ITソリューションの日本コンピュウェアは、米国コンピュウェアが、アプリケーションやサービスを統合するIBMの「WebSphere Message Broker」をフルサポートするAPM(アプリケーションパフォーマンス管理)ソリューション「Compuware dynaTrance4.1」を2月13日発表した、と2月23日発表した。dynaTrance4.1はユーザー体感管理(UEM)機能やインターフェースのビジュアル化を強化し、データセンターのアプリケーションパフォーマンスを最適化する「Compuware Gomez Real-User Monitoring-Data Center」と統合している。
dynaTrance4.1はMessage Brokerだけでなく「Application Server」や「Portal Server」など、WebSphere製品群を広範囲にサポートし、APM機能を提供する。dynaTranceの持つ一連の情報処理機能、ユーザー体感管理機能、可視化機能を組み合わせることで、WebSphereインフラの開発やテスト、運用に関する高性能のチェック機能が提供できるようになった。WebSphereを利用する企業がM&Aなどで異なる組織のプロセスを統合する必要がある場合などにおいて有力なソリューションになるという。
日本コンピュウェア
http://www.compuware.co.jp/
米国コンピュウェア
http://www.compuware.com/
dynaTrance
http://www.dynatrace.com/
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オリジナル記事:コンピュウェア、APMソリューション「Compuware dynaTrace 4.1」発表、WebSphereサポートを拡充 [ニュース] | Web担当者Forum
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