インターネット調査のネットレイティングスは、スマートフォンによるメディア接触状況の実態調査を実施。調査をまとめた「スマートフォンメディア利用実態レポートVol.3」を12月14日発売した。初めてスマートフォンを利用した時期を2008年10月以前としたユーザーのうち女性の割合は17%なのに対し、2011年5月以降としたユーザーは48%が女性であり、30ポイント増加していることが分かった。また、2010年11月~2011年4月に利用を開始したユーザーにおける女性の割合は42%であり、直近6ヵ月間とそれ以前の6ヵ月を比較しても6ポイント増加していた。調査は11月2~7日に、全国の13~69歳の男女でスマートフォンを個人契約しているユーザーに対しインターネットを利用して実施。対象者数は約3000だった。
初めてスマートフォンを利用した時期に関する質問で、2011年5月以降と答えたのは13~19歳が45%、20~29歳は37%、30~39歳が36%、40~49歳は同32%だった。また、40代以上のユーザーの約20%は利用期間が2年以上だったのに対し、13~19歳は5%、20~29歳は10%、30~39歳は12%と、スマートフォン利用開始時期は若年齢層よりも高年齢層のほうが早いことも明らかになった。
ネットレイティングス
http://www.netratings.co.jp/
- タグ:スマートフォン
- タグ:メディア
- タグ:女性
- タグ:年齢層
- 内容カテゴリ:調査/リサーチ/統計
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ネットレイティングス、「スマートフォンメディア利用実態レポート」で、女性の比率が急速に拡大 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.