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レスポンシブ・ウェブデザインは万能ではない? - 1/7~1/13のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 14 本とニュース記事 15 本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
レスポンシブ・ウェブデザインは万能ではない?

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

編集長ブログの「レスポンシブ・ウェブデザインの功罪とモバイルファースト」の記事が一番人気でした。

スマホ対応で注目を集める「レスポンシブ・ウェブデザイン」はステキな手法ですが、良いことばかりとは言えません。その理由は、スマホなどモバイル環境でのパフォーマンス。そのあたりを簡潔に解説しています。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/10/11911 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/2838 (バックナンバー)

「完璧なプロモーション体制を「3ステップ」で構築! 中国ECプロモーション虎の巻」は、マンガ記事「はじめての中国EC “どうすりゃいいんだ?”指南」の第7回。

中国向けECの立ち上げを担当することになった女性向けアパレル「リラアパレル社」の長谷川 佳子。中国でECサイトを展開する初期のプロモーションはどう進めるのがいいのだろうか。。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/10/11461 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/5543 (バックナンバー)

「新gTLDの基礎知識――社名もトップレベルドメインにできるようになる?」は、「Web担当者なら知っておきたいドメイン名&DNSの話」の第4回記事。

1月の申請受付開始を目前に控えた「新gTLD」を取り上げています。要件を満たせば、社名やブランド名のgTLD創設も申請可能となっている今回の受付タイミング。企業としてはどのようなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/11/11810 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/5902 (バックナンバー)

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
データセンター(iDC)に携わる方には
データセンター完全ガイド
レンタルサーバーに興味のある方には
クラウド&サーバーホスティング完全ガイド
企業内情報システムのお仕事をされている方には
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[セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
1月後半~2月のセミナー・イベント情報×5

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

新世代統合型CMSとソーシャルメディア(1/19)

「新世代統合型CMSとソーシャルメディアを活用した新しいWebマーケティングのカタチ」と題した富士通Webインテグレーション・ソリューションセミナーを、富士通、サイトコア、富士通SSL、富士通アプリコが1月19日に浜松町で開催します。参加無料。

http://fjid.jp.fujitsu.com/events/seminar/2012/01/11003721.html

サイト訪問者をセグメント化して成果に繋げる手法とは(2/1)

アクティブコアは、アクセス解析+ユーザー行動分析・レコメンドを活用して顧客価値を最大化するためのセミナー「サイト訪問者をセグメント化して成果に繋げる手法とは」を2月1日に丸の内で開催します。参加無料。Web担も協力しているセミナーです!

http://www.activecore.jp/seminar/20120201.html

2012年トレンドと企業が考えるべきWeb投資(1/23)

日立システムズとロフトワークは、次世代サイトを考えるNextWebセミナー第8回「まだ間に合う!2012年トレンドと企業が考えるべきWeb投資」を1月23日に品川で開催します。参加無料。

http://www.hitachi-systems.com/seminar/2012/01/0123.html

スマートフォン時代の顧客コミュニケーション戦略(1/25)

アルトビジョンとアイリッジは、セミナー「スマートフォン時代の顧客コミュニケーション戦略~【メール×位置情報】集客・販促施策のあり方~」を1月25日に八重洲で開催します。ページに参加費の記載はありませんが、参加無料のはずです。

http://www.altovision.co.jp/seminar/2012/release.20120125.html

JWDA WEBデザインアワード(2/6締め切り)

JWDA(日本WEBデザイナーズ協会)は、第7回JWDA WEBデザインアワードへの応募作品を募集中。締め切りは2月6日、グランプリ賞金20万円。

http://jwda.jp/event/award.html

先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 海外&国内SEO情報ウォッチ
    検索順位ごとのクリック率データ最新版 など10+2記事(海外&国内SEO情報)
  • 有名サイト、かってに解析!
    もしも、「ニッポンレンタカー」を解析するなら(前半)[第48回]
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/12/11921
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • 企業ホームページ運営の心得
    2012年のキーワードは“淘汰” ~失敗からの社内サバイバル術~
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/11/11893
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)

先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • インタラクティブマーケティング統計データ by ユニメディア
    流入元別コンバージョン指標 2011年11月
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社サムライズ
    【Facebookマーケティングの効果測定とCRMとの融合】セミナー開催!
  • ユーザー投稿記事 by SBIナビ株式会社
    【2/2(木)東京開催・無料】2012年のECは『脱広告』で差をつける!(SBIナビ×アライドアーキテクツ)
  • ユーザー投稿記事 by ウィージェントセミナー事務局
    2月5日・12日札幌開催!JWDA初級ウェブ解析士認定講座
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社ミックスネットワーク
    ミックスネットワーク 創業15周年キャンペーン開始!
  • ユーザー投稿記事 by ロックウェーブ
    『700%増大!スマホECサイトの売上拡大ポイントを検証(2011年)』
  • ユーザー投稿記事 by ビックタウン株式会社
    スマートフォン版 Googlebot-Mobileが登場。スマートフォンのSEO対策(2)
  • 先週のWeb担まとめ記事
    SEO内部施策だけで3億PV増加のpixiv事例記事が大人気 - 12/17~1/6のWeb担の記事まとめ

先週のニュース記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↑解説記事

大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

編集後記

家のテレビ台とPCラックをそれぞれ新調しました。どちらもブラウン管の時代に使っていたものだったので、かなり部屋が広くなりました。やはり何事も、状況に合わせて不要なものをどんどん整理するのはいいことですね。

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日本オラクルが「Oracle WebCenter」発表 FatWireのCMSを統合した情報プラットフォームに [ニュース] | Web担当者Forum

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日本オラクルは、マーケティング効果の最大化と業務生産性の向上を支援するプラットフォーム製品「Oracle WebCenter(オラクル・ウェブセンター)」の提供開始を発表した。

CMSベンダーのStellentを2006年に買収したオラクルはこれまで「Oracle Universal Content Management(UCM)」としてコンテンツ管理システムを提供してきた。その後Web CMSとして実績のあるFatWireを2011年7月に買収し統合を進めていた同社がその成果として発表したのが、今回の「Oracle WebCenter」となる。

同製品は、「コンテンツ管理システム」という枠組みではなく、「コンテンツ管理」「業務生産性の向上」「社内コミュニケーションの迅速化」、さらに「マーケティング効果の最大化」といったことを目的に既存の同社製品群を再パッケージしてスイートとしたもので、、20もの同社既存ソフトウェア製品のコンポーネントを整理したスイート製品となっている。

「Oracle WebCenter」は、企業ポータル、ドキュメントや画像・動画ファイルなどを管理する情報共有・流通基盤、企業内のコミュニケーションを迅速化するソーシャル・コミュニケーション基盤を提供するもので、「ユーザーと情報をつなぐ企業向け統合プラットフォーム」として作られている。ここでいう「ユーザー」には次のものが含まれる。

Oracle WebCenterが対象とする「ユーザー」
  • 企業内の従業員
  • 取引先の関係者
  • 企業にとっての顕在的または潜在的な顧客

スイートを構成する各コンポーネントと対象とするユーザー層は、以下の4つに分類される。

  • Oracle WebCenter Sites(顧客向け) ―― FatWire製品はここに位置する。複数チャネルを用いたオンラインマーケティングの企画、展開、ターゲティング、パーソナライゼーション、効果測定などを行うための製品。レコメンデーションやマルチデバイス対応、ソーシャルメディア対応なども含まれている。Oracle Real-Time Decisions(RTD)のアルゴリズムを区三輪セルことで、予測モデルにもとづくセグメンテーションやレコメンデーションを行ったり、多変量解析にもとづく最適化をリアルタイムに行ったりできる。

  • Oracle WebCenter Portal(従業員、取引先向け) ―― 1つの画面上に業務で取り扱う情報やアプリケーションを統合・集約できる統合ワークプレイス環境。全社ポータルのコンテンツ、ワークフロー、業務アプリケーションを個人やチームのワークプレイスに取り込み、一元化されたポータル基盤上でのコンテンツ管理を可能にすることで業務生産性の向上を狙う。

  • Oracle WebCenter Content(従業員向け) ―― ドキュメント、動画、画像、Webページなどのコンテンツを、グローバル対応の複数言語向けを含めて一元管理するコンテンツリポジトリや、コンテンツのライフサイクル管理をする、情報共有・流通基盤。紙の資料を電子化してビジネスプロセスへ組み込む処理基盤も提供する。

  • Oracle WebCenter Social(従業員向け) ―― 企業内コラボレーションやソーシャルコミュニケーション基盤。業務プロセスやアプリケーション内を流れる情報を把握し、チーム内で共有するためのソーシャルツールを提供する(外部のソーシャルメディア連携をするものではなく、内部コミュニケーション向け)。

    ※「Oracle Public Cloud」のサービスとしてのみ提供予定、日本でのサービス開始時期は現時点では未定。

マーケティングやECといった用途に向けてWebCenterの実装を担当できるパートナーに関しては、買収前のFatWireパートナーがそのままオラクルのパートナーに移行しているため、それらの企業が引き続きOracle WebCenterのパートナーとして稼働していくこととなる。そうしたパートナーには、キノトロープ、ロフトワーク、ジークスといった企業がある。

製品価格
製品 1プロセッサあたりのライセンス
(税込み)
Named User Plus
ライセンス(税込み)
Oracle WebCenter Sites 10,869,600円 217,400円
Oracle WebCenter Portal 13,587,000円 271,700円
Oracle WebCenter Content 18,750,000円 375,000円
Oracle WebCenter Social 価格未定。
「Oracle Public Cloud」のサービスとして今後提供予定
Oracle WebCenter Suite Plus 21,739,100円 434,800円
※「Oracle WebCenter Sites」 「Oracle WebCenter Portal」
「Oracle WebCenter Content」 を含む製品スイート
  • 1プロセッサあたりのライセンス:ハードウェアの仕様(CPU数)に応じて価格設定をするライセンス
  • Named User Plusライセンス:オラクル製品に対して使用する権利を与えられている個人が何名いるかによって価格を設定する「指名ユーザー」ライセンス

また同社は、「Oracle WebCenter」の各コンポーネントを導入しているユーザー企業によるセミナー「Web、ドキュメント、ポータルの事例とその展開構想」を2月14日(火)に青山同社オフィスで開催する。

「WebCenter Sites」での Webサイト・デザインとターゲティングの設定
「WebCenter Social」をスマートフォーンやスマートデバイスで利用
「WebCenter Portal」で 編集中の統合ワークプレイスとその実行画面
「WebCenter Content」に保存されている文書と、編集中の文書の差分比較シーン
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at+linkとブレイン、メール配信時のリレー環境「blaynengine with at+link」提供 [ニュース] | Web担当者Forum

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ネット関連サービスのリンクとサーバー機器のエーティーワークスが共同で運営している専用サーバーサービス「at+link(エーティー・リンク)」と、メール配信システムのブレインは、自社でメール配信システムを持つ企業に向けに、メール配信時のメールリレー(中継)環境「blaynengine with at+link(ブレインエンジン・ウィズ・エーティーリンク)」の提供を1月12日開始する、と同日発表した。プロバイダや携帯電話事業者のブロックに有効になる。

メール配信システムを持たない企業向けにブレインが展開している大規模メール配信システム「blaynmail(ブレインメール)」のエンジン部分をat+linkと共同で提供し、企業はリレーメールサーバーだけを使用する形となる。blaynmailは、プロバイダや携帯電話事業者の規制やスパム対策の影響を回避できるため、企業の独自システムで配信するメールも確実に届けることができる。クラウド型で、初期費用は5万2500円、月間利用料は月10万通まで3万1500円。

リンク
http://www.link.co.jp/

エーティーワークス
http://www.atworks.co.jp/

at+link
http://www.at-link.ad.jp/

ブレイン
http://www.blayn.co.jp/

blaynengine with at+link
http://blayn.at-link.ad.jp/

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宣伝会議、「2012年のソーシャルメディア活用意向」調査でマーケ予算が増加傾向 [ニュース] | Web担当者Forum

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広告・マーケティングの専門誌を発行する出版社、宣伝会議は、国内100社のウェブ担当者が回答した「2012年のソーシャルメディア活用意向」の調査結果を1月13日発表した。52社でソーシャルメディアを使ったマーケティング予算が増加傾向にあったほか、「Facebook」「Twitter」の活用が一般的になる中、今後はスマートフォン施策を重視する、とする企業が多かった。

調査は、大手企業のサイトやウェブプロモーション担当者を対象に2011年11月15日~12月25日にメールで実施した。約160社の対象企業のうち有効回答は100社。ソーシャルメディアに関連する予算に関しては「大幅に増える」3社、「増える」49社を合わせ、半数を超える52社が増加する見通しとなり、「前年同様」が18社。「減る」と回答した企業はなかった。

「2012年注目のツール・手法・デバイス・領域」では、スマートフォンに力を入れる企業が35社におよび、「ロケーションサービス」を挙げた企業も16社あった。前年の同一調査では「Facebook」や「Twitter」が目立ったが、利用が定着したことから減少した。2011年6月にサービスが始まり、企業ページの開設も11月に可能になった「Google+」は11社だった。

宣伝会議
http://www.sendenkaigi.com/

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マイクロアド、中国ネット広告大手と提携して中国でリターゲティング広告を配信 [ニュース] | Web担当者Forum

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広告配信事業のマイクロアドは、中国のネット広告大手、Emar Networksと提携し、中国法人のマイクロアドチャイナが中国で2月に、サイトを訪問したユーザーに再度広告を表示させるリターゲティング広告の配信を始める、と1月16日発表した。マイクロアドがEmarにシステムを提供してEmarのアドネットワーク「Yigao」で配信する。

配信開始から半年で100社の導入を目指す。今後、ユーザーの行動データから、趣味や好みを分析して広告を配信するオーディエンスターゲティングも共同開発する計画。Yigaoは月間150億の広告露出回数(インプレッション)があり、中国の動画共有サイト最大手をはじめ約200サイトが参加。マイクロアドは中国でスマートフォン向けのアドネットワーク展開も予定している。

マイクロアド
http://www.microad.co.jp/

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SESロンドン基調講演はGoogleのアクセス解析仙人のアビナッシュ、視察旅行をルグランが企画 [ニュース] | Web担当者Forum

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検索マーケティングの大規模イベント「SES(Search Engine Strategies)」が2月20日~24日に英国ロンドンで開催される。

SESは毎年、世界各国で開催されており、特に年初に行われるロンドンでのイベントは、その年の業界のトレンドを予測するうえで、米国で開催されるイベントと並び、世界中の業界関係者や広告主の注目を集めている。

3日間を通して開催される一般カンファレンスでは、業界初心者向けに入門レベルのセッションを集めた「Kick Start」、業界での経験が3~5年以上のマーケターを対象とした「Accelerator」など、デジタルマーケティングの初心者からベテランマーケターまで学べるイベントとなっている。

また、基調講演は、グーグルのデジタルマーケティングエバンジェリストであるアビナッシュ・コーシック氏による「デジタル時代のビジネス最適化」が決定している。氏は日本では『Webアナリスト養成講座』として出版されている書籍の筆者でもあり、「Occam's Razor」のブログでアクセス解析の濃いトピックを執筆していることでも有名だ。

デジタルマーケティングを支援する業務を行っている株式会社ルグランは、このSESロンドン2012に日本から参加する視察ツアーを企画している。航空券やホテルの手配、カンファレンス入場パスの購入などをまとめたパッケージで、さらに現地では同社スタッフがTwitterなどを使ってセッションの様子や背景を解説する。

旅行期間は2012年2月20日(月)成田発~2月25日(土)ロンドン発(成田着は翌日)で、費用は1名67万円(往復航空券、ホテル5泊、SES入場料、空港-ホテルの送迎、毎朝食およびウェルカムディナー1回などを含む)。ツアーの取り扱いは株式会社コラボレート研究所。

詳しくは同社のツアー情報ページを参照してほしい。

・ルグランと行くSESロンドン視察旅行
http://www.legrand.jp/content/view/344/175/

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グローバルウェブ戦略とリニューアルプロジェクトを解説するセミナー、1月27日開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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「これからのグローバルウェブ戦略とリニューアルプロジェクトとは」と題したセミナーが、1月27日に品川で開催される。参加無料で、主催はコニカミノルタビズコム。

大規模サイトのリニューアルプロジェクトを成功に導くポイントや、そうしたサイトを支えるコンテンツ管理システムやインフラを解説する内容。

当日の内容としては、次のものが予定されている。

  • 欧米のグローバル企業に学ぶ、
    グローバルウェブ戦略と世界規模でのウェブサイトリニューアルプロジェクトの進め方
  • 乱立するクラウドサービスの賢い選定と利用について
    ~プロの運用と堅牢な設備をリーズナブルなサービスとして利用する~
  • Webサイト運営・ガバナンスを支えるCMS選定ポイント大公開
  • iPad活用ソリューションを実機で体感!
    ~電子カタログ機能、アンケート機能、AR(拡張現実)など実機でご紹介~(体感コーナー)

開催概要は次のとおり。

  • 日時: 2012年1月27日(金) 14:30 – 17:00(14:00受付開始)
  • 会場: 東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー 4階
  • 受講料: 無料
  • 定員: 50名
  • 主催: コニカミノルタビズコム株式会社
  • 協力: オートノミー株式会社/コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社

セミナーには、現地での参加のほか、オンラインでのウェビナー参加も可能(申込み制)。

セミナーの詳しい情報や申込みは、コニカミノルタビズコムのセミナー情報ページを参照

http://www.konicaminolta.jp/business/about/bcj/event/2012/january/120127...

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  • 内容カテゴリ:CMS

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グーグル流「会議を意味あるものにする5つのルール」 [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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今日は、Webとは直接は関係ありませんが、仕事の進め方に関する話題を。グーグルのビジネスオペレーション担当副社長のクリステン・ギル氏が書いた文章から、「意義ある会議」にするためのルールを紹介します。

会議(打ち合わせ)を意味あるものにするために
  • 意志決定のための会議には、明確な意志決定者が参加すること。そうした者が参加できない場合、会議は行うべきではない。

  • 意志決定のための会議は、10人以下の人数で行うこと。

  • 意志決定のための会議では、すべての参加者がアイデアや意見を出すこと。意見のない者は参加するべきではないかもしれない。

  • 会議に参加する者は、必ず時間どおりにその場にいること。

  • 意志決定が必要な場合は、会議の開催を待ってはいけない。意志決定の前に会議が必要ならば、すぐにでも会議を開催する必要がある。

グーグルは2011年に、これまでにない大規模な人材採用を行うとともに、意志決定のスピードを速めるための業務を変えていったというクリステン氏は、「ベンチャー企業のスピードで大企業が仕事を進めるために大切なこと」を、「Think With Google」というグーグル運営サイトの「Think Quarterly」で記事としてまとめています。

上記の会議の進め方の記載は、そのなかでも冒頭に書かれていたものです。

「よくできた会議は意志決定や問題解決を促し情報を共有させるものだが、よろしくない会議はモチベーションを下げる時間の無駄である」としたクリステン氏は、意見を集めたうえで「会議(打ち合わせ)を効率的にするための提言」をまとめたのです。

◇◇◇

どの項目も、当たり前といえば当たり前、ふつうのことですが、では普段からそうできているかというと、なかなかそうではないですよね。

ただし注意してほしいのは、これらは基本的に「何かを決定するための会議」に関するルールであること。会議や打ち合わせの目的には、決定以外にも、意見を集めること、報告すること、さらには、顔を合わせてコミュニケーションすることなど、さまざまあります。それぞれに意味があるかどうかや他の方法で代替するほうが効率的ではないかなど、意見は分かれると思いますが、異なる目的の行為に同じルールを適用しようとすると失敗するでしょうから、念のために(とはいえ、ほぼどんな会議でも適用できると思いますけどね)。

私ならば、この5つに

  • すべての会議の冒頭では、そこで必ず達成するべきゴールと、できれば達成したいゴール、そして会議のために使える時間を再確認する。

  • 会議を終える際には、決定したこと、決定せずに別途検討すべきこと(だれがいつまでに検討してその結果をどうするのか)を参加者に共有する。

というものを入れて7つのルールにしたいところです。これも基本的すぎる項目ですが。

◇◇◇

元記事には同様に仕事のスピードを上げるための方法として「おれが責任をとる」ルールも示しています。

これは、責任は1人の者がもつというものです。さまざまな責任者がいることから意志決定が遅くなることを避けられるようで、たとえばGoogle+では、1人の責任者の下、立ち上げから90日間で100以上の新機能を追加し、4000万ユーザーを獲得したとしています。

また、「OKR(Objectives and Key Results)」という、事業の目標設定とそれがどの程度うまくいっているのかを測る指標についても触れられています。

チームごとにリーダーがOKRを設定し、それを全社のだれでも見られる状態にしておくというのです。大きな目標とその指標を共有することで、縦割りの組織になっていくことを防ぐということです。

◇◇◇

会議の進め方、少し変えるだけでWeb担当者としての仕事が良くなるのではないでしょうか。

※この記事は、Googleの会議を変えたラリー・ペイジの4つの基本的考え方(とみー)を通じて知りました。とみーさんありがとうございます。

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「スマホ対応の最新動向」から「Web社内報」「大規模CMS」まで事例で解説するセミナー2/3開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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コニカミノルタビズコムは、「企業内Web活用シーン最前線」と題した事例セミナーを2月3日に丸の内で開催する。参加無料。

企業内コミュニケーション活性化の施策として「Web社内報」を立ち上げた事例を丸紅の担当者が解説するセッションのほか、スマートフォン・タブレット対応の事例研究をメンバーズの担当者が解説するセッション、大規模CMS検討のポイントなどを解説するセッションなどが予定されている。

  • 日時: 2012年2月3日(金) 14:00 – 17:00(13:30受付開始)
  • 会場: 東京都千代田区丸の内1-6-1 丸の内センタービルディング 19階
  • 受講料: 無料
  • 定員: 50名
  • 主催: コニカミノルタビズコム株式会社
  • 協力: 丸紅株式会社/りえぞん企画株式会社/株式会社メンバーズ/オートノミー株式会社/コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社

セミナーには、現地での参加のほか、オンラインでのウェビナー参加も可能(申込み制)。

セミナーの詳しい情報や申込みは、コニカミノルタビズコムのセミナー情報ページを参照

http://www.konicaminolta.jp/business/about/bcj/event/2012/february/12020...

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[ユーザー投稿] メールマーケティングを学ぶオンラインセミナー 「メルマガ会員増加塾!~メルマガ会員を増やしてリピーターを獲得しよう~」 | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

 メルマガを実施している企業の多くが抱える課題の一つに「会員数が少ないこと」が挙げられます。どのようなメールマーケティング施策を打つにも、まず受信者が多くいなければ大きな効果は望みづらいでしょう。

続きを読む (1,562 文字)

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[ユーザー投稿] ロゴジャムにSono楽サービス登場! | Web担当者Forum

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プログラマに向くのはイヤな奴。年末年始のトラブルに学ぶ世紀を超えた心得 [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

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Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

宮脇 睦(有限会社アズモード)

心得其の弐百四十七

メールアドレス漏洩事件

この年末年始のWeb業界を騒がせたニュースといえば、ドコモの「SPモード」のトラブルでしょうか。昨年末の12月20日に、メールアドレスが別のユーザーのものに置き換わるというトラブルから「メールアドレス漏洩」につながる事故が起きました。年明け1月2日には別の不具合が発生しています。これは20世紀のプログラマからみれば、「設計ミス」であり「人災」といってもいいでしょう。今回はとくに「技術系」のWeb担当者への心得をお届けします。

ちょっと待ってくれ「食べログ」の不正操作の方が話題になっただろう。という意見もあるでしょうが、これについては次回を予定しています。とても「現場の心得」が詰まった事例なのですが、「現場色」を強めると黒に近い「グレー」な内容となるので、少しだけ時間をおくことにしましたので。

スマホのふくそうでダウン

事故の概要を報道とドコモの発表から紐解きます。技術解説が本旨ではないので「超訳」となりますが、ドコモのスマホはメールアドレス(正しくは電話番号)とIPアドレスがひも付け(関連づけ)されています。IPアドレスは接続ごとに割り当てられ、随時更新されるのですが、処理能力の限界を超えたことでサーバーが落ち(輻輳【ふくそう】)、一時的に割り当てを更新できない状態となりました。そのわずかな時間に送信されたメールの一部が、更新される前の「古いアドレス」のまま、差出人として届けられたのです。転居届を出す前の旧住所に届いた手紙の差出人を、新しい入居者が見たといったイメージです。

ドコモ自身はサーバーの強化や処理の最適化で再発防止を目指すといいますが、この発想が「設計ミス」であり「人災」です。なぜならトラブルは起こるものだからです。

かつてのコンピュータ

私がプログラマとして社会に出たのは1989年(平成元年)の4月1日、消費税が導入されたその日です。おもにPOSの開発に従事していましたが、NTTのデジタル交換機の開発など、少しずつ色んなプロジェクトを手伝いました。しかしどのプログラム開発の現場でも、システムの要諦が書かれた「仕様書」には必ず「落ちたとき」が想定されていたものです。いまから23年前、落ちないコンピュータという発想自体が存在しなかったのです。

当然、運用の現場でも「落ちる」前提で、さまざまなルールが定められました。POSの場合は、ホスト(いわゆるサーバー)のダウンや、通信が遮断されたときは、「FD(フロッピーディスク)」にて情報のやり取りすることが運用マニュアルに明記されていました。つまりプログラムで開発する部分と、運用の現場での対応策は「設計」の段階から考えるもので、そうした20世紀の視点で見れば、「落ちない」という想定が「設計ミス」なのです。

落ちるという発想

「サーバーの強化」で対応できる……というのが、コンピュータが進化した21世紀のルールなのかも知れません。しかし、所詮は機械です。壊れるときはいつも突然ですし、電気が止まればパソコンは沈黙し、通信が遮断されることは、昨年の東日本大震災からも明らかです。心構えとして「落ちない」と思い込むより、「落ちる」を前提にした対策も立てておくべきなのです。

中小企業サイトで考えればレンタルサーバーが突然「落ちる」リスクがあります。そのとき、Facebookページや、Google+、あるいはmixiページを開設し「電話番号」を記載しておけば問い合わせ対策としての一時凌ぎにはなるでしょう。また、ツイッターやGmailといった情報の受発信ツールの準備はもはや常識です。そしてブログも「アメブロ」などの外部サービスを利用することで安定度・継続性を高めることができます。

もっとも大切な判断

特に「通販」を営んでいる場合には、運用ルールの「設計」が必須です。一例を挙げれば、ネット通販のサーバーが何らかのトラブルに見舞われたときに、

営業を継続するかどうか

という選択です。ネットから注文できなくなっても、電話で発注してくれる熱心なお客もいます。彼らにどう対処するかです。

日頃から顧客台帳などをプリントアウトして保存していれば、電話応対に手書きの伝票で営業は継続できます。パソコンの便利さは望めませんが、紙媒体は故障も停電をものともしません。ちなみに、かつての勤務先で納品したプログラムは、FDやテープストリーマとともに、すべて「プリントアウト」して保存したものです。紙媒体は殴ったり蹴ったりしても、ちょっとぐらいコーヒーをこぼしたとしてもビクともしない耐久性を誇るからです。

そして「臨時休業」も運用時の重要な選択肢です。混乱状態で営業を続けてもトラブルを拡大するばかり。想定外の二次被害、三次災害引き起こさないための「現場のノウハウ」が「止める」です。ドコモの事例では、ふくそうに対しても強行営業する設計からメールアドレスの流出が起きた、とも言えます。

プログラマの心得

人の嫌がることを考えるのが仕事

私がプログラムの師匠に教わった心得です。常に最悪の事態を想定するのがプログラマだということです。21世紀の技術系Web担当者にも通じるのではないでしょうか。ドコモの例に照らせば、メールアドレスの流出とサービス停止を天秤にかけ、後者を選択したのかもしれません。師匠はプログラマに向く性格をこういっていました。

性格が悪いやつ

会議の場などで、その場を丸く収める安易な結論を求めたがることへの戒めであり、課題や問題を見つけ出して嫌われるぐらいがちょうどよいということです。

ドコモの「SPモード」の不具合は「通信量が増大するスマホ」を理由としています。しかし、日本の携帯市場は一部の機種を除き、回線会社が仕様や出荷台数をメーカーに指示します。スマホ契約者の平均パケット数と契約台数をかけ算すれば「標準値」は算出できるのですから、自ずと「販売台数の上限」は見えてきます。仮にこの上限を超え、十分なサービスを提供できないとわかっていながら、熱心にスマホを売り続けた末に起こった障害なら、「経営判断」という名前の「人災」です。

今回のポイント

危機に際して「止める」という選択肢がある

トラブル対応は人間側で決めておくことが多い

宮脇睦

宮脇 睦(みやわき あつし)

プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、『月刊宝島』などに寄稿。

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デジタルフォレスト、解析運用支援「Visionalistブートキャンププログラム」開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ウェブ解析ソリューションのデジタルフォレストは、同社のウェブ解析ツール「Visionalist(ビジョナリスト)」の活用を促進するためのアクセス解析PDCA(計画・実行・評価・改善)運用支援サービス「Visionalistブートキャンププログラム」を始める、と1月17日発表した。企業は自社のウェブビジネスでKPI(重要業績評価指標)を定義し、アクセス解析によるPDCAサイクルの運用ノウハウが取得できる。8万円(税別)。

アクセス解析ツールを利用した課題の抽出法、対処方法やPDCAサイクル運用を改善したい、とのニーズが多いため、実施。2月15日までに申し込むと、抽選で10社を無料にするキャンペーンも行う。同時に、特定のKPIの定点監視が可能になる「ダッシュボード設定サービス」も始める。ウェブビジネスの目的とゴールをヒアリングし、顧客に代わって監視が必要なKPIを設定。レポートをメールで配信する機能もある。

デジタルフォレスト
http://www.digitalforest.co.jp/

Visionalist
http://www.visionalist.com/

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電通イーマーケティングワン、CRMに特化のソーシャルリスニング「eMSocial」開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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電通グループでマーケティング戦略プランニングを手掛ける電通イーマーケティングワンは、CRM(顧客関係管理)に特化したソーシャルリスニングツール「eMSocial(エムソーシャル)」を開発し、1月17日に提供を始めた、と同日発表した。ソーシャルリスニングツールは、ソーシャルメディアからユーザーの投稿や情報を取得・蓄積してモニタリングや分析に活用する仕組み。eMSocialは「Facebook」のユーザー属性やユーザー同士の関係データを対象に、CRMに利用できるソーシャルリスニングを実現する。

eMSocialは、Facebookから取得したユーザー情報を時系列、性別や年齢のターゲット、プロフィル、書き込みなどの基本指標で検証。さまざまな指標によるデータ抽出や独自の分析手法によってCRM施策への展開を可能にする。ソーシャルメディアに集まる企業のファンをCRM戦略に効果的に取り入れ、ファン層の拡大や顧客としての取り込みにつなげることができるという。初期費用80万円(税別)、月額運用費25万円(税別)。

電通イーマーケティングワン
http://www.dentsu-em1.co.jp/

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日経BPコンサル、Webブランド調査1位は「Yahoo! JAPAN」、「Amazon.co.jp」が上昇 [ニュース] | Web担当者Forum

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マーケティング・リサーチの日経BPコンサルティングは、企業・団体が運営する日本の主要500サイトのブランド力を調べる「Webブランド調査2011-秋冬」の結果を1月18日発表した。サイトの総合力を表す「Webブランド指数」の1位は「Yahoo! JAPAN」で、2位には前回(半年前)4位だった「Amazon.co.jp」が入った。3位は「楽天市場」、4位は「Google」。調査は半年ごとに行い、今回は2011年10月5~20日に実施した。1人の回答者が任意の6サイトを評価する。有効回答数は3万8059。

ネット専業企業のサイトが上位は占める中、パナソニックの会員サイト「CLUB Panasonic」が9位、日本コカ・コーラの会員サイト「コカ・コーラパーク」が11位にランクイン。顧客とのつながりを築く会員サイトが評価された。前回のトップ50圏外から今回トップ50に入った一般企業サイトは「サッポロビール」「ケンタッキーフライドチキン」「NTTドコモ」「ハウス食品」「JTB」「ミスタードーナツ」など。サイトで商品やサービスへの関心を高められるかがポイントになった。

Webブランド指数の5~20位は次の通り。

(5)ECナビ(6)価格.com(7)You Tube(8)Wikipedia(9)CLUB Panasonic(10)ぐるなび(11)コカ・コーラパーク(12)楽天トラベル(13)クックパッド(14)McDonaid's Japan(15)東京ディズニーリゾート(16)郵便局(17)ヤマト運輸(18)サッポロビール(19)サントリー、ネットマイル

日経BPコンサルティング
http://consult.nikkeibp.co.jp/

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モバイルユーザー傾向DATABOX(2011年12月) [モバイルユーザー傾向DATABOX by maqs] | Web担当者Forum

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無料のモバイルアクセス解析サービス「myRTモバイル」やモバイル広告マーケットプレイスの「maqs」から得られた、モバイルウェブの統計データをお届けする。

この記事の目次
データ出所:AuriQ Systems, Inc./maqs
Copyright(C)2012 Nikkei BP Consulting、Inc. All Rights Reserved.
日経BPデータボード許諾。本データの利用範囲についてはこちらをご覧ください。

myRTモバイル利用サイトの全体動向

  2011年10月 2011年11月 2011年12月
直帰率(平均) 39.89% 39.87% 40.08%
滞在時間(平均) 0:05:36 0:06:57 0:05:55
セッション当たりPV数(平均) 9.57 9.3 10.06
全体PV数 961,399,533 888,167,535 879,224,810
全体セッション数 100,567,392 95,313,409 91,407,103
全体ユニークユーザー数 30,205,995 29,180,289 27,423,151
※PV数:Webページがブラウザで表示された回数(戻るボタンでの再表示も含む)

myRTモバイル利用サイトのカテゴリー比率

myRTモバイル利用サイトのカテゴリー比率(延べPV数)

myRTモバイル利用サイトのカテゴリー比率(セッション数)

myRTモバイル利用サイトのカテゴリー比率(ユニークユーザー数)

カテゴリーごとの視聴傾向

カテゴリーごとの視聴傾向(延べPV数)

カテゴリー ユニークユーザー数(人) 平均訪問回数(回) 延べPV数(PV)
趣味・娯楽・生活 5,181,550 4.3 417,753,000
アダルト 2,585,430 5.7 156,775,000
コミュニケーション 6,447,490 2.4 85,289,500
ゲーム 975,674 4.2 64,915,900
ショッピング 3,318,320 1.8 51,335,900
検索・翻訳 2,977,680 1.6 41,260,100
スポーツ 191,965 17.1 35,308,900
ダウンロード・ストレージ 1,827,590 1.9 26,880,400
広告 1,128,860 1.8 9,970,380
学校・企業・団体・公的機関 455,968 1.9 7,342,610
職探し 242,307 2.6 6,922,350
ニュース・天気 659,230 2.2 6,341,770
ギャンブル 260,329 8.6 5,381,960
旅行 563,634 2.8 4,418,970
金融 275,582 1.7 1,607,260
宗教 1,685 1.3 8,297
政治活動・政党 53 1.5 352
※PV数:Webページがブラウザで表示された回数(戻るボタンでの再表示も含む)

カテゴリーごとの視聴傾向(平均PV数)

カテゴリー ユニークユーザー数(人) 平均訪問回数(回) セッション当たりの平均PV数
趣味・娯楽・生活 5,181,550 4.3 16.8
ゲーム 975,674 4.2 15.5
スポーツ 191,965 17.1 10.7
職探し 242,307 2.6 10.4
アダルト 2,585,430 5.7 9.8
検索・翻訳 2,977,680 1.6 7.6
学校・企業・団体・公的機関 455,968 1.9 7.5
ショッピング 3,318,320 1.8 7.3
ダウンロード・ストレージ 1,827,590 1.9 6.9
コミュニケーション 6,447,490 2.4 5.1
ニュース・天気 659,230 2.2 4.3
広告 1,128,860 1.8 4.0
金融 275,582 1.7 3.2
政治活動・政党 53 1.5 3.1
旅行 563,634 2.8 2.6
宗教 1,685 1.3 2.5
ギャンブル 260,329 8.6 2.4
※PV数:Webページがブラウザで表示された回数(戻るボタンでの再表示も含む)

カテゴリーごとの視聴傾向(滞在時間)

カテゴリー ユニークユーザー数(人) 平均訪問回数(回) 平均滞在時間(時間)
趣味・娯楽・生活 5,181,550 4.3 0:10:15
ゲーム 975,674 4.2 0:07:03
スポーツ 191,965 17.1 0:05:58
アダルト 2,585,430 5.7 0:05:56
職探し 242,307 2.6 0:05:27
学校・企業・団体・公的機関 455,968 1.9 0:04:16
ダウンロード・ストレージ 1,827,590 1.9 0:03:54
検索・翻訳 2,977,680 1.6 0:03:54
ギャンブル 260,329 8.6 0:03:26
コミュニケーション 6,447,490 2.4 0:03:08
ショッピング 3,318,320 1.8 0:03:08
旅行 563,634 2.8 0:02:39
広告 1,128,860 1.8 0:02:37
ニュース・天気 659,230 2.2 0:02:31
金融 275,582 1.7 0:02:21
政治活動・政党 53 1.5 0:01:30
宗教 1,685 1.3 0:01:11

携帯電話の事業者シェア

NTTドコモの端末ランキング

機種ランキング(NTTドコモ)

※月間総セッション数に占める割合
※上位20機種のみ記載

シリーズ・ランキング(NTTドコモ)

※月間総セッション数に占める割合
※シェア1%以上のもののみ記載
※端末型式末番に「a」が付与されているものを「FOMA A」シリーズ、「B」が付与されているものを「FOMA B」シリーズ、「C」が付与されているものを「FOMA C」シリーズと区分

KDDI(au)の端末ランキング

機種ランキング(au)

※月間総セッション数に占める割合
※上位20機種のみ記載

シリーズ・ランキング(au)

※月間総セッション数に占める割合
※シェア1%以上のもののみ記載

ソフトバンクモバイルの端末ランキング

機種ランキング(ソフトバンクモバイル)

※月間総セッション数に占める割合
※上位20機種のみ記載

シリーズ・ランキング(ソフトバンクモバイル)

※月間総セッション数に占める割合

携帯電話機の仕様

画面サイズ

※月間総セッション数に占めるシェア
※シェア0.1%以上のもののみ記載
※「PC」は、パソコン、スマートフォン、携帯携帯電話機のフルブラウザーなどからの接続

カメラの解像度

※月間総セッション数に占めるシェア
※シェア0.1%以上のもののみ記載
※「PC」は、パソコン、スマートフォン、携帯携帯電話機のフルブラウザーなどからの接続

Flashのバージョン

※月間総セッション数に占めるシェア
※「PC」は、パソコン、スマートフォン、携帯携帯電話機のフルブラウザーなどからの接続

2次元バーコード対応

※月間総セッション数に占めるシェア
※「PC」は、パソコン、スマートフォン、携帯携帯電話機のフルブラウザーなどからの接続

GPS

※月間総セッション数に占めるシェア
※「PC」は、パソコン、スマートフォン、携帯携帯電話機のフルブラウザーなどからの接続

フェリカ

※月間総セッション数に占めるシェア
※「PC」は、パソコン、スマートフォン、携帯携帯電話機のフルブラウザーなどからの接続

ブルートゥース

※月間総セッション数に占めるシェア
※「PC」は、パソコン、スマートフォン、携帯携帯電話機のフルブラウザーなどからの接続

ワンセグ

※月間総セッション数に占めるシェア
※「PC」は、パソコン、スマートフォン、携帯携帯電話機のフルブラウザーなどからの接続

JPEG表示

※月間総セッション数に占めるシェア
※「PC」は、パソコン、スマートフォン、携帯携帯電話機のフルブラウザーなどからの接続

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※月間総セッション数に占めるシェア
※「PC」は、パソコン、スマートフォン、携帯携帯電話機のフルブラウザーなどからの接続

調査概要

myRTモバイルの利用サイトにおけるアクセス解析データの全数を統計処理。

期間:2011年12月1日~12月31日

データ出所:AuriQ Systems, Inc./maqs
Copyright(C)2012 Nikkei BP Consulting、Inc. All Rights Reserved.
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maqs株式会社

maqs(マックス)株式会社

オーリック・システムズ株式会社の関連会社として、無料のモバイルアクセス解析サービス「myRTモバイル」や、モバイル広告マーケットプレイスの「maqs」を提供する。

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もしも、「ニッポンレンタカー」を解析するなら(後半)[第49回] [有名サイト、かってに解析!] | Web担当者Forum

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この記事を読むのにかかる時間: 約 8 分

誰もが知っている有名サイトをエキスパートレビューしながら、「もし、アクセス解析するなら」どのポイントに着目するかを第三者的な視点から解説。アクセス解析を用いてサイトの改善を行うための仮説構築力を身につけて、自社サイト、クライアントサイトをアクセス解析する際に役立ててほしい。

有名サイト、かってに解析!

毎週木曜9時は「かってに解析!」。だれもが知っている有名サイトをかってに取り上げ、「もしもアクセス解析をするならば、どこに目をつけるか?」という視点で、サイトの問題点やチェックポイントにあたりをつける方法を解説していく。

前回に引き続き、今回もカーリース業界第3位の老舗「ニッポンレンタカー」を取り上げる(以下、本稿において、カギかっこ付きで「ニッポンレンタカー」と書くときは、企業名ではなくサイト名を指す。他のサイト、企業も同様)。

筆者はカーリース業界の各企業やWebサイトが直面している課題や戦略・戦術を十分に理解しているわけではない。あくまでもどのような点に着目したらよいのかを重視して読んでいってほしい。

「ニッポンレンタカー」の閲覧シチュエーションを想定

今回のサイト利用シナリオは、前回と同じで、所用で週末にレンタカーを使いたい人が、レンタカーを借りるというものだ。

誰が 所用で週末にレンタカーを利用予定の人
何の目的で レンタカーを借りる
具体的には オンラインでレンタカーの予約をおこなう

具体的には、ネットでレンタカー会社を検索し、価格などの情報を調べ、レンタカーの予約までを行う。前回は、レンタカーを借りるのに必要な会員登録までを行った。今回は、いよいよ、レンタカーの予約を行ってみたい。

「ニッポンレンタカー」をエキスパートレビュー!

トップページの「日付から探す」で予約開始

トップページにある「レンタカー予約 日付から探す」を使って予約をしてみよう(図3の青枠で囲んだ部分)。

図3:「ニッポンレンタカー」のトップページ
図3(再掲):「ニッポンレンタカー」のトップページ.青枠で囲んだ部分に「レンタカー予約 日付から探す」がある

出発日は1月14日(土曜日)の朝8時で、返却日時は翌日15日(日曜日)の夜10時としてみる。

図10:トップページの「レンタカー予約 日付から探す」
図10:トップページの「レンタカー予約 日付から探す」。出発日時と返却日時を指定する

ユニークな時間のプルダウン表示

ユニークだったのは、時間のプルダウンの表示だ。基本的に24時間対応なのだが、0時か24時かが紛らわしくないように、最初が00:01という表記(図11の赤枠で囲んだ部分)で、最後が23:59という表記になっている

図11:時間選択のプルダウン
図11:時間選択のプルダウン。開始時刻が「00:01」になっている

トップページのURL表記が2種類あるのは気になる

ここで気がついたのは、トップページのURLがindex.html付きになっていることだ(図12の赤枠で囲んだ部分)。トップページへのリンクは各所に配置されているが、index.htmlというファイル名ありとなしが混在しているのは気になった。アクセス解析やSEO(検索エンジン最適化)において、同じページに対して2つのURL表記があるというのはあまり好ましくないからだ

図12:index.htmlというファイルが表示されたトップページのURL表記
図12:index.htmlというファイルが表示されたトップページのURL表記
  • ログインして予約を開始

「ニッポンレンタカー」をエキスパートレビュー!(続き)

予約のためにログイン

図10のページで会員番号を入力して[会員の方]のボタン(図10の赤枠で囲んだ部分)をクリックする。そうすると図13のようなログインページになるので、パスワードを入力して[次へ]ボタンを押して進む。

予約ページで出発営業所を選ぶ

次は図14の「ご予約の流れ」のページへ進む。予約の流れは上部のフロー(図14の赤枠で囲んだ部分)でわかる。

すでに会員登録はしてあるので、お客様情報入力は楽であることを期待して進む。

まず、出発営業所と返却営業所を選ぶ必要があるようだ。

図14:「ご予約の流れ」ページの1ページ目
図14:「ご予約の流れ」ページの1ページ目

出発営業所の右にある[営業所を選ぶ]ボタン(図14の青枠で囲んだ部分)をクリックする。そうすると図15のような「営業所検索ページ」が新しいページ表示で現れる。

図15:「営業所検索画面」
図15:「営業所検索画面

検索の方法には、

  • 空港名で探す
  • 新幹線名で探す
  • 駅名、路線名、路線図から探す
  • 都道府県で探す

など、各種検索方法がある。筆者の自宅は神奈川県川崎市高津区なのだが、自宅近くで借りて、自宅で返す予定なので、地図か都道府県で探す方法が最適と思われるが、地図でやってみることにしよう。

  • 地図から出発営業所を選ぶ

「ニッポンレンタカー」をエキスパートレビュー!(続き)

出発営業所を地図から選ぶ

地図の「神奈川」をクリックすると、図16のような神奈川県の地図に変わる。

続いて「高津区」(図16の赤枠で囲んだ部分)をクリックすると、図17のような詳細地図が表示された。

図17:「高津区」を選択した画面
図17:「高津区」を選択した画面

みぞのくち近辺に24時間営業所があるのはわかるのだが(図17の青枠で囲んだ部分)、この営業所を出発営業所として選択(決定)するボタンが見つからない

出発営業所を選択したいが、ボタンはどこ?

どこかで選択(決定)しなければならないと思うので、選択肢は別の画面になるのだろうと推測し、右上の「最寄りの営業所はこちら」(図17の赤枠で囲んだ部分)をクリックしてみる。

すると図18のように近隣地区に拡大して複数の候補まで出てくる画面になった。しかし、ここでもまだ営業所を選択(決定)する機能は提供されていない

図18:営業所候補表示画面
図18:営業所候補表示画面

「溝ノ口駅前」のリンク(図18の赤枠で囲んだ部分)をクリックすると、図19のように溝ノ口駅前 営業所のページになる。

図19:溝ノ口駅前 営業所のページ
図19:溝ノ口駅前 営業所のページ

実は図17の地図上に表示されているアイコン(図17の青枠で囲んだ部分)をクリックしても、図19の「溝ノ口駅前 営業所」のページに移動する。

であれば、「選択(決定)したい営業所があれば、地図上のマークをクリックする」という指示と、「候補をもう少しエリアを広げてみたい場合は「最寄りの営業所はこちら」ボタンをクリックする」という指示、これら2つの指示を図17の時点で明確に提示すれば、余計な迂回は避けられただろう

図19の営業所のページで、[この営業所に決定]ボタン(図19の赤枠で囲んだ部分)をクリックすると、予約条件選択の最初のステップの画面(図14図20)に戻った。

図20:「予約条件選択ページ」で営業所が決定された画面
図20:「予約条件選択ページ」で営業所が決定された画面

出発営業所が新たに設定され、返却営業所も同じ営業所に設定されている(図20の赤枠で囲んだ部分)。返却営業所を別にしたいのであれば、その右にあるボタンから別の営業所を選択する操作を繰り返せばよい。

  • 借りたい車のタイプを選択する

「ニッポンレンタカー」をエキスパートレビュー!(続き)

出発・返却日付の選択が終わったので、車種タイプを選択する

図20で[次へ]ボタンをクリックすると、「車種タイプ選択」ページになる(図21)。

図21:「車種タイプ選択」ページ
図21:「車種タイプ選択」ページ

ここで軽・標準タイプの車種(図21の赤枠で囲んだ部分)をクリックすると、同じページ内で下に表示が伸び、車両条件選択の部分が現れる(図22の赤枠で囲んだ部分)。

図22:車両条件選択の部分が現れた画面
図22:車両条件選択の部分が現れた画面

禁煙車を選択(図22の青枠で囲んだ部分)して、[次へ]ボタンを押す。すると図23のようなページへ移動した。ページ上部の流れを見た感じでは、まだ「予約条件選択」のステップから抜けていないことがわかる

図23:予約条件選択の3ページ目
図23:予約条件選択の3ページ目
左上の「3/4」というのは、どうやら「予約条件選択」のステップが全体で4ページあって、その3ページ目にあるということらしい(図23の赤枠で囲んだ部分)。

まだまだ時間はかかりそうだ。

この「予約条件選択」の3ページ目で、予約可能な車のクラスが表示されていて、選択することができる(図23の青枠で囲んだ部分)。

「予約可能な車は[予約可能→次へ進む」ボタンが表示されている」という説明がある(図23の緑枠で囲んだ部分)。車の絵と料金が明示されているので選択しやすい

希望の車種がなければ、一番下にあるいくつかのボタンで諸条件の設定を変更することも可能だ(図23の紫枠で囲んだ部分)。

車種を選んで次に進むと、オプション選択画面

KAクラスの[予約可能→次へ進む]ボタンを押す。そうすると図24のように各種オプション選択画面になる。

図24:オプション選択ページ
図24:オプション選択ページ
デフォルトでは、カーナビに「必要」が選択されている。その他はチェックなしの状態だ。このまま[次へ]ボタンをクリックする。

お客様情報入力ページはすでに入力されていた

次はようやく「お客様情報入力」ページに移る(図25)。

図25:お客様情報入力ページ
図25:お客様情報入力ページ

すでに、会員登録時に入力した情報が入力してある状態になっている図25の赤枠で囲んだ部分)。

料金コースと補償制度はそれぞれ3つの選択肢がある(図25の青枠で囲んだ部分)。デフォルトで選択されている「当日選択する」のまま、[次へ]ボタンで進む。図26が事実上最終確認のページだ。

図26:ようやく最後の「入力内容確認ページ」
図26:ようやく最後の「入力内容確認ページ」

深夜手数料についてのお願いと、お支払い方法に関するお願いの2つに「同意する」のラジオボタンを選択した上で、[上記内容で予約する]ボタンをクリックすれば予約完了だろう。筆者はここまでの操作で終わりにした。

  • 前回+今回のまとめ&アクセス解析的な視点でのチェックポイント

前回+今回のまとめ&アクセス解析的な視点でのチェックポイント

最後にアクセス解析的な視点で見るべきポイントをまとめておこう。

  1. 季節変動について

    交通機関や乗り物系のWebサイトは季節変動が大きい。「レンタカー」も検索語の人気は季節性が高いようだ。

    本文では触れなかったが、「Google Insight for Search」というツールがある。これは「Google」で過去にどのような言葉が検索されたかを調べることができるツールだ。国を日本に絞って、「レンタカー」を検索クエリに入力して検索した結果が図27だ。

    図27:「Google Insight for Search」で「レンタカー」を調べた結果
    図27:「Google Insight for Search」で「レンタカー」を調べた結果

    これを見ると、毎年、春と夏に検索ボリュームが増えるパターンになっていることが確認できる。期間の選択(図27の赤枠で囲んだ部分)を2011年というように1年間にしてみると、もっと様子がはっきり見えてくる。それが図28だ。春のピークといっても、じつはピークは2回あり、3月上旬と4月下旬にピークがある

    図28:「Google Insight for Search」で「レンタカー」を調べた結果
    図28:「Google Insight for Search」で「レンタカー」を調べた結果(2011年)

    筆者は専門家でないので、これがどういう需要なのか勝手な推測だが、3月は引っ越し需要か春休み需要、4月はゴールデンウィーク需要ということになりそうだ。夏場の需要は、夏休み需要ということなのだろう。

    季節によって需要が異なる場合に、Webページの作りや訴求点を変える必要が出てくる部分もあるだろう。アクセス解析でWebサイトの改善活動に役立てる場合でも、季節によって変わる部分と変わらない部分は気をつけたいポイントだ

    Google Insight for Search」では、関連する「検索クエリ」も表示される(図27の青枠で囲んだ部分)。「ニッポンレンタカー」がどれくらい検索されているのか、競合はどうなのかといった情報も見ることができる。検索連動型広告の実施などにおいては、こういったユーザーニーズを知っておくことが有効だろう

  2. トップページについて

    本文でも触れたが、トップページはもっとコンパクトな作りの方がよいように思うので、

    • キャンペーン系のバナーやリンクがどれだけクリックされているのか
    • 下方までスクロールされているか、そして新着情報などはクリックされているのか

    といったことを確認したい。それほどクリックされていないのであれば、もっとコンパクトな作りにしてみることを提案したい。可能であれば、それらをA/Bテストしてみて、

    • トップページの滞在時間の短縮
    • コンバージョン率アップ

    になっているのかといったポイントで検証したい。

    「予約」や「会員登録」、「ログイン」などのボタンや機能の配置に関しても、どの部分が一番クリックされているのかによって、配置決めの参考にしてみたい。

    本文でも触れているが、URLにファイル名(index.html)が付いている場合と付いていない場合があるのだが、これはどちらかに統一をしておいた方がよいだろう。無理であれば、アクセス解析ツール側で同一視するような設定が可能であれば、そのような設定をしておきたい。SEO的にも検索エンジンに対して同一視するように伝える記述の仕方があるので(canonical属性の指定)、そのような対策をしておくとよいだろう。

  3. 会員登録プロセス

    会員規約の[同意ボタン]の位置について本文で触れたが、「同意しません」と誤ってクリックしてしまう割合がどのくらいいるのだろうか? これも可能ならA/Bテストをしてみたい。

    また[同意しません]というボタンをクリックすると、単純に前のページに戻ってしまうのだが、[同意します]をクリックしたつもりの人にとっては、何が起こったのか理解できないのではないだろうか。「[同意しません]がクリックされました。同意していただけないと会員登録できません」といった案内ページを作ってあげた方がよいように思う

    「入会申し込みページ」も、任意項目は削除するなどコンパクトにしてみることで、このページの滞在時間が短くなるのではないだろうか。そしてエラー率やエラー項目などがわかるような仕掛けをしておけば、どこを改良したらよいのか、改良前後の評価も可能になるだろう。

  4. レンタカー予約のプロセス

    アクセス解析データで、この予約の流れの各ステップでの離脱率を追っていくことで、問題のあるページの優先順位をつけていくことが必要だろう。その上で、予約のタスクを与えて実際にやってもらうユーザーテストで、各ページの問題点を洗い出していく方法がよさそうだ。

    本シナリオでは予約を行ってみたのだが、他にも「空車照会」や「料金照会」などさまざまな機能があるので、こういった機能もユーザーテストをしてみることが有効だろう。言葉使いや意味、ボタンの位置、ユーザーが迷う場所などを発見することができるはずだ。

◇◇◇

さて、この連載では、

  • Webサイトのオーナーか管理者の方からの「かってに解析」してほしいリクエスト
  • 「かってに解析」されたサイト運営者・管理者の方からの異論や反論

などを随時募集している。希望者は、(web-tan@impressrd.jp)までお寄せいただきたい。

衣袋 宏美

衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ)

1960年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。大手電気メーカー勤務後、日経BP社インターネット視聴率センター長を経て、2000年ネットレイティングス入社視聴率サービス立ち上げに参画、2006年ネットレイティングス社フェローに就任。株式会社クロス・フュージョン代表取締役。またデジタルハリウッド大学院客員教授、米Web Analytics Association会員、アクセス解析イニシアチブ副代表。

著書など:
Web担当者Forumでの連載:
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顧客データを詳細に・かつ正確に読み解いていくことを起点に無駄のないチャネル・プロモーション施策につなげ費用対効果を向上させたいというニーズが増えています。アプローチすべきお客様像、すべきことを明確にし、拡販につなげるための方法論とBusiness Analyticsを活用した具体的な手法をお伝えします。

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近年、高度な“将来の予測力”を武器に、経験や勘に頼らない経営の意思決定を行い高い業績や競争優位性を獲得している先行企業が存在します。まず、先行企業は、どのように“将来の予測力”を企業の経営活動に活かしているのか事例をご紹介致します。

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Web解析セミナー「顧客志向の高いWebサイトを目指して」2月2日開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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「顧客志向の高いWebサイトを目指して」と題したWeb解析セミナーを、NTTコミュニケーションズが2月2日(木)に田町で開催する。

「顧客志向」という切り口から見たWeb解析の業務での活用方法について、Visionalistの機能・周辺サービスを利用して説明するセミナーで、講師はデジタルフォレストの嶋田氏。

「正しいWeb解析と競合・応用分析まで」というセッション名でわかるように、すぐに実施できる具体的な活用方法を紹介する内容とのこと。

開催概要

  • 日時: 2011年2月2日(木)、15:00~17:00 (14:30開場)
  • 会場: NTTコミュニケーションズ 田町グランパーク11F プレゼンテーションルーム
    JR田町駅より徒歩5分、都営地下鉄三田駅より徒歩7分
    東京都港区芝浦3丁目4-1 田町グランパークビル11階
  • 参加費: 無料
  • 定員: 30名
  • 主催: NTTコミュニケーションズ株式会社

セミナーの詳細情報や申込みは、NTTコミュニケーションズのセミナー情報ページを参照してほしい。

https://nttcom-marketing.smartseminar.jp/public/seminar/view/81

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