指導」して「警告」したうえで告発すると「余白」を持たせています。そこから厚労省の「苦肉の策」とみることもでき、冒頭で指摘したように政治がリスクを取っていれば、日本の政治の伝統芸でもある「先送り」になっていた可能性を否定しきれません。

    そしてここからが飲食店のWeb担当者なら押さえておきたいところです。

    いずれ、解き放たれるレバー

    規制前からレバ刺しは品薄になっていました。ここ十数年、BSEなどにより牛肉を取り巻く状況は最悪で、厳密な品質管理が要求される生レバーの流通量は限られていたのです。一昨年、高齢化により廃業した近所の肉屋も、生食用のレバーが手に入らなくなったと嘆いていました。ここでいう流通量とは厚労省の基準を満たしているという意味ではなく実際に生食用として流通していたものです。

    規制が開始されたとしても、今後、本当にレバ刺しは口に入らなくなることはないでしょう。たとえば、

    新鮮レバーの瞬間焼き

    と銘打たれた料理を注文すると、コンロと一緒に「レバ刺し風」のひと皿が供され、十分に焼くように店員が「指導」します。あとは客次第という、脱法ハーブのような「脱法レバ刺し」の可能性です。すでに業界では、闇レバ刺しが横行するだろうと噂されています。

    厚生労働省のQ&Aでは、

    飲食店事業者は、加熱用設備を提供し、中心部まで十分な加熱を要する等の情報提供を行い、消費者が加熱せずに食べている場合には、加熱して食べるよう注意喚起をする必要があります。

    と説明されており、十分に加熱して食べることが徹底されていれば客の自己責任で提供可能との見解です。これをもって、密かに提供する店がでてくるだろうとの懸念です。そしてこれがなし崩し的に広まったときに、「レバ刺し」で上位に表示されているサイトが得るメリットは……と、これはあくまで思考実験。本稿の主旨は違法をすすめるものではありませんので、みなさんも思考実験にとどめてください。

    今回のポイント

    嗜好品の欲求は強い

    規制はビジネスチャンスになることも

    宮脇睦

    宮脇 睦(みやわき あつし)

    プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

    制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、冷静な視点からのIT業界分析に「週刊ポスト」など、様々な媒体から情報発信を続ける。

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    attribution.jp分室
    アタラ合同会社が運営する、Attribution Management/Modelingについての最新情報サイト「Attribution.jp」より、Web担の読者向けにコンテンツをお届けする。

    特別対談です! 今回は、株式会社朝日広告社インタラクティブメディアのプランニング部門をリードする酒井克明さんに広告代理店としてのアトリビューションマネジメント見方や取り組み方をいろいろと伺っていきます。

    この記事の内容
    • テクノロジーのベースをスキルとして持って総合広告代理店に
    • CPAだけではメディアプランニングできなくなってきてアトリビューションに
    • アトリビューションでは99%の「クリック以前の人」に目を向けて
    • 総合広告代理店から見た「アトリビューションマネジメント」
    • マス広告を含めたアトリビューションの展望
    • 媒体のパスパターンだけでなくクリエイティブのパスパターンも分析して「気持ちの導線設計」を
    • モチベーションを徐々に高めることで、1か月後にコンバージョンしてくれる流れに
    • モチベーションを高めるためのクリエイティブ調整方法
    • アトリビューションの課題
    • アトリビューションが浸透するにつれて広告主の意識も変わりつつある

    テクノロジーのベースをスキルとして持って
    総合広告代理店に

    有園 本日は、朝日広告社の酒井さんをお迎えして、いろいろとお話をお伺いしていきたいと思います。まず、自己紹介をお願いいたします。

    酒井 私は元々、ネットワークエンジニア出身です。その後はネット専業広告代理店でリスティング広告のビッドツールを作っていました。

    有園 専業広告代理店に行かれたのはいつごろですか?

    酒井 2005年から2006年頃で、1年半ぐらいいました。その後、ネットベンチャーで事業開発に携わったり、広告主側でリアルも含めマーケティングの責任者として仕事をしたりしました。朝日広告社に入ったきっかけは共通の知人の紹介です。ネット広告やデジタル系はキャリアとしてベースがありますが、ネットだけの限界も感じており、縁があって朝日広告社に入りました。

    有園 エンジニアとネット広告代理店を経て広告主側に移った際に、マーケティング全体を把握するようになったということですね。

    酒井 ネット専業広告代理店にいたときも、ツールはツールで、分析後にどうするかという課題意識が自分の中にあり、次第にコンサルの領域に入っていきました。朝日広告社に入りたての頃は、コンサルチームを作り、分析を軸にしながらお客様の課題を解決していました。

    ただ、テクノロジーのベースをスキルとして持っているというのは総合広告代理店の中でも異色の経歴じゃないでしょうか。幸いにもこのキャリアがあったからこそ今の自分に活きているとも確信しています。ラッキーですよね。「持ってる」んでしょうね(笑)

    CPAだけではメディアプランニングできなくなってきて
    アトリビューションに

    有園 朝日広告社に入ったのはいつですか?

    酒井 2008年です。

    有園 今はどのような業務をやっているんですか?

    酒井 インタラクティブメディアのプランニング部署を率いています。朝日広告社のインタラクティブ領域はマーケティング、クリエイティブ、コンサルを一つにしたソリューション系の部署とメディアプランニング部署の二部体制になっていて、私はメディアプランニングの部署を統括しています。私自身のキャリアからするとよく、メディアプランニングじゃなくてソリューション側でしょ?なんて言われることもありますが(笑)

    有園 アトリビューションにはどのように関わっているのですか?

    酒井 昨今、ネット広告においてはメディアプランニングもCPAといった見方だけでは難しくなってきており、ディスプレイ広告なども含めて、全体のプランニングをどうするかという課題にぶつかり、アトリビューションに触れるようになりました。

    有園 アトリビューションに取り組み始めたのはいつ頃ですか?

    酒井 2010年に、メディアマインドさんとアドビさんと弊社の3社でアトリビューションマネジメントの評価テストを開始しました。当時テストを開始しますというプレスリリースも出しているのですが、その頃からです。

    有園 その結果をAttribution.jpに寄稿していただいたわけですね。

    酒井 評価テストの結果を出せる範囲で寄稿させていただきました。

    有園 アトリビューションマネジメントの評価テスト結果をリリースするまでに時間がかかったと思いますが、やるに至ったきっかけはなんですか?

    酒井 きっかけは、御社の杉原さんにアトリビューションマネジメントのことを教えていただいたことです。最初は「なんだそれは?」という感じだったのですが、アトリビューションのことを調べていくうちに「これは、お客様の課題を解決できるのでは?」と考えるようになりました。

    当初は、リリースを出すことまでは考えていませんでしたが、当時国内では業界でまったく事例もありませんでしたし、せっかくだから出してみようということになりました。良い結果が出るかどうかわかりませんでしたので、リリースを出すのは不安でもあったのですが。まあ、「いっとけ」みたいな、ある意味追い込む意味でもリリースを出しました。

    アトリビューションでは99%の「クリック以前の人」に目を向けて

    有園 弊社でもお客様のアトリビューションマネジメントをやるときは、良い結果が出るかどうか不安になることがあります。

    酒井 確実に結果が出るとは言いきれないですからね。

    有園 分析結果によっては良い提案がでないこともあります。現状維持が一番良いという場合もありますよね。

    酒井 感覚値ではありますが、それまでクリックベースでの最適化しかしていなかったお客様は結果が出やすいです。これまで見ていなかったデータに目を向けて改善すれば、それなりに結果は出ると思います。

    有園 それはつまり、ビュースルーの見える化はインパクトが大きいと感じているわけですね。

    酒井 一般的に、クリックは1%もありません。その1%にばかり目を奪われて残りの99%を切り捨てるのではなく、クリックしていない99%を生かすことが重要です。クリックする人はモチベーションが高いわけですよ。でも、まったくクリックしない興味のない人をいかに振り向かせることができるか。ここが勝負だと思います。

    クリックしていない人のデータを、今までは無視してきたわけですが、もったいなくないですか。99%以上の人を無視しているんですよ。この部分に目を向ければ、クリックしたかしないかではなく、「誰に」「何を」「どこで」「どうやって」が見えてくると思っています。これってマーケティングの基礎じゃないですか。当たり前の部分にようやく目が向けられるようになったということかなと。悪いものを削るのは簡単ですが、悪いものを良くしていかないと。

    有園 アトリビューションの話をすると、どうしてもコンバージョンにフォーカスしがちです。コンバージョンを重視したい気持ちはわかります。でも、本当はコンバージョン以前、クリック以前の99%の人たちをどう振り向かせるかが重要ですね。そのデータを分析しなければ、そもそもコンバージョンを飛躍的に増加できないということを、世の中の方々に理解していただきたいですね。

    酒井 そうですね。ユーザーの気持ちを振り向かせることが、結果的にコンバージョンの母数を増やすことになると思います。クリックした人だけではなく、クリックしなかった人をいかに振り向かせるか。それを考えるべきです。

    アトリビューションは究極には「ユーザー育成」だと思っています。ユーザーのモチベーションを育成して、振り向かせ、顧客化させる。お客様に儲かっていただかないと私たち代理店も儲からないので。

    総合広告代理店から見た「アトリビューションマネジメント」

    有園 なによりも、広告主に儲かっていただくことが広告代理店の利益になる。そのような意識を持って仕事をしている広告代理店の方は、実際にはあまり多くないかもしれないですね。

    酒井 そうかもしれませんね。広告代理店は、広告枠の代理業ではなく「代理人」であるべきと考えています。弊社は、特にその点を、大事にしています。

    有園 媒体社の代理人ではなく、広告主の代理人ということでしょうか。

    酒井 いえ、媒体社も広告主も、御社のようなパートナーさんも、弊社も、そしてユーザーも、みんながハッピーになるのが理想です。難しいですけどね。

    有園 いい話ですね。アトリビューションに取り組む広告代理店が増えているようですが、総合広告代理店の御社には、どのような独自性があるのですか?

    酒井 現在、データを可視化できるのがデジタル領域だけなので、今後はマスメディアやオフラインのデータを含んだアトリビューションの取り組みが重要だと考えています。

    また、総合広告代理店と専業広告代理店の違いという面では、専業広告代理店さんはどちらかといえば、獲得寄りのクリエイティブワークは得意なのに対して、総合広告代理店は、ターゲットのインサイトから考えた、ターゲットを振り向かせるクリエイティブが得意だということです。総合広告代理店のクリエイターにとっては、昔からやっていることなので当たり前のことですが。

    有園 総合広告代理店として御社の独自性は、マス広告を含めたアトリビューションに取り組んでいけることと、クリエイティブの作り方が違うということですね。クロージングだけではなく、興味のない人をいかに振り向かせるかに長けているということですね。

    酒井 そうですね。そこが広告のおもしろいところですし、本質だと思っています。

    マス広告を含めたアトリビューションの展望

    有園 1つずつお伺いします。まず、マス広告を含めたアトリビューションについては展望などありますか?

    酒井 2011年、朝日広告社では「アトリビューションダッシュボード」というものをリリースしました。アタラさんにもご協力いただきながらリリースいたしましたが、このダッシュボード上でマス広告も可視化できるように取り組んでいます。

    ただ、マス広告でユーザーの行動をデジタルのようにコンバージョンパスデータとしてデータ化するのは不可能に近いです。まずは、今できることから手をつけています。マスメディアも含め、どのように貢献しているのか。どのメディアをどれだけ投下すればどの程度効果がでるのか。ダッシュボードを使って、そういった部分を可視化できるように取り組んでいます。

    現状では、デジタルデータに関してはAPIを介して自動的にダッシュボード内にデータが蓄積できるように作ってあります。将来的にはマスメディアのデータ蓄積も自動化したり、量的データだけでなくクリエイティブのような質的データも蓄積したり、DSPのようなプラットフォームと連携したりなどの進化も視野に入れています。今後、この取り組みが弊社の独自性にもなると思います。

    有園 アトリビューションダッシュボードは、一般の広告主が使えるASP型サービスですか?

    酒井 残念ながら現状では違います。今後、オープンにするかは検討中です。

    有園 期待を集めているようなので、ゆくゆくはリリースしたいですね。

    酒井 単なるダッシュボードだけにはするつもりはないので、いろいろな可能性を秘めています。ご期待ください。

    媒体のパスパターンだけでなく
    クリエイティブのパスパターンも分析して
    「気持ちの導線設計」を

    有園 マス広告に関してはダッシュボードを中心に進めているということですが、もう1つの要素であるクリエイティブに関しては、どのような取り組みをされているのですか?

    酒井 弊社独自のやり方かもしれませんが、たとえば、メディアマインドを使った場合、広告の接触データが全部でますよね? それを細分化するとき、メディアのパスパターンを追いかけるだけではなく、クリエイティブのパスパターンも追うべきです。クリエイティブのパスパターンを分析する際には、初回接触とコンバージョンに効いたパターンを重視しています。

    有園 なるほど。

    酒井 要は、初回向けと刈り取り向けの比率を出して、どのクリエイティブが初回向けで、どのクリエイティブが刈り取り向けかを算出します。この比率を指数化しておりまして、弊社ではアトリビューション・レイショ(Attribution Ratio)と呼んでいます。

    そのようにしてクリエイティブが整理できたら、モチベーションの高いユーザーには刈り取り向けのクリエイティブを割り当て、まったく興味のないユーザーには初回向けのクリエイティブを割り当てます。そして初回向けと、刈り取り向けをユーザーに対して1つのシナリオに統合して配信するのです。弊社ではこの取り組みを「シナリオ配信」と呼んだりしています。

    シナリオというのは、ユーザーのモチベーションを育てるための配信の仕方で、決して配信条件を細かくしていくということではありません。条件を細かくしすぎても結果がよくわからなくなることの方が多いです。つまり一言で言うと、ユーザーの気持ちの導線を見つけるということです。最も気持ちを動かしやすい、気持ちの導線パターンですね。気持ちの導線が見つかれば、シナリオ数は少なくしてシンプルに実施するほうが結果を出しやすいですし、検証もしやすいと思います。

    先ほど「メディアのパスパターンだけではダメ、クリエイティブのパスパターンを見る必要がある」と言ったのは、「気持ちの導線設計」が重要だと考えているからです。その結果、ユーザー育成ができ、母数が増えていきます。

    モチベーションを徐々に高めることで、
    1か月後にコンバージョンしてくれる流れに

    有園 それはコンバージョンの母数が増えるということですか?

    酒井 そうです。ある程度の期間をおけば増えることがわかっています。なぜなら、もともと、モチベーションが低い人に対してアプローチをしているので、クリエイティブコントロールによってモチベーションを徐々に上げていくからです。

    有園 なるほど。その期間は30日から60日くらいとかですか?

    酒井 弊社でおこなった人材会社の事例ですと、約1か月後というデータが出ています。実は、それをやる前からのインプレッションのコンバージョンデータと、自然検索のコンバージョンデータの波を照らし合わせたら、波のずれがちょうど1か月でした。それによって検討期間はおよそ1か月だろうと予測でき、その1か月間にどれだけモチベーションを上げる広告に接触させられるかがキーポイントだと考えるようになりました。

    有園 アドネットワークで配信した場合、自然検索の山が出てくるのは、わかっていると。そして、御社のアトリビューション・レイショ(Attribution Ratio)を使って、「初回」「ラスト」とカテゴライズするわけですね。ちなみに、中間のクリエイティブは?

    酒井 あります。両方に利くものも用意します。

    有園 なるほど。そうやって、より良い流れを作っていくんですね。

    酒井 それをやれば1か月の間にユーザーに適切にアプローチし、モチベーションを徐々に高めることで、1か月後にコンバージョンしてくれる流れは作れると思っています。

    有園 とてもおもしろい話ですね。

    モチベーションを高めるためのクリエイティブ調整方法

    酒井 実際は切り替えのタイミングもテストしています。何回目で「初回向け」から「刈り取り向け」に切り替えたらいいのかをテストして、フリークエンシーだけでなく、切り替えてからコンバージョンまでの日数を追っています。

    初回向けのクリエイティブを1回しかあてずに切り替えた場合の日数は、やはり長くなります。しかし、初回向けを何回かあててモチベーションを上げてから切り替えた場合、コンバージョンまでの日数は短くなります。ある程度短期間で集中的に配信すれば、よりコンバージョンしやすくなるということですね。

    有園 初回向きのクリエイティブは何回ぐらいあてるのが理想ですか?

    酒井 このお客様の場合は、1か月のうちに初回向けを6回あてて切り替えるのが一番良いというデータがでています。

    「良い」というのは、よりユーザーがCVするまでの期間を短くできるという意味です。広告主によって多少違いはありますが、それを上手く見つけていただければと思います。

    有園 運用していくというものですよね。

    酒井 そうです。勝ちパターンが見つかれば、逆算もできます。必要なCV数に対して必要なインプレッションはどれだけかということが逆算できるようになります。

    有園 バナー広告の配信について、通常配信で最初はやるけれど、途中からリターゲティングに変えるイメージですね。通常配信で母数を稼いで、その後リターゲティングのクリエイティブをあてていく。実は、私も最近その辺の組み合わせを気にしています。通常、配信を6回あてると一度くらいサイトにきてくれますか?

    酒井 クリックしないパターンが多いですからね。ただ、サーチで来る人もいるので、何かしら効果はあると思います。リターゲティングと違うのは、クリックしていないので、広告主のサイトに来ていない人においてもリターゲティングのようにクリエイティブを変えられることです。

    有園 そして、クロージングのクリエイティブをあてていくと。ちなみに、何回くらいあてればいいですか?

    酒井 明確な数字はまだまだこれからですが、広告主ごとに適切な回数を模索しています。

    有園 アトリビューションに関わって解ってきたことや見えてきたことがあると思いますが、その辺はどのようにお考えですか?

    酒井 弊社がやっているアトリビューションで大切だと思っているのは、ユーザーをいかに振り向かせてモチベーションを育成するかです。クリックだけで判断するのでなく、クリックしなかった人をどのように振り向かせるか、それが成果として出せるという部分が見えてきました。

    有園 アトリビューション前後で、数字として見えてきていると。

    酒井 広告主にもよるので一概には言えませんが、これまでの経験でいうと、アトリビューションを実施することで、必ず結果が出ると思います。

    有園 アトリビューションを実施して、お客様の反応はいかがですか?

    酒井 良いです。媒体間のユーザーの重複データが見えるだけでも価値はあると理解いただけています。全体的に良い評価をいただいています。

    有園 すばらしいですね。

    酒井 ただ、コストがかかるので、すべての広告配信を第三者配信にできない場合もあります。特に、アドネットワークですと配信量が非常に多く、配信量によっては莫大なコストがかかってしまいます。

    そういう場合は、「まずは的を絞ってスタートしましょう」というパターンになってしまいます。絞れば絞るほどパスデータの精度は落ちるので、成功確率も減ります。本当は全部を第三者配信にしたいのですが、スタートとしてはスモールスタートですね。ただ、徐々に広がってはいる印象です。

    有園 一番大事なのはお客様が満足することだと思いますが、そこができているという理解でよろしいでしょうか?

    酒井 はい。間違いなくご満足いただけていると思います。

    アトリビューションの課題

    有園 アトリビューションの課題についてどのようにお考えですか?

    酒井 やはり、データの量が多いので分析に時間がかかってしまうことですね。分析ではなく改善アクションを起こさなくては意味がありませんし、スピードが最優先されるので、極力シンプルにやらざるを得ない状況です。PDCAサイクルをいかに短くするかには課題を感じています。季節要因が大きく影響するケースでは、前月の分析が翌月には使えなかったりしますので、分析に時間がかかってしまうと理想的なサイクルで回すのが難しくなりますね。

    有園 季節要因が影響する商材は、3月が需要期だと4月~5月は差し替えですからね。

    酒井 現状では、まだまだ人の力でやっている部分が大きく、分析をどれだけシステマティックに、シンプルにできるかは課題ですね。現状では、アトリビューションについての考え方も浸透しきっていないので標準がありません。つまり答えがないんですよね。ゼロからやらなくてはいけないので、大変です。

    有園 今後は、ツール化も検討するのですか?

    酒井 そうですね。ある程度、システマティックにしないとPDCAは回らないですからね。あとは、媒体社でも第三者配信を実施する場合、発注量を求められるなどの敷居もまだまだあります。それも実施の際には課題になりますね。

    アトリビューションが浸透するにつれて広告主の意識も変わりつつある

    有園 ところで、業界でアトリビューションの流れは変わってきていると感じていらっしゃいますか?

    酒井 最近、広告主からの依頼でアトリビューションマネジメントだけのコンペがありました。今までは一度もなかったので、これは業界としてもアトリビューションマネジメントの必要性が浸透し始めた兆しだと感じました。

    有園 依頼内容はどのようなものですか?

    酒井 課題はどこも一緒ですが、お客様は行き詰っています。施策を打ち尽くしてしまっているのです。特に刈り取り型のネット広告ばかりをやってらっしゃる広告主さんは改善できる施策に頭打ち感があるんでしょうね。だからこそ新しいやり方へのニーズがあるのだと思います。

    有園 弊社にもそのようなご相談は増えています。

    酒井 ありがたい話ですが、人的な対応だけでは、対応しきれるかは不安な部分も正直ありますね。ただ、ここをやっていかないと本来の意味で「代理人」にはなれないと思っています。

    最近ではアドテクノロジーが持てはやされていますし、配信方法も自動化が主流だと思います。弊社もアドテクノロジーの分野は積極的に取り組んでいます。とはいえ、テクノロジーはテクノロジー。すばらしい面もありますが、それが主になってはいけないと思っています。結局は人の気持ちを動かすために広告をやるわけですし、人の気持ちはテクノロジーだけでは動きません。テクノロジーをうまく使ったうえで、最後は人の気持ちと真正面から向き合うこと。それに尽きるんじゃないでしょうか。

    ◇◇◇

    有園 最後にメッセージをお願いします。

    酒井 興味のない人をいかに振り向かせるか。振り向かせたことを可視化できるか。可視化した後に、繰り返し実行し続けられるか。ここが重要だと考えています。

    デジタル領域は数字が見えすぎるからこそ、数字絶対主義になりがちですが、可視化というのは数字だけを見るのではなく、数字をうまく使って全体を見渡せるようにしていくということです。

    本当にまだまだやることはたくさんありますね。そういう意味では、たくさんの同業さんと競争してアトリビューションのノウハウをお互いに深め、アトリビューションが業界全体のスタンダードになるようにしていきたいですね。競争がないと良くなりませんから。

    有園 私が知る限り、売り上げ上位のインターネット専業代理店はアトリビューションを始めているという情報が入ってきています。

    酒井 総合も、専業も関係なく、我々広告代理店は「代理人」です。広告主の、媒体社の、パートナーの、ユーザーの、代理人として業界全体でアトリビューションの良い事例を作っていきたいですね。

    アトリビューションマネジメントは本当に手間暇かかりますので、現状では実践できている広告主さんは一部だけだと思います。というのも、インフラ面での費用だけでなく、社内のスタッフが必要になりますし、複数の代理店とお付き合いしている場合はそれらをプロデュースしていかなくてはいけないからです。つまり大変なんです。

    現状では、プロデュースできる人材や組織を広告主さん側で用意できるケースの方が少ないので、そういう意味では代理店が「代理人」、パートナーとしてそういった広告主さんのお手伝いしていくべきだと考えます。

    あとはできれば媒体社さん側からもアトリビューションの取り組み事例が出てくればいいですよね。もちろん弊社も媒体社さんの「代理人」としてお手伝いします!

    有園 ところで、リッチメディアを使うお客様はアトリビューション分析にのせていますか?

    酒井 まだですが、リッチメディアも当然今後やっていかなくてはいけないですよね。スタティックな広告よりも訴求力が違いますから、ユーザーを振り向かせやすいはずです。

    有園 実は、私は、リッチメディアのビュースルー効果にも興味がありまして、そこを一緒にできる代理店を探しています。その辺は、酒井さんに期待してもいいですか?

    酒井 ぜひぜひ。リッチメディアも1つの手段にすぎませんが、クリックしたかしないかの議論より、ユーザーの気持ちが動いたか、動かすための手段として有効か、その部分で取り組んでいきたいと思います。

    有園 他にありますか?

    酒井 モバイルとやスマートフォンなどデバイスをまたいだ場合のアトリビューションもやりたいですね。技術的にはまだまだできないこともありますが、できることから少しずつ、でもスピーディに。

    朝日広告社は総合広告代理店でありながら、ネット専業広告代理店のような一面もあります。まだまだ決して大きな会社ではないですが、大きくないからこそスピードとチャレンジは大事にしています。

    有園 とても楽しみですね。本日は、どうもありがとうございました。

    酒井 ありがとうございました。

    アトリくん

    【アトリくんの視点】

    早くからアトリビューションに取り組んでおられる朝日広告社さん。99%の人をどう振り向かせるかという考え方は、基本ですが見落としがちですよね!

    Attribution Ratio、気持ちの導線パターンという考え方はすばらしいですし、MediaMindのシーケンス配信もこのロジックがあればさらに活きますね。今後の発展に期待です。アトリビューションについてはシナリオ設計力、クリエイティブが広告代理店さんの大きな強みになるんでしょうね。酒井さん、貴重なお話をありがとうございました!

    この記事は、attribution.jpに掲載されたコンテンツをWeb担の読者向けにピックアップ/再編集してお届けしている。

    この記事のオリジナルはこちら:
    アトリビューション特別対談:株式会社朝日広告社酒井克明 ×アタラCOO有園雄一
    (2012年4月10日)

    atara

    アタラ合同会社が運営する、Attribution Management/Modelingについての最新情報サイト「Attribution.jp」より、Web担の読者向けにコンテンツをお届けする。

    アトリビューションは、目標コンバージョンに至ったユーザーの行動軌跡を測定し、接触した施策それぞれに貢献度合いを割り当て、各施策の貢献度合いに応じた広告予算の最適配分を行う取り組みである。

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    オリジナル記事:広告をクリックしない99%の気持ちを動かし、それを可視化していくこと:朝日広告社酒井氏×アタラ有園氏 対談 [Attribution.jp分室] | Web担当者Forum
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    今回はインバウンドマーケティングでコンテンツから顧客を獲得するために重要な3つのステップについてお話ししよう。

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     システムソリューションプロバイダの株式会社アイル(本社:大阪市北区・東京都港区、代表取締役社長:岩本哲夫、証券コード:3854、以下アイル)は、7月に名古屋で製造業・加工業向けの戦略的Web活用セミナーを開催します。新規取引に繋げるWebの活用方法を、事例を交えてご紹介します。

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    NTTコミュニケーションズは、同社のパブリッククラウドサービス「BizホスティングCloud(n)」で、日本国内のデータセンターによるサービスを6月27日に始めた、と同日発表した。従来の米国データセンターに加え、新たに日本データセンターでのサービスを共通料金で提供。用途に応じて日米から選択でき、国内のユーザーは低遅延・高レスポンスで利用可能になる。

    これに伴い、国内外の主要都市に大容量コンテンツが高速配信できるオプションサービス「Cloud(n) CDN」や、プライベートクラウドサービス「BizホスティングEnterprise Cloud」とハイブリッド利用可能な「Bizホスティング Enterprise Cloud - Cloud(n)ハイブリッドオプション」の提供を開始する。Cloud(n) CDNは、エンドユーザーから最も近い世界20拠点のキャッシュサーバーを利用して負荷を低減させる。

    NTTコミュニケーションズ
    http://www.ntt.com/

    Cloud(n)
    http://www.ntt.com/cloudn/

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    大日本印刷は、非接触ICカード技術の国際標準規格、NFCとソーシャルネットワーキングサービス「Facebook」を連携させ、インターネットから実際の店舗への来店を誘導するオンライン・トゥー・オフライン(O2O)サービスを7月上旬に販売する、と6月27日発表した。ポスターなどに加工したNFCタグを商業施設や店頭、駅などに設置し、利用者がNFC搭載のスマートフォンをかざすと、キャンペーン参加やクーポンの入手ができる仕組み。

    Facebookの利用が拡大していることと、NFC対応のスマートフォン普及が予測されるため、展開する。スマートフォンをかざすと企業・店舗のFacebookページが立ち上がり、キャンペーンの申し込みやクーポン入手のほか、投稿もでき、ネットと店舗を結ぶセールスプロモーションが可能になる。情報がFacebookを通じて友達に広がり、新規客も見込める。利用者がスマートフォンをかざした場所の情報も取得でき、プロモーション効果が検証できる。

    大日本印刷
    http://www.dnp.co.jp/

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    オリジナル記事:大日本印刷、非接触ICカード技術のNFCと「Facebook」による来店誘導サービスを開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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    マーケティング・リサーチの日経BPコンサルティングは、企業・団体が運営する日本の主要500サイトを対象にブランド力を調べた「Webブランド調査2012-春夏」の結果を6月27日発表した。サイトの総合力を示す「Webブランド指数」で「Yahoo! JAPAN」が前回(半年前)に続きトップとなった。2位は「楽天市場」、3位は「Amazon.co.jp」、4位は「Google」。調査は半年ごとに行い、今回は4月4~22日に実施した。1人の回答者が任意の6サイトを評価する。有効回答数は3万8420。

    上位がネット専業サイトで占められる一方、「サントリー」が8位、「McDonald's Japan」が10位に入った。サントリーはキャンペーンが関心を高め、2割近い回答者が3ヵ月以内にキャンペーンコンテンツを利用。McDonald's Japanは直感的な操作のしやすさが評価された。上昇ランキングでは、1位がソーシャルメディアへの対応に積極的な「ヤマハ」で、「Twitter」が3位、「Facebook」が13位と、ソーシャルメディアの急拡大を裏付けていた。

    Webブランド指数の5~20位は次の通り。

    (5)ECナビ(6)価格.com(7)Wikipedia(8)サントリー、You Tube(10)McDonald's Japan(11)東京ディズニーリゾート(12)楽天トラベル(13)じゃらんnet(14)サッポロビール(15)クックパッド(16)アサヒビール(17)ANA SKY WEB(18)T-SITE(19)CLUB Panasonic(20)ゆうびんホームページ

    日経BPコンサルティング
    http://consult.nikkeibp.co.jp/

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    オリジナル記事:日経BPコンサル、Webブランド調査で「Yahoo! JAPAN」が連続トップ、2位は「楽天市場」 [ニュース] | Web担当者Forum
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    モバイルファースト提唱者とWeb Directions グループ代表が来日して、モバイルファーストについてのミニカンファレンス&モバイルUIとWebアプリケーションのワークショップを東京、大阪、福岡の3都市で開催!

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    一般財団法人 ネットショップ能力認定機構(所在地:東京都港区、代表理事:米倉 誠一郎、以下 当機構)が提案する一般財団法人 ネットショップ能力認定機構(所在地:東京都港区、代表理事:米倉 誠一郎、以下 当機構)が提案する「ネットショップ実務士」の学習カリキュラムが、法政大学 キャリアデザイン学部の通年講義(前期/後期で計4単位履修可能)に2年連続で採用されました。

    続きを読む (2,095 文字)



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    日本ネット経済新聞ダイジェスト
    他のユーザーのコーディネートをウォッチして、 交流を始めることも可能

    プリントシール(プリクラ)機の企画・開発などのフリュー(本社東京都、田坂吉朗社長)は6月21日、ブランドのECコンサルティングを行うバニッシュ・スタンダード(本社東京都、小野里寧晃社長)と協業して、プリクラと連動したファッションコーディネートサイトを開設した。

    サイト名は「RUMOR fashion(ルモア・ファッション)」。プリクラ機や携帯電話のカメラ機能で全身のコーディネートを撮影して専用アプリから投稿したり、他のユーザーのコーディネートを見ることができる。

    投稿した画像には服のブランドのリンクを貼りつけて、購入したい商品があった際はブランドのECサイトに移動できる。

    SNS機能により、オシャレだと思う人をフォローできる。

    同社のプリクラ機は、撮影したユーザーが自分の携帯端末に画像を送る目的でメールアドレスを登録しており、画像の送付後もフリューからメルマガが配信されている。メルマガ会員のアクティブ数は約400万人で、15~25歳の女性が中心となっている。

    メルマガ会員に対して行った調査では、「プリクラ機で全身のコーディネートを撮影したい」「ファッション情報をもっと知りたい」などの意見が多く、ファッションに対する興味に応えるため、サイトを開設することにした。

    以前はプリクラ=女子中高生というイメージがあった。ファッションサイトの開設でプリクラの利用期間を伸ばせると期待している。

    開設当初は各ブランドの通販サイトに誘導する仕組みとなっているが、将来的に「RUMOR fashion」内でブランド商品を購入できるモール型の通販サイトに育てる計画だ。

    ・RUMOR fashion(ルモアファッション)
    http://rumor.pictlink.com/

    ・フリュー
    http://www.furyu.jp/

    ・プレスリリース
    http://www.furyu.jp/2012/06/rumor-fashion.html

    ・バニッシュ・スタンダード
    http://www.v-standard.com/

    ※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
    ※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
    ※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
    ※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

    「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

    このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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    オリジナル記事:プリクラで撮った写真でコーディネート投稿する「ルモア・ファッション」開設 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum
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    上司の「クラウドってどう思う?」の問いに、サッと答える。そんな、デキるWeb担になるためのクラウド処方箋。

    “クラウド”って聞いたことはあるけれど、ナニモノなのかはわからない。もしかしたら接点のない存在かもしれない。第1回は、そんな方のために「Webの業務に従事する人間にとって、クラウドは美味しいテクノロジーかもしれない」という情報をお届けします。クラウドをより立体的にとらえることができるようになるはずです。

    今回の効能
    • 自分目線でクラウドを理解できる
    • 上司や同業の人々との意見交換の場に生かすことができる
    • 社内SEや制作会社とブレストする際のヒントになる。連携がスムーズになる
    • 今後、Web企画を立てる際にクラウドを活用できるかもしれないという気づきになる

    クラウドは本当に知っておくべき? Web担当者のホンネ

    Web担当者のクラウドへのインサイト(心の奥底)ってどんなだろう?

    連載でクラウドコンピューティングの世界を紹介するにあたり、ふとこんなことを思いました。クラウドと聞いて、次のようなことを思い浮かべる人はいないでしょうか。

    • 毎日忙しくて、クラウドを学ぶ時間もココロの余裕もない
    • クラウドよりも「クライアントから予算を削られないか?」といったリアルビジネスの方が大切だ
    • 未来のテクノロジーであるクラウドの話題は、どうも明後日の話のように聞こえてしまう
    • システム寄りの話だからWeb担の自分が考えることじゃないし、専門外のままでいいと思っている
    • とにかく本業であるWeb制作や企画・戦略に専念したい

    サイト運営の本業が忙しい、クラウドは技術者向けの話題だからWeb担当者の自分にはあまり関係ないと思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、意外に聞こえるかもしれませんが、クラウドを知ることで、そして日々の業務にクラウドを取り入れることでWeb担当者の仕事にも良い副作用がもたらされます。

    たとえば、代表的なクラウド導入の効能として次の3つが挙げられます。

    クラウドがもたらす効能
    • 「時間」が生まれる
    • 「予算」に余裕ができる
    • 「リスク」が減る

    具体的にどんな効能を得られるのか詳しく説明していきましょう。

    時間(Time):急なアクセス増にも時間を問わず対応

    長く、企業の情報システムは自社内で構築され、システムエンジニアにより管理運用されていました。これを「オンプレミス(自社運用/社内設置)」といいます。

    Webサイトの立ち上げや更新を行う際には数日前にエンジニアに伝えねばならず、突発的なオーダーはご法度。「社内なんだからもっと融通きかせてよ」と、今日もどこかでだれかが叫んでいることでしょう。こんな時、要求に応じて使えるクラウドだったらどうでしょうか。これまでとは正反対の対応が望めるばかりか、いつでもすぐにサーバーを立てたり増強したりできるようになるため、Web担当者に時間の余裕が生まれます。

    また、なかには自社のシステムを外部業者にアウトソースしている企業もあるでしょう。発注先には当然、「発注は●営業日前までに」という時間的な縛りが存在し、「納期に余裕をもって注文」が鉄則です。土壇場の依頼ともなれば「特急料金」を請求されることもあるでしょう。「来週までにサーバー100台」なんてオーダーにスピーディーかつ安価で対応してくれるのは、豊富なサービス資源を有し、利用者の要求に応じて瞬時に提供できるクラウドだけだといえるでしょう(フレキシブルに対応してくれる神様のような業者があったとしたら、絶対にその手を離さないでください)。

    予算(Budget):システムの合理化で人件費をカット

    Web担当者にとって、「予算」はサイトをより良いものにするガソリンであり、常に対峙しなければならない実務上の課題です。

    予算は厳しい。でもクリエイティブをケチればサイトがダメになるし、外部パートナーの存在なしにはサイトは立ち行かない。

    と悩みを抱える人も多いでしょう。さらに、会社から「コストカット」の命が下ったとしたら、あなたならどうしますか。「コスト」で思い浮かべるのは、まず人件費。あなたは信頼のおけるスタッフに、「すみません、ギャラは前回の半分でお願いします」とオファーするしかないのでしょうか。では、それが機械のギャラだったら。そこは安価なクラウドに一任して割り切る、という選択もアリなのではないでしょうか。クラウドにはネガティブな要素やしがらみは存在しないのですから。

    リスク(Risk):無駄とリスクを排除。使った分だけ支払う明朗会計

    Web担当者のリスクは挙げたらキリがありません。

    まずは「納期」。会社の顔でもあるサイトをオンタイムで公開・更新することは大命題です。

    そして「アクセス数」。キャンペーンサイトなどは、正しくアクセスを読み運営しなければなりません。せっかくの人気企画も、アクセス殺到でサイトがダウンしてしまっては、ブーイングの対象になります。サイト訪問者の離脱を招くばかりか、企業にとっては致命的な機会損失です。

    しかし、クラウドにはそのようなトラブルはありません。なぜなら、クラウドは突発的な高負荷にも柔軟かつ素早く対応できるプラットフォームを備えているから。もちろん、いくらでも予算を投じることができるのなら、最多アクセスを見越してサーバーをマックス状態に増強しておけば安心ですが、アクセスが少ない時間帯にもそれらを維持し続けるにはコストがかかります。そんな時でも、クラウドはサーバーの負荷状況が自動的に計測され、使用した分だけ支払う明朗会計を担保します。「アクセスに囚われて気が付けばコストが膨大に膨れ上がっていた」という悲劇から、Web担当者を救います。

    インフラ(Infrastructure/インフラストラクチャ/基盤)

    コンピュータのシステムや事業を有効に機能させるための基盤として欠かせない設備や制度のこと。具体的には、サーバーやストレージ、システムに組み込まれた設定などを指す。

    以上が、クラウド導入がWeb担当者にもたらす良い副作用です。これらはあなたが“いつ”“どこ”にいても享受することができます。なぜなら、クラウドを利用すれば、外出先からでもインフラの状況を逐一把握できるばかりか、不測の事態にも対処できるからです。従来のオンプレミスの環境では社内の技術者にしか対応できなかったことが、クラウドではいつ、どこからでも、インフラの知識をもっていないWeb担当者でも対処できます。

    クラウドを採用することのアウトラインが、つかめてきたのではないでしょうか。

    クラウドコンピューティングの5つの定義

    クラウドブームとも言えるなかで、さまざまなクラウドサービスが登場しています。ここでは、巷で目にするクラウドの特長を整理します。

    1. 初期費用がゼロ。もしくは安価

      ハードやソフトウェア、その他新たな機器の購入が不要。デポジット(補償金)も不要

    2. スピード感

      構築・導入が即時、もしくは短期。工期が短くすばやく導入できる

    3. 導入費・運用費が大幅ダウン

      サーバーや機材の保守・メンテナンス、バージョンアップが不要。省エネ・省スペース

    4. スケーラビリティ

      ストレージやメモリ、CPUを必要な容量だけ増減しながら利用できる

    5. アクセシビリティ

      ネットワーク環境にあればPC、タブレット、スマホと機器を選ばずどこからでも利用できる

    かつては企業や個人などがコンピュータ(ハードウェア、ソフトウェア、データ)を所有し管理していたのに対し、クラウドコンピューティングでは、それらをインターネット経由の「サービス」として利用します。この解釈から発展して、現在では「クラウド」の名のもとに、有償・無償を含むさまざまなソリューションが提供されています。上記のクラウドの特長も、実に魅力的です。

    しかし、注意してください。世の中にはホンモノのクラウドとは少し違う「クラウド風」サービスもあるのです。クラウド風のサービスでは、クラウドコンピューティングの利点を最大限に享受することができないケースがある、ということも覚えておいてください。

    NIST定義のクラウドコンピューティングを超訳

    The NIST Definition of Cloud Computing

    ここでは、「クラウド」と「クラウド風」を区別するための物差しとなる、米国国立標準技術研究所(NIST:National Institute of Standards and Technology)が示す「クラウドコンピューティング」の5つの定義を紹介します。真のクラウド技術とメリットに触れて、賢く活用してみましょう。難しい英語はスルーして、超訳バージョンで紹介します。上司に「クラウドってなに?」と聞かれたときのヒントにも活用ください。

    1. On-demand self-service(オンデマンドのセルフサービスであること)

      利用者自身が必要なときに、サーバーやストレージなどを自由に利用できる。

      ここで重要なのは、使う側が必要に応じて自動的、かつオンデマンドで人手を介さずしてサーバーのリソースを調整できるかどうかです。業者に電話して「2営業日後にはなんとか……」と言われるようなら、あなたが利用しているサービスはクラウドではないと考えて間違いありません。

    2. Broad network access(広範なネットワークによる利用)

      ネットワークを介して世界中のどこからでもアクセスが可能であり、ノート型PCや携帯電話、スマホやタブレットなど、様々なクライアント環境から利用できる。

      クラウドはいつ、どんな機械・端末から、だれがアクセスしてもいいようにできている。デバイスを限定しない受け皿の広さも魅力の1つであり、オフィスの外や出張先でも、オフィスと同じクオリティでWeb業務を遂行できる。

    3. Resource pooling(蓄積されたサービス資源)

      サーバーやストレージは共有資源として提供され、複数の利用者の要望に応じて割当・開放を行うことができる。また利用者は、それらサーバーやストレージがどこにあるかを意識しない。

      クラウドによるリソース(資源)は、CPUやメモリ、ディスクを蓄えるマルチテナントモデルで提供され、いつ、どんな要求にも即時に応えられる。一般的には、サーバーやストレージがどこにあるのかをユーザーが意識することはない(導入する技術者はデータをどの地域のサーバーに置くのかを選べる)。

    4. Rapid erasticity(スピーディーに対応する柔軟なサービス)

      利用した分だけ使用料を払う従量課金であり、必要に応じた処理能力のスケールアウト/スケールインをすばやく行える。

      スケールとは利用する容量のサイズのこと(ちなみにサーバーを10台から11台に増やすのは「スケールアウト」という)。それらの台数は、PCの画面上で自在に操作できる。「ちょっとアクセスが増えたな」と思ったら、数クリックでサーバーの増強が完了する。「アクセスが落ち着いたな」と思えばすぐさま台数を減少でき、料金は使った分だけ支払う明朗会計の従量課金制です。

    5. Measured service(データ分析可能な従量制サービス)

      サーバーやストレージなどのリソース使用料は、自動的に計測され最適化される。

      クラウドは適切な計測によりサービスの透明性が担保されている。依頼者が実際のサーバー台数を把握できないのは道義的に問題があるためであり、今、自社のサイトが何台のサーバーで運用されているのかがオープンになっていないサービスは、クラウドとは呼べない。運用状況も価格形成もすべてがスケルトンであることがクラウドの強みでもある。

    ◇◇◇

    クラウドがどのようなものなのか、理解いただけたでしょうか。Webサイトの素材やアプリケーションを処理したり保管する機材(サーバーやストレージ)を、所有するのではなくネットワークを経由して利用することで業務時間に余裕が生まれ、予算が余り、リスクが減る。ちょっとステキなサービスだということを意識の奥底に置いてみてください。

    ここをスタートに、社内や外部のスタッフと、小粋なクラウドトークを展開するのもアリ。次回からは、もう一歩踏み込んだクラウドの側面にアプローチしていきます。

    雲のことは忘れましょう。
    バズワード(buzzword)

    明確な意味をもたない曖昧なキーワード、用語。

    クラウド、クラウドコンピューティングの由来には諸説あります。かつて、システムエンジニアたちがネットワーク図を描く際に、インターネットを「雲のカタチで得体の知れないもの=インターネットを模した雲」と表したこと、クラウドコンピューティングを「雲の向こうのサービス」と捉えクラウドと呼ぶようになった話は有名ですが、実はバズワードです。記号的な意味合いにとらわれず、その本質を知るところから理解を深めていきましょう。

    松岡清一(まつおか せいいち)

    証券会社システム、自治体情報化コンサルティングを経て 2009 年 11 月に Web Consulting Firm FIXER を設立。以来、CSV(クラウドソリューションベンダー) としてクラウド関連事業に従事。2011 年、Windows Azure のフル・マネージド・パッケージ『cloud.config (クラウドコンフィグ)』をリリース。

    『標準ウェブ制作完全ガイド プランニングからデザイン、そしてシステム構築まで。Webの「仕事」がトータルに理解できるプロフェッショナル養成講座』(MdN編集部/監修)、『Microsoft Silverlight完全解説 (アスキームック)』、『日経ITpro』など、Webマーケティング、テクノロジーに関連した執筆活動や講演を積極的に展開している。

    http://www.fixer.co.jp/

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    ※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
    オリジナル記事:クラウドがもたらす3つの効能、Web担当者の仕事に役立つクラウド基礎解説 | 第1回 [上司の「クラウドってどう思う?」の問いに、サッと答えるクラウド処方箋] | Web担当者Forum
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    Googleアナリティクスは、非常に高度な分析ができる無料のアクセス解析ツールだ。無料の反面、正式なサポートサービスというものがないため、ユーザーは自分で情報を集めなくてはならない。Web担当者にとっては結構な手間だ。そこで本連載では、Web担当者の負担を軽減すべく、導入から、運用、活用まで、初めての人でもゼロから学んでいけるように、丁寧に解説していく。

    衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座

    前回から引き続き、主要な「ディメンション」や「指標」と、それらを見るレポート群について解説する。

    今回は、「ユーザー数」を取り上げる。「ユーザー数」は、アクセス解析に慣れている人ほど誤解しがちな指標だ。知ってるつもりの人も、注意深く読み進めていただければと思う。

    「ユーザー数」の定義は?

    「ユーザー数」とは、指定した集計期間において、サイトへの訪問した人数から重複を除いた人数のことを意味する。これは、他のアクセス解析ツールでは「ユニークユーザー数」「ユニークビジター数」「ユニーク訪問者数」などと呼ばれていることもある。Googleアナリティクスでは、単に「ユーザー数」というのがいわゆる「ユニークユーザー数」を表しているので、アクセス解析に慣れている人ほど注意が必要だ。

    日次ユーザー数の算出

    たとえば、以下のように、1週間、毎日2人ずつの訪問があったとしよう。

    Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん Fさん Gさん Hさん 日次ユーザー数
    5/28(月) 2
    5/29(火) 2
    5/30(水) 2
    5/31(木) 2
    6/1(金) 2
    6/2(土) 2
    6/3(日) 2

    毎日訪問している人が1人いて(Aさん)、残り7名は毎日新しい人が訪問していた(Bさん~Hさん)。この場合、それぞれの日の日次ユーザー数は2人となる。

    週次ユーザー数の算出

    では、同じ状況で5/28(月)から6/3(日)までの1週間のユーザー数はどうなるだろうか?

    単純計算すると2人×7日で14人となるが、これをそのままこの週のユーザー数とするわけにはいかない。ユーザー数を算出するには、重複人数がどれぐらいあるのかを割り出して、取り除く必要がある。

    この場合、5/28(月)から6/3(日)までの1週間の集計においては、ユーザー数は8人(毎日訪問した1人 + 新規の7人)となる。

    Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん Fさん Gさん Hさん 週次ユーザー数
    5/28(月) 8
    5/29(火)
    5/30(水)
    5/31(木)
    6/1(金)
    6/2(土)
    6/3(日)

    これは、次のように考えるとわかりやすいだろう。

    Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん Fさん Gさん Hさん 合計
    5/28~6/3の1週間に
    一度でもサイトを訪問したか?
    はい はい はい はい はい はい はい はい 8

    このように、ユーザー数は、期間ごとの数字を合計することのできない指標でもある。ページビュー数や訪問数は日次のデータを足し上げると、週次のデータになったり月次のデータになったりするが、ユーザー数の場合、そうはいかない。

    月次ユーザー数の算出

    次に、上の表で月次のユーザー数を計算してみると、次のようになる(他の日にはアクセスがなかったと仮定する)。

    Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん Fさん Gさん Hさん 月次ユーザー数
    5/28(月) 5
    5/29(火)
    5/30(水)
    5/31(木)
    6/1(金) 4
    6/2(土)
    6/3(日)

    ご覧のように、月次のユーザー数も、日次のユーザー数の合計とは異なるデータとなる。まとめると、今回の例では、日次ユーザー数はどの日も2人、5/28~6/3の週次ユーザー数は8人、5月の月次ユーザー数は5人、6月の月次ユーザー数は4人となる。

    日次ユーザー数 週次ユーザー数 月次ユーザー数
    5/28(月) 2 8 5
    5/29(火) 2
    5/30(水) 2
    5/31(木) 2
    6/1(金) 2 4
    6/2(土) 2
    6/3(日) 2

    通常のアクセス解析ツールだと、このユーザー数(ユニークユーザー数)は、基本的に、日次、週次、月次、四半期などで集計されており、任意の期間での集計はされないことが多い。しかし、Google アナリティクスでは、指定した任意の期間で集計できる。たとえば、1月1日から2月10日という集計期間を指定して表示させると、この41日間の重複を除く集計をしているようだ。

    ユーザー数を確認できるGoogleアナリティクスのレポート

    ユーザー数は、[ユーザー]>[サマリー]レポート(図1の青枠部分)など、各種レポートで確認することができる。

    操作手順

    1. ページ上部のオレンジ色のメインメニューで[標準レポート]をクリックする。
    2. 画面で左側にあるメニューで、[ユーザー]をクリックする。
    3. メニューが開くので、[サマリー]をクリックする(図1赤枠部分)。
    図1:[ユーザー]>[サマリー]レポート
    図1:[ユーザー]>[サマリー]レポート

    ユーザー数は、アクセス解析においては基本中の基本の指標であるが、期間ごとのデータを単純合計できない。ユーザー数を見たい期間ごとに、いちいち期間を指定し直して算出する必要があるという点は、よく覚えておこう。

    衣袋 宏美

    衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ)

    1960年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。大手電気メーカー勤務後、日経BP社インターネット視聴率センター長を経て、2000年ネットレイティングス入社視聴率サービス立ち上げに参画、2006年ネットレイティングス社フェローに就任。株式会社クロス・フュージョン代表取締役。またデジタルハリウッド大学院客員教授、米Digital Analytics Association会員、アクセス解析イニシアチブ副代表。

    著書など:
    Web担当者Forumでの連載:
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    オリジナル記事:「ユーザー数」を理解する[第12回] [衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座] | Web担当者Forum
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    Web広告研究会セミナーレポート

    この記事は、公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会が開催およびレポートしたセミナー記事を、クリエイティブ・コモンズライセンスのもと一部編集して転載したものです。オリジナルの記事はWeb広告研究会のサイトでご覧ください。

    この記事は、3月27日に開催されたWeb広告研究会「2012年度第1回月例セミナー」のレポート後編です。→前編を読む

    スマホ時代のネットとモバイル対応
    変化の過渡期における企業戦略を問う

    第二部のパネルディスカッションでは、「スマホ時代のネットとモバイル対応」をテーマに、東急エージェンシーの菊井健一氏がモデレーターとなり、第一部から引き続きD2Cの細川氏と、サントリーホールディングスとして君野氏が登壇。さらにNHN Japanの山浦総一郎氏、花王の広末守正氏、計4名をパネリストに迎えてディスカッションが進められた。

    スマートフォンサイトの制作は
    PCとフィーチャーフォンどちらから取り組むか

    菊井 健一氏
    株式会社東急エージェンシー
    インタラクティブコミュニケーション局 局長
    菊井 健一氏
    君野 太郎氏
    サントリーホールディングス株式会社
    広報部 デジタルコミュニケーション開発部
    (一般社団法人オープンモバイルコンソーシアム)
    君野 太郎氏
    細川 敦史氏
    株式会社ディーツーコミュニケーションズ
    営業推進本部 本部長
    細川 敦史氏
    広末 守正氏
    花王株式会社
    デジタルコミュニケーションセンター
    広末 守正氏
    山浦 総一郎氏
    NHN Japan株式会社
    ゲーム本部 マーケティングセンター クリエイティブマーケティング室
    スマートフォンプロモーションチーム
    マネージャー
    山浦 総一郎氏

    まず菊井氏は、

    第一部でさまざまな調査結果が出てきたが、それに対して企業の皆さんがどのような肌感で物を感じ、進めているのかを聴ける場としたい。

    と話した。

    各パネリストの紹介とスマートフォンへの取り組みの発表が行われた後、各社のスマートフォン対応レベルに対しての質問が行われた。比較的早い取り組みが行われているサントリーホールディングスでは、「2010年くらいからトップページや第二階層のスマートフォン対応が行われていた」と君野氏は話す。製品情報ページや顧客からの要望が高い動画チャンネルの「サントリーチャンネル」、キャンペーン一覧などの対応を優先し、続いてレシピサイトなど横断型のコンテンツを対応していく予定だ。また、商品ブランドサイトのスマートフォン対応も加速することになる。

    それを受けて、細川氏から「スマートフォンに対応するからといって大きな予算をかけづらい中、社内のリソース配分はどうしているのか。元々フィーチャーフォンの人がスマートフォンをやっているのか、PCの人がスマートフォンをやっているのか」という質問がされた。

    それに対して花王の広末氏は、

    リソースの配分までには手を付けられていない。PC向けに出した広告がスマートフォンで見られているという状況もあるので、何をどのように対応するのかが難しい。フィーチャーフォンに対応するには専用のサイトを作らなければならないが、スマートフォンではPC用のサイトも見られるし、スマートフォン用のサイトは情報が少ないと思っているお客さんもいる。そのあたりの体感はまだつかめていない。

    と話した。

    また、菊井氏は

    以前は、リスティング広告の検索対象をPCのみにしてスマートフォンを外す企業が多かったが、最近はスマートフォンからの検索も受け入れているところが多い。スマートフォンだけに露出させる会社も、中古車業界を中心に多くなっているという話しも聞く。

    と説明した。

    細川氏も、

    制作の観点から補足すると、PCサイトはUIの配置などが確立されているが、スマートフォンのUIはまだまだこれから研究されていくと思っている。スマートフォンサイトをフィーチャーフォンから作るか、PCから作るか、専用のものを作るかという場合には、ゼロからやるコストをかけるのではなくフィーチャーフォンサイトをカスタマイズして作るほうが多い。

    と話した。

    オンラインゲームのハンゲームやWebサービスのNAVER、Livedoorといった事業を行い、スマートフォンアプリも数多くリリースしているNHN Japanの山浦氏は、

    社内リソース、人に関してはスマートフォン事業部を作っているが、元々はフィーチャーフォン向けの開発やデザインを行っていた人が中心となり、フィーチャーフォンからスマートフォンに移行している。アプリは、日本で開発したり海外で開発したりするなど、さまざまなケースがあるが、本社(韓国)で日本向けのアプリを開発するケースも最近多い。

    と同社の現状を説明した。

    続いて菊井氏は、「第一部で、男性はPCの代わりにスマートフォンを使い、女性はフィーチャーフォンの延長でスマートフォンを使っているという話しがあったが、スマートフォンは何に近いと考えているのか」とパネリストに質問した。

    広末氏は、

    細川さんからフィーチャーフォンからスマートフォンサイトを作るケースが多いと聞かされたが、我々はPC用サイトからコンバートする結論に落ち着いている。フィーチャーフォンサイトをスマートフォンから見た場合、UIが物足りなく、お客さんが求めているのはPCに近いものだと思う。

    と話す。同様に山浦氏も「スマートフォンはフィーチャーフォンに比べると多機能すぎるので、どちらかと言えばPCに近いと思う」と話した。

    一方で、君野氏は

    フィーチャーフォンのコンテンツを資産として活用するのも有効な対応だと思うが、今後スマートフォンユーザーがフィーチャーフォンユーザーを超えてくることを考えれば、PCのコンテンツを活用するか、スマートフォン独自のものを作った方がよい。スマートフォンにはスマートフォン用のサイトを作りたいというブランディング側の要求もあるので、スマートフォン専用のサイトを作りつつ、PCのコンテンツをツールなどで変換することも検討している。

    とした。また、君野氏は

    スマートフォンはPCか、フィーチャーフォンかと聞かれると、矛盾するようであるが、個人的にはどちらでもないが、どちらにも近しいと考えている。いつでも持ち歩けるという、日常行動や生活支援を考えるとほぼフィーチャーフォンと同じ関係性になるし、情報量の多さや画面の美しさ、活用方法や機能はPCになる。

    と答えた。

    これに対して細川氏は、資料を見せながら、スマートフォンでの検索利用頻度はPCに近いこと(利用者平均検索回数/週、PC35.7回、スマートフォン26.1回、フィーチャーフォン11.5回)、モバイルユーザー全体のうちスマートフォン利用者は26%であるが、モバイル検索利用量は61%となることなどを説明し、購買プロセスと利用デバイスという調査でも、PCの代替としてスマートフォンが使われていることが明らかだとした。

    フィーチャーフォンはなくなるのか
    モバイルマーケティングの将来を探る

    次の質問は、「将来的にすべてのモバイルフォンがスマートフォンになると思うか」というものだ。

    君野氏は、「すべてがスマートフォンとなり、モバイルデバイスとして一本になっていくと思っている。各調査会社の予測よりも早く、2年後には大きく状況が変わっているのではないか」と話す。一方で山浦氏は「すべてスマートフォンになってほしいとは思うが、2~3年後に実現するかは難しいと感じる。自分の両親もフィーチャーフォンだし、スマートフォンを使いこなすのは難しいと思う」と言う。また、広末氏は「2011年4月にロードマップを作るとき行ったユーザーインタビューでは、ネットを使って検索やコミュニケーションを行う人はすでにスマートフォンに移行しつつあり、それが必要ない人はフィーチャーフォンのままという二極化があると思う」と話した。

    それに対して細川氏は、

    いつかという話はあまり意味がない。企業がプロモーションやマーケティングでどのように使うかという視点では、日本は2000年頃から通話やメールだけでなく、決済機能などのツールとしての利用を付加しており、モバイルマーケティングとしての実績を持っていると思う。

    と話した。

    この話の流れの中で、今回登壇している5名中4名がすべてスマートフォンとフィーチャーフォンの2台持ちであることを確認した菊井氏は、

    いずれ何かに収束していくという話の中で気になるのは、震災時に携帯電話が重要なライフラインとして注目されたこと。ライフラインと個人的にはおもちゃだと思っているスマートフォンを一緒にするのは抵抗がある。現在の一番の課題にバッテリの問題があるが、それも含めて携帯電話が担っている役割をそのままスマートフォンにどのタイミングでスイッチしていくかということは、かなり注意深く見守っていくべきだと思う。

    と話した。

    最後に菊井氏は、「今年はスマートフォン推しか、フィーチャーフォンはどうするのか」と言う質問で締めくくる。

    君野氏は、

    コンテンツよりもプラットフォーム作りを行わなければコンテンツを乗せられないので、今年はそれを急いでやるためにもスマートフォン推しとなる。一方で、まだまだフィーチャーフォンを使っているお客さんも多いため、フィーチャーフォンの運用も引き続き行っていく必要がある」と話す。また、先ほどのスマートフォンを高齢者が使いこなせるかという山浦氏の話に答える形で「タッチパネルは銀行ATMに利用されているように高齢者にも使いやすいものだと個人的には考えている。高機能化が進むスマートフォンだが、逆に機能を制限したようなものも出てくると思っている。そうなれば、すべての世代でスマートフォンが使えるようになるのではないか。

    と話した。

    山浦氏は、

    広告宣伝費は去年よりも増えているので、どちらかと言えばスマートフォン推しとなる。一方で、フィーチャーフォンの広告宣伝費はほとんどない。ただし、最も多いのはPCであって、スマートフォンにはまだそれほど広告宣伝費をかけているわけではない。メインはPCで、売上構成もPCが多い。

    と話した。

    広末氏は、

    フィーチャーフォンを続けることは間違いないが、スマートフォンに関してはPCサイトをコンバートする方がよいと考えている。実際にPCサイトをスマートフォン用に変えたときにユーザーの行動がどう変わるかという実験の年になると思う。

    と説明した。

    まとめの言葉を求められた細川氏は、

    我々としてはフィーチャーフォンの市場が今すぐになくなるとは思っておらず、前述のように2014年頃にスマートフォンと半々になることを予測している。ただし、スマートフォンでイメージインターフェイスやマルチタッチが実現できるようになったのはすごいことで、自分の子供も3歳くらいから検索は行えないが普通にスマートフォンで動画を見たりしている。テクノロジーの進化があって人のライフスタイルは変わっていくので、今後どのように変わっていくか、調査などを行いながら想像していかなければならないと思う。

    と話し、今後の未来を想像していくことが重要であることを強調した。

    最後に菊井氏は、

    全般的に大きなうねりの中にあることは間違いない。変化の最中なので、正解が必ずしも1つではなく、みなさんが自分の正解に進んでいるのだと思う。いずれにしても、要注目であることは間違いなく、今後もスマートフォンに注目していただきたい。

    と話し、第二部をまとめた。

    オリジナル記事はこちら:「何が変った? スマートフォン急増によるネットとモバイル」第二部 2012年3月27日開催

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    オリジナル記事:広告主、広告会社、プラットフォーマーが語るモバイルマーケティングの将来「スマホ時代のネットとモバイル対応」 [Web広告研究会セミナーレポート] | Web担当者Forum
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    同社はソーシャルゲームアプリで復興支援ができないかという思いのもと、共同事業として「ぼくのレストラン2」にてスパリゾートハワイアンズを訪れたゲームユーザーに位置情報登録による来園者限定の料理アイテムが手に入る送客キャンペーンを実施。現地への観光客誘導を推進する。

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    ネットPR事業のニューズ・ツー・ユーは、同社が展開するニュースリリース配信サービス「News2uリリース」で、7月31日までに申し込むと、通常料金の3分の1程度で利用できる割引キャンペーンを6月26日始めた、と6月27日発表した。15万7500円の1ヵ月プランを5万2500円、42万5250円の3ヵ月プランを15万7500円にする。リリース配信を試してみて効果を体感したい、と考える企業向けに実施する。

    News2uリリースを初めて利用するか、1年以上使っていない場合が対象。契約期間中は本数に制限なくリリースを公開できる。News2uリリースはネットPR支援ASPサービスで、自社サイトのリリースコーナーの自動更新機能や、リリースのクリックカウントが分かる管理画面を提供。リリースは、同社のリリースポータルサイト「News2u.net」と、提携サイトに掲載され、オプションで新聞、雑誌媒体へも配信する。

    ニューズ・ツー・ユー
    http://www.news2u.co.jp/

    News2uリリース
    http://info.news2u.net/

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    ヤフーは、「Twitter」などソーシャルサービスで話題になっているキーワードをランキングで表示する「Android」端末用アプリ「話題なう」の配信を6月27日始めた、と同日発表した。Twitterから提供されるツイート(投稿)データなどを活用し、1~50位を5分間隔で更新して表示。変化する話題を知ることができる新しい情報収集ツールとなる。

    キーワードの「リアルタイム検索」結果も示し、ツイートの内容や、話題の移り変わりのグラフ、検索ヒット件数なども閲覧可能。関連ニュースや画像へのリンクの表示、検索での情報収集もできる。Twitter、「Facebook」「LINE」「mixi」などのソーシャルサービスでの情報シェアにも対応する。無料。「iPhone」向けのアプリも8月上旬に公開する予定。

    ヤフー
    http://www.yahoo.co.jp/

    話題なう
    http://promo.search.yahoo.co.jp/realtime/wadainow/

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    オリジナル記事:ヤフー、ソーシャルで話題のキーワードを示す「Android」アプリ「話題なう」公開 [ニュース] | Web担当者Forum
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    Web担当者の学校「衣袋教授のアクセス解析ゼミナール」
    2012年 第1期講座(9月7日開講)

    Web担当者の学校「衣袋教授のアクセス解析ゼミナール」は、データ&分析の鬼軍曹である衣袋宏美氏による、アクセス解析を徹底的に学ぶ講座です。

    どんなアクセス解析ツールやサイトでも対応できる、アクセス解析データを扱ううえでの基本的な知識やプロセスを習得します。さらに、そのデータ分析から、改善提案に繋げる力をつけることを目標とします。丸2日間、合計12時間のトレーニングプログラムです。

    衣袋教授

    解析ツールの使い方? そんなものは教えませんよ。

    それよりも大切な、数年後も役に立つ、アクセス解析&データ分析の実践力を、2日間・12時間で受講者さんの脳味噌にたたき込みます!

    Web担当者Forumでもアクセス解析系の連載でおなじみで、書籍『Webアナリスト養成講座』を監修・翻訳した衣袋氏による講座で、アクセス解析の業界団体「アクセス解析イニシアチブ」で開催すれば毎回人気、「デジタルハリウッド大学院」でも3年連続ベスト・プロフェッサー賞を受賞している、評価の高い講座内容です。

    アクセス解析イニシアチブで定期開催している「衣袋宏美のアクセス解析ゼミナール」と同内容です。

    受講対象者 ~こんな人のための講座です

    企業のサイト運営担当者をはじめ、サイトの企画・マーケティングを担当する制作会社、広告代理店の担当者など、ウェブ・マーケティングの企画・改善に携わっている人が対象です。

    インターネットとウェブ・マーケティングの基礎を理解していること、アクセス解析ツールを使った分析や改善の基礎を理解していることが前提です。

    コースの特徴

    アクセス解析の仕組みや取得するデータの定義・意味、3大手法の特徴を知ったうえで、導入計画から実装、分析と運用までのプロセス、そして目的に応じた分析をするための手順と、指標とその扱い方や見る頻度各種データを解釈する上での留意点などを習得してもらいます。

    1つのサイトのデータを徹底的に深堀するようなことはしませんが、実際のサイトや実際のデータから作成したグラフなどの素材を多数用意し考察することで、アクセス解析に基づいた仮説検証、改善提案を行うための実践力を身に付けて頂きます。

    画面キャプチャーなどは利用しますが、パソコンを使って特定のツールの使い方や操作を行うことはいたしません。

    今すぐ講座に申し込む(フォームへ)

    講座の内容

    • 初日
      • Part1:訪問者の特性把握の演習とアクセス解析3手法

        アクセス解析の仕組みや取得するデータの定義・意味を習得する。また3大手法の特徴を知った上で、目的に応じた解析をするためのポイントや、各種データを解釈する上での留意点なども解説する。訪問者の利用時間などから利用者特性を掴む演習を行う。

      • Part2:人気コンテンツからサイトの特徴を把握する演習とアクセス解析サービス導入プロセス

        人気コンテンツからサイトの特徴を把握するための分析手法を学ぶ演習と講義を行う。また各種サービスの導入プロセスを学ぶことで、ツール設定の最適化を学んでもらう。

      • Part3:サイトへの流入分析の講義と演習

        入口ページと直帰率、参照元、検索フレーズの情報からサイトの流入特性を読み取る際のポイントと具体例による演習を行う。

    • 2日目
      • Part4:サイト内の行動遷移分析の講義と演習

        経路分析によるページの改善方法、ゴールページまでのコンバージョン分析の方法など、サイト内の動線分析の講義と演習を行う。

      • Part5:キャンペーン分析の講義と演習(簡単な計算を行うため、電卓をお持ち下さい)

        キャンペーンを素材として、サイトへの流入から、サイト内のゴールページ到達、コンバージョンなどの一環した分析手法を学ぶ。

      • Part6: KPI設定の講義と演習、アクセス解析以外の定量・定性分析手法

        サイト内容別のKPI指標の設定方法の講義と演習を行う。またアクセス解析以外でウェブサイト改善に繋げる分析手法を学ぶ。

    今すぐ講座に申し込む(フォームへ)

    開催概要

    対象 企業のサイト運営担当者、サイトの企画・マーケティングを担当する制作会社、広告代理店の担当者など、ウェブ・マーケティングの企画・改善に携わっている人。
    • インターネットとウェブ・マーケティングの基礎を理解していること。
    • アクセス解析ツールを使った分析や改善の基礎を理解していること。
    • Web担当以外の業務の経験年数は問いません。
    • 企業規模・B2B/B2C・業種などは問いません。
    日程
    (全2回)
    9月7日(金)、14日(金)
    時間 各回 13:00~20:00(計12時間、休憩1時間)
    受講料 9万2,400円(税込)
    2012年8月7日までにお申し込みいただくと、早割価格 8万4,000円(税込)となります。
    ※アクセス解析イニシアチブ会員価格の設定はございません。
    会場
    (予定)
    インプレスビジネスメディア 会議室
    東京都千代田区三番町20 MSビル(地図
    JR総武線市ヶ谷駅:徒歩7分、東京メトロ有楽町線・南北線・都営新宿線市ヶ谷駅:徒歩5分
    ※参加人数によっては、同じ市ヶ谷の別会場となる場合がございます。開催場所が上記から変更となる場合は、参加お申し込みいただいた方に直接ご連絡いたしますほか、このページでも告知いたします。
    定員 18名(最少開講人数10名)
    主催 Web担当者Forum編集部(株式会社インプレスビジネスメディア
    協力 アクセス解析イニシアチブ
    運営事務局 株式会社オプンラボ

    講師紹介

    衣袋 宏美

    衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ)氏

    1960年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。大手電気メーカー勤務後、日経BP社インターネット視聴率センター長を経て、2000年ネットレイティングスに入社。視聴率サービス立ち上げに参画し、2006年ネットレイティングス社フェローに就任。

    株式会社クロス・フュージョン代表取締役。またデジタルハリウッド大学院客員教授、米Digital Analytics Association会員、アクセス解析イニシアチブ副代表。

    著書など:
    Web担当者Forumでの連載:

    Web担当者の学校「企業Web担当者 初級講座」の受講を申し込む

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    オリジナル記事:衣袋教授のアクセス解析ゼミナール 9月7日+14日 計2回 (Web担当者の学校) [イベント・セミナー] | Web担当者Forum
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    日本ネット経済新聞ダイジェスト

    ソフトクリエイトは6月14日、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」と非接触ICカード技術「FeliCa」(フェリカ)を連携させた。顧客が会員登録する際に携帯電話やスマートフォンを店頭のフェリカ端末にタッチすると、実店舗の会員情報とECの会員情報を一元管理できる。こうしたシステムは従来、高額なシステム構築費が必要だった。同社のサイト構築システムのオプションとして安価に利用できるようにした。

    店頭にフェリカ端末を設置し、携帯電話やスマートフォンをかざしてもらうと、空メールが送られ、案内に応じて会員登録を行うと、ECの会員情報と店頭の会員情報が一元化される。実店舗で購入した商品情報をもとに、ECサイト上でおすすめ商品を提案したり、顧客がよく利用している実店舗のセール情報をメールでお知らせすることなどが可能になる。

    実店舗ではスマートフォンが会員カード代わりになり、かざすことで来店ポイントの発行や会員割引が提供できる。POSシステムと連携することで、購入金額に応じたポイントの発行も可能となっている。

    実店舗では、会員カードを発行するよりも、スマートフォンに会員を集めてECと連動させたいというニーズが高まっている」(林雅也副社長)とみており、連携機能を付けることにした。

    導入には、同社が提供するECサイト構築パッケージ「ecbeing」でECサイトを構築する必要があるほか、50万円程度の費用がかかる。

    通常、ECサイトと実店舗を連携させるシステムを作ろうとすると、1000万円単位の費用が必要だが、当社のシステムを利用することで安価にO2O(オンラインツーオフライン)の施策が可能になる」(同)としている。

    ・ECサイト構築パッケージ「ecbeing」
    http://www.ecbeing.net/

    ソフトクリエイトのプレスリリース
    http://www.softcreate.co.jp/rs_up/pdf/press/sofpr201206011656.pdf

    ※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
    ※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
    ※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
    ※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

    「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

    このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

    →日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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    オリジナル記事:ECパッケージとFeliCaを連携「ecbeing NFC+」、O2O促進で安価にECと実店舗の顧客を一元化 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum
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    タイトル画像:国内&海外SEO情報ウォッチ

    「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、
    国内と海外の検索マーケティング関連情報を
    さらっとまとめて毎週金曜日にお届けします。

    今週のピックアップ

    「レビューを書いて」とお客に頼むのは検索エンジンのガイドライン違反? セーフ?
    ★★★★☆ オーガニックで正直でなきゃNG (SEMリサーチ)

    場所や地域に関するローカル検索では、店舗に対して書き込まれたレビューもランキングの評価要因になっていると考えられる。そこでレビューを顧客に書き込んでもらうためにインセンティブを与えることは許されるのだろうか?

    米グーグルの社員がこの疑問に対して答えた内容を、渡辺隆広氏がブログで教えてくれた。米シアトルで開催されたローカルサーチ専門のワークショップでのQ&Aだ。

    Q) 顧客にレビューを書かせたいのだが、何が良くて何が悪いのかわからない。たとえばインセンティブを与えてレビューを書いてもらうことは問題ないのか?

    A) ポジティブなレビューを購入することはNG。ポジティブなレビューを促すこともNG。しかし(多くの顧客に)レビューを書いてもらうようインセンティブを与えることは問題ない。

    渡辺氏は次のようにまとめている。

    目安として「(ポジティブ・ネガティブ問わず)レビューを書いてもらうよう促すことは良いけれども、”ポジティブなレビューを促す、購入する”ことはNG」という基準を提示してくれました。

    率直な評価を書いてほしいと頼むことは問題ないが、良い評価を書いてもらうように頼んだり、良い評価に見返りを提供したりすることは好ましくないようだ。

    「リンクを張ってくれたら特別なサービス」はOK? NG?
    ★★★★☆ NGのようです (Google Webmaster Help Forum)

    こちらも上記と同様のトピックなので、まとめてピックアップ。

    会員制のサイトを始めたばかりです。SEO担当者から、こんなアドバイスを受けました。

    「サイトの会員がリンクを張りたくなる仕組みを作るといい。たとえば、会員サイト内の自分のプロフィールページに対して自分がもっているサイトからリンクを張った場合に、特典としてメンバーリストに写真を掲載できるようにするという方法だ」

    これはガイドライン違反になりませんか?

    このような質問がグーグルの英語版ウェブマスター向け公式フォーラムで投稿された。特典を与える代わりに会員が所有するサイトからリンクを集めようという目論見があるようだ。

    グーグル社員のジョン・ミューラー氏は、次のように回答した。

    そんなふうに要求してPageRankを渡すリンクを集めることには強く反対する。自然なリンクではないし、我々のアルゴリズムはそういったリンクを望んでいない。

    それにユーザーがみんな自分のウェブサイトを持っているとは限らないから、やや不公平ではないだろうか。どうにかしてユーザー自ら推薦したりリンクしたりしたくなるようにするべきであって、特典を条件にすべきではない。

    前出の、肯定的なレビュー獲得のトピックもそうだが、インセンティブを与えることでリンクを獲得するのは、たとえお金が絡んでいないとしても好ましくないようだ。

    「リンクを張ってサイトを紹介してくれたら割引クーポンを差し上げます」とやりたいところなのだが、ガイドライン違反に問われる危険がありそうだ。

    日本語で読めるSEO/SEM情報

    選んではいけない無料ブログと選んでよい無料ブログの違い
    ★★★☆☆ スパム巻き添えとウェブマスターツールの利用可否 (Google ウェブマスター向け公式ブログ)

    無料のブログやホームページを利用する際に注意すべき点を、グーグルのウェブマスター向け公式ブログが説明した。

    今回テーマに挙がったのは次の2点だ。

    • スパム行為が行われていないか
      無料サービスによくあることなのですが、そのドメインがスパムだらけになってしまっている場合があります
      複数のユーザーが共有しているドメイン全体に渡ってガイドライン違反の状態が顕著に見られる場合には、そのドメイン全体がガイドライン違反と判定される可能性があります
    • ウェブマスター ツールを利用できるか
      ウェブマスター ツールの機能を利用するには、サイトの所有者であることを確認 する必要があるのですが、一部のサービスではこの確認作業が行えない仕様になっているケースがあります。

    詳細は参照元を読んで確認してほしい。

    ちなみにグーグル日本のオリジナル記事になる。こういう日本独自の情報を提供してもらえるのは非常にありがたい。

    サイトを高速化するのは検索エンジンのためではない
    ★★★★☆ 同じ結果でも根本が違う (SEO辻正浩のブログ)

    筆者がグーグルの社員に確認したところによると、ページの表示速度は米グーグル(google.com)だけでなく日グーグル(google.co.jp)を含むグローバルでランキングの指標としてすでに採用されているとのことだ。

    これを聞くと、「検索順位を上げるためにページ速度を上げなければならない」と思ってしまいたくなる。しかし、ページ速度はSEOのためのものでは決してなく、SEOに関係なく重要であると辻正浩氏が力説している。

    詳しいことは記事を読んでいただくとして、ウェブサイトの高速化には積極的に取り組むべきである。しかしそれはSEO上のメリットを求めるためではないことを理解しておきたい。

    ユーザーがどこからやってきたかをアクセス解析で調べられない13のケース
    ★★★☆☆ 「ノーリファラ」と呼ぶ。 (ひよこの解析日記)

    Googleアナリティクスの「参照元/メディア」レポート

    サイトを訪問したユーザーがどこからやってきたかを示す情報を「リファラ(Referrer)」と呼び、Googleアナリティクスでは「参照元」と「メディア」の組み合わせでレポートされる。

    ところが、リファラはどんな場合でも取得できるとは限らず、本当ならばどこかのリンクをクリックしてきたアクセスなのに「ノーリファラ(No Referrer)」だと判定される場合がある(Googleアナリティクスでは「(direct) / (none)」として通常レポートされる)。

    本来ならばリファラ情報があるはずなのにノーリファラになるケースも含めを、「ノーリファラ」になるパターンを、こちらの記事では13種類挙げている。

    1. ブラウザのブックマーク(お気に入り)からの場合
    2. ブラウザの閲覧履歴からの場合
    3. ブラウザのアドレスバーに直接URLを入力した場合
    4. ソフトウェアやアプリケーションのリンクからの場合
    5. httpsページからhttpページのリンクからの場合
    6. セキュリティソフトで誘導元の情報を送信しない設定にしている場合
    7. ブラウザの設定で参照元情報を残さない設定にしている場合
    8. メール(ウェブメールを除く)のリンクからの場合
    9. Flashコンテンツ(Flashバナーも)内のリンク機能からの場合
    10. metaタグによるリダイレクト(metaリフレッシュ)などの場合
    11. 広告配信システムを使って配信する広告からの場合
    12. スマートフォンアプリからの場合
    13. QRコードからの場合(主に携帯サイト)
    ※Web担編注
    • 上記に示した色分けは、元記事にはないが、同種の理由を同じ色でグループ化したもの。
    • 上記でも、実際にはブラウザの種類やバージョンなどの環境によって必ずしもノーリファラになるとは限らない。たとえば、「広告配信システム」「Flashコンテンツ(Flashバナー)」に関しては、一部の環境を除いてリファラが渡ることが多い。

    ノーリファラのアクセスは、ユーザーがどこ経由でやってきたかわからないため、アクセス解析においては厄介といえば厄介な存在だ。

    Web担では、アクセス解析のプロフェッショナルの衣袋氏がもう少し大きなくくりで分けた「ノーリファラの8つのパターン」を以前に説明している。そしてここではノーリファラが必ずしも悪いことではないとも語っている。ピックアップ元の記事を読んだ後に衣袋氏の記事も読みなおすといいだろう。

    補足だが、Googleアナリティクスの場合はキャンペーントラッキング用のパラメータをURLに追加すればメーラーやQRコードなどからのアクセスでも参照元情報を取得することは可能だ。

    ブログへのアクセスを伸ばした7つの秘訣
    ★★★☆☆ 実績が証明された方法を組み合わせる。 (トラベルハック)

    開設して間もないブログでアクセス数を増やすにいたった経緯を解説した記事。実績を残している以下の7つの教えを忠実に実行したとのことである。

    1. 毎日当たり前のように記事をアップする
    2. Googleアナリティクスで最適な投稿時間を見つける
    3. ソーシャルメディア経由のユーザーの特性を考える
    4. タイトルは徹底的にわかりやすくする
    5. 読みやすさを最重視する
    6. コメント付きの関連リンクをつけて平均閲覧PV数をあげる
    7. いつでも記事を書けるようにブログ環境を整える

    ブログを始めたのにいっこうにアクセスが伸びないと悩んでいたら参考になるかもしれない。

    海外SEO情報ブログ海外SEO情報ブログの
    掲載記事からピックアップ

    グーグルが5月に実行した検索品質改善と最新のローカルSEO情報を今週はピックアップ。

    海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
    • 被リンクなしでもSEOで成功できるか?
    • 相互リンクは悪くない
    • アフィリエイトにリンクにはnofollowを付けるべきなのか?
    • ユーザーの離脱を助長する、やってはいけない3つの施策
    SEO Japanの掲載記事からピックアップ
    • リンク構築に関する七つの大罪
    • コンテンツマーケティングを成功に導く10のチェックリスト

    海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

    被リンクなしでもSEOで成功できるか?
    ★★★☆☆ もちろんできます。 (WebmasterWorld)

    次のような質問がWebmasterWorldフォーラムで投稿された。

    有益なコンテンツが書かれていて、内部リンクのアンカーテキストなどの内的SEOが上手に構成されていたとする。

    こういうサイトならば、被リンクをたくさん集めていなくてもグーグルの検索結果で成功することはできるだろうか?

    何人ものフォーラムメンバーが異口同音に「できる」とコメントを残している。

    「成功」の定義にもよるし、強豪がひしめくビッグキーワードでは被リンクなしで上位表示するのは難しいだろう。しかしロングテールキーワードでのトラフィック狙いや質の高い少数のリンクを集めるなど、リンクの数に頼らずに成功を収めることは十分可能なはずだ。

    少なくとも、単にリンクの数を増やすことだけがSEOで成果を上げる手法ではないと断言することはできる。

    相互リンクは悪くない
    ★★★☆☆ 良いサイトをお互いに紹介しあうのが本当の相互リンク (Google Webmaster Help Forum)

    相互リンクについてグーグル社員のジョン・ミューラー氏が公式ヘルプフォーラムでコメントしている。

    サイトに相互リンクページを設置すること自体は、何も問題ない。特に他のコンテンツと同様にユーザーに対して関連性があって役に立つのならなおさらだ。

    ウェブマスターガイドラインで禁止しているのは、リンクプログラムの1つとしての相互リンクだ。

    グーグルは、相互リンクそのものをガイドライン違反だとみなしているわけではない。リンクを集めることだけが目的でユーザーにとって何ら価値をもたらさない相互リンクを禁止しているのだ。

    自分のサイトのテーマと何の関連もないサイトへのリンクだけを羅列するだけの相互リンクページを見たことがあるはずだ。あるいは持っているかもしれない。問題になるのは、こういった相互リンクだ。

    紹介するに足る有益なサイト同士であれば、相互リンクはユーザーに利益をもたらすのだから、検索エンジンが嫌うはずがない。

    アフィリエイトにリンクにはnofollowを付けるべきなのか?
    ★★★★☆ 不要、でも心配なら付けてOK (Search Marketing Expo on YouTube)

    グーグルのマット・カッツ氏がグーグル検索に関するさまざまな質問に答えた。

    米シアトルで6月5日・6日に開催された「SMX Advanced」という検索エンジンマーケティングのカンファレンスの基調講演でのやりとりだが、そのなかでアフィリエイトのリンクに関する応答があり、そのシーンを主催者がYouTubeに公開した。

    マット・カッツ氏は次のように説明している。

    アフィリエイトリンクに関しては、その大部分を我々は適切に処理している。アフィリエイトネットワークが十分に大きいものであれば、我々はちゃんと把握して処理できるからだ。

    それでも、アフィリエイトでお金を稼いでいてやっぱり心配なら、一歩踏み込んでnofollowを付けるのもいいだろう。

    アフィリエイト目的のリンクは、一般的には報酬が目当てで張っているのであって、リンク先サイトを純粋に紹介するものではない。したがってnofollow属性を付けたほうがいいとも言われる。

    しかし、実際にはあまり気にする必要はなさそうだ。不安ならば念のためにnofollowを付けておけばいいだろう。

    ユーザーの離脱を助長する、やってはいけない3つの施策
    ★★★★☆ 「こんなサイトからは退散」の例 (Rand Fishkin (randfish) on Twitter)

    SEOmozのランド・フィッシュキン氏が、サイトで顧客を獲得することを大きく阻害する3つの行為をツイッターで指摘した。

    1. 素材集の写真を会社案内ページで使う
    2. ユーザー登録を強制する
    3. ビデオだけのデモンストレーション

    1つ目は、イメージを良くするために“作られた”写真を使うのではなく実際の写真を使ったほうがいいということだ。

    2つ目は、たとえばECサイトで購入するためにユーザー登録しなければならないのは確実に離脱を促進することを示す。

    3つ目は、商品やサービスの紹介がビデオだけで図や文字がないとビデオを見たくないユーザーは去ってしまうという意味になる。

    SEO JapanSEO Japanの
    掲載記事からピックアップ

    ペナルティを誘発しそうな不適切なリンク構築とSEOにも重要になってきているコンテンツマーケティングについての記事を今週はピックアップ。

    鈴木 謙一

    鈴木 謙一(すずき けんいち)

    フリーランスのインターネットコンサルタント。アメリカを中心としたSEO/SEMのコアな情報を日本に持ち込み、「海外SEO情報ブログ」で“海外SEO”のブランドを確立。サーチエンジンマーケティング専門ソーシャルニュースサイトSphinn(スピン)の公式日本版であるサービス「Sphinn Japan」立ち上げメンバーでもある(Sphinnの本家はMarketing Landとなり編集記事中心へと路線変更している)。

    現在は、株式会社セルフデザイン・ホールディングスの取締役コンサルティングアドバイザーとして、SEOの情報収集やトレーニング、海外のSEOカンファレンス参加などを通じて正しいSEOの普及に取り組んでいる。

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    オリジナル記事:「レビュー書いてよ」と客に頼むのは検索エンジン的にはNGなの? など10+4記事(海外&国内SEO情報) [海外&国内SEO情報ウォッチ] | Web担当者Forum
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    Webマーケッター瞳シーズン3

    前回までのあらすじ

    その場の勢いで、半年で在庫を一掃すると見得を切ってしまった瞳だったが、事情を知らない部下たちはみな非協力的。そんな中、福山だけが積極的な提案をしてきた。しかし、そんな彼には、意外な欠点と苦い経験があった。

    →ネットデイズ在籍中のエピソードはシーズン1
    →桜花転職後のエピソードはシーズン2
    →現行シーズンのバックナンバー一覧はシーズン3

    ここから始まります ここから始まります ここから始まります ここから始まります ここから始まります ここから始まります ここから始まります ここから始まります
    瞳「頑張っている部下の仕事をサポートするのが」
「上司の役割だもの」
福山「見てくれてたのか…!」
瞳「始めはさぼってるんだと思ったけどね」
「それに仲間じゃん」
福山「仲っ…」
「何が仲間だバカバカしい」
「帰るぞ!」
「…ひ…瞳さん」
瞳「!」
(今…瞳さんって)
(あんた)
福山「忙しくなるのはこれからだろうどんどん手伝ってもらうからな!」
瞳「どっちが上司よ」

    第4話は2012年7月末公開予定

    マンガでわかるWebマーケティング 電子書籍化

    『マンガでわかるWebマーケティング
    ―Webマーケッター瞳の挑戦!―』
    電子書籍版 登場!

    http://www.impressjapan.jp/books/EL110022

    シーズン1のマンガ全9話に解説パートを追加。
    Web担当者Forum発のあの“瞳本”は、
    電子書籍でもお読みいただけます。

    原案、監修:村上 佳代(むらかみ かよ)
    カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 店舗サービス部 Webマーケティングディレクター (加盟企業、店舗向けのB2B Webサイト担当)前職は、ネットイヤーグループ株式会社のWebマーケティングコンサルタント。1996年より一貫して15年間、Webマーケティング、デジタルコンテンツ業界に身を置く。
    現在は会社勤務の傍ら、グロービス経営大学院(MBA)でMBA取得を目指している。
    Twitterアカウント @murakami_kayo
    ブログ ~MBA大爆笑!日記~ by ムラカミ カヨ

    原作:星井博文(ほしい・ひろふみ)
    漫画家・漫画原作作家。ヤングジャンプにてデビュー。著作に『中京女大レスリング部物語「ちゅうじょ」』(実業之日本社)など多数。

    作画:ソウ
    漫画家。代表作は『マンガで分かる心療内科』(少年画報社)、『心理研究家ゆうきゆうのスーパーリアルRPG』(マガジンランド)ほか多数。

    マンガ制作:トレンド・プロ
    主に広告マンガ、イラスト、アニメ、キャラクターの制作を手がけるマンガ制作プロダクション。動機付け、興味の喚起、ストーリー性、分かりやすさなど、マンガの持つ強力な訴求力を活用し、企業が発信するさまざまなメッセージを織り込んだマンガ制作を得意としている。
    http://www.ad-manga.com/

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    「2016年にスマホの割合は67.3%に」
    「Yahoo! JAPANのスマホ検索数はこの1年で3.5倍に」

    どちらもスマートフォンの勢いを示す数字である。

    Web制作の分野では「モバイルファースト」や「レスポンシブWebデザイン」といったキーワードが注目されるなど、Webサイトのスマホ対応が重要なトピックになっている。

    しかし、スマホ対応といっても、「サイト側の対応」と「集客の対応」の両方が必要だということは、意外と見落とされがちだ。それぞれについてわかりやすく解説していこう。

    スマホからの検索数は1年で3倍以上に増加、対応はもう待ったなし!

    スマホの急速な普及は、ここ数年のネット利用動向でも非常に大きな変化だ。実際、Webサイトへのアクセス状況などから、この変化を実感しているWeb担当者も多いのではないだろうか。「企業サイトのスマホ対応」をテーマにしたセミナーが盛んに開催され、CMS製品がスマホ対応を強化するなど、いまや「スマホ対応待ったなし」ともいえる状況だ。

    MM総研が3月に発表した「スマートフォン市場規模の推移・予測(12年3月)」では、2011年度のスマホ出荷台数は前年比2.7倍となる2340万台で、携帯電話総出荷台数の55.8%を占めるという。今後もこの流れはさらに加速し、2016年度末のスマホ契約数は8119万件で端末契約数の67.3%になると同社では予測している。

    スマホの普及によるネット利用動向の変化は、すでに目に見える形でも表れている。その1つが検索だ。

    Yahoo! JAPANによると、2012年2月におけるスマホからのYahoo! JAPAN検索数は、前年同月比でなんと3.5倍(343%)に増加しているという。端末数以上の伸びだが、この驚異的な伸びは、スマホユーザーの検索利用率の高さも影響している。フィーチャーフォンとは違い、スマホからの検索結果にはPCサイトが含まれるため、得られる情報もより充実していることが理由だろう。

    スマホからの検索数が増加するということは、その先にあるWebサイトへのアクセスも比例して増えることになる。

    Webサイトのスマホ最適化は滞在時間や離脱率に大きく影響

    スマホで閲覧するユーザーが増えているので、それに対応してサイト側もスマホで閲覧しやすい作りにするという流れは当然だ。では、その具体的な効果はなんだろうか。実は、最適化されていないPCやフィーチャーフォン向けのサイトと比較すると、滞在時間や離脱率が変わってくるのだ

    PCを想定した画像サイズやテキスト量のサイトは、スマホだと読み込みに時間がかかる。また、フィーチャーフォン用サイトでは、データサイズは軽いものの画像が正しく表示されない場合がある。どれもスマホユーザーにとってはストレスであり、滞在時間の減少や離脱率の増加を招いてしまう

    スマホで、「PC」「フィーチャーフォン」「スマホ」用のページを訪れた際の滞在時間と離脱率の比較。
    スマホで、「PC」「フィーチャーフォン」「スマホ」用のページを訪れた際の滞在時間と離脱率の比較。
    ※Yahoo! JAPANの独自調査による結果(データ算出期間:2011年7月24日~7月30日)
    スマホで表示したスマホ版のYahoo! JAPANスマホで表示したPC版のYahoo! JAPAN
    スマホでYahoo! JAPANのスマホ版(左)とPC版(右)を表示させた様子。PC版は表示できるものの、まともに読むには拡大が必要でとても快適とはいえない。

    Webサイトを運営している場合、そこには何らかの目的があるはずだ。ECや商品PRなど、何らかのコンバージョンが求められるサイトだと、滞在時間や離脱率はビジネスに直結する。企業サイトであっても、顧客への情報提供と考えれば、快適に閲覧できるほうがよい。その意味でも、スマホ最適化は必須の取り組みだ。

    • サイト最適化を済ませたら次は集客の最適化
    • PCとは別にスマホ専用のキャンペーンを用意

    サイト最適化を済ませたら次は集客の最適化

    コンバージョンが求められるサイトの場合、ユーザーの利用環境=スマホに合わせて最適化したら、次は集客方法についても見直そう。

    前述のようにYahoo! JAPANのトップページはスマホに最適化されており、Yahoo!リスティング広告のスポンサードサーチ®もスマホ用がある。

    スマホ版のスポンサードサーチでは、広告は検索結果ページの上部に最大2本、下部に最大2本の最大計4本表示される。
    スマホ版のスポンサードサーチでは、広告は検索結果ページの上部に最大2本、下部に最大2本の最大計4本表示される。

    スマホ版のスポンサードサーチの表示は、ターゲティング設定を行うことで明示的に指定できる。これにより、スマホ向けの広告文を用意し、それをスマホユーザーだけに表示することが可能となる

    キャンペーン作成時の「ターゲティング設定」で、配信先に「PC」「モバイル」「スマートフォン」「タブレット」を指定できる。さらにスマートフォンとタブレットではOSも指定できる。
    キャンペーン作成時の「ターゲティング設定」で、配信先に「PC」「モバイル」「スマートフォン」「タブレット」を指定できる。さらにスマホとタブレットではOSも指定できる。

    他にも、登録するキーワード選びをサポートしてくれる「キーワードアドバイスツール」や実際の広告表示をシミュレートできる「広告プレビューツール」がスマホ向けスポンサードサーチに対応している。

    スマホやタブレットにも対応したキーワードアドバイスツール。「広告管理」タブ>「ツール」タブ>「キーワードアドバイスツール」リンクからからアクセスする。
    スマホやタブレットにも対応したキーワードアドバイスツール。「広告管理」タブ>「ツール」タブ>「キーワードアドバイスツール」リンクからからアクセスする。

    PCとは別にスマホ専用のキャンペーンを用意

    スポンサードサーチでスマホ向けの広告を運用する際のポイントは、PCとは別にスマホ専用のキャンペーンを用意すること。こうすると、スマホ向けの予算配分や入稿内容の調整が可能となる。

    前述のように、スマホ版の検索結果ページは、PC版に比べると掲載される広告の数が少ないため、上位掲載が重要となる。そのため、パフォーマンスの高いキーワードの見極めと入札価格を調整する必要が出てくるのだ。

    スマホ版のスポンサードサーチ
    • 上部に最大2本、下部に最大2本の最大計4本
    • 広告文のタイトルは15文字、説明文は33文字

    専用のキャンペーンを用意することで、ユーザーの利用傾向に合わせた細かいターゲティング設定も可能となる。スマホの利用傾向は、PCとは異なる部分も多いため、それぞれの特性に合わせた広告展開を行うためにもスマホ専用のキャンペーンを用意し運用したい

    スポンサードサーチでは、「曜日・時間帯」「地域(場所)」、そして前述のように「デバイス(ユーザーの閲覧環境)」の指定ができる。このターゲティング機能を使えば、「PC検索数が落ち込む土日」や「朝や夜の通勤時間帯」などを設定してスマホに配信できる。

    PCからの検索数は土日に落ち込む傾向がある。
    PCからの検索数は土日に落ち込む傾向がある。
    ※Yahoo! JAPANの独自調査による結果
    ◇◇◇

    Webサイトのスマホ最適化は、担当者にとっては手間が増えてしまうことは事実である。しかし、スマホの動向を見ていると、今後避けては通れないことも確かだ。

    世間的には、スマホ向けの最適化はまだまだこれから。そのため、いち早く取り組むことで、競合に差を付けられるといったメリットがある。成果を高めるための近道として、ぜひスマホ最適化に取り組んでほしい。

    ※画面はサンプルです。実際の表示は異なることがあります。
    ※掲載される広告の本数は予告なく変更される場合があります。
    ※ターゲティングの精度(正確性)はYahoo! JAPANによって保証されるものではなく、選択した設定およびその他の要素によって精度が異なる場合があります。

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    NECは、外食業界で複数の店舗を管轄するエリアマネジャーや店長の業務を効率化して売り上げ拡大につなげるクラウドサービス「NeoSarf/FoodService(ネオサーフ/フードサービス)」の販売を6月29日に始めた、と同日発表した。品質・サービス・清潔さ(QSC)の管理、従業員の勤務管理、クーポンを使ったマーケティングの機能などを提供する。タブレット端末で利用してリアルタムに情報が把握できる。

    QSCの評価を入力することで店舗の評価内容を「見える化」して店舗間で共有し、チェーン全体のサービス向上を図る。登録データはデータセンターで管理。売り上げ実績との比較・分析がどこからでも確認できる。従業員の勤務スケジュールの作成が可能で、適正人員の配置計画を促進する。携帯電話・スマートフォンのクーポンで飲食代の一部を社会貢献に寄付する仕組みも提供する。月額8万円(税別)から。

    NEC
    http://jpn.nec.com/

    NeoSarf/FoodService
    http://jpn.nec.com/solution/retail/neosarf/foodservice/

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    フィッシングに関する情報収集・提供を行う団体、フィッシング対策協議会(運営事務局・一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)は、フィッシングの被害状況や攻撃の技術・手法などをまとめた「フィッシングレポート2012」を6月25日公開した、と6月26日発表した。サブタイトルは「新たな脅威の動向とそれに向けた対策と課題」となっている。

    2011年度の対策協議会へのフィッシングの報告件数は、2010年度の406件から約23%増加し、498件だった。フィッシングサイトの件数は582件となり、2010年度の516件から約13%増え、フィッシングでブランド名を悪用された企業も147件にのぼり、2010年度の119件より24%増加。最近は銀行の第2認証情報や、SNS、ウェブメールのアカウントの詐取を狙う事例もあり、多様化している。

    フィッシングレポート2012では、国内や海外のフィッシングの状況を紹介するとともに、新たな脅威の動向として、銀行の第2認証情報を詐取するフィッシングと、インターネットバンキングにアクセスするためのユーザー情報を送信するウイルス「Zeus-Banking Trojan(ゼウスバンキングトロージャン)」を取り上げ、対策と、総合的対策の確立のための課題を解説した。

    フィッシング対策協議会
    https://www.antiphishing.jp/

    フィッシングレポート2012
    https://www.antiphishing.jp/report/pdf/phishing_report_2012.pdf

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    企業ウェブ・グランプリ事務局は6月29日、企業ウェブ担当者同士が互いに切磋琢磨し、企業ウェブサイトの品質を高め健全に発展することを目指す「第6回企業ウェブ・グランプリ」の開催概要を発表した。

    企業ウェブ・グランプリは、ウェブ担当者のウェブ担当者のための賞として2007年に参加企業の自主運営で創設。年々規模を拡大し、昨年度は43社122サイトの応募を集めた。今年度グランプリの募集期間は7月9日から8月31日まで。一次審査投票、二次審査投票を経て、12月7日の授賞式でグランプリ発表およびベストグランプリ選考を行う。

    応募対象となるのは、審査期間中に公開されている参加企業が管理・運営に責任を持つWebサイト。参加費は1社5万円で、1社あたりグランプリ各部門へ3サイトまで応募できる。3サイトの枠外となる部門には別途応募可能で、学生が評価するスチューデント部門、全応募サイトが対象の浅川賞(アクセシビリティ)などもある。

    第6回企業ウェブ・グランプリ開催概要
    http://www.web-grandprix.jp/news/120629.html

    企業ウェブ・グランプリ
    http://www.web-grandprix.jp/

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