Webインテグレーション事業のミツエーリンクスは、ブラウザの横幅サイズに応じてページのレイアウトデザインを調整する「レスポンシブWebデザイン」のサービスを本格的に提供する、と4月27日発表した。Web閲覧デバイスは急速に多様化しており、デバイスごとに専用サイトを作る手法では対応しにくくなっている。レスポンシブWebデザインは、どの大きさのスクリーンでも一定の見やすさ、使いやすさを提供することができる。
サービスを利用すると、レスポンシブWebデザインの考え方に基づき、新規にサイトを構築または既存サイトの一部修正を行う。特定のデバイス向けの最適化ではなく、不特定のデバイスに向けた汎用化を行うため、大きさの異なる既存のデバイスに対応するだけでなく、今後登場するデバイスにも対応しやすくなる。単一のHTMLファイル、単一のコードベースでさまざまなデバイスに対応することで、運用コストを抑えたマルチデバイス対応が可能。また最新のスタイルシートであるCSS3を活用しているため、装飾のための画像点数を減らし、モバイルの通信環境においても快適な表示を提供できる。
ミツエーリンクス
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オリジナル記事:ミツエーリンクス、レイアウトを柔軟に調整する「レスポンシブWebデザイン」の提供を本格化 [ニュース] | Web担当者Forum
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