ブログマーケティングのアジャイルメディア・ネットワークは、ソーシャルメディアの影響力を可視化するツール「ユーザーチャート」に、「Twitter」での発言傾向を可視化する「ユーザーマップ機能」を追加した、と6月18日発表した。ユーザーマップ機能では、Twitter上のユーザーの発言内容、発言傾向を分析し、ツイート数、URLを含むツイート数、リプライの数、「RT」の数などを総合的に判断してユーザーを「キュレーター」「ネットワーカー」など4つのカテゴリに分類する。
ユーザーマップ機能では、URLを含む発言数が多いユーザーは「キュレーター」に分類する。キュレーターは、ユーザー同士のコミュニケーションよりも話題のニュースをピックアップして発信するタイプ。URLを含む発言数が多く、リプライでの会話が多いユーザーは「ネットワーカー」となる。公式RT、非公式RT、リプライが多いユーザーは「コミュニケーター」となり、公式RT、非公式RTが多く、発言数も多いユーザーは「プレゼンター」に分類する。ユーザーのソーシャルメディア上の影響力をフォロワー数などだけで判断するのではなく、ユーザーがどのようにソーシャルメディアを活用しているかを理解することで、効果的なコミュニケーション戦略の立案が可能になるという。
アジャイルメディア・ネットワーク
http://agilemedia.jp/
ユーザーチャート
http://userchart.jp/
- 内容カテゴリ:Web担当者/仕事
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:アジャイルメディア、「ユーザーチャート」にTwitterの発言傾向を可視化する「ユーザーマップ機能」を追加 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.