モバイル広告のインモビは、日本を含む世界18の市場においてスマートフォンやフィーチャーフォンのモバイルに関する調査を実施。2月29日、同社日本法人のインモビ ジャパンが調査結果を発表した。テレビ、ラジオ、PC、モバイル端末などメディア別の利用時間について、モバイルユーザーのメディア利用時間のうち、27%がモバイルを利用していた。テレビの視聴時間は22%で、モバイルの利用時間がテレビの利用時間を上回っていた。PCの利用時間は32%だった。日本のユーザーに限定すると、モバイルの利用時間は33%、テレビは24%、PCが31%だった。調査は2011年9月から11月にかけて日本を含む世界18の市場において回答者を募集し、モバイルWebプラットフォームを利用して実施。有効回答数は2万だった。
モバイルコマースに関する質問では、モバイルユーザーの53%がモバイル端末を利用した電子商取引を行ったことがある、と答えた。76%は2012年中にモバイルコマース活動を行いたいと考えていた。モバイル広告についての質問では、モバイルユーサーの66%がテレビやオンライン広告と同様にモバイル広告に安心感を持っていると考え、42%がモバイル広告によって新しい情報を得た経験があると回答した。また、回答者の23%がモバイル広告によって時間とお金を節約できるとし、14%はモバイル広告の影響で商品を購入したと答えた。
インモビ・ジャパン
http://inmobi.co.jp/
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オリジナル記事:インモビ、モバイル利用に関する調査で、モバイルの利用時間がテレビの利用時間を上回る [ニュース] | Web担当者Forum
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