マーケティング・リサーチの日経BPコンサルティングは、企業・団体が運営する日本の主要500サイトのブランド力を調べる「Webブランド調査2011-秋冬」の結果を1月18日発表した。サイトの総合力を表す「Webブランド指数」の1位は「Yahoo! JAPAN」で、2位には前回(半年前)4位だった「Amazon.co.jp」が入った。3位は「楽天市場」、4位は「Google」。調査は半年ごとに行い、今回は2011年10月5~20日に実施した。1人の回答者が任意の6サイトを評価する。有効回答数は3万8059。
ネット専業企業のサイトが上位は占める中、パナソニックの会員サイト「CLUB Panasonic」が9位、日本コカ・コーラの会員サイト「コカ・コーラパーク」が11位にランクイン。顧客とのつながりを築く会員サイトが評価された。前回のトップ50圏外から今回トップ50に入った一般企業サイトは「サッポロビール」「ケンタッキーフライドチキン」「NTTドコモ」「ハウス食品」「JTB」「ミスタードーナツ」など。サイトで商品やサービスへの関心を高められるかがポイントになった。
Webブランド指数の5~20位は次の通り。
(5)ECナビ(6)価格.com(7)You Tube(8)Wikipedia(9)CLUB Panasonic(10)ぐるなび(11)コカ・コーラパーク(12)楽天トラベル(13)クックパッド(14)McDonaid's Japan(15)東京ディズニーリゾート(16)郵便局(17)ヤマト運輸(18)サッポロビール(19)サントリー、ネットマイル
日経BPコンサルティング
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オリジナル記事:日経BPコンサル、Webブランド調査1位は「Yahoo! JAPAN」、「Amazon.co.jp」が上昇 [ニュース] | Web担当者Forum
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