任天堂は4月30日、据え置き型の家庭用ゲーム機「ニンテンドウWii(ウィー)」を使ったネット通販を終了する。ネット通販や動画配信サービスなどを手掛けてきたオンラインサービス「Wiiの間」を、広告収入の低迷で閉鎖するため。
「Wiiの間」は09年5月、「クライアントの商品を動画でPRする、新しい形の広告サービス
」(広報部)としてスタートした。
09年11月に動画配信サービスを開始、10年11月にショッピング機能を追加した。伊勢丹や千趣会などが出店し、アパレルや生活雑貨、食料品などを販売している。
「Wiiの間」の利用者数は累計811万人。広告収入が主な収益源だったが、「リーマンショックや東日本大震災の影響などで広告収入が低迷し、サービスを続けられなくなった
」(同)と話している。
・Wiiの間
→ http://www.wiinoma.co.jp/
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オリジナル記事:任天堂 通販サイトを閉鎖 「Wiiの間」の広告収入低迷で [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum
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