モバイル関連ビジネスのIMJモバイルは、全国の20~89歳の男女を対象に、シニアがどのようにインターネットを利用しているか、若い世代とどう違うかを把握するため、「シニアのインターネット利用に関する調査」を実施。5月9日、調査結果を発表した。習慣的に接触しているメディアは、「インターネット」が20~30代は95.0%、40~50代は93.9%、60~80代は90.3%と各世代のトップで、世代ごとに大きな違いはなかった。このほか他世代とシニア世代の共通点としては「インターネットを信頼している」「スマートフォンの保有意向が高い」などがあった。調査は3月29~30日に全国の20~89歳の男女に対しインターネットを利用して実施。有効回答数は1038だった。
シニア世代と他世代との共通点はこのほか、「パソコンでのインターネット利用頻度と利用時間が高い」「インターネットでの商品購入率が高い」などがあった。シニア世代の特徴としては、「メールマガジンの閲読率が高く、内容について信頼している人が多い」「パソコンでのインターネット利用率が高い」「パソコンでのインターネット利用は午前中が多い」「インターネットの利用目的は『連絡手段』『応募』が多い」「閲覧している『旅行』『健康』『資産運用』サイトの利用率が他世代に比べて高い」などがあった。
IMJモバイル
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オリジナル記事:IMJモバイル、「シニアのインターネット利用に関する調査」で世代による大きな違いなし [ニュース] | Web担当者Forum
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