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EC支援会社の東南アジア進出が増加 コマース21やSBIベリトランスなど [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト
ECサイト構築のコマース21

EC支援事業者の東南アジア進出が相次いでいる。ECサイト構築のコマース21(本社東京都、小林裕紀社長)は11年9月にシンガポールに100%子会社を設立。ネット決済代行のSBIベリトランス(本社東京都、沖田貴史社長)は今年1月中に、ネットプライスドットコムなどと共同で、現地でEC決済を提供する会社を設立する。このほか、楽天、アパレルEC支援のアパレルウェブ(本社東京都)やSEOなどを手掛けるイトクロ(本社東京都)も東南アジアへ進出している。中国EC市場の開拓が計画通り進まない中、ネットインフラの整備などにより、今後EC市場が急成長すると見られている東南アジアに、EC支援事業者の目は向かっているようだ。

ここ数年、EC支援事業者が展開している海外進出支援サービスは中国向けが多かったが、昨年後半から東南アジア向けサービスが目立っている。コマース21とアパレルウェブはシンガポールに、SBIベリトランスとイトクロはインドネシアにそれぞれ進出している。

EC支援事業者が相次いで東南アジアに進出しているのは、現地のEC市場が急成長する可能性が高いと見ているためだ。

インドネシアのインターネット普及率は現時点で約12%だが、今後5年間で60%に成長すると見込まれている。これに伴いEC市場も大きく拡大すると予想されている。シンガポールは、ネット環境が整備されているものの、ECサイトがまだ少なく、今後ECサイトの増加が見込まれている。

東南アジアへ進出を検討しているEC企業は多いが、支援サービスは整っていない状況だ。ECを取り巻く環境は、ちょうど10年前の日本に似ている。進出のタイミングとしては、これ以上ないタイミングだと思っている」(コマース21・小林社長)と話す。

各社が東南アジアに目を向けているのは、中国EC市場へ進出する日本企業が予想よりも少なかったこともある。

07年から、中国EC市場への進出支援を手掛けるEC事業者は増えてきたが、通販・EC事業者の腰は重く、実際の進出企業は伸びなかった。

また、進出した企業も計画通りの売り上げは達成できず、この話が日本の事業者の中国進出をさらに鈍化させたと言われている。

その間に「VANCL」など現地の有力ECサイトが急成長を遂げ、新規参入のメリットが生まれにくい状況になっている。

中国では、日本企業向けに売れるためのサービスを数多く用意したが本気で取り組む日本の事業者が少なく、うまくいかなかった。東南アジアでは、現地の企業を中心にサービスを展開して事業化させ、その上で、進出したい日本企業を集めていきたい」(SBIベリトランス・沖田社)としている。

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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ガイアックス、Facebook懸賞キャンペーンASP「Fantastics 懸賞アプリ」提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ソーシャルメディア・ソーシャルアプリサービスのガイアックスは、Facebookページで懸賞キャンペーンを実施できる企業向けASPサービス、「Fantastics 懸賞アプリ」を1月26日に提供開始した。ファンの獲得やエンゲージメントの向上を支援する。

Fantastics 懸賞アプリでは5つのキャンペーンを実施できる。キャンペーン成立の最低人数を設定できる「共同参加型懸賞」、Twitterでツイートすると当選口数が増える「確率アップ型懸賞」、アンケート回答式の「アンケート型懸賞」、資料請求用やサンプリング用の住所入力を行い参加する「資料請求型懸賞」と「サンプリング型懸賞」。当選者の自動抽選機能を備え、同一懸賞に複数の賞品を設定することもできる。

懸賞アプリは、企業のFacebookページに単独でオリジナルタブを設置するタイプ。懸賞ページはHTMLで編集も可能。ASPサービスのポータルサイトなどで他企業とともに掲載されることがないため、自社のFacebookページでのみで独自性の高い懸賞を実施できる。

また、Fantastics 懸賞アプリの導入と同時に、ファン解析ツールの「Fantasticsファン解析」が利用可能で、懸賞参加ユーザーの「エンゲージメント指数」「インフルエンサー指数」「ファン指数」を計測できる。

共同参加型懸賞のイメージ

Fantastics 懸賞アプリ
http://solution.gaiax.co.jp/socialmedia/asp/prizetogether

ガイアックス
http://www.gaiax.co.jp/jp/

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オリジナル記事:ガイアックス、Facebook懸賞キャンペーンASP「Fantastics 懸賞アプリ」提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum
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要件定義のやり直しで追加作業発生! ベンダーと訴訟沙汰に? | ECのトラブルお助け [IT守り神がお助け! EC担当者のホントにあった大トラブル] | Web担当者Forum

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IT守り神がお助け!EC担当者の本当にあった大トラブル

東京は田町の片隅に小さな神社がある。一見パッとしないが、EC担当者の間で「トラブルから救ってくれる」という言い伝えがある神社だ。今日も「神頼み」へとやってきた、トラブルにあった歴代のEC担当者たちのために、IT守り神からのアドバイスをお届けする。

IT守り神

IT守り神
ビジネス街の片隅にあるIT神社の神様。

ケンジ
今回の相談者

ケンジさん(男性・29歳)

大手雑貨販売会社EC担当サブリーダー。

自社サイト初のECサイト構築を外注したのですが、ベンダーと揉めて要件定義が終わらないうちにプロジェクトが頓挫してしまいました。ITの守り神様! どうか助けてください。

それは大変だね。

うわ! 誰ですかあんた。

ぼく? ぼくはIT守り神だけど、呼ばれたので出てきたんだよ。

なんか軽い守り神だなあ……。まあ、とにかく聞いて下さいよ。実はECサイト構築のプロジェクトを進めていたんですけど、ベンダーと要件をうまく整理できなくて、時間ばっかりかかってしまったんです。

ふむふむ。

そうしたら上司が、「これではサイトオープンのスケジュールに間に合わない!」って怒り出してしまって。でもこのままの要件定義だと、ぼくたちの求めてるものとはまったく違うシステムができ上がってしまう。それでベンダーに「もう一回作り直しして下さい!」って告げたら、「それでは追加費用をいただきます」と返されてしまったんです。間に入ったぼくはもう大変で……。

なるほど。で、要件定義のやり直しになったの?

いえ、「そんな追加費用なんて飲めない!」って上司がさらに怒って、ベンダーと決裂状態になっちゃって……。いま、訴訟沙汰になりそうなんです。

うわー。あなたも生きた心地しないでしょ(笑)。

だからこうして拝みに来たんじゃないですか! 笑うところじゃないですよ! そもそもなんであんなベンダー選んじゃったのかなあ。

最初は「何でもできる」みたいなことをアピールしてきたんじゃない?

そうなんですよ。うちはこれだけ大きな会社と契約しているとか、最適なパッケージがあるとかすごい自信たっぷりでした。ついついそれを聞いて安心してしまって。でも、ぼくたちの進め方にも問題があったかも。

あとになってから「あれも、これも」って感じで、パラパラと追加の要件が増えていったんでしょ?

大枠を決めてから細かいところを追加していったんですけど、「これとこれを忘れてた」「じゃああれも必要だ」みたいな感じでプロジェクト会議が進まなくて。で、冒頭のように決裂しちゃったわけです。

うーん。恐らく新しいベンダーを選んで、いちからやり直しってことになりそうだね。

はい。次はもう絶対に失敗できないんです。

じゃあまず、今回のことを整理してみようよ。

今回の失敗で発生した問題
  • 要件定義のやり直しによる追加作業費用発生。
  • ベンダーとの費用交渉の労力。
  • リリース時期の変更によって、自社の事業計画の見直しによる機会損失や計画の再策定作業が発生。
主な原因
  • 本来守るべきスケジュールと費用を考慮しながら、ベンダーとプロジェクトを進められなかった。

選んだベンダーもまずかったし、ベンダーとの仕事の進め方もうまくなかったということだね。せっかく拝んでくれたことだし、ご利益のあるアドバイスをしてあげよう。

IT守り神IT守り神のアドバイス

要件定義とは、システムやソフトウェアの開発において、どのような機能が要求されいて、実装されるべきなのかを明確にしていく、Webサイトにも共通する作業だ。要件定義は、開発後のトラブルや開発途中での仕様変更などのリスクを低減させることができる非常に重要なプロセスの1つであり、システムを開発する前には、開発者側と依頼者側の双方で協力をして「どのような機能が要求されているのか」「どのような機能が実装されるべきなのか」といった要件をきちんと定義しておく必要がある。

今回のようなトラブルを回避するために重要なポイントは次の3つだ。

  1. 信頼できる人を選ぶ
  2. ベンダーとの仕事の進め方をひと工夫する
  3. 会社としての「要件」を整理するプロセス/考え方を持つ

それぞれについて説明していこう。

POINT1 信頼できる人を選ぶ

まず言えることは、会社ではなく「人」を見てベンダーを選ぶこと。

優秀な技術者が揃っているので何でもできます
うちのECソフトは大手●●社でも採用していて実績もあります

何でもできますと言ったり、パッケージソフトの実績をアピールするだけの単なるシステム屋ではなく、あなたの会社の業務フローを作れるレベルの人を選定すべきだ。また、その人が実現できる要件定義の進め方を確認してから選ぶことも大事。具体的には、「他社でどのように進められていたのか参考にしたいので、作成された要件定義書の実例を見せてもらえないですか」と言ってお願いするのも手だ。自信のあるベンダーなら見本のドキュメントを見せてくれるだろう。

POINT2 ベンダーとの仕事の進め方をひと工夫する

プロジェクトをスタートさせる前に、再度要件定義のプロジェクト期間中の打ち合わせスケジュールや議題、必要参加者など、具体的な進め方を詳細までベンダーと詰めるようにする。

要件定義がまとまらない原因の1つとして、発注側に問題があるケースも実は多い。あれもこれもと思いつきで要望を伝えるのではなく、「ECサイトで実現したいこと(事業目的)」と「スケジュール」を明記した資料を作って、プロジェクト会議のたびにベンダーと共有し、要件を出す時や決める時に照らし合わせる場を作るようにする。

POINT3 会社としての「要件」を整理するプロセス/考え方を持つ

運用担当者の意見は「作業効率の観点」だけに陥りがちだ。それに対して経営層は経営課題である売上拡大や運用コスト削減に終始することが多いため、それぞれの立場の違いを理解して「要件」を整理しないといけない。場合によっては、複数の部署をまとめて、担当作業から整理しなおすといった「要件」もある。

実際のプロジェクトは、ECサイトの運用責任者が中心となって進めることも多いものだが、会社全体としての要件を整理しておくことは必須だ。そのため、担当者には社内整理を行い、ベンダーとのパイプ役になることも求められる。EC担当者が「要件」をきちんと整理しようという姿勢がベンダーに見えれば、悩んだ時でも、メリット・デメリットを一緒に考えてもらえるような関係性を築くことができるはずだ。

良いベンダーの担当者を見分けるためのチェックリスト

  • ECサイト構築を担当する「人」の構築実績を聞く

    会社としての実績やパッケージをアピールされても、必ずしもその人の実績ではない。同じ会社でも、担当者によってプロジェクトの進行は変わってくると理解すべきだ。

  • 過去の要件定義書を見せてもらう

    ECサイト構築を担当する人が過去に実施した要件定義書を見て、安心して進められるか確認しておくことで、始まった後に発生するリスクを予見できるだろう。ただし、同じ業界であっても会社によって仕事の進め方は異なるため、自社のビジネスプロセスをしっかりと伝えることが発注主に求められる。

  • あなたの会社が提示した要件すべてが必要だ、と言っていないか

    「何でもできます」「安く作れます」というベンダーではなく、あなたの会社の業務を理解し、必要に応じて「不要だ」と言ってくれるベンダーと付き合うべきだ。経験豊富な担当者であれば、あなたの会社に最適な要件をアドバイスして提案してくれるはず、疑問があれば遠慮なく質問しよう。

なるほど。たしかに、会社の実績ばかり気にして人を見てなかったかも。ぼくの仕事の進め方も悪かったみたいです。けれど、IT守り神様に教えてもらったことに注意すれば、次はきっとうまく行きますよね。

あとは、あなたががんばって、しっかり社内や社外との交通整理をすることだね。ベンダーを動かすために、運用担当者や判断者(上位者)とのパイプ役をつとめようとしている担当者には、どんなベンダーも協力を惜しまないものだよ。

まとめ:要件定義はプロジェクト全体に影響する最重要プロセス

「要件定義」は、ECサイト構築のスタートであり最大のキモだ。ECサイトの要件定義では、たとえば、受注業務として顧客の利便性を高めるために、どんな情報を入力してもらうことにするか(会員登録していたらお届け先住所は入力不要にするなど)が含まれる。

また、運用担当者が効率的に業務運用するために、注文処理業務のどの部分を自動化するか(いたずらで異常な注文数を頼まれている注文を防ぐために、ある一定数を設定して超過した注文データは注文保留にしておき、検索できるようにするなど)を検討する。そういった細かい部分までうまく要件を聞き出してくれ、整理してまとめてくれるようなベンダーを選ぼう。

一方で、どんなにベンダーの担当者が優秀であっても、発注側の協力がなければうまくいかないものだ。発注側のEC担当者は、責任をもって、要件定義の重要性について、上司やシステム部門・運用担当者など各方面に理解を求めよう。業務に関わるすべての部署をまとめるのも、EC担当者の重要な役割である。その際には、次の図を参考にしてほしい。

ウォーターフォール型(V字型モデル)での品質保証体系
ウォーターフォール型(V字型モデル)での品質保証体系

この図は、ECサイトに限らず、ソフトウェア開発の最も基本的な開発モデルである「ウォーターフォール型」を表したものだ。最初の「要件定義」が、最後の「総合テスト」にそのまま反映される。つまり、運用担当者が要件定義の重要性を把握しないままプロジェクトがスタートし、最終テスト時になってようやく「これは使えない」「もっとあんな機能がほしい」などの声があがっても遅いのである。ベンダーの選定も大切だが、社内で要件定義の重要さを啓蒙することも大切だ。

日本電気株式会社(NEC)
http://www.nec.co.jp/

大塚達

大塚達(おおつか とおる)
小売業ソリューション事業部 プロジェクトマネージャー

流通業・サービス業を中心に、NECのECサービス「NeoSarf/EC」のコンサルティング、システム開発に携わり、プロジェクトリーダとして数多くの大規模ECシステムの開発、導入経験を有する。

NeoSarf/ECサイト http://www.nec.co.jp/neosarf/ec/

近々の展示会イベント、ECセミナーについては以下を予定しています。ぜひご来場下さい。

セミナー
展示会
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パンダ・アップデート後の重複コンテンツを知る - 重複コンテンツ対策完全ガイド #1 [SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック] | Web担当者Forum

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[海外情報]
SEOmoz
検索マーケティングのニュース&テクニック

Pandas Take No Prisoners
「重複コンテンツ対策完全ガイド」目次
パンダ・アップデート対応版
  1. 重複コンテンツとは何か?
  2. 重複コンテンツが問題になるのはなぜか?
  3. 3種類の重複コンテンツ
  4. 重複問題の解決に役立つ方法(2月6日公開予定)
  5. 重複コンテンツの具体例(2月13日公開予定)
  6. 正規のURLはどれか?(2月20日公開予定)
  7. 重複を診断するツール類(2月20日公開予定)

この記事の内容はすべて筆者自身の見解であり(ありそうもないことだが、筆者が催眠状態にある場合を除く)、SEOmozの見解を反映しているとは限らない。

もしかしたら、僕らはパンダ・アップデートに関して少しばかり感傷的になり始めているのかもしれない。確かにパンダ・アップデートでSEOのすべてが変わったわけではないけれど、あまりに長いこと皆が無視してきたSEOの諸問題に注意を喚起するきっかけになったのではないだろうか。

そういった問題の1つが「重複コンテンツ」だ。重複コンテンツはもう何年もSEOにおける問題になっているが、グーグルの対処方法は劇的に進化してきて、アップデートのたびにどんどん複雑化しているようだ。そして、パンダ・アップデートでまた一段と飛躍した。

そんなわけで僕は、2011年の現状を踏まえて、重複コンテンツの話題を掘り下げるのにふさわしい時だと考えた。今回の記事で目指すのは包括的なリソースであり、重複コンテンツとは何なのか、いかにして生じるのか、どうやって診断するのか、そしてどのように修正すればいいのかを、網羅して論じるものだ。

うまくいけば、途中で不良パンダを何匹かつかまえられるかもね。

I 重複コンテンツとは何か?

基本から始めよう。重複コンテンツとは、同じコンテンツのページが2つ以上ある状態のことだ。視覚的に理解したければ、下のイラストを見てもらいたい。

重複コンテンツの図解
複数のページで同じコンテンツが表示されている状態

簡単なことだ。それでは、これほど簡単なものがなぜ大変な苦労の原因になっているのだろう?

1つの問題は、「ページ」とはウェブサーバに置かれているファイルや書類のことだという誤解が多いことだ。Googlebotなどのクローラーにとって、ページとはサイトからサイトへ、あるいはサイト内で張られたリンクをたどる中で出くわすそれぞれのURLを意味する。規模が大きい動的なサイトでは特に、結果的に同じコンテンツとなる2つのURLが(意図せず)驚くほど易々と生まれてしまう。

II 重複コンテンツが問題になるのはなぜか?

SEO上の問題としての重複コンテンツは、パンダ・アップデートのずっと以前からあった。しかし、アルゴリズムの変更に伴ってその形態はさまざまに変化してきた。長年にわたる重複コンテンツの主要な問題を手短に振り返ってみよう。

II-1 補足インデックス

グーグルの草創期、ウェブのインデックス化はコンピュータ処理においての大きな難問だった。この難問に取り組むため、重複コンテンツや、品質が低いと見なされたページの一部は、「補足」インデックスと呼ばれる副次的なインデックスに入れられた。SEO的観点から見ると、そこに入ったページは自動的に2級市民となり、検索で上位を狙える競争力を失った。

補足インデックスは2006年ごろにメインインデックスと統合されたが、検索結果からはこのようなページがしばしば除外されている。ご存じのように、グーグルの検索結果の最後に次のような警告があれば、除外されたページが存在する。

グーグルの除外された検索結果

インデックスが統合されても検索結果は依然として「除外」されていたので、SEOへの影響は明確だった。

とはいうものの、こうして除外されたページの多くは重複コンテンツだったり検索としての価値がほとんどないものだったりで、SEO上の現実的な影響はごくわずかだったが、常にそうだとは限らなかった。

II-2 クロール・バジェット

クロール・バジェット

グーグルなどの検索エンジンがサイトを訪問した際にクロールするページ数のこと。

グーグルに関して限界を話題にするのはいつだって難しい。というのも、皆が絶対的な数字を知りたがるからだ。クロール・バジェットについて、絶対的な数値というものは存在しないのが実情だ。

とはいえ、グーグルが君のサイトのクロールをしばらく放棄してしまうかもしれないポイントはある。特に君のサイトが、効率よくページにたどりつけないような、曲がりくねった経路にスパイダーをいつも追い込んでいるなら要注意だ。

特定のサイトを考えたところで、クロール・バジェットの絶対的な値は決まらないが、自分のサイトへのクロールの割り当ては、Googleウェブマスターツールの[診断] > [クロールの統計情報]で感じをつかむことができる。

GWT クロールのグラフ

それでは、グーグルが大量の重複パスや重複ページを見つけて、その日のクロールをやめてしまうとどうなるのだろう? 実際の話、インデックス化してほしいページがクロールされなくなるかもしれない。クロールの頻度が低くなる程度で済めば、おそらく運がいいほうだ。

II-3 インデックス化の「上限」

グーグルが1つのサイトでインデックス化するページ数に固定の「上限」がないのは、クロール・バジェットの絶対値がないのと同様だ。

しかし、動的な限度はあるようで、その限度はサイトのオーソリティに関係している。インデックスが役に立たない重複ページで埋まると、より重要な、より深い階層のページが押し出されてしまう可能性がある。たとえば、サイト内検索の結果を何千ページも置いていると、グーグルがインデックス化してくれない製品ページが出てくるかもしれない。

「単にインデックス化されたページが多いほど良い」というのは、たくさんの人が犯している勘違いだ。僕はその逆が正しい状況を多すぎるほど見てきた。他の条件がすべて等しいなら、肥大化したインデックスは検索順位獲得能力を薄めてしまう。

II-4 ペナルティをめぐる議論

パンダ・アップデートよりずっと以前、重複コンテンツにペナルティがあるのかをめぐり、数か月ごとに議論が起きていた。議論の論点は妥当なもので、しばしば意味論が中心になった。つまり、重複コンテンツで極刑に処されるか、つまりインデックスから抹殺されるかということだ。

ペナルティとフィルタリングの概念上の違いは重要だとは思うが、サイトのオーナーからすると、多くの場合、結果は同じだ。重複コンテンツが原因でページが検索結果に表示されない(あるいは、インデックス化されない)なら、どう呼ぶかにかかわらず問題に直面することになる。

II-5 パンダ・アップデート

(2011年2月に始まった)パンダ・アップデート以後、重複コンテンツの影響は一部で深刻さを増している。それまで重複コンテンツによる損害は、その重複コンテンツ自体に限られていた。重複コンテンツがあると、それが補足インデックスに入れられるか、フィルタリングで除外される程度で、通常は問題なかった。極端な例では、大量の重複コンテンツがインデックスを埋めつくしたり、クロールの問題を招いたりして、他のページに影響し始めることもあったけれど。

しかし、パンダ・アップデートによって、重複コンテンツは品質を算出するより大きな計算式の一部に組み込まれ、サイト全体に影響する可能性が出てきた。パンダに直撃されると、重複コンテンツではないページが順位獲得能力を失い、検索結果に表示されなくなったり、あるいはインデックスから外されたりすることさえ起こり得る。重複コンテンツはもはやそれのみの問題ではなくなったわけだ。

III 3種類の重複コンテンツ

重複コンテンツの例やそれに対処するためのツール類を具体的に紹介する前に、重複コンテンツを次の3種類に大別して説明しておきたい。

  1. 完全重複
  2. 不完全重複
  3. ドメイン名間重複

記事の後半では、これら3タイプの重複を、具体例を挙げながら解説していこう。

(1)完全重複

完全重複とは、2つのページの内容が100%同じ状態を言う。違いはURLだけだ。

完全重複

(2)不完全重複

不完全重複とは、2つのページの内容がほんの少しだけ異なる状態を言う。違っているのはテキストの一部や画像、あるいは単にコンテンツの順序だけということもある。

不完全重複

どれだけ違っていれば「少しだけ」なのかを厳密に定義するのは難しいが、後でいくつか例を挙げて詳しく説明しよう。

(3)ドメイン名間重複

ドメイン名間重複は、2つのウェブサイトが同じコンテンツを持っている場合に起こる。

ドメイン名間重複

ドメイン名間重複は、「完全重複」の場合もあれば「不完全重複」の場合もある。通信社などから正式に配信されたコンテンツでさえ、ドメイン名間重複が問題となり得ることは、意外に知られていない。

この記事は、パンダ・アップデートによって変化した重複コンテンツの問題を広範に扱った長文の記事であり、全部で4回に分けてお届けする。次回(2月6日公開予定)は、重複コンテンツを防ぐ方法について紹介する。

この記事は、Daily SEOmoz Blog に掲載された以下の記事を日本語訳したものです。
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原文:「Duplicate Content in a Post-Panda World」by Dr. Pete(2011/11/16)
記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ) 翻訳:株式会社ガリレオ
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最近、サイトの反応が落ちてきているようなのですが、理由はどう調べればいいですか? [誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック] | Web担当者Forum

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誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック
丸山先生
医者:丸山先生(35歳・男)
当クリニックの代表。
来栖あきら
研修医:来栖あきら(25歳・男)
イケメンの研修医。
綾瀬ゆい
研修医:綾瀬ゆい(25歳・女)
優しい天然ボケの研修医。

ここ「アクセス解析5分クリニック」には、Webサイトについてさまざまな悩みを抱えた患者が、毎日のようにやってくる。研修医の来栖と綾瀬はデコボココンビだが、院長の丸山先生がとにかく名医。たった5分ですべての悩みを解決する!というのだ……。(登場人物紹介を詳しく見る

今回のお悩み
最近、サイトの反応が落ちてきているようなのですが、理由はどう調べればいいですか?

過去の履歴がなければ、変化の理由はわからない

最近、私のサイトの反応が悪くなってきているのよ。

どのくらい悪くなっているの?

アクセス数は全盛期の20%ダウンだし、コンバージョン数も月あたり5件ほど減ってるの。でも理由がわからなくて。

反応が落ちた理由を知りたいのだね。自分の中で、何か思い当たることはあるかな?

毎月いろいろ施策をしています。でも、何をやってもダメで……。

少し整理してみよう。

結果が変化したということは、自分が変化したか、相手が変化したか、またはその両方かのどれかだ。そこで、まずは自分を振り返ってみよう。

今まで何をして、どう変化してきたのか教えてくれないかい?

それは、いろいろしましたけど、正確には覚えていないです。

それはまずいね。自分がいつ何を実施したのかメモしておかないと、何が原因で問題が発生しているのかわからないよ。過去の履歴がなければ、今の変化の要因を探ることは不可能だ

メールなどを読み返せば、いくつかの施策は思い出すと思います。

Googleアナリティクスには、ちゃんと「アノテーション」という機能があるから、これを使えばメモを残せるよ。便利だからぜひ使ってみて。

Googleアナリティクスのメモ機能(アノテーション)の使い方
参考: http://site-kaiseki.com/googleanalytics/cat8/ga-1.html
折れ線グラフ上で、メモを残したい日付のマーカー(「●」のポイント)をクリックすると、吹き出しウィンドウが表示される。その下に表示される[Create new annotation...]をクリックする。
下に表示されるボックスにメモを書いて保存する。メモには、作業内容と作業時刻を入れておくといいだろう。

何の数値が変化した?

次に、どの数値が変化したのかはモニタリングしているかい?

はい、アクセス数とコンバージョン数は毎月確認しています。

大切なポイントは押さえているみたいだね。では、数値の悪化と、Webサイトへの施策との間に関連はありそうだろうか?

それが、たくさんの施策をしすぎて、どれが悪影響を与えているのかよくわからないのです。サイトの修正を繰り返すうちに、いつの間にか数値が悪くなってしまったようで……。

OK! ではまず、事実だけをおさえよう。数値が悪化したのはいつからだろう?

3か月前から悪化しています。

3か月前というのは少し大雑把な表現だね。綾瀬さんは1週間単位でWEBサイトを細かく修正しているでしょう? そうすると、1週間単位でモニタリングしないとね。

そうですか……。残念ですが、1週間単位でのモニタリングは実施していなかったので、データが残っていません。

ほとんどのアクセス解析ソフトでは過去にさかのぼってデータが取得できるよ。手間はかかるけど、施策前後の変化を捉えるために、数値をもう少し細かく見てみよう。

正確に事実を捉える

遡って調べてみました! 1週間単位で見比べるとよくわかりますね。どうやら、トップページの変更時からコンバージョン数が落ち込んでいるようです。

ということは、トップページの改変が良くなかったのですね!

結論を出すのはまだ早いよ。現状をしっかり捉えきれていないからね。

どこ経由のどのキーワードのコンバージョンが減っているのか、もう少し詳細に見てみよう

そこまで詳細に見る必要があるのですか?

統計的なデータが溜まる前にたくさんの施策をしてしまった場合、施策と成果の関係を判断するのはとても困難なんだ。施策のどれか1つが原因ではなく、複合的に影響をおよぼすこともあるしね。先ほど伝えたように外部の要因もあるかもしれない。

それほど要因が多ければ、結局、原因はわからないのではないですか?

だからこそ、事実をたくさん集めて判断するようにしなくてはならないんだ。原因推測の精度を上げて、自分たちに自信を持つためにもね。

どれくらいのデータを集めればいいのですか?

一概には言えないけど、「お客さんを想像できる」というのが目安になるかもね。たとえばコンバージョンに関して言えば「数値が減った」というのではなく、申し込むお客さんが減ったということだろう?

じゃあ具体的に、「どういうユーザーが減ったのか?」ということは捉えておきたいよね。

だから、媒体ごとやキーワードごとで、変化を捉えるのですね。

そう。お客さんが見えてこなければ、判断のしようがない。リピーターか新規かというのも大切だよね。

最後に推測する

もう少し細かく確認しました。確かにトップページだけではなく、ランディングページ変更も影響してそうです。直帰率が上がっていますし、申し込み数がぐっと減っています。

いいね。後はその時期に外的要因に変化がないかどうかを調べてみよう。競合サイトの台頭とかね。

外的要因ですか……。これこそ過去にモニタリングしていないとわからないですね。失敗しました。

そうだね。もし外的変化を毎回確認するのが大変であれば、ルールを決めて運用すると良いと思うよ。1か月に一度とか、数値に変化があったときには競合サイトを確認するとかね。

じゃあ、まとめよう。

◇◇◇

サイトの反応が落ちてきた、つまり何かしら数値が変化したということは、内的要因か外的要因か、もしくはその両方が変わったということだ。それを調べるにも、常日頃から「内外で何が変化しているのか?」ということは必ずメモを残していこう。加えて、重要な数値をモニタリングすることで環境の変化に気付くことができる。

つまり、「メモ」と「モニタリング」は必須なんだ。

その上で、変化が起こったら、何が変化したのかを詳細に捉えよう。このときのポイントは、顧客側の変化を明確に言えるまでデータを揃えることだ。たとえば、「Yahoo!で『ペットフード』と検索して商品販売ページから入ってきた人の申し込む確率が0.3%下がっている」というように、事実を捉えるんだ。

メモと詳細なデータ。そこまで揃えたら、後は何が原因だったのか、チームで推測してみよう。きっと何か見えてくるものがあるはずだし、次の施策のアイデアが浮かぶはずだ。

今日の処方箋

お悩み最近、サイトの反応が落ちてきているようなのですが、理由はどう調べればいいですか?

アドバイス過去のメモと詳細なデータを揃えて判断しましょう。

以下3ステップで進めていきます。

  1. 1 【1分】 まず自分たちが何をしてきたのか施策を時系列に並べる

    Googleアナリティクスのアノテーション機能をぜひ使いこなしましょう。

  2. 2 【1分】 落ちてきた数値の変化も時系列に並べる
    • いつから数値が変化していますか?
    • 施策との関連性はありそうですか?
  3. 3 4 5 【3分】 詳細に事実を集めて理由を推測する

    反応が落ちた、数値が減ったと一概に言わずに、いつ、どのようなお客さんの反応が落ちたのか、詳細を捉えましょう。

    特に以下5つの変化はおさえてください。

    1. 媒体の変化
    2. キーワードの変化
    3. 新規の変化/リピーターの変化
    4. ランディングページの変化
    5. コンバージョン率の変化

    この他にも、キーワード別のサイト滞在時間の変化なども必要かもしれません。自分自身のビジネスにあわせて、追加でおさえるべき数値を決めて、モニタリングしましょう。

※キャラクターイラスト(来栖、綾瀬):「コミPo!」にて制作

丸山耕二(ホームページ診断クリニック.com)
「ホームページ診断クリニック.com」代表。大手SIERのシステムエンジニア、SEOコンサルティング会社を経て独立。現在はアクセス解析を中心とした成約率アップコンサルティング業務を手がける。2009年よりGoogle Analytics英語版の認定資格(GAIQ)を取得。難しいアクセス解析を楽しく伝えるをモットーに“Web業界の池上彰”を目指し活動中。

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オリジナル記事:最近、サイトの反応が落ちてきているようなのですが、理由はどう調べればいいですか? [誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック] | Web担当者Forum
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2012年のSEOに関する8つの予測 by SEOmoz - 1/21~1/27のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 20 本とニュース記事 12 本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。
Web担当者の学校「企業Web担当者 初級講座」開講
新人Web担当者のスキルアップとキャリアアップのための教育を行うコース、Web担当者の学校「企業Web担当者 初級講座」の2012年度第一回講座を2月29日、3月7日、14日、21日の4日間にわたり開催します。御社のWeb担当者の研修にお役に立ちますよ!
https://web-tan.forum.impressrd.jp/school/beginner

[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
2012年のSEOに関する8つの予測 by SEOmoz

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

SEOmozの「2012年のSEOに関する8つの予測 ―― ソーシャル/リンクスパム/PPC……」の記事が一番人気でした。SEOmozの記事が上位に来るのは久しぶりですね。

2011年の予測を振り返り、これからの1年を予測するこの記事、シェア、ソーシャルメディア、リンクスパム、PPCなどさまざまな側面から8つの予測を立ています。必見。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/23/11982 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/804 (バックナンバー)

「プレイス検索SEOで真っ先にやるべき3つの施策 など10+2記事」は、「海外&国内SEO情報ウォッチ」の記事。

1週間のSEO/SEM情報をさくっとまとめるこのコーナー、今週のトップストーリーは、プレイス検索SEOの話題。ローカルサーチは来る来ると言われながらも大ニーズにはなかなかなりませんが、やはり重要なトピックであることは変わりません。

また、スマホ関連のSEOトピックが2つあるほか、検索結果でURLの代わりにパンくずリストを表示させる方法などのトピックも紹介しています。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/27/12012 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/3723 (バックナンバー)

「アトリビューションの本質は貢献度スコアではない。ユーザーシナリオの発見とそれを実現するクリエイティブにある」は、「Attribution.jp分室」の記事。

今回は、「アトリビューションマネジメントの本質」に関する寄稿をお届けします。クリック偏重主義に陥らず、ターゲットの「需要喚起」と「態度変容」を実現するユーザーシナリオを発見し実践していくために必要な、第三者配信アドサーバーの活用に関して熱く解説した内容。ちょいと難しめですが、読む価値はありますよ。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/23/11900 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/5529 (バックナンバー)

「スポンサードサーチ Ver.3を理想の『クリック数』『クリック率』『クリック単価』で運用する方法」は、「スポンサードサーチ再入門」の記事。

クリック課金型の広告において、「クリック」は広告の効果やコストを決定するもっとも重要な要素。そこで今回は、スポンサードサーチ Ver.3への移行を機に、改めてこのクリックに焦点を当て、「クリック数」「クリック率」「クリック単価」の関係を解説しています。基本ですが重要な内容。おさらいを兼ねて。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/ylisting/2012/01/27/11995 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/1834 (バックナンバー)

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
データセンター(iDC)に携わる方には
データセンター完全ガイド
レンタルサーバーに興味のある方には
クラウド&サーバーホスティング完全ガイド
企業内情報システムのお仕事をされている方には
IT Leaders
ソフトウェア開発者の方には
Think IT

[セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
2月のセミナー情報×7

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

顧客志向の高いWebサイトを目指して(2/2)

NTTコミュニケーションズは、正しいWeb解析と競合・応用分析を解説するWeb解析セミナー「顧客志向の高いWebサイトを目指して」を2月2日に田町で開催します。参加無料。

https://nttcom-marketing.smartseminar.jp/public/seminar/view/81

「スマホ対応の最新動向」から「Web社内報」「大規模CMS」まで(2/3)

コニカミノルタビズコムは、「企業内Web活用シーン最前線」として、丸紅の「Web社内報」から「スマホ対応の最新動向」まで一挙に事例で紹介するセミナーを2月3日に丸の内で開催します。参加無料。

http://www.konicaminolta.jp/business/about/bcj/event/2012/february/120203.html

Web戦略を成功に導くマネジメント手法(2/7)

ビービットは「先進企業の成功事例に学ぶ! Web戦略を成功に導くマネジメント手法」として、角ハイボールのWebキャンペーンを成功に導いたサントリー酒類のマネジメント手法を交えながら継続的に成果を上げるための実践方法を解説するセミナーを2月7日に市ヶ谷で開催します。参加無料。

http://www.bebit.co.jp/webantenna/seminar/120207.html

「すべての顧客の心に響く」マーケティングに不可欠な仕組みとは?(2/8)

マーケティングオートメーションを解説し、IBM Unicaキャンペーン管理ソフトを紹介するセミナーを2月8日にキーポート・ソリューションズとジールが開催します。場所は渋谷、参加無料。

http://www.sitetracker.jp/event/seminar120208.html

Web系ツールベンダーのプレゼンバトル(2/9)

Web系ツールベンダー6社によるプレゼンバトル大会「プレゼンバトル!!」が2月9日に市ヶ谷で開催されます。参加企業はアクセラテクノロジ、ガイアックス、StrapyaNext、ビービット、ユビキャスト、Ginzamarkets。

http://www.accelatech.com/seminar/2012/seminar_w20120209.html

Webサイト構築・運用の秘訣(2/10)

「大規模サイト構築事例で分かる!集客・売上アップを実現するWebサイト構築・運用の秘訣」と題したセミナーを、アイテック阪急阪神とキノトロープが2月10日に代々木上原で開催します。参加無料。

http://www.kinotrope.co.jp/seminar/120210/index.html

日本オラクルのWebCenterセミナー(2/14)

日本オラクルは「Web、ドキュメント、ポータルの事例とその展開構想」と題し、企業ウェブサイトのシステムや管理を学ぶセミナーを2月14日に青山で開催します。参加無料。

http://www.oracle.com/webapps/events/ns/EventsDetail.jsp?p_eventId=143650

先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 編集長ブログ―安田英久
    ステマだステマだって、じゃぁどんなのなら大丈夫なんだ?
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/24/11989
    by 安田英久(Web担 編集長)
  • 有名サイト、かってに解析!
    もしも、「楽天トラベル」を解析するなら(前半)[第50回]
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/26/11999
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • 企業ホームページ運営の心得
    ステルスマーケティング、それは古典的手法
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/25/11993
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • ニュース記事
    Urchinの開発終了をグーグルが発表 既存ユーザーはGAへの移行を推奨
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2012/01/22/11988
    by 安田英久(Web担 編集長)
  • ニュース記事
    DAC、スマートフォン版Yahoo!JAPANにおける広告の接触頻度と認知率の相関関係を調査
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2012/01/25/12006
    by 岩佐 義人(Web担 編集部)
  • イベント・セミナー
    企業Web担当者 初級講座 2/29~3/21 計4回 (Web担当者の学校)

先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    Twitterキャンペーン「ZOZOナンバー」でフォロワー数が35万件に急拡大
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/27/12002
    by 日本ネット経済新聞 編集部
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    セレクチュアーがEC支援事業を強化 スマホ対応など外販
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/26/12001
    by 日本ネット経済新聞 編集部
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社キーポート・ソリューションズ
    “すべての顧客の心に響く”マーケティングに不可欠な仕組みとは? 【2012/2/8(水)東京開催セミナー】
  • ユーザー投稿記事 by 吉澤和之(エイケア・システムズ)
    ECサイトの“4分限界”とは?
  • ユーザー投稿記事 by ビー・トゥ・ビー・コミュニケーションズ
    『企業Twitterアカウント運用ソリューション~企業Twitterアカウント成功のため、フォロワーの“量”と“質”を追求する~』セミナー(無料)、3月1日、東京にて開催
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社アレグロマーケティング
    アレグロマーケティング2月12日セミナー開催 「今がPULL型ビジネスへの転換の時!超実践!次世代のWEB集客セミナー」
  • ユーザー投稿記事 by ウィージェントセミナー事務局
    2月12日札幌開催!JWDAウェブ解析士認定講座無料説明会『ウェブ解析を学んでみよう』
  • ユーザー投稿記事 by Priodep
    <2/16 東京> Google アナリティクス実践講座<初級編> ~ビジネスを成功に導くアクセス解析の導入と成功事例
  • ユーザー投稿記事 by ud
    MMD研究所×ポケットソリューション 無料共催セミナー「コレで解決!ガラケーをスマホ対応させるノウハウセミナー」
  • Web担アクセス数上位ランキング
    検索順位ごとのクリック率データ(英語圏)/人気記事ランキング2012-1-14~1-20
  • 先週のWeb担まとめ記事
    グーグル流「会議を意味あるものにするルール」に注目 - 1/14~1/20のWeb担の記事まとめ

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大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

編集後記

イベントや新企画などで、あいかわらずバタバタしております。各方面の方に作業遅れ・連絡滞りなどのご迷惑をおかけしておりますが、なにとぞご容赦くださいませ。少しずつ一歩ずつ進捗させていきます。はい。

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企業サイトのスマホ“対応”とその一歩先の“最適化”とは? セミナー2/22開催 [イベント・セミナー] | Web担当者Forum

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企業サイトのスマホ“対応”とその一歩先の“最適化”とは?
  • 企業サイトのスマホ対応(タブレット対応)の基本的な考え方を知り

  • スマホにはスマホ向けのデザインで、PCにはPC向けのデザインで、特別なデバイス判定処理をせずとも1つのHTMLで表示を柔軟に変えられる「レスポンシブ・ウェブデザイン」を含むスマホ対応の方法論を知り

  • 他社がどんな風にスマホ対応しているのかの事例を知り

  • さらに、単にスマホ向けのデザインを作るだけでなく、顧客の状態やニーズに応じて最適なコミュニケーションをオンラインで行うための、根本的な「コミュニケーションのマルチデバイス対応」を知る

そんなセミナー「企業サイトのスマホ“対応”とその一歩先の“最適化”とは?」を、Web担当者Forumが2月22日に神田で開催します。

スマホからのアクセスやタブレットからのアクセス比率は高まり続けており、スマホ対応は待ったなしの状況にあります。

しかし、単に表面的に「スマホでも見られる」ようにするだけでいいのでしょうか? 変わり続けるユーザーの行動や情報接触に対して、企業Web担当者は、どう考えて、どうコミュニケーションを設計し、それをどう企業サイトに適用していくべきなのでしょうか。

あなたもこの場に参加して、「スマホ対応の基本」から「一歩先のスマホ最適化」まで一気に理解してください。

開催趣旨と想定対象者

開催趣旨 ますます重要性が高まる企業サイトのスマートフォン対応について、押さえておくべき基本的な考え方・実装のポイントと、単なる「スマホ対応」ではない、本質的な顧客とのコミュニケーションの場としての企業サイトの設計についての考え方を解説します。
想定対象者 入門~中級+α
スマホ向けサイト構築を検討している主管部門(広報・情シス)の責任者、マネージャを対象としています。戦略を考え、決定していく立場の方であれば、特にスキルやリテラシーは問いません。

セッションタイムスケジュール

時間 会場(ベルサール神田 room1)
13:30 開場
14:00-14:10 開催のごあいさつ(Web担当者Forum編集長 安田英久)
14:10-14:55
セッション1(45分)

スマートフォン対応の重要性と、レスポンシブ・Webデザイン

講師:たにぐち まこと 氏(H2O Space. 代表取締役)

現代のWebサイトにおいて、スマートフォン・タブレットの存在はますます重要性を増しています。同時に、PC向けサイトとは別にスマートフォン専用のサイトを制作する事よりも、一つのリソースをさまざまなデバイスに対応させるレスポンシブ・Webデザインの意義などを紹介していきます。

14:55-15:05 休憩(10分)
15:05-15:50
セッション2(45分)

事例で見る:スマホ対応から始めるWeb運営の効率化
講師:布施 貴規 氏(株式会社ミックスネットワーク 執行役員 ZEONIC CREATIVE事業部長)

Webサイトのスマートフォン対応は、Web担当者にとって急務となっている。加速度的に普及するスマートフォンはもちろん、タブレットPCなど、これからのWeb運営担当者には、多様化するデジタルデバイスへの対応も重要な課題となっています。Webサイトのスマートフォン対応を始め、モバイルサイト、PCサイトと各デバイスへの対応を他企業がどのようにしているのか? 事例を基に紐解いて行きます。

15:50-16:00 休憩(10分)
16:00-16:45
セッション3(45分)

未来へレスポンシブに対応するための設計と戦略
講師:長谷川 恭久 氏

スマホ対応から注目を浴びはじめたレスポンシブWebデザインですが、スマホは今後さらに広がる多様化の序章に過ぎません。Webへ繋がるデバイスの数が増えるだけでなく、形や使い方も今までとは異なるものが出てくる可能性があります。最新のトレンドを毎日追っていたとしても、明日には未知のデバイスが表れ、それが数ヶ月後には多くの方が使うモノになっていることもあります。

何が来るか分からない未来に反応(レスポンシブ)するには、どうしたら良いのでしょうか。それはレスポンシブWebデザインという作り方だけで解決するものではなく、企画/運営/ビジネスモデルなどもレスポンシブでいる必要がでてきます。レスポンシブに対応するために何が必要なのか、どのような解決策が考えられるかを紹介します。

16:45-16:55 質疑応答

※セッション内容は予告なく変更の可能性があります。ご了承ください。

開催概要

セミナータイトル ~押さえるべき基本と、さらに本質を見据えた戦略の考え方
企業サイトのスマホ“対応”とその一歩先の“最適化”とは?
ハッシュタグ #webtan0222
日時 2012年2月22日(水) 14:00 ~ 17:00 (開場13:30)
会場 ベルサール神田 3F room1
〒101-0053 東京都千代田区神田美土代町7住友不動産神田ビル
ベルサール神田現地連絡先 : 03-5281-3053
定員 100名
※満席になり次第締め切ります。
※CMSツール提供事業者の方のご参加はお断りする場合があります。予めご了承のほどお願いいたします。
参加費 無料(事前登録制)
主催 株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Forum
共催 株式会社ミックスネットワーク
お問い合わせ インプレスビジネスメディア セミナー運営事務局
(株式会社インプレスビジネスメディア/株式会社ミックスネットワーク)
TEL: 03-5275-9040/FAX:03-5275-8089(インプレスビジネスメディア内)
E-mail: web-tan-seminar@impressbm.co.jp
受付時間: 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)
詳細情報と
お申し込み
https://web-tan.forum.impressrd.jp/q/201201/12016(このページ)

講演者紹介

たにぐちまこと氏

たにぐち まこと
H2O Space. 代表取締役
世田谷のWebサイト制作会社。iPhone/Android向けのWebサイト制作や、PHPなどを用いたWebシステム開発、Titanium Mobileを利用したスマートフォン向けアプリ開発などを行う。


布施貴規氏

布施 貴規
株式会社ミックスネットワーク 執行役員 ZEONIC CREATIVE事業部長
1998年より広告代理店でコピーライターとして大手企業の広告宣伝プランの企画、実制作に携わる。その後、マーケティングプランナーとして、企業等のマーケティングプラン立案を担当。2011年、(株)ミックスネットワーク執行役員に就任。Web、紙、映像、イベントなど、各メディアを俯瞰したプランニングを得意とする。


長谷川恭久氏

長谷川恭久
デザインやコンサルティングを通じてWebの仕事に携わる活動家。アメリカの大学にてビジュアルコミュニケーションを専攻後、マルチメディア関連の制作会社に在籍。日本に帰国後、数々の制作会社や企業とコラボレーションを続け、現在はフリーで活動。

自身のブログポッドキャストではWebとデザインをキーワードに情報発信をしているだけでなく、各地でWebに関するさまざまなトピックで講演を行ったり、多数の雑誌で執筆に携わる。

著書に『スタイルシート・スタイルブック』『Web Designer 2.0』など。

会場について

ベルサール神田 3F room1
〒101-0053 東京都千代田区神田美土代町7住友不動産神田ビル
ベルサール神田現地連絡先 : 03-5281-3053

■交通:
「小川町駅」B6出口徒歩2分 (新宿線)
「新御茶ノ水駅」B6出口徒歩2分 (千代田線)
「淡路町駅」A6出口徒歩3分 (丸ノ内線)
「神田駅」北口徒歩7分 (JR線)
「神田駅」4番出口徒歩7分 (銀座線)
「大手町駅」C1出口徒歩8分 (半蔵門線,丸ノ内線,東西線,三田線,千代田線)

ベルサール神田

2月22日開催のセミナー申込みフォーム

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[ユーザー投稿] 2/17開催!アルトビジョン、アンダーワークス共催『ソーシャルメディア・スマートフォン時代のCRM』セミナー | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

アルトビジョン社、アンダーワークス社は、2/17(金)に共催セミナーを開催いたします。
『ソーシャルメディア・スマートフォン時代のCRM
 ~顧客エンゲージメントを強化する 【ソーシャルCRM×メールマーケティング】のポイント~』
と題し、ソーシャルメディア・スマートフォン時代に、
「従来のマーケティング施策を時代に応じどのように変えていけばよいか?」
「新規のマーケティング施策をどのように導入していけばよいか?」
「マーケティング担当者が意識しておくべきポイント」
について、今後の展望も含め、ご紹介します。

続きを読む (3,204 文字)

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ブレインパッド、広告の費用対効果を予測するソフト「marketingQED」を提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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データ解析サービスのブレインパッドは、ソフトメーカーの英marketing(マーケティング)QEDと、同社製品の日本での独占販売契約を結び、広告出稿やプロモーションの費用対効果を予測してシミュレーションするソフト「marketingQED」の提供を1月17日始めた、と同日発表した。新聞、雑誌、テレビ、ラジオとインターネット媒体への広告投資、各種プロモーションでの集客、売り上げの予測とコスト配分が最適化できる。

marketingQEDは、広告出稿を行った際の予測を、売上高や来店者数などの要因を考慮して行い、予算内で集客・売り上げを最大にするための費用配分をシミュレーションする。広告出稿、各種プロモーション、競合他社の広告出稿、プロモーション活動、価格設定などが企業活動の売り上げにどの程度影響するか、可視化が可能。統計知識やプログラミングが不要なでボタン操作でグラフや表が作成できる。

ブレインパッド
http://www.brainpad.co.jp/

marketingQED
http://www.brainpad.co.jp/solution/marketingqed/

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サイジニア、ターゲティング広告「デクワス.AD」を、グーグルのGDNで本格展開 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット広告のサイジニアは、個人の好みに合わせて最適化した広告を配信する同社のターゲティング広告「デクワス.AD」を、グーグルが運営する広告ネットワーク「Google Display Network(グールグ・ディスプレー・ネットワーク)=GDN」で本格展開する、と1月26日発表した。検索エンジンマーケティングのアイレップ、インターネットマーケティングのオプト、インターネット広告のサイバーエージェントと協業して提供する。

広告出稿企業は、デクワス.ADを通してGDNに広告配信できる。デクワス.ADは、サイジニアのレコメンデーションエンジン「デクワス」を利用したターゲティング広告で、システムが個別にクッキーを判別してパーソナライズした広告を配信。自己学習機能によってオンラインで自動的に最適化される。サイバーエージェントの「CAMP」、オプトの「ADPLAN」などの効果測定ツールを既に利用している場合は、新たにタグを設置する必要がない。

サイジニア
http://www.scigineer.co.jp/

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

オプト
http://www.opt.ne.jp/

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

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AMN、サントリーとともに「飲食店ソーシャルメディア活用支援プロジェクト」展開 [ニュース] | Web担当者Forum

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ブログマーケティングのアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は、飲食店向けにソーシャルメディア活用を支援する取り組み「飲食店ソーシャルメディア活用支援プロジェクト」を展開する、と1月30日発表した。サントリーグループで酒類事業を手掛けるサントリー酒類と連携して実施する。プロジェクトの第1弾として行う「飲食店ツイッター徹底活用プログラム」の対象店舗の募集を同日始めた。

プロジェクトは、サントリーの「サントリーご繁盛店サポートサイト」と題したインターネットを活用した飲食店支援の一環。インターネットに詳しいスタッフ確保の難しさや時間不足を解消し、拡大するソーシャルメディアの有効利用を目指してAMNとともにノウハウを提供する。ツイッター徹底活用プログラムは3~6月に行い、活用方法を教える動画を提供したり、運営体制構築を支援する。集合研修での運用トレーニングもある。2月13日まで店舗を募る。

アジャイルメディア・ネットワーク
http://agilemedia.jp/

飲食店ツイッター徹底活用プログラム
http://sbssupport.jp/salessupport/seminar_twitter.html

サントリーご繁盛店サポートサイト
http://sbssupport.jp/

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楽天S4でFacebookに加えてmixiページ開設も支援 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

楽天は2月6日から、「楽天市場」の出店者に対し、SNS「mixi」上に、企業の専用ページ「mixiページ」を制作する代行サービスを開始すると発表した。専用のSNSページを制作するサービス「楽天S4」の対象を、従来のフェイスブックページに加え、「mixiページ」に拡大した。日本で多くのユーザーを持つ「mixi」上に専用ページを設けることで、サイトへの集客を支援する。今後、フェイスブックページ、mixiページのそれぞれの特性を踏まえ、最適なページ作りの講習も行っていく考え。

「楽天S4」を利用した出店者はSNS上に専用ページを開設でき、「楽天市場」に登録している商品情報が自動的に専用のSNSページに表示されるようになっている。SNSページ上の商品情報をクリックすれば、同商品の販売ページに移動する仕組み。mixiページに特化した機能は特になく、フェイスブックページと同じ内容のページが作られる。

初期費用は無料だが、月額利用料3000円とSNSページ経由の売り上げの1%が加算される仕組み。年間契約となっており、月額利用料は1年分が一括して請求される。フェイスブックから対象をmixiページに広げたことによる追加料金はない。

楽天は11年10月から「楽天S4」の提供を開始。11年12月末時点で約1万店が同サービスを利用している。

・楽天ニュースリリース
http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2012/0116_2.html

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
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「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

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咲かせてやろうぜ/【漫画】Webマーケッター瞳シーズン2・第10話 [【漫画】Webマーケッター瞳 シーズン2] | Web担当者Forum

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Webマーケッター瞳 シーズン2

前回までのあらすじ

ライバル皐月に勝つための秘策はホワイティ!? 「期待しててください!」と大見得を切った瞳に勝算はあるのか?

ここから始まります ここから始まります ここから始まります ここから始まります ここから始まります ここから始まります ここから始まります ここから始まります
若林「社長からGOサインがでたぞ」
「これが予算だ!」
瞳「わぁこんなにも!予定より多い」
社員「凄いっこれだけあればばんばん宣伝出せますよ!」
瞳「これって上層部の期待のあらわれですよね!」
「社長良い人じゃん!」
社長「ただね若林君」
「私は“ビジネス”をしているんだ」
「もし失敗するようなことがあればホワイティのシェアは奪われる」
「君はもちろん三立君の居場所も無くなると思ってくれたまえ」
若林「三立」
「桜の植樹をやりたいって言ったなあ」
瞳「ええ…」
若林「やるぞ!」
「予算はたっぷりある!」
「咲かせてやろうぜ世界中に桜花のさくらを!」
瞳「はいっ!」

第11話は2月下旬公開予定

マンガでわかるWebマーケティング 電子書籍化

『マンガでわかるWebマーケティング
―Webマーケッター瞳の挑戦!―』
電子書籍版 登場!

http://www.impressjapan.jp/books/EL110022

シーズン1のマンガ全9話に解説パートを追加。
Web担当者Forum発のあの“瞳本”が、
はやくも電子書籍になりました!!

原案、監修:村上 佳代(むらかみ かよ)
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 店舗サービス部 Webマーケティングディレクター (加盟企業、店舗向けのB2B Webサイト担当)。前職は、ネットイヤーグループ株式会社のWebマーケティングコンサルタント。1996年より一貫して15年間、Webマーケティング、デジタルコンテンツ業界に身を置く。
現在は会社勤務の傍ら、グロービス経営大学院(MBA)でMBA取得を目指している。
Twitterアカウント @murakami_kayo
ブログ ~MBA大爆笑!日記~ by ムラカミ カヨ

原作:星井博文(ほしい・ひろふみ)
漫画家・漫画原作作家。ヤングジャンプにてデビュー。著作に『中京女大レスリング部物語「ちゅうじょ」』(実業之日本社)など多数。

作画:ソウ
漫画家。代表作は『マンガで分かる心療内科』(少年画報社)、『心理研究家ゆうきゆうのスーパーリアルRPG』(マガジンランド)ほか多数。

マンガ制作:トレンド・プロ
主に広告マンガ、イラスト、アニメ、キャラクターの制作を手がけるマンガ制作プロダクション。動機付け、興味の喚起、ストーリー性、分かりやすさなど、マンガの持つ強力な訴求力を活用し、企業が発信するさまざまなメッセージを織り込んだマンガ制作を得意としている。
http://www.ad-manga.com/

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ビッグデータに向けてステージを進めるために各スタッフが自分で広告効果を分析/NECの事例 [広告効果測定の現場から] | Web担当者Forum

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広告効果測定の現場から

単に広告効果を測定することはだけが目的ではなく、
社内のWebマーケティングのレベルを底上げ
するために広告効果測定ツールを活用しています。

というのも、分析のプロ向けのツールは難しすぎるのです。社内にデータ分析の文化を醸成するには、ツールに明るくないプロモーション担当者たちが
「自分でも分析できるかも」と思える使いやすいツールであることが重要だったのです。

そうして各スタッフがデータを意識することが、CRMやSFAと連携させた将来のビッグデータ分析によるマーケティングの下地になるのです。

今回の広告効果測定事例
  • 対象サイト日本電気(企業サイト)
  • コンバージョン: 製品問い合わせ、イベント参加申し込みなど
  • 年間広告予算: 非公開
  • 利用広告: リスティング広告、バナー広告
  • 利用代理店数: 3~4社
  • 導入ツールウェブアンテナ(株式会社ビービット)

ウェブアンテナの価値はシンプルさ。機能が増えすぎて和製SiteCatalystになっても困ります

野坂 洋 氏
野坂 洋 氏
日本電気株式会社
CRM本部
Webコミュニケーショングループ 主任

そう話すのは、NECの全体Webプランナーでありプロモーションの仕組みを企画する野坂洋氏。

NEC内のWebマーケティングのステージを1段階引き上げた分析・広告効果測定の考えやツールの使い分けと、その効果について伺った。

現場のプロモーション担当者に
「自分でも分析できるかも」の意識を

NECが同社のサイト運営に広告効果測定ツールのウェブアンテナを導入したのは2010年の中ごろ。1年半の利用を経て「やっと現場の担当者に浸透してきた段階」だと野坂氏は言う。

広告効果測定について野坂氏は、Web主管部署の担当者だけがツールを使って分析するのではなく、現場のプロモーション担当者それぞれが広告効果測定をできるようにしている。その狙いは、担当者自ら効果測定を行うことで、Webマーケティングの経験値を高め、より効果的なプロモーション施策につなげていくことにある。

そもそも、社内のWebマーケティングのレベルアップを図るという目的が最初にあったのです。あるべき姿は、客観的なデータに基づいてプロモーションプランを考えて実施し、その効果を検証するのが当たり前だと思われる状態。しかし、データに基づいてPDCAを回すということは、これまではなかなか実現できていなかったのです。

以前はどんな状態だったかというと、プロモーションごとに指標は異なり、レポート形式も担当者ごとにバラバラ。結局はPV(ページビュー)で判断せざるを得ない状況でした。PVだけでなくCV(コンバージョン数)やCTR(コンバージョン率)でも比較できるようにとウェブアンテナを導入しました。

もちろん、そうした分析はプロモーション担当者がしなくても、専門の分析担当者がやれば済むという考え方もあります。しかし、担当者が『自分たちでも分析できそうだ』という意識になることが必要だと考えたのです。高度なアクセス解析ツールは難しくてわからないという人でも、ウェブアンテナならば自分でも扱いきれるので見てみようという気になれます」(野坂氏)

もちろん広告効果を測定するためにツールを導入したのだが、個々の施策を効果測定によって最適化することよりも、数多くいるプロモーション担当者の意識を変え、データに基づいた判断の経験値を高めていくことが、ウェブアンテナ導入の大きな目的だったのだ。

NECが扱っているのはほとんどがB2Bの商材なので、最終的には営業が商談化して成約にもっていきます。そうした最終的なコンバージョンまでプロモーション担当者が把握することはまだ難しいのですが、少なくとも自分の担当範囲だけでもデータで成果を意識するようになるのは大きな違いがあります」(野坂氏)

3つの分析ツールを適材適所で使い分け

日本電気のコーポレートサイト。B2B向けソリューションがプロモーションの主な商材。
http://www.nec.co.jp/

NEC(日本電気)はご存じのとおり、パソコンやサーバーをはじめとするIT機器やソリューションを提供するメーカー企業だ。NECの顧客は個人から法人まで幅広いため、ターゲットや目的ごとにウェブサイトを用意している。コーポレートサイトでは、主に法人向け(B2B)ソリューションの訴求を行っている。

NECのWebプロモーションはCRM本部が統括しており、事業部からの要望に応じてプランを考え実施している。

CRM本部のWebコミュニケーショングループに所属する野坂氏は、社内のウェブ施策に関する戦略を練り、ツールを導入して活用方法を現場にアドバイスすることが役目のWebプランナーだ。野坂氏は、NECのWebマーケティング施策を次のように説明する。

NECでは、Webマーケティングのために3つの分析ツールを導入しています。アクセス解析ツールのSiteCatalystとUser Insight、そして広告効果測定ツールのウェブアンテナで、それぞれ目的が異なります。

SiteCatalystは、主にサイト内のユーザー行動分析のために利用しています。User Insightは、ページごとのヒートマップを使って特定の画像がどれくらいクリックされているのかといったクリエイティブの効果を調べたり、ページごとの熟読度を調べたりするために利用しています。

この2つのツールは、CRM本部の中でもウェブに詳しい特定のスタッフが使用しています。

それに対して、広告効果測定ツールのウェブアンテナでは、プロモーションの担当者がそれぞれ自分でツールを使用して設定から広告効果の確認まで行っています。

同様のことはSiteCatalystでもできますし、そちらのほうがより深い分析も可能です。しかし、SiteCatalystはプロモーション担当者にとって複雑で難しすぎるのです。ウェブアンテナならば、プロモーション担当者レベルでは必要十分な機能がそろっていますし、何よりも、アクセス解析ツールに明るくないスタッフでも気軽で簡単に使えることがポイントです」(野坂氏)

  • 自分で設定から測定まですることで意識も向上
  • 計測用タグとパラメータ管理のしやすさは担当者によるタグ付けにも効果を発揮
  • ウェブアンテナ導入によるコストはステージを上げるための必要コスト
  • データの蓄積は将来のビッグデータ時代における究極のマーケティングを見越した準備

自分で設定から測定まですることで意識も向上

私がエヴァンジェリストとして、データに根差したマーケティングを社内に広めていければと考えています。

河井 大輔 氏
河井 大輔 氏
NECデザイン&プロモーション株式会社
マーケットコミュニケーション事業本部 第二マーケットコミュニケーション部 第二プロデュースグループ プロデュース担当

野坂氏が進めたNECのレベルアップ効果は、ハウスエージェンシーにも影響を与えているようだ。

プロモーション施策に関して、NECのプロモーション担当者や事業部とともに考えて形にしていく役割を担っているのが、NECデザイン&プロモーション株式会社。同社の河井大輔氏は、ウェブアンテナ導入による担当者の意識変化を感じている。

以前は、どうしてもマスメディアの延長としてウェブを捉える傾向がありました。どれだけ見られたか、つまりPVでプロモーションのメディアプランを選択していました。

しかし、ウェブアンテナを導入してからは、それだけじゃないというところで、プロモーションの戦略や理由づけをデータに基づいて考えるようになりました。これは、現場で大きく変化したところです」(河井氏)

広告クリエイティブでは、議論が主観的になりがちだ。特にデザインの話になると、「その画像は実際のところ見られていないですよ」「いや、そんなことはないだろう」といった主観の話になることも少なくない。

しかしNECでは、User Insightで実際にユーザーがどこを見たのかをチェックしたり、ウェブアンテナで成果との関係を把握したりといったことを行い、客観的な指標に基づいて判断することで、ミーティングでの論点は1つにまとまるようになってきたのだという。

主観は大切ですし、完全に否定するわけではありません。しかし、客観性を担保したうえでの主観です。数字がすべてではないですが、定量的な事実は重要ですので、それを活かしましょうということです。

経験と顧客理解に基づいた主観に加えて定量データも見ることで、説得力のある実のある議論にできるのです。以前はなかった客観的な定量データからの視点を加えるようになってからは、判断の根拠にバランスがとれるようになってきたと感じています」(野坂氏)

計測用タグとパラメータ管理のしやすさは
担当者によるタグ付けにも効果を発揮

ウェブアンテナ導入のもう1つの目的として、広告のクリックURLのパラメータや計測用のタグの管理を徹底させることがあった。

広告の効果測定をするには、各広告のリンク先URLに識別用のパラメータを付ける必要がある。このパラメータ付けは以前から行っていたが、その作業は1人の担当者に集中してしまうため負担になっていた。かといって、プロモーション担当者に任せて各自バラバラなパラメータ設定をしてしまうのも問題だ。

ウェブアンテナは、その悩みを解消するちょうどよいツールだった。

以前は、SiteCatalystの計測用URLパラメータをExcelで管理していました。ツールが増えて、さらに代理店のパラメータが加わると、まさにパラメータ地獄になってしまいます。そこで、SiteCatalystのパラメータをウェブアンテナのものに変えて一本化しました。また、パラメータの運用や払い出しを各担当者レベルでできるようにしました。

パラメータ発行担当者が楽になることはもちろんですが、プロモーション担当者が自分でできるようになると、作業面でも意識も変わってきます。以前は『なんだかよくわからないけど、面倒なパラメータを入れないといけない』という感覚だったものが、『このパラメータを入れると、ウェブアンテナを使って自分で分析できるのだ』と、やっていることの意味を実感できるようになってきたのです」(野坂氏)

ウェブアンテナを中心にタグやパラメータを管理することは、データを正規化できるというメリットもある。

広告URLのパラメータは、どのメディアのどの広告枠に出した広告かがわかるように命名規則を決めていたのですが、ウェブアンテナを使うようになってからは、それを管理しなくてもよくなりました。というのも、ウェブアンテナ自体が各メディアの広告枠情報をもっているので、担当者は一覧から選ぶだけでいいのです。

効果測定に関する作業をプロモーション担当者に任せることができたのも、こういった機能があるおかげです。また、個々の担当者が自分のためにタグ付けをしていくだけで正規化されたデータが蓄積できるため、それが結果として分析担当者や全体の作業効率を良くすることに貢献する形になっています」(野坂氏)

  • ウェブアンテナ導入によるコストはステージを上げるための必要コスト
  • データの蓄積は将来のビッグデータ時代における究極のマーケティングを見越した準備

ウェブアンテナ導入によるコストはステージを上げるための必要コスト

シンプルさと操作の簡単さ定評があるウェブアンテナは、「作業時間の短縮化」という視点で評価されることも多い。しかしNECでは、ウェブアンテナの導入によって、「プロモーション担当者による効果測定」という以前はなかった作業を増やす形となった。

会社全体で見れば「手間が増えた」わけだが、それ以上のメリットがあると野坂氏は言う。

タグの発行担当者を除けば、全体の手間は増えていますし、ツールを追加したわけですからコストも増えていることは確かです。しかし、それぞれに役割と意味があり、しっかりと活用していくことでペイできると考えています。

繰り返しになりますが、プロモーション担当者が自分でログインして設定できるからこそ、自分でレポートを見ようという興味も湧いてきます。いずれ自分で工夫するようになることも期待しています。意識改革を促すきっかけになるなら、それは『かけるべき手間、必要なコスト』なのです

Webサイト運用でのCMSと同じですよ。最初は楽になるだろうと思ってCMSを入れますが、実際にはそれで細かい作業が増えます。では入れないほうがよかったのかというと、そんなことはありませんよね。

ステージを上げるということは、そういうことも伴うのだと考えています。全体最適化が私の仕事ですから、社内のマーケティングレベルが上がることで、最終的な成果に結び付けられればいいわけです」(野坂氏)

河井氏も「手間は確実に増えた」という。ただし、もともと楽になるために導入したわけではない。

現状を把握することが前提としてあり、そのために必要なものであることは確かです。その手間が増えた分をどう最適化できるかが次の課題です」(河井氏)

Wisdom

NECの自社媒体「Wisdom(ウィズダム)」は、商業メディアにも負けないコンテンツが満載の情報サイト。50万人弱のメールマガジン会員がいる。

NECでは、Wisdomのサイトやメールマガジンからのユーザーの動きも、ウェブアンテナで測定している。つまり、広告効果測定ツールを新規顧客獲得の測定だけでなく、リテンションの効果測定にも利用しているということだ。

http://www.blwisdom.com/

データの蓄積は将来のビッグデータ時代における
究極のマーケティングを見越した準備

野坂氏には壮大なプランがある。SiteCatalystもUser Insightもウェブアンテナも、実はそのプランを実現するための下準備なのだという。

将来的には商談率や成約率まで把握できるようにしたいと思っています。

SiteCatalystをCRMやSFAのシステムとつなげて、ユーザー集団や属性、流入元などでセグメント分けしたうえで、商談化率や成約率の関係まで把握するということですね。現在のクリックからコンバージョンに至る部分に加えて、その前と後、つまりインプレッションによる間接的な効果や、成約に結び付くまで何が影響しているのかを正確に把握したいわけです。

それができるスーパーツールはまだ存在していませんが、いまからできることをすべきだと思っています。そのためのツールがSiteCatalystやウェブアンテナなのです」(野坂氏)

より広く深いマーケティングの実現に向けた準備。それが、ツールの導入やタグの最適化、社内意識の向上といったことだ。

実際、Webマーケティングが対象とするデータは、多様かつ多量になっており、まさにビッグデータ化してきている。豊富なデータと分析のノウハウが蓄積されることで、マーケティングはまだまだ進化していくはずだ。

インプレッションによる間接効果など、コンバージョンに至る過程は複雑で、合理的ではないことも多い。いろいろな視点で評価できるはずだし、それが真に意味のあるプロモーションとなる。CVRやCTR(クリックスルー率)だけを見過ぎると、可能性を自ら狭めてしまうことになる。

Webマーケティングは、データと数値に基づいてできる反面、その最適化を求めすぎると焼畑農業になってしまう危険性もあります。

直接的な効果だけに焦点を当てて最適化を進めると、予算は縮小される一方という悩ましい問題もあります。でもそれは本当に正しいのか、刈り取りだけで終わっていいのか、顧客予備軍の育成は必要ないのかという疑問もあります。

一見まったく効果のないようなプロモーションでも、巡り巡ってコンバージョンにつながったり、次の顧客獲得につながったりする可能性はあります。

それを証明して予算の正当性を担保する説得力のある材料を示すことができれば、胸を張って面白い種まきマーケティングができますからね」(野坂氏)

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[ユーザー投稿] スマートフォンサイトでアドレスバーを隠してファーストビューを多く見せる | Web担当者Forum

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ちょっとした小技をご紹介します。

ウェブサイトを制作する際に、特に通販サイトで重要なのがファーストビューです。そのサイトを開いたときにまず目に入ってくる部分のことです。初見でサイトの魅力をしっかり伝えることが重要になってきます。

続きを読む (1,669 文字)

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食べログは好みの近さをキーに再構築すべきである [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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今日は、おいしいレストランの探し方について……ではなく、データ分析と、セグメンテーション(ターゲティング)の考え方について軽く。

食べログというと、みなさんご存じ、ランキングと口コミで探せるグルメサイト。私もよく使うのですが、実はここのランキング(星評価)は、ほとんどあてにしていません。

というのも、「どんな人が」評価したのかによって私にとって星の重要度が変わるのに、だれが評価しても同じ価値で計算されているからです。

濃いソースの味付けが好きな人と、白身の淡泊ななかにある味わいを楽しみたい人は、好みの方向がまったく違います。分量が少なくてもいいので質の高い料理を楽しみたい人もいれば、量が少ないと納得いかない人もいます。明るくてにぎやかな雰囲気が好きな人にとっての「楽しい店内」は、落ちついて食事を楽しみたい人にっとっては「やかましい店」になります。

年齢や求めるものは人によってバラバラなのに、それをすべて「星」という評価でまとめてしまっているのが今の食べログなのです。

恵比寿に北海道料理を出す良店があり、以前に知人とそこで食事をしました。食後にその知人が言いました。「食べログではさほど評価が高くなかったから、こんなに良い店でびっくりした」と。その店は、若者向けではない、大人向けの静かな名店でした。

その店はまた別の知人に教えてもらった店なのですが、ほかにもその人が教えてくれて私がすごく気に入った店がありました。だから、私はその人が紹介してくれる店は無条件で信頼するようにしています。

だから、私は食べログに言いたい。

retty
Retty

すべての人をいっしょくたにした星評価ではなく、「自分の好みと近い人の評価を重視する、好みの近い人ベースのレコメンデーション」を実現してほしい、と。

実は、そうしたコンセプトはすでにあります。「Retty(レッティ)」というサイトで、「あなたが信頼できる友だちや嗜好の合う人の口コミを通じて、新しいお店との出会いを体験しましょう」というキャッチフレーズでわかるように、好みの似ている人の情報を中心として扱う仕組みです。

・Retty
http://retty.me/

さて、ここまでレストラン探しのときに使うサイトに関する話をしてきましたが、実はこの話題はWebにも幅広く適用できるものです。

アクセス解析データの分析A/Bテストの結果サイト上でのレコメンデーションなどはいずれも、全体を見るのではなく、何らかの軸でセグメンテーションすることで、もっと違ったものが見えてくるものです。

たとえば、すでに御社やその商材のことを知っている人と、初めて知った人。再訪問かどうかや以前に商品ページを見たことがあるかによって、どんなコンテンツを見たいかや申し込む(コンバージョンする)モチベーションは違うでしょう。

それを「全体平均として処理」するのは最善なのでしょうか。

アドビのTest&TargetはA/Bテストや多変量解析をもとに最適なコンテンツを自動的に出していくツールですが、そのサービス名は「Test」だけでなく「Target」も含まれています。つまり、全体で1つのA/Bテストをするだけでは不十分で、ユーザーのセグメントによってテスト結果に違いが出るはずだから適切にターゲティング(セグメント分け)するのが重要だというコンセプトが根底にあるのです。

Sitecoreのペルソナ(セグメントプロフィール)はレーダーチャート風に設定(図はイメージ)

CMSとアクセス解析やA/Bテストツールが統合された「Sitecore(サイトコア)」というツールがあります。このツールはターゲティングをちょっとおもしろい形で実現しています。ターゲットセグメントをいくつかの軸でレーダーチャートとして設定しておけば、「どのターゲットプロファイルに近いか」で自動的にユーザーをセグメント分けしてくれるのです。

Webから少し離すと、セミナーイベントのアンケートなどでも同じです。御社のセミナーに初めて来た人と、セミナー参加が3回目の人では、セミナーを見て感じることも違うでしょう。そうした分析から「うちのセミナーに初めて来た人に説明しますが~」という冒頭のメッセージを入れたほうがいいと判断することもあります。

ビッグデータの時代ですから(それが言いたかった)、ぜんぶまるっと平均して扱うのではなく、もっと「良い結果を生むため」のセグメンテーション、工夫できるようになりたいものですね。

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日本ベリサイン、取り扱いサイト「ストアフロント」でラインアップ拡充と機能追加 [ニュース] | Web担当者Forum

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情報セキュリティの日本ベリサインは、ベリサイン製品を取り扱うサイト「ベリサインストアフロント」でSSL証明書などのラインアップ拡充・機能追加するとともに、同サイトで購入したSSLサーバー証明書へのウェブサイトのぜい弱性無償診断サービス提供を1月23日始めた、と同日発表した。

ラインアップ拡充・機能追加は、長期間のSSLサーバー証明書製品や短期間のSSLサーバー証明書製品、信頼できるサイトを証明するシール「VeriSign Trust Seal」の長期間製品を新たに加えたほか、SSLサーバー証明書へのVeriSign Trust Seal機能の無償提供、他社からの乗り換え機能の装備など。ぜい弱性無償診断は、SSLサーバー証明書を利用中のサイトに実施する。

日本ベリサイン
https://www.verisign.co.jp/

ベリサインストアフロント
https://storefront.verisign.co.jp/jp/server/Login.sf

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ペンシル、サイト解析ツール「チーター」のスマートフォン対応「チーターSP」開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネットコンサルティングのペンシルは、同社のウェブサイト解析ツール「チーター」をスマートフォンサイトに対応させた新サービス「チータSmartPhone(チーターSP)」を1月30日に始めた、と同日発表した。チーターのすべての分析メニューがPCサイト分析と同様に利用可能で、機器を軸にユーザーを抽出することから、スマートフォンサイトとPCサイトの行き来についても分析できる。スマートフォンやタブレット端末の拡大に対応した。

チーターは、サイトを数値化して問題発見、改善、検証するツール。チーターSPは、PCと同じ視点でスマートフォンサイトの導線、SEO、直帰・離脱、プロモーションなどを分析する。設定は専門スタッフが行うため容易に分析が始められ、過去の分析によってスマートフォンサイトができる以前の解析も可能。1ヵ月100万ページビューまで初期導入費3万円(税別)、月額運営費3万円(同)。チーター(PCサイト)の導入が必要となり、こちらは同初期導入費5万円(税別)、月額運営費5万円(同)。

ペンシル
http://www.pencil.co.jp/

チーター
http://www.pencil-cheetah.jp/

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