楽天リサーチ(本社東京都、森学社長)は5月15日、米Passengerと業務提携し、SNSを活用した調査サービスを開始すると発表した。楽天の約7680万人の会員基盤を生かし、指定のサービスのSNSにおける評判などを調査する。ショッピング利用者が多いため、購買動向などの情報収集を行える点を強みに提供していく。
米Passengerが持つシステム「ソーシャルリサーチ」を利用し、特定のテーマに関して興味関心のある人を集め、自然な会話を行う場を提供。従来の調査手法では発見が難しかった生活者の本音を調査する。同サービスは年内に楽天リサーチでの取り扱いを開始する予定。
まず日本国内での新サービスの浸透を図るとともに、今後はアジアマーケットでの展開を視野に入れた連携を目指すとしている。
・楽天株式会社のニュースリリース
→ http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2012/0515.html
・市場調査・マーケティングリサーチ会社の【楽天リサーチ】
→ http://research.rakuten.co.jp/
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