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ngi group、RTB機能搭載のスマホ特化型広告配信システム「BYPASS」4月に提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット関連事業のngi groupは、ディスプレイ広告をリアルタイムに取引できるRTB(Real Time Bidding)機能を搭載したスマートフォン特化型の広告配信システム「BYPASS」の提供を4月に始める、と1月17日発表した。適切な顧客に対して適正価格で広告配信でき、広告効果の向上が期待できるという。

RTBは、広告を閲覧するユーザーの行動履歴や媒体の広告効果データを基に、広告主がリアルタイムに広告枠のオークションに参加・入札して広告を掲載する仕組み。スマートフォンに特化したRTB広告配信システムは国内初となる。同社のサービス「Adstir」をはじめ広告収益を最大化する各種のプラットフォームサービスに接続して利用できる。

ngi group
http://www.ngigroup.com/

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ネットイヤーグループ、米Responsysの「Responsys Interact Suite」を日本で展開 [ニュース] | Web担当者Forum

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ネットマーケティング支援のネットイヤーグループは、ソフト開発の米Responsysと提携し、電子メール、ソーシャル、モバイル、ディスプレイ広告を統合した同社のキャンペーンマネジメントソフト「Responsys Interact Suite」のライセンス販売と活用支援サービスを日本で始める、と1月19日発表した。ネットイヤーグループはResponsys Interact Suiteの日本で最初の販売代理店となる。

Responsys Interact Suiteは、ユーザーのサイト上での行動やメールマガジンへの反応を分析し、それぞれに異なるメールやディスプレイ広告を効果的なタイミングで自動配信できるツールで、キャンペーンの効果を継続的に高められるという。ネットイヤーグループは、Responsys Interact Suiteの販売に加え、活用のために必要となる戦略プランニング、運用サポートを提供する。

ネットイヤーグループ
http://www.netyear.net/

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Jストリーム、オンラインショッピング動向調査でサイト情報が不十分と半数が回答 [ニュース] | Web担当者Forum

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画像・音声データ配信事業のJストリームは、オンラインショッピングに関する動向調査結果を1月19日発表した。オンラインショッピングでの不満として、サイトに掲載されている情報だけで判断できなかったユーザーが半数近くを占め、探している商品が見つけられないという層も3割を超えた。サイトに商品の動画があれば見たいと考えるユーザーは半数あり、特長を解説した映像を求めていた。

調査は、過去1年間にオンラインショッピングの利用経験がある全国のユーザーを対象に、2011年12月12~14日にインターネットで実施した。有効回答数は1000件。不満点では、「掲載されている情報だけでは、購入すべきか判断ができなかった」が49.1%あり、「探している商品が見つけられない、見つけにくい」の35.8%、「製品の写真がない・十分ではなかった」の30.9%と続いた。

ショッピングサイトで役立つ情報は「商品写真」が67.3%とトップで、以下、「商品紹介の説明文」53.4%、「成分・仕様等のスペック情報」51.5%、「送料・支払方法について」49.8%の順。動画に関しては、ショッピングサイトで視聴を経験した層は8.5%と少ないが、52.2%が視聴意向を持ち、動画が参考になる商品として「家電製品・AV機器」「衣料品」「靴・バックなど衣類小物、装飾品など」が挙げられた。

Jストリーム
http://www.stream.co.jp/

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【特製】 集客力UP&CVR向上 お守りプレゼント 【Web担5周年&新春スペシャル】 [読者プレゼント] | Web担当者Forum

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【特製】 集客力UP&CVR向上 お守りプレゼント 【Web担5周年&新春スペシャル】

【特製】 集客力UP&CVR向上 お守りプレゼント 【Web担5周年】
布製でバッチリと作られていて、サーバーやパソコンに下げたり、資料に添付したりできるお守りです!

Web担当者Forumの5年間
1万記事の知見がお守りに!

  • 御社サイトの集客力がアップする!
  • 御社サイトのコンバージョン率が向上する!

……ことを祈願するお守りをプレゼント!
Web担当者Forum特製のモノホンのお守りです!

Web担当者Forumでは、2006年7月24日のオープン以来、5年以上にわたって日本のWeb担当者のみなさまに向けて情報を提供して参りました。

本来ならば、読者のみなさまにはその5年間の知見を記事としてお読みいただきたいところなのですが…… 公開されている記事の本数が1万本以上あることもあり、サイトが使いづらくて記事を探しにくいことから、そのノウハウのエッセンスをギュッとまとめたお守りを、Web担読者さんのために特別に作りました!

あなたのサイトの集客力をアップさせ、コンバージョン率をアップさせる(ことを祈願する)、ステキなWeb担特製のお守りです。

このお守りを、Web担の5周年記念&新春スペシャルプレゼントとして、読者さんに大プレゼントします!

弊社のサイトでは、全サーバーにこのお守りを付けていますよ!(某メーカー Web作成部 H間氏)
クライアントに提案を出すときには、必ずお守りを添えています。効果バツグンですよ!(某助っ人業 T広氏)

※ほとんどの読者さんはおわかりかと思いますが、念のために。このお守りはシャレです。このお守りだけで集客できたりCVRがあがったりしません。上記の写真で出演されている方も、宣伝のための演出であり、実際にはお守りなんて使っちゃおらず、実力で勝負されています。

布製、Web担カラーのしっかりした作りです。
裏面にはWeb担ロゴが輝いてます。
サイズは6cm×4cm、邪魔にならないサイズです。
サイズは6cm×4cm、邪魔にならないサイズです。

お守りだけじゃないよ

【特製】 集客力UP&CVR向上 お守りステッカー 【Web担5周年】

お守りは高いので霊験あらたかで扱いが難しいので、数が限られています。そのため、お守りステッカーもご用意いたしました。

この何の役にも立たなさそうな意味のない貼っているだけで効果がわき出してきて、Web担当者さんの仕事のモチベーションが上がりそうなステキなお守りステッカーは、ぜひあなたのノートパソコンやスマホの裏に貼ってお使いください。

2枚セットの1枚目は、お守りと同様のデザイン。
ステッカー1枚目は、お守りと同様のデザイン。
もう1枚は、“とにかくアクセス向上”の強力な絵柄!!
ステッカーはノートPCに貼るなどしてお使いください。

募集要項

  • 応募締切: 2012年1月31日(金)23:59
  • 当選者数:お守り+ステッカー2枚のセットを50名様に
    残念賞として、抽選に漏れた方のなかから10名様にステッカーセットをプレゼントします(2枚×3セットの計6枚をそれぞれの方に)。
  • 応募方法: 下記応募フォームに必要事項をご記入して応募をお願いします。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
    当選された方は、当選したことを写真付きでブログやFacebookに書いたり、打ち合わせやイベントでお守りやステッカーをみせびらかしたり、ステッカーをノートパソコンの一番目立つところに貼ったりして活用してください。

こ、このお守りは見逃せねぇ! (編集長 安田)

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中身のない誘導用ランディングページ=スパムSEO、グーグルが公式に説明 など10+2記事(海外&国内SEO情報) [海外&国内SEO情報ウォッチ] | Web担当者Forum

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この記事を読むのにかかる時間: 約 9.5
タイトル画像:国内&海外SEO情報ウォッチ

「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、
国内と海外の検索マーケティング関連情報を
さらっとまとめて毎週金曜日にお届けします。

今週のピックアップ

中身のない誘導用ランディングページ=スパムSEO、グーグルが公式に説明
★★★★★ 誘導ページとは何ぞや (グーグル ウェブマスターセントラル ブログ)

あなたのサイトでは、「誘導ページ(ドアウェイページ)」というSEOスパムをしてしまっていないだろうか。

これは、さまざまな検索キーワードに対するランディングページを設けているサイトで、ロングテールSEOを狙っていると、うっかりとやってしまいかねないものだ。

誘導ページは、ドアウェイ(Doorway)とも呼ばれるもので、グーグルが定める次のガイドラインに違反している。

ユーザーを特定のサイトに誘導したり、資料請求などをさせたりすることだけを目的に作られた、ユーザーに独自の価値を提供していないページ群のこと

誘導ページが具体的にどのようなページなのかを例を挙げてグーグルウェブマスター向け公式ブログが解説している。

グーグルの公式ブログで示されている誘導ページの例。「渋谷区」「千代田区」「港区」「世田谷区」などの検索キーワードごとにランディングページを作っているが、各ページにオリジナルのコンテンツはほとんどない。

そうとは気付かずに誘導ページを作ってしまっているウェブ担当者がいるかもしれない。日本版ブログのオリジナル記事であり貴重な情報なので熟読してほしい。

日本語で読めるSEO/SEM情報

サーバー設定が原因で起こりがちな9つのトラブル
★★★★☆ 順位下落はペナルティではなく設定ミスにあり (グーグル ウェブマスターセントラル ブログ)

検索順位が突然大幅に下がったりインデックスから消えてしまったりした場合、自分のSEO施策が原因でペナルティを受けたと決めつけてしまいがちだが、実は、Webサーバーの設定ミスに起因する検索トラブルも少なくない。サーバーの不適切な構成によりトラブルにあったケースを筆者も何度か経験している。

大半のウェブサイトはレンタルサーバーを借りて運用している思う。サーバーの設定ミスは独自サーバーだけではなくもちろんレンタルサーバーにも当てはまる。

サーバーの設定が原因で起こりうる一般的な問題とその対処方法をグーグルウェブマスター向け公式ブログが説明した。以下の9項目だ。

  1. Googlebot のクロールがブロックされている
  2. サイトにアクセスできない
  3. SSL証明書が無効である
  4. ワイルドカードDNS
  5. バーチャルホストの設定ミス
  6. 独自ドメイン名とは別のURLでもアクセスできることによる重複コンテンツ
  7. ソフト エラー ページ(ソフト404)
  8. ホスティング会社によるコンテンツの変更やiframe埋め込み
  9. スパムやマルウェア

難しめの技術的な内容も含まれるが、ひととおり目を通しておきたい。

ペナルティ解除にかかる日数
★★★☆☆ 白黒ハッキリして! (グーグル ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラム)

グーグルに手動ペナルティを受けた場合には、それを修正して再審査リクエストを送信する。その際に、当該の違反ポイントが修正されていることを確認したのか、それとも依然として違反が残っているのかを、グーグルはウェブマスターツール経由で通知するようになっている。これは、数か月前にアナウンスされたものだ。

しかし、この通知はいまだに完全には行き渡っていないようだ。

次のようなメッセージが届くことがある。

Google でサイトを再審査し、ウェブマスター向けガイドラインに違反していないことを確認した場合、サイトのインデックス登録を再審査します。再審査の手続きには数週間かかりますのでご了承ください。再審査のリクエストはすべて確認していますが、個別に返信することはできません。

これではペナルティが解除されたかどうかがまったくわからない。

公式ヘルプフォーラムで、グーグルの社員が次のように説明している。

再審査リクエストの処理が完了するまでは数週間を要することがあります。
すでに再審査リクエストをお送りされてから数週間経過している場合は、違反箇所が全て修正しきれていなかった可能性があります。

“数週間”は幅のある期間だが、2~4週間くらいをめどにすればいいのだろうか。1か月たっても変化がないとしたらまだペナルティが継続していると認識したほうがよさそうに筆者には思える。

検索結果に反映される時間はさまざまな要因に影響されるだろうから明確な期間を伝えることは難しいにしても、解除したのかしていないのかくらいは明確に伝えてほしいものだ。もちろん、元はといえばガイドライン違反を犯した自分が悪いのだし、「問題のある箇所」をすべて明らかにしていくと「問題のない箇所」がわかってしまってグーグル側にも都合が悪いという事情もあるだろうが、もう少しだけ、世のWeb担当者に優しくしてもらえるとありがたい。

類似コンテンツの量産は「順位アップ ⇒ 順位ダウン」
★★★★☆ だまし続けるのは無理 (Naoya Misawa (creatry) on Twitter)

筆者の知人で楽天のSEOチームリーダーである三澤氏のツイートを紹介する。

※()内は省略された部分を筆者が補足したもの

イエス。重複コンテンツだけでなくカノニカルの記述ミスもインデックスの是正まで面白い動きします。RT @Hacks5 ドメイン内で重複コンテンツを量産すると、最初は順調に上がって行き、あるタイミングでGoogleが重複だと気付き、一気に下がる。数万ページあれば三ヶ月位は気付かれ(ない。こうやって各フィルタが発動するにはインデックス後から比較的ラグがあり、だから若いサイトは余計上下することになる。)

注目してほしいのは、太文字で強調した「いったん上がってから下がる」という重複コンテンツの量産によるランキングの変化パターンだ。

筆者もちょうど同じ現象に遭遇しているサイトに今関わっており、そのタイミングでこの話題が出て、楽天のような大規模サイトのSEOに携わっている三澤氏が同意していたためピックアップした。

システムで大量にページを生成したらグーグルからのアクセスが一気に増えたものの、ある日を境にアクセスがガクンと下がってしまったのだ。オリジナルコンテンツに乏しいページの量産が原因と思われる。初めはグーグルが過大に評価してしまっていたものの、時間を経て相応の評価に落ち着いた結果だろう。

この現象は大規模サイトでなくても発生するはずだ。小さなサイト(ブログ)で、地域名との掛け合わせキーワードで記事をいくつも投稿し、対象とした数多くのキーワードで上位表示できたが突然に順位を大きく下げた事例があった。記事は文量の少ないものばかりだった。ユーザーにとって役に立たない類似コンテンツを削除してもらったところ、2か月ほどして前の水準に戻った。

「ページが多ければ多いほどいい」というのは一昔前のグーグルであれば確かに順位上昇に効いたかもしれない。しかし今は逆だ。質の低いページは反対にどんどん削ぎ落したほうがいい。日本にはまだ導入されていない、今年こそは導入してほしいパンダ・アップデートでは質の低いページや重複・類似コンテンツに対する低評価はいっそう顕著になるだろう。

スマートフォン版Googlebotに関する質問にグーグルが公式回答
★★★★★ 日本独自のウェブマスターサポートに感謝 (グーグル ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラム)

スマートフォン用のGooglebotを導入したことをグーグルは昨年12月に公表した。この導入に際し、日本版のヘルプフォーラムでユーザーからの質問を受け付けた。その回答がついに公開された。

以下の3つのトピックに対する公式回答になる。

  • スマートフォン版 Googlebot-Mobile の導入にあたって、その影響、今後の予定について
  • リダイレクトスキップについて
  • リダイレクト、振り分けの設定について

1つ目は「現時点でお伝えできる情報は残念ながらございません」という回答なのが残念だが、2つ目と3つ目に関しては、公式アナウンスで触れられていないありがたい情報になる。今回は第一弾ということなので、後日あるという第二弾も楽しみに待ちたい。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
・最新の画像検索SEO要因×4
・うっかりミスでアクセスが半分に!どうしたらいい?
・リンクを追加した時はそのページの更新が必要
・noindexタグの付いたページのリンクをグーグルはたどるのか
・JavaScriptファイルを検索エンジンからブロックすべきか
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
・Googleが進化したソーシャル&パーソナライズド検索で開く検索新時代
・コンテンツSEOで生ゴミをダダ漏れさせないための8カ条

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

最新の画像検索SEO要因×4
★★★☆☆ 画像検索からのアクセスも狙え (SEOWizz)

6か月間で画像検索からのアクセスを50から500,000に伸ばした実績をもとに、画像検索の4つの上位表示要因をSEOWizzが明かした。

  1. テキスト テキストにキーワードが含まれることが大切。具体的には以下のテキスト要素。

    • ファイル名
    • alt属性
    • 画像のタイトル
    • ページのtitleタグ
    • 画像の周囲のテキスト
  2. JPG 画像のフォーマットはJPGがもっとも成績が良かった。データサイズは1~60KBに抑える。70KBを越えると読み込みに時間がかかり成績が悪い。

  3. 新しさ 公開のタイミングが重要。新規サイトでも画像を最初に公開すれば上位表示できる。ユニークさも重要。新しい記事にユニークな画像を新規公開すると強い。

  4. 1ページあたりの量 1つのページにたくさん画像があったほうがいい。以前は逆だったのだが、ここ1年はそういう傾向だ。ただし、画像はできるかぎりクリアにして、データのサイズを小さくする。

うっかりミスでアクセスが半分に!どうしたらいい?
★★★★★ 慌てない慌てない、一休み一休み (WebmasterWorld)

3年前から運用していてとても評判のいいサイトのtitleタグを誤って変えてしまいました。これが2週間前の出来事で、ここ2日間ほどアクセスが半分に減ってしまいました。

気づいてすぐに修正して前の状態に戻しましたが、間違ったtitleタグをグーグルはすでにインデックスしてしまっています。

アクセスは以前のように回復するでしょうか?
どのくらい待てばいいのでしょうか?
解決するには何をしたらいいのでしょうか?
助けてください、お願いします。

このような悲痛な相談が、WebmasterWorldに投稿された。フォーラムモデレータは、次のようにアドバイスしている。

間違いはもう直っているのなら、他に何もしなくていい(待つしかない)。さらに修正すればするほど、もっとひどいことになる。

失敗を肥やしにする1つのいい経験だ。

別のフォーラムメンバーは、GoogleウェブマスターツールのFeatch as GooglebotでURL送信を実行した後に、もっとも大切なこととして次のようにしろとコメントしている。

気持ちのいい静かな場所を探して、そこにアイリッシュウイスキーを片手に座ってお気に入りの音楽でもかけるんだな。

ウェブマスターツールの作業と、そうした心の平穏を促す行動は、グーグルの問題解決に同じくらい効果があるさ。

うっかりミスによってランキングが下がったりインデックスから消えてたりしてしまったときは、確かにパニックになってしまう。しかし、焦って手当たり次第にいじくり回してしまうと、事態はさらに複雑かつ深刻になることがある。冷静になって1つ1つ順に対処し、やるべきことをやった後は静観するしかない。

リンクを追加した時はそのページの更新が必要
★★★★☆ リンクだけの追加は評価されない (SEOmoz)

SEOmozのビデオレクチャーからリンクの評価を確実にする方法の重要ポイントを要約して紹介する。

古くから存在しているページにリンクだけを追加しても、そのリンクをグーグルは評価しないようだ。これは、多くのSEO関係者が感じていることだ。これを示す実験データがあるし、グーグルが申請した特許にも該当しそうな箇所がある。

元からあるページにリンクを加えたときは、そのページが更新されたことをグーグルに認識させなければ、追加されたリンクは評価されない。

具体的には、リンクの周囲のテキストを変更したり新たに追加したりするといい。リンクが追加された理由をグーグルに知らしめるためだ。リンクだけを挿入したり、ページの下に追加したりするだけではだめだ。ページのコンテンツを変えるならtitleタグを再編集するのにも絶好のタイミングになる。titleタグが変わればページが更新したことを示す強い証拠になる。

自分が管理しないサイトのページにリンクを貼ってもらうなら、できるだけ多くのコンテンツとともにリンクを貼ってもらうといい。

もしコンテンツを足せない場合はどうしたらいいのだろうか? その場合は、リンクを追加したページにリンクを張ることが、ある程度の代替になる。リンクを張ることで検索エンジンの目に更新されたように見せることができるだろう。

端的にまとめると、昔からあるページにリンクを追加し、そのリンクを評価してもらうには、コンテンツの追加や変更を行うこと、ということだ。

noindexタグの付いたページのリンクをグーグルはたどるのか
★★★★☆ はい、たどります。 (Matt Cutts (mattcutts) on Twitter)

noindex robots metaタグを記述したページがあります。
クローラは、そのページに書かれている他のページへのリンクをたどりますか?

グーグルのマット・カッツ氏がツイッターで尋ねられた上の質問に答えた。

noindexタグが付いていても、そこからのリンクを依然として我々はたどるよ。もちろん、そのページを取得できず、クロールできないなら、リンクはたどれないけどね。

noindex robots metaタグはインデックスを拒否する記述であるが、正確には検索結果への非表示を命令する記述だ。だから、クローラはそのページを読みインデックスはされている(そもそもページを読まなければnoindexであることを認識できない)。その過程で、ページ内にリンクがあればそのリンクをたどってリンク先ページへ訪れることがあるし、PageRankも渡す。リンク先ページへのアクセスを禁止するにはnofollow robots metaタグを記述する。

ちなみに、noindex関連の注意点を1つ紹介しておこう。検索結果に一切出したくないページがある場合、そのページにnoindex robots metaタグを記述するだろう。しかし、noindex robots metaタグを記述したページ自体をrobots.txtでブロックしてはならない。robots.txtでクローラブロックすると、検索エンジンはそのページを見ることができないので、noindexタグの存在を知ることができず、「検索結果に表示しないでね」という命令を把握できなくなるのだ。その状態で、そのページに対してリンクが多数張られていた場合は、そのページが検索結果に(URLだけ)表示されることになる。ご注意あれ。

JavaScriptファイルを検索エンジンからブロックすべきか
★★★☆☆ 隠さなくていい (High Rankings Forum)

現在はJavaScriptファイルをrobots.txtによって検索エンジンからブロックしている。

しかし、JavaScriptでタブのメニューを表示させている。ということは、グーグルにそのJavaScriptを見てもらったほうが内容の理解に役立つんじゃないかと考えるのだが、どうだろうか ?グーグルはJavaScriptも読めるようになっていることだし。

上のような質問がHigh Rankingsフォーラムに投稿された。

フォーラム管理者は次のようにアドバイスした。

まったくそのとおりです。グーグルのマット・カッツも、そうするように(JavaScriptファイルをブロックしないように)あるカンファレンスで勧めていました。

JavaScriptファイルをrobots.txtでブロックすることは簡単だ。しかしそうすることがメリットになる事情がない限りは、ブロックする必要はなさそうだ。

マット・カッツ氏がCSSファイルを隠す必要がないと以前にビデオで説明していたのを筆者は記憶している。隠すということはやましいことがあるようにも受け取られてしまうためだ。読み取りを拒否することが妥当であり正当な理由があるのでなければ、JavaScriptファイルもCSSファイルもグーグルにアクセスさせておくべきだろう。グーグルがページを理解することの手助けにもなるだろうし。

SEO JapanSEO Japanの掲載記事からピックアップ

グーグルがパーソナライズ検索をいっそう推し進めたニュースとコンテンツSEOで失敗しない秘訣を書いた記事を今週はピックアップ。どちらも良記事だ。

鈴木 謙一

鈴木 謙一(すずき けんいち)

フリーランスのインターネットコンサルタント。アメリカを中心としたSEO/SEMのコアな情報を日本に持ち込み、「海外SEO情報ブログ」で“海外SEO”のブランドを確立。サーチエンジンマーケティング専門ソーシャルニュースサイト、Sphinn(スピン)の公式日本版であるサービス「Sphinn Japan」立ち上げメンバーでもある。

現在は、株式会社セルフデザイン・ホールディングスのCTOとして、SEOの情報収集やトレーニング、海外のSEOカンファレンス参加などを通じて正しいSEOの普及に取り組んでいる。

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mediba、スマートフォン向けアドネットワーク「AdMaker」を「mediba ad」に統合 [ニュース] | Web担当者Forum

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KDDIのポータルサイト「au one」を中心に広告・リサーチ事業などを展開するKDDI系のmedibaは、同社のスマートフォン向けアドネットワークサービス「mediba ad powered by AdMaker」を、アドネットワークの「mediba ad ネットワークスマートフォン」に統合し、3月1日にサービスを一本化する、と1月18日発表した。統合に伴う配信規模の拡大で、効果・収益向上を見込む。

統合に合わせて機能を追加してサービスを拡充する。媒体(アプリ開発者)向けには、収益の最大化のために広告を最適配信するプラットフォームのSSP機能を提供するほか、ダッシュボードを英語、中国語、韓国語と多言語化。広告主向けには、同一ユーザーに広告が表示される回数の制限や、日別予算設定、配信国指定の機能を加える。

mediba
http://www.mediba.jp/

mediba ad
http://www.mediba.jp/mediba_ad/

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ニューズ・ツー・ユー、リリース配信サービス「News2uリリース」で半額キャンペーン [ニュース] | Web担当者Forum

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ネットPR事業のニューズ・ツー・ユーは、同社が展開するニュースリリース配信サービス「News2uリリース」で、初めて利用する企業を対象に、料金を通常の半額にする「半額お試しキャンペーン」を期間限定で実施する、と1月18日発表した。2月15日までに申し込むと、1ヵ月プランが7万3500円、3ヵ月プランが22万500円になる。ニュースリリース配信を試し、短期間で効果を体感したい、とするニーズに対応する。

News2u リリースは、ニュースリリースの公開管理をはじめ、インターネットを活用したPR活動を支援するサービス。同社のリリースポータルサイト「News2u.net」と、提携サイトにリリースを掲載するほか、企業の自社サイトでリリースコーナーの情報を自動更新する機能や、リリースへのクリックをカウントできる管理画面を提供している。契約期間中のリリース掲載に制限はない。

ニューズ・ツー・ユー
http://www.news2u.co.jp/

News2u.net
http://www.news2u.net

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【プレゼント】『リスティング広告 プロの思考回路』7名のプロが明かす最強のノウハウ [読者プレゼント] | Web担当者Forum

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7名のプロの知見が詰まったリスティング広告の実践本『リスティング広告 プロの思考回路』(アスキー・メディアワークス)を3名様にプレゼントいたします。

本書は、日本国内でSEMを推進してきた7名の豪華執筆陣の知見が詰まったリスティング広告の実践本。Yahoo!リスティング広告の新管理画面にも対応し、プロならではの鋭い切り口による実践的ノウハウとともに、SEMの本質に迫ります。

リスティング広告 プロの思考回路
  • 佐藤康夫、杉原剛、有園雄一、岡田吉弘、高崎青史、来田貴弘、西原元一 著
  • 定価:2,200円+税
  • ISBN:978-4-04-870360-4
  • 発行:アスキー・メディアワークス

『リスティング広告 プロの思考回路』

リスティング広告のトッププロが明かす、最強のノウハウ!

Google AdWordsの元「インサイダー」を含む7名の著者が、リスティング広告、SEMの基本ノウハウ、実際の運用、将来展望までを解き明かした! Yahoo!リスティング広告の新管理画面にも対応。

目次
  • 第1章 どうやって効果を高めるのか?
    • [1-1]リスティング広告の「プロ」ってどんな人?
    • [1-2]最適なアカウント構成は実はどのECサイトでも同じ
    • [コラム]ヤフーとグーグルの標準ツールを使ってみよう
    • [1-3]キーワードとLPの最適化は「定石」が確立されている
    • [1-4]後発でも勝てる!「キーワードの深掘り」
  • 第2章 事例でわかる!プロの思考回路
    • [2-1]成功企業が知っている「掲載1位」のおいしい思い
    • [2-2]予算消化の無駄玉を減らす季節性キーワードの戦い方
    • [2-3]多品目、低利益率は自動入稿システムで勝つ!
    • [コラム]自動入稿システムはどんな業種・業態に向いている?
    • [コラム]自動入稿システムの設計
    • [2-4]成熟市場で申込数が10倍に!ニーズの見極めとサイト改善
    • [2-5]異なるニーズを振り分けてビッグキーワードを最適化
    • [2-6]月額課金サイトのROIをキーワード分析で改善
    • [2-7]キーワード数の多いアカウントをKPIに沿って最適化
    • [2-8]ディスプレイ広告でリスティング広告の裏をかく
  • 第3章 アトリビューションとSEMの未来
    • [3-1]グーグルの方向性を読んでグーグルとの戦いに備える
    • [3-2]ホリスティックアプローチとアトリビューション分析
    • [3-3]「リスティング広告のプロ」がSEMをリードしていく

応募要項

  • 応募締切:2012年1月27日(金)23:59
  • 当選者数:3名様
  • 応募方法:下記応募フォームに必要事項をご記入して応募をお願いします。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
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オリジナル記事:【プレゼント】『リスティング広告 プロの思考回路』7名のプロが明かす最強のノウハウ [読者プレゼント] | Web担当者Forum
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検索順位ごとのクリック率データ(英語圏)/人気記事ランキング2012-1-14~1-20 [Web担アクセス数上位ランキング] | Web担当者Forum

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Urchinの開発終了をグーグルが発表 既存ユーザーはGAへの移行を推奨 [ニュース] | Web担当者Forum

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グーグルは、インストール型のアクセス解析ソフトウェア「Urchin(アーチン)」の開発終了を1月20日に発表した。Urchinはバージョン7.200が最終版となり、以後の更新は停止される。また、Urchinの新規ライセンス販売も2012年3月28日をもって終了となる。

UrchinはGoogleアナリティクスの元となった製品。グーグルに買収されGoogleアナリティクスがリリースされた後も、Urchinはサーバーインストール型のアクセス解析ツールとして提供され、主に金融系や行政機関などのようなアクセスデータを外部に送信できない組織のWebサイトなどで利用されてきた。

グーグルによると、Urchinはその製品ライフサイクル終了の時期になったとのことで、今後は開発リソースなどをGoogleアナリティクスに集中させるとのこと。

過去にライセンスを購入して利用しているUrchinについては、開発終了後も引き続き利用できるが、解析サーバーを変更するなどする場合はライセンスキーを再発行する必要がある。

グーグルは既存のUrchinユーザーにGoogleアナリティクスへの乗り換えを推奨している。ただし、現在のところUrchinで過去に分析したアクセスログのデータをGoogleアナリティクスに移行する手段は用意されていないため、過去のデータに関してはCSVやExcelなどのUrchin以外のツールで閲覧できる形式に出力していることを推奨している。

日本では株式会社ラネクシーがUrchinを公式に販売してきたが、日本での詳細な予定については確認中。

・Urchin7(株式会社ラネクシー)
http://www.runexy.co.jp/enterprise/urchin/outline/

・Urchin終了のアナウンス(Google Analyticsブログ、英語)
http://analytics.blogspot.com/2012/01/end-of-era-for-urchin-software.html

・Urchin終了に関するFAQ(英語)
http://www.google.com/urchin/faq.html

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2012年のSEOに関する8つの予測 ―― ソーシャル/リンクスパム/PPC…… [SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック] | Web担当者Forum

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[海外情報]
SEOmoz
検索マーケティングのニュース&テクニック

2012年が幕を開けた。これはつまり、2011年の予測を振り返るとともに、これからの1年を予測する時を迎えたということだ。

2011年の予測振り返り
  1. クリックや訪問が検索順位に影響することを誰かが証明してくれる(あるいは検索エンジンがそれを認める)。
  2. グーグルのローカル検索やGoogle Mapsにフィルタリングやソート機能が追加される。
  3. ソーシャル検索が台頭する。
  4. クエリ文字列から検索順位を追跡できるようになる。
  5. モバイルが検索やSEOに及ぼす影響は無視できる程度に過ぎない。
  6. ソフトウェアの利用がSEOにおける定番となる。
  7. 「SEO」という呼び方がすたれ、より多くの内容を包含する言葉が使われるようになる。
2012年の予測
  1. Bingの米国市場シェアは若干増加するが、グーグルの80%超に対し20%弱という状況は変わらない
  2. ソーシャルメディアを無視したSEOは過去の遺物となる
  3. グーグルはついに、操作的なリンクスパムに対し、より強力なパンダアップデート型の措置を講じる
  4. PinterestというSNSが主流派の仲間入りをする
  5. 過剰なまでに積極的な検索広告が、グーグルに対する大きな反感につながる
  6. キーワード情報を取得できない「(not provided)」の検索利用者が全体の25%を超える
  7. 厳格な認定プログラムが躍進する
  8. Google+を使わずに優れたSEOを実施することが極めて困難になる

2011年の予測を振り返る

僕はまず、自分に2012年を予測する資格があるかどうかを判断するため、2010年12月に行った予測を採点してみたい。採点のルールは次の通りだ。

1つ1つの予測を、次のようなポイント制で評価する。

当たり外れ度合い ポイント 状況
ズバリ的中 +2ポイント 予測が見事に当たり、主要な基準が満たされている。
不完全な当たり +1ポイント おおよそ当たってはいるが、現実とは少し違っている。
完全な間違いとは言えない −1ポイント 方向は悪くなかったが、どういう意味合いにおいても「正しい」とは言えない。
論外 −2ポイント 事実にかすりもしていない。

ルールはこうだ。それぞれの予測を評価して各ポイントを合計した点数が+1に達しなければ、僕にはこの先1年の予測を立てる資格がない。

さて、2011年、僕は7つの予測を立てたが、世の中の動きはどうなっただろうか。

  1. クリックや訪問が検索順位に影響することを誰かが証明してくれる(あるいは検索エンジンがそれを認める)。+2ポイント

    2011年、グーグルとBingは共に、クリックを含む検索者の行動について、検索順位の決定に影響するシグナルとして使用していることを認めた。この予測はズバリ的中だ(ただし公平を期すために言っておくと、以前の声明によってこれが事実であることはすでに示されていたという意見もあるだろう)。

  2. グーグルのローカル検索やGoogle Mapsにフィルタリングやソート機能が追加される。−1ポイント

    これは完全な間違いの一歩手前だった。僕は、もっとYelpが提供するものに近くなると予測していた(それに、レシピ検索でこういった機能を実現したグーグルの動きがさらなる展開の始まりだと思った)。その代わりグーグルは下図のように、検索候補表示をさらに充実させた。これが「完全な間違いではない」と判断した唯一の理由だ。

    グーグルローカル検索の検索候補表示
    ローカル検索の検索結果に追加された検索候補表示
  3. ソーシャル検索が台頭する。−1ポイント

    この予測もまた、論外のレベルにかなり近いが、グーグルがソーシャルネットワークに参入してくれたおかげでそうならずに済んだ。検索エンジンにとって、Google+ はソーシャルな要素やシグナルを大幅に追加したし、グーグル/Gmail/Google+のアカウントにログインしている人にとって、ソーシャル検索の結果が増えるということはかなり注目すべき出来事だ。

  4. クエリ文字列から検索順位を追跡できるようになる。−2ポイント

    悲しいかな、この予測はかすりもしなかった。クエリ文字列に検索順位を示すパラメータが含まれるというのを最初に見たのは2009年のことで、僕はグーグルが大々的にこれを展開すると確信していた。だが、検索のリファラーを示す文字列に検索順位のデータが含まれているのは、まだ全体の10~20%に過ぎないし、SSL検索による検索キーワードの非表示という新しい問題 によって、手作業またはマシンベースの検索順位追跡がより一層重要になった。これが実現すれば、グーグルがより開かれたものになる大きなチャンスだと思っていたのに、残念だ。

  5. モバイルが検索やSEOに及ぼす影響は無視できる程度に過ぎない。+1ポイント

    2012年は(ついに)モバイルの年になると断言している専門家が多いけれど、僕に言わせれば、2011年は検索という世界がデバイスに縛られないものであることが証明された年だった。モバイルやタブレットはたしかに普及したが、それによってSEOのあり方が変わるということはなく、地域や位置情報に関する検索が増加し、総体としてのウェブが日常生活の中で以前にも増して大きな部分を占めるようになっただけだ。

  6. ソフトウェアの利用がSEOにおける定番となる。+1ポイント

    このことを数字で示すのは難しいが、方向は正しかったと思う。Forrester Interactive Marketingのレポート(PDFファイル)は、企業レベルでSEOソフトウェアの導入が広がっていることを指摘しているし、Yahoo! Site Explorerのサービス終了もあって、サードパーティ製のソフトウェアやツールが今まで以上に欠かせないものになっている。ソフトウェアが「定番」になっているという確固たる証拠がないので、+2ポイントをもらう気はないが、SEO業界に関する今後の調査でこの部分がはっきりしてくるかもしれない。

  7. 「SEO」という呼び方がすたれ、より多くの内容を包含する言葉が使われるようになる。+1ポイント

    大きな動きにはならなかったものの、「インバウンド・マーケティング」や「インバウンド・マーケター」といった言葉への関心が高まっているように思える。僕はこうした言い方が気に入っている。それは、人々の信頼と関心を、お金で買うのではなく自らの努力によって獲得することを示唆し、そこにはSEOやソーシャルメディア、コンテンツ・マーケティング、ブログ、ウェブ解析も含まれるからだ。最近いくつかの代理店を対象に調査をしてみたのだが、自社は「インバウンド/オーガニックな」代理店だと回答したグループが最も多かった。

    貴社(コンサルティング会社/代理店)を表す言葉として、次の中で最も適切なのは?
    回答 パーセン
    テージ
    回答数
    SEOコンサルティング会社/代理店 24.4% 70
    インバウンド/オーガニック・マーケティングのコンサルティング会社/代理店 24.7% 71
    ウェブデザイン/ウェブ開発会社 19.5% 56
    報酬型マーケティングのコンサルティング会社/代理店 7.3% 21
    従来型のマーケティング/広告代理店 3.8% 11
    インタラクティブな代理店 11.1% 32
    リードジェネレーション(見込み客獲得)代理店/コンサルティング会社 1.0% 3
    専門店・ブティック型コンサルティング会社/代理店 8.0% 23
    その他(具体的に) 17
    回答総数 287
    無回答 9
    米国のデータ。今回実施した調査の詳細な結果はこちらを見てほしい。

2011年の予測当たり外れ総合ポイント: +1ポイント

さて、採点を合計してみると+5ポイントと−4ポイントで、差し引き+1ポイントとなり、これからの1年の予測をするに足る信頼性を(かろうじて)保つことができたようだ。(^^)

今年は、(7つでなく)8つの予想を立てる。個々の予測については、単に僕の考えを示すだけでなく、できればマーケターに多少なりとも何らかの行動を(暗示的であれ明示的であれ)促すものにしたい。また、各予想は年末に検証できるようにして、改めて僕の力量をチェックすることを目指す。

2012年のSEO予測×8

【予想1】
Bingの米国市場シェアは若干増加するが、グーグルの80%超に対し20%弱という状況は変わらない

Comscoreによると、米国におけるBingとヤフーの市場シェアは合わせて約30%で、グーグルは約65%だという。僕個人としては、この数字はわりと不正確で、Statcounterのようなソースから導き出された数字(サンプル抽出したオーディエンスからの回答ではなく、サイトに流入したトラフィックを調査している)の方が信憑性は高いと考えている。Statcounterでは、グーグルが約82%で、Bingとヤフーを合わせたシェアは約16%だ。これらの数字は、2013年1月にもほとんど変わらないと見ている。

Statcounterによるグーグル対Bingの北米市場シェア比較
Statcounterによるグーグル対Bingの北米市場シェア比較

個人的な見方だが、最大の理由は、必ずしもグーグルに対するブランド・ロイヤリティや惰性だけでなく、ロングテールのクエリにおいてグーグルの方がすぐれたパフォーマンスを維持しているからだと思う(このRedditのスレッドにある多数のコメントは、「アーリーマジョリティ(初期多数採用者)」に当たる検索エンジン利用者がどのように感じているかを理解するために、一読の価値がある)。

【予想2】
ソーシャルメディアを無視したSEOは過去の遺物となる

僕たちはすでに、SEOとソーシャルメディア・マーケティングとの間に分かちがたい結びつきが生じるのを目の当たりにしている。リンクビルディングを伴わないSEOが1999~2000年以降に姿を消したように、2012年には、ソーシャルメディアを無視したSEOも廃れていくだろう。

これはつまり、ソーシャルメディアの発するシグナルが検索順位決定アルゴリズムに(直接的にしろ間接的にしろ)組み込まれつつあるというだけではなく、ウェブユーザーにとって、ソーシャルメディアが共有や発見の手段として主流になりつつあるということだ。

リンクグラフは今後数年間も有用性を保つだろうが、新しいもの、興味深いもの、有用なもの、関連性があるもの、高品質なものを提示するその能力は、ソーシャルな「シェアグラフ(ShareGraph)」によって徐々に奪われつつある。

こうした傾向もあって、SEOという言葉の持つ力は弱まり(ただしその実践や戦術は力を持ち続けると思うが)、10年以上にわたって自分の仕事をSEOという言葉で説明してきた僕らも、より多くの内容を包含する言葉を使い始めざるを得ななくなるかもしれない。

【予想3】
グーグルはついに、操作的なリンクスパムに対し、より強力なパンダアップデート型の措置を講じる

リンクスパム・パンダ

グーグルでは、リンクへの過剰な依存が続いており、これはグーグルが抱える大きな弱点の1つだ(そして公平を期すならBingも)。検索順位の決定に圧倒的な影響力を持つシグナルとしてリンクの重みが高いのだ。

僕はつい最近グーグルなら明らかに低く評価するはずのサイトから、一見してうさんくさいリンクをいくつかのウェブページに張ってごらんという友人の提案を実行してみた。すると24時間も経たないうちに、数週間にわたって変動がなかった1位から5位の検索順位に劇的な変化が見られた(この実験については改めて報告しよう)。こんなことは起こるべきではないし、グーグルのウェブスパムと検索品質のチームもすでにこの件を把握している。

僕の予測では、2012年中に、グーグルの検索品質チームが低品質のリンクを評価する部分でアルゴリズムに変更を加え、仕事に対するプライドを取り戻すだろう。リンクスパムが引き起こす混乱と品質のギャップは実にひどいもので、もしこのまま放置すれば、競合他社に付け入る隙を与えると同時に、グーグルの検索結果に対する検索エンジン利用者の信頼を損ねてしまう。2011年に「コンテンツファーム」が打撃をこうむったように、2012年にはリンクスパム業者が痛い目を見ると思う。

【予想4】
PinterestというSNSが主流派の仲間入りをする

この4年間で、Facebook、Twitter、LinkedIn、FourSquareそしてTumblrが、いずれも1000万人を超えるユーザー数を記録した。僕はPinterestが同様の成功を2012年に収めると見込んでいる。また、男女比で見た場合、Pinterestは女性ユーザーの方がかなり多いという最初の大手SNSでもある(僕の見方では、これはすごいことだ)。

PinterestのGeek Memeryボード
(上図はPinterestのボードに作った僕のちょっと残念な試作品)

こうした躍進のおかげで、Pinterestを活用してコンテンツを共有したり潜在顧客を見つけたりする方法をマーケターに指南するこのような投稿が増えても意外ではない。

2012年のSEO予測×8(後半)

【予想5】
過剰なまでに積極的な検索広告が、
グーグルに対する大きな反感につながる

検索広告業界では現在、ちょっとおかしな事が起きている。その事例を見ていこう。

エスプレッソマシンの検索連動型広告

僕の(かなり高解像度の)ノートPCでも、オーガニック検索の結果はたった1件しか表示されておらず、検索連動型広告の表示スペースが異様に大きい。星印による評価、売り手についてのレビュー、価格と個々の商品、写真、注目のブランドなど、あれやこれやでページが埋めつくされている。

また、次の例も見てほしい。

「0% Interest Credit Cards」のSERP

グーグル検索では今も、オーガニックなリスティングの上部に、フルサイズの広告を3つまで表示できる枠がある。そのため、クレジットや金融分野でグーグルが提供している「比較広告」は、オーガニックな検索結果をさらに下へ追いやってしまう。

特に大胆なものを1つ紹介しよう。

「Work From Home Sales」のSERP

上のスクリーンショットで示したように、ログインしているユーザーのメールアドレスを自動的にペイパークリック(PPC)広告に挿入するという、グーグルの新しい機能だろう。これはまだあまり見かけないが、もっと大々的に展開されたとしても意外ではない。

僕の予想では、2012年は「検索連動型広告の無視」について研究や報告が行われ、検索エンジンの最終損益に影響を与える始まりの年になるだろう。オーガニックな検索結果は、依然として全クリックの80%以上を獲得しているが、期待される収益を出し続けようとしてグーグルが検索連動型広告に力を入れることで、この割合は下がり続けている。

【予想6】
キーワード情報を取得できない「(not provided)」の検索が
全体の25%を超える

グーグルの声明では、(SSL検索で)キーワード情報が取得できないユーザーの割合は10%未満に留まるとされている。だが、グーグルアカウントにログインしている(そのためキーワード情報が取得できない)検索利用者からのトラフィックは、2012年12月までに全体の25%に達すると僕は予想する。グーグルは、Android、Google+、Google AppsそしてGmailの普及に力を注いでおり、そのどれもが、キーワード情報を取得できない検索利用者の割合の増加につながるだろう。

キーワードが(not provided)となっているSEOmozのデータ
キーワードが(not provided)となっているSEOmozのデータ

僕はこのプログラムが中止になることを願っている(プライバシーのリスクは明らかに皆無だ。だって有料広告主にはデータを提供しているんだから)。しかし、グーグルは圧倒的な力を持っているし、対するマーケティング市場の顧客たちは、グーグルよりはるかにまともだが、メディアの中でそれほどうまく立ち回れそうにない。

グーグルはこの件でうまい駆け引きを見せたので、僕らとしては、邪悪な方向には向かわないとグーグルが決断してくれることを願うばかりだ。残念ながら、最近のグーグルは僕らの願いと反対の方向へ進んでいるのだが。

【予想7】
厳格な認定プログラムが躍進する

検索マーケティングやインバウン・ドマーケティングの業界は、才能のある若者が成熟した専門家になるための支援プログラムを渇望している。今のところ、SEMPOMarket Motive、(HubSpotによる)Inbound Marketing UniversitySearch Engine Collegeなどさまざまな組織がこうしたサービスを提供しているが、この業界の人事担当者や企業から広く認められるほどの規模を持つものはまだない。

「厳格な認定プログラムの躍進」が意味するところを数値で表すことは難しい。そこで僕は、5000人以上のLinkedInユーザーを擁する業界の認定プログラムが、年末までに少なくとも1つは現れるだろうと言っておく(現在、Market Motiveが1700名近いユーザーを擁して首位にある)。

【予想8】
Google+を使わずに優れたSEOを実施することが極めて困難になる

グーグルは、検索結果にGoogle+ブランドのページを追加することをまさに始めたところだ。また、「rel=author」タグではグーグルのアカウントに登録されたプロフィールを利用している。そして、Google+のサークルや+1ボタンを検索結果ページに表示するようにした。2012年には、こうしたパターンが、オーガニック検索で高い順位を目指すための努力をGoogle+のログインおよび認証システムに結びつけるグーグル全体の組織立った取り組みになるだろうと思う。これは、グーグルのソーシャルネットワークの利用を推奨したり強制したりするだけではなく、グーグルに対して、ソーシャルネットワーク、検索順位、および露出度のそれぞれのシグナルを1つに結びつける(そして恐らくスパムやごまかしに対抗することも含めた)、より強力な能力を与えることでもある。

マーケターにとってプラスの面は、ソーシャルプラットフォームとのより緊密な統合が、SEOとソーシャルメディア・マーケティングの両方をうまく管理できる人々に恩恵をもたらすということだ。また、(希望的観測だが)これによって、(完全一致のドメインやアンカーテキストを使ったリンクスパムのような)不正操作が有効性を失い、ブランドシグナルの構築を支援するホワイトハット的戦術は恩恵を受けるだろう。

一方でマイナスの面は、グーグルが多分、ユーザーのオンライン行動すべてについてより多くのデータを得ることになり、それによってグーグル自身がウェブ上で現在にも増して、行き過ぎなほど強力な力を持つようになることだ。僕らはただ、グーグルが同時により慈悲深くなってくれることを願うしかない――とはいえ、強大化はえてして堕落につながりやすいのだが。

この記事は、Daily SEOmoz Blog に掲載された以下の記事を日本語訳したものです。
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原文:「8 Predictions for SEO in 2012」by randfish(2012/01/02)
記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ) 翻訳:株式会社ガリレオ
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[ユーザー投稿] 2月12日札幌開催!JWDAウェブ解析士認定講座無料説明会『ウェブ解析を学んでみよう』 | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

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アトリビューションの本質は貢献度スコアではない。ユーザーシナリオの発見とそれを実現するクリエイティブにある [Attribution.jp分室] | Web担当者Forum

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attribution.jp分室
アタラ合同会社が運営する、Attribution Management/Modelingについての最新情報サイト「Attribution.jp」より、Web担の読者向けにコンテンツをお届けする。

今回は、「アトリビューションマネジメントの本質」に関する寄稿をお届けする。クリック偏重主義に陥らず、ターゲットの「需要喚起」と「態度変容」を実現するユーザーシナリオを発見し実践していくために必要な、第三者配信アドサーバーの活用に関して熱く解説した内容だ。

寄稿していただいたのは、以前にも国内初のアトリビューション評価テストの取り組みに関して寄稿していただいた朝日広告社。Attribution.jpに寄稿いただいたその内容を、こちらの分室でもお伝えする。

今年に入り、デジタルマーケティング業界におけるアトリビューションマネジメントの盛り上がりはさらに加速を見せており、具体的な事例やコラム、分科会などを通じてさまざまな議論がなされるようになった。朝日広告社もこのアトリビューションマネジメントに引き続き取り組んでおり、前回に続く第2弾としてAttribution.jpに寄稿させていただく。

この回では、アトリビューションマネジメントに第三者配信アドサーバーを用いる意義とその活用方法、さらにアトリビューションマネジメントに基づいた最適化フェーズについて考えていきたい。

なぜアトリビューションマネジメントに
アクセス解析ではなく第三者配信を使うべきなのか

はじめに、アトリビューションマネジメントに使用するソフトについて整理しておきたい。使用するソフトは大きく分けて次の2パターンに分類される。

  • アクセス解析ツールを使用し、クリックベースでチャネル間のユーザー行動を記録するパターン
  • MediaMindを始めとする第三者配信アドサーバーを用い、ビュースルーベースでチャネル間のユーザー行動を記録するパターン

このなかで、朝日広告社では後者、つまり第三者配信アドサーバーを用いたアトリビューションマネジメントを推進している。なぜアトリビューションマネジメントに第三者配信アドサーバーが有効なのか。その理由は大きく2つある。それを解説していこう。

クリック偏重に陥らず、ビュースルーの効果を正当に評価するため

1つ目の理由は、ビュースルーの効果を正当に評価するためだ。生活者がある商品に対し需要を喚起するまでのステップには、ビュースルー、つまり広告を見た効果を加味するのが妥当だと考えている。たとえクリックされなかったとしても、広告は生活者の需要を喚起できるかもしれない。クリックベースの計測を行うことでその可能性の芽を一切取り去ってしまうのではなく、評価に柔軟性を持たせることが、ここでの主な目的となる。

たとえクリックされなくとも、その効果を発揮しやすい広告はある。通常のスタンダードバナーもそうだが、大容量で配信される豊かな表現が売りのリッチメディアや、媒体が語り手となりコンテンツとしての説得力を増すタイアップ広告は、特にそうだ。

これらの広告は、クリック数の多い少ないで評価すべき類のものではない。より正確に書くと、これらの広告をクリック数で評価すべきでないことはデジタルマーケティングに従事される多くの方が認識しているものの、困ったことに、効果を数値で表現することができなかったのだ。「(クリックではない)目に見えない効果」が発揮されていることはこれまでの経験を通じて頭ではわかるものの、「その効果が何であるか」は明示することができなかった。クリック偏重主義の世界では、効率的にクリックやコンバージョンを確保できない広告は自然な流れとして悪とされる。効果が明確に説明されないものは、イコール効果がないものとして処理され、削られていく。しかし、その広告は本当に削って良いものであったのかは誰も知らなかった、というのが真実なのだろう。

こうしたクリック偏重主義は、マーケティングにおける正しい判断を狂わせ、結果的に需要を喚起するタイミングやチャンスを逸することで、最終的なコンバージョンを減少させてしまう。この悪循環を回避するための、第三者配信アドサーバーという選択なのだ。第三者配信アドサーバーを利用してビュースルーの効果を正当に評価していくと、インターネット広告にクリック偏重主義が台頭する以前の、広告本来の意義に立ち戻っていくことになる。

シーケンス配信で「需要喚起」と「態度変容」のユーザーシナリオを実現

2つ目の理由は、第三者配信アドサーバーがもつ高度な配信機能にある。MediaMindを始めとする高機能な第三者配信アドサーバーには、多彩なディスプレイ広告配信機能が実装されており、その機能は大きく次の2つに分けることができる。

  • 時間帯、配信比率、順序などのローテーション機能
  • 地域情報やサイト訪問履歴、購買履歴に基づくターゲティング機能

ここで特に注目すべきは、「順序」と書いた、広告クリエイティブのシーケンス配信※1が可能な点にある。つまり、1人のターゲットに対して「需要を喚起する」ことを目的として、広告クリエイティブを段階的に変えていくことで訴求の内容を段階的に切り替えていくという配信コントロールができるのだ。この機能は、アトリビューションマネジメントに基づくディスプレイ広告の配信最適化において、心強い味方となってくれる。

※1 シーケンス配信 ―― ユーザーごとに接触するクリエイティブの順序と接触回数を任意でコントロールして配信すること。

従来の最適化では、直接コンバージョンやクリックに対して効率の良い媒体・メニューのみを選定し、直接効果の効率論だけでCPAの悪いものを削り落としていく手法が取られてきた。リスティング広告では、CPAの悪いビッグワードの順位を下げて、浮いた投下予算でCPAの安価なミドル、スモールワードで全体CPAのバランスを取り、目標CPAに合わせる。

これらの手法は、そう時間を要さずして必ず限界が来る。厳密には目標CPAは守れるかもしれないが、コンバージョン数を伸ばすことはできなくなる。前回の寄稿でも少し触れたが、「需要を喚起された人」の母数が増えない限り、市場は競合社とのパイの奪い合いに過ぎず、自社のコンバージョン数を維持することですら、とても難しいということだ。

リスティング広告に当てはめると、あるビッグワード(一般名詞)の検索数が突然増えることはとても稀で、増えた場合は何かしらの要因によって「需要が喚起された人」そのものが増えていることが多い。この限られた資源とも言える検索数に対し、市場に競合社が1社参入すれば、自社が得るコンバージョンは多かれ少なかれ減少する(実際は商品の競争優位性に依存する部分がある)。他社が攻勢に出れば、さらに状況は悪くなるのだ。

この状況を打破するためには、ターゲットへ需要喚起を意図的に働きかけることが必要不可欠となってくる。ここで鍵となるのは、効果的なユーザーシナリオを発見・開発することにある。強いシナリオの種を発見し、そのシナリオをクリエイティブとして開発することができれば、シーケンス配信を使うことでユーザーごとに「適切なクリエイティブ」を「適切な順番」で「適切な回数ずつ」届けることが可能になる。ここでいう「適切」とは、「態度変容に必要十分な」という意味を示している。第三者配信を通じたシーケンス配信を活用することで、効率的な態度変容を促すことができる可能性が開かれるのだ。

「需要を喚起」し、「態度変容を促す」ユーザーシナリオを発見するには?

それでは、ディスプレイ広告配信の中で「需要を喚起」し、さらに「態度変容を促す」ユーザーシナリオとはどうやって発見すればよいのだろうか。

朝日広告社では、このユーザーシナリオの発見を目的として、第三者配信を通じたクリエイティブの検証を行っている。この検証は、媒体だけでなくクリエイティブに対しても貢献度をスコアリングして評価を行っており、ターゲットがコンバージョンに至るまでの一連のプロセスにおいて、クリエイティブがどの段階で作用しているのかを紐解くものだ。

たとえば、次の図のようにクリエイティブを評価している。

図 クリエイティブマッピング

この例は、クリエイティブごとのパフォーマンスをマッピングした図だ。横軸はユーザーが態度変容しコンバージョンに至る過程で、クリエイティブが作用したフェーズを表現しており、1を基点として数値が小さいものほど、需要が喚起されていない初期段階のターゲットに作用しているクリエイティブ、数値が大きいものほど、態度変容からコンバージョンへのクロージングに作用しているクリエイティブとなっている。

最適化はこのマッピングを元に、初期段階のターゲットに対して効果的に作用するのは何か、クロージングに作用するのは一体何なのかを、クリエイティブ表現から紐解いていくところから始まる。このインサイトの発掘までを分析サイドで行い、分析結果に基づいたクリエイティブ開発はコピーライターやデザイナーがその役割を担っていくのだ。

アトリビューションマネジメントは、その分析手法や貢献度スコアの配分方法に注目が集まりがちだが、実運用では予算配分の最適化だけでなく、配信の最適化まで行っていく必要がある。その過程では、インサイトの発掘からクリエイティブの開発、ユーザーシナリオに基づくシーケンス配信の活用といった一連のフェーズを、アナリスト、プランナー、コピーライター、デザイナーがチームとなりコミュニケーションを組み立てていくのだ。アトリビューションマネジメントのおいては、データの統合や分析だけでなく、その次にあるステップとして「いかにコミュニケーションを設計していくか」が欠かせない大切なポイントとなる

ここまでシーケンス配信による最適化について書いてきたが、次のような考え方もあるかもしれない。

そもそもアドネットワークなどの自動最適化機能がある媒体に関しては、自動最適に任せておけば良いのではないか。

ここで考慮しなければならないのは、「その最適化にはアトリビューションによるチャネル評価が現状加味されていない」という点だ。事実、朝日広告社の事例では、アトリビューションマネジメントに基づき人の頭脳によって設計されたクリエイティブとユーザーシナリオの組み合わせが、媒体サイドで提供される自動最適化のパフォーマンスを上回ることがわかってきている。

アトリビューションマネジメントの本質は貢献度スコアではない

今まさに活発な議論がなされているアトリビューションマネジメントだが、その定義や分析手法、貢献度スコアの配分方法にその本質はない。大切な部分は最適化にあり、分析結果を元に人の頭脳でターゲットの気持ちに想いを巡らせ、コミュニケーション設計をしっかりと行うこと、生み出されたコミュニケーション・プランをテクノロジーに乗せて適切にターゲットへ届けることにある。この最適化サイクルを実現するためには、プラニング、クリエイティブ、テクノロジーがシームレスに融合する必要があり、そこにこそ広告代理店が取り組まなければならない価値があるのだ。

こうして考えていくと、アトリビューションマネジメントが帰着する場所は、「コミュニケーションを考える」という、広告代理店が広告主へ提供する価値の原点になる。

アトリビューションマネジメントは、この盛り上がりを牽引するコンサル、テクノロジーベンダー、クライアント、メディアといった立場の方々からだけでなく、本来的には広告代理店が発信し取り組まなければならない課題だと考える。朝日広告社は、デジタルマーケティングの総合最適化を図る手段として、アトリビューションマネジメントに今後も真摯に向き合っていきたい。

前田 初
株式会社朝日広告社
iコミュニケーション局
デジタルマーケティング部
前田 初 氏
アトリくん

【アトリくんの視点】

朝日広告社前田さん、お久しぶりです! 2度目の登場、ありがとうございます。シーケンス配信による最適化は、アトリビューションとからめると非常におもしろいことができそうですね!それにしても後半部分はそのとおりだとアトリくんも感じています。アトリビューションマネジメントそのものに意義があるのではなく、アトリビューションマネジメントは、より本質的なコミュニケーションを考えるための取り組みの1つに過ぎないということですね。そして、エージェンシーがそのうえで担うポジションについても考えさせられます。

この記事は、attribution.jpに掲載されたコンテンツをWeb担の読者向けにピックアップ/再編集してお届けしている。この記事のオリジナルはこちら
特別寄稿:第三者配信で活きるアトリビューションマネジメント - 最適化手法にみるエージェンシーの本質的価値とは(朝日広告社)(2011年11月25日)

atara

アタラ合同会社が運営する、Attribution Management/Modelingについての最新情報サイト「Attribution.jp」より、Web担の読者向けにコンテンツをお届けする。

アトリビューションは、目標コンバージョンに至ったユーザーの行動軌跡を測定し、接触した施策それぞれに貢献度合いを割り当て、各施策の貢献度合いに応じた広告予算の最適配分を行う取り組みである。

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※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:アトリビューションの本質は貢献度スコアではない。ユーザーシナリオの発見とそれを実現するクリエイティブにある [Attribution.jp分室] | Web担当者Forum
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グーグル流「会議を意味あるものにするルール」に注目 - 1/14~1/20のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 13 本とニュース記事 19 本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。
【特製】 集客力UP&CVR向上 お守りプレゼント 【Web担5周年&新春スペシャル】
あなたのサイトの集客力をアップさせ、コンバージョン率をアップさせる(ことを祈願する)、ステキなWeb担特製のお守りを作りました! ステッカーとセットで読者のみなさんに新春大プレゼントいたします!
https://web-tan.forum.impressrd.jp/q/2012/01/11697

[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
グーグル流「会議を意味あるものにするルール」に注目

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

編集部ブログの「グーグル流『会議を意味あるものにする5つのルール』」が人気でした。

Webとは直接は関係ない話題ですが、Web担当者に会議は付きもの。グーグルのビジネスオペレーション副社長クリステン・ギル氏が書いた文章から、「意義ある会議」にするためのルールの記事が人気でした。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/17/11954 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/2838 (バックナンバー)

「中身のない誘導用ランディングページ=スパムSEO、グーグルが公式に説明 など10+2記事」は、「海外&国内SEO情報ウォッチ」の記事。

1週間のSEO/SEM情報をさくっとまとめるこのコーナー、今週のトップストーリーは「誘導ページ(ドアウェイページ)」というSEOスパムに関するグーグルの公式な解説。ロングテールSEOを狙う際にうっかりしてしまいがちなSEOスパムなので注意。ほかにもSEO担当者向けの情報をたっぷり紹介しています。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/20/11976 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/3723 (バックナンバー)

「日経BPコンサル、Webブランド調査1位は「Yahoo! JAPAN」、「Amazon.co.jp」が上昇」のニュース記事も人気でした。

日経BPコンサルティングが発表した「Webブランド調査2011-秋冬」の記事です。企業サイトでいうとパナソニックの会員サイト「CLUB Panasonic」が9位、日本コカ・コーラの会員サイト「コカ・コーラパーク」が11位にランクインしています。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2012/01/18/11971

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
データセンター(iDC)に携わる方には
データセンター完全ガイド
レンタルサーバーに興味のある方には
クラウド&サーバーホスティング完全ガイド
企業内情報システムのお仕事をされている方には
IT Leaders
ソフトウェア開発者の方には
Think IT

[セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
1月下旬のセミナー情報7件(大阪、青森あり)

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

グローバルウェブ戦略とリニューアルプロジェクト(1/27)

コニカミノルタビズコムは、サイトリニューアルのポイントからサイトを支える基盤(クラウド、CMS)事情までを紹介するセミナー「これからのグローバルウェブ戦略とリニューアルプロジェクトとは」を1月27日に品川で開催します。参加無料。

http://www.konicaminolta.jp/business/about/bcj/event/2012/january/120127.html

スマートフォン、ソーシャル時代のCMS活用術(1/31、大阪)

アルファサード、廣済堂、シックス・アパートの3社は「スマートフォン、ソーシャル時代のCMS活用術」と題したPowerCMSやMovable Typeなどのセミナーを1月31日に大阪市中央区本町で開催します。参加無料。

https://www.sixapart.jp/seminar/sa/2011/12/19-1136.html

BtoBのデジタルマーケティング (1/25)

緒ぷんラボは、「商談に結びつける、BtoBのデジタルマーケティング【上巻:講義編】」セミナーを1月25日に品川で開催します。講師はアドビの清水誠氏とキャノンマーケティングジャパンの増井氏、参加費は2500円。終了後に交流会あり。

http://www.opnlab.com/events/btob-1

企業のスマートフォン活用(1/27、大阪)

Jストリームは、新SPモードやEZwebのスマートフォン対応開始を自社のチャンスにするためのスマートフォン対応セミナーを1月27日に大阪梅田で開催します。参加無料。

http://www.jstream.jp/seminar/osaka20120127/

ソーシャルでビジネスは加速する(1/27)

ロフトワークは、同社の大規模セミナー「loftwork "DAY 2012" CONNECT ~ ソーシャルでビジネスは加速する」を1月27日に六本木アカデミーヒルズ オーディトリアムで開催します。オムロンや明治大学の担当者によるセッションあり。参加無料。

http://www.loftwork.jp/seminar/2012/20120127_lwday2012.html

配色でみるデザイントレンド(1/28、青森)

青森のウェブ関係者向けコミュニティWDHAは「配色でみる2011年のデザイントレンド&2012年の傾向予想」セミナーを1月28日に青森で開催します。CSS Niteの好評セッション「デザイントレンド」の青森版。

http://wdha.jp/2011/12/wdha32.html

先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック
    サイトを新設する際のSEOチェックリスト #4 開設当初のリンク獲得のNG手法
  • 誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック
    独学のアクセス解析に限界を感じています。どうすればいいですか?
  • 企業ホームページ運営の心得
    プログラマに向くのはイヤな奴。年末年始のトラブルに学ぶ世紀を超えた心得
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/18/11760
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • 有名サイト、かってに解析!
    もしも、「ニッポンレンタカー」を解析するなら(後半)[第49回]
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/19/11968
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)

先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 読者プレゼント
    【プレゼント】『リスティング広告 プロの思考回路』7名のプロが明かす最強のノウハウ
  • モバイルユーザー傾向DATABOX by maqs
    モバイルユーザー傾向DATABOX(2011年12月)
  • ユーザー投稿記事 by エイケア・システムズ株式会社
    メールマーケティングを学ぶオンラインセミナー 「メルマガ会員増加塾!~メルマガ会員を増やしてリピーターを獲得しよう~」
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社マイクロウェーブ
    【2/10(金)開催-無料セミナー】マーケティング投資効率を上げる
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社キーポート・ソリューションズ
    携帯サイト解析支援モジュール「CIVAL」 評価版の提供を開始
  • Web担アクセス数上位ランキング
    金のなる木と負け犬。Webマーケッター瞳/人気記事ランキング2012-1-7~1-13
  • 先週のWeb担まとめ記事
    レスポンシブ・ウェブデザインは万能ではない? - 1/7~1/13のWeb担の記事まとめ

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大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

編集後記

先週は、徹夜でちょっと体力が落ちたタイミングで風邪をひいてしまいました。薬で症状を抑え、最悪の状態は2日ぐらいで脱したのですが、その後もなかなか完治はせず。1月25日あたりから気温がさらに下がるようですので、みなさまご注意くださいませ。1/26のオフ会……大丈夫かな。。。

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ミック経済研究所、マーケティング資料「ソーシャルメディアの市場展望と事業戦略2011」を発刊 [ニュース] | Web担当者Forum

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情報・通信分野の市場調査機関であるミック経済研究所は、ソーシャルメディア市場の広告収入と課金収入についての動向についてのマーケティング資料「ソーシャルメディアの市場展望と事業戦略2011年度版」を発刊し、結果をまとめたデータを1月23日発表した。その結果、ソーシャルメディア広告市場の2011年度売り上げ規模は前年度比110.5%の665億円と見込まれることが分かった。東日本大震災やタイの洪水被害により、大手広告主が広告出稿を控えた関係上、伸び率は前年度の20.9%を下回り、10.5%となる見込み。調査はソーシャルメディアをSNS、ブログ、Q&Aサイト、動画・画像共有サイト、口コミサービスの5分野に分類し、それぞれの参入プレーヤーに面接取材を中心にして調査を実施し、2009年度と2010年度の実態、2011年度の見込み、2014年度までの予測と詳細分析を行った。調査期間は2011年10月~12月だった。

モバイル市場に関する調査では、現在フィーチャーフォンからスマートフォンへのデバイスの転換期にあり、これに伴ってスマートフォン向けの広告市場が徐々に増えつつあるものの、フィーチャーフォン向け広告出稿が予想を上回る速さで減少しつつあるため、伸び率に大きく影響している。その結果、2012年度以降、ソーシャルメディア広告市場は年平均7.0%増で成長し、2014年度には815億円規模に拡大するという予想結果となった。

ミック経済研究所
http://www.mic-r.co.jp/

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RIAコンソーシアム、RIA開発に関するビジネスセミナー「『Flash』はその役割を終えたのか」東京で2/20 [ニュース] | Web担当者Forum

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操作性や表現力に優れたWebアプリケーション「RIA」の基盤技術標準化や活用を推進するRIAコンソーシアム(RIAC)は、これからのRIA開発に関するビジネスセミナー「『Flash』はその役割を終えたのか~今後のRIA開発を考える~」を東京都港区で2月20日開催する。RIACの設立後9年が経過し、設立当時からRIAをリードしてきた「Flash」にあえてスポットを当てながら、現在と今後のアドビ社の方向や期待、全般的なRIA開発について考え、話し合う場を持つのが狙い。セミナーは二部構成で、午後2時~同5時半に開催。定員は100人、参加費3000円。サイトから申し込む。概要は次の通り。

日時:2012年2月20日(月)午後2時~同5時半
場所:品川カンファレンスセンター♯501(東京都港区港南 1-9-36 アレア品川5階)
内容:第一部『Flash』はその役割を終えたのか?「Adobe公式リリースについて」「モバイルからの撤退の意味と影響」「Flashの歴史と構造について」「HTML5は本当にFlashの代替になり得るのか?」 第二部 ディスカッション「ポストFlashって? またPlug-inについて」
詳細・申し込みサイト:
https://www.ria-jp.org/_form/seminar.html

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ワイヤードも採用したMobifyのスマホ変換サービスを「Domobi」としてドーモが開始、月額4万円の定額 [ニュース] | Web担当者Forum

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株式会社ドーモは、既存のPCサイトをスマートフォン向けに変換して配信するサービス「Domobi(ドゥモビ)」の提供を1月24日から開始する。

スマートフォン向け変換エンジンは、北米でコンデナスト(VOGUEやWIRED)、Shell US、GAP、VISAなど1万7000社が採用している、「Mobify(モビファイ)」のものを利用している。

Mobifyのエンジンを利用して構築された米国Shellのサイト表示例

Domobiでは、Mobifyの変換エンジンに加えて、Webサイト制作や運用サポートを組み合わせて提供することで、ワンストップでのサービスとして構成している。

サービス利用料は月額固定料金制で、次のとおり。

初期設定料金 15万円
月額利用料金 ベーシック月額4万円
プレミアム月額8万円
サイトデザイン、UI設計 38万円~
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[ユーザー投稿] コンバージョンマッチ型アドネットワーク「AD TUNE」2012年2月にスマートフォン対応を開始 | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

AD TUNEの特徴は、マンスリーユニーククリック広告において希望CPA等を登録すると効果に合う配信先にのみ露出をするようシステムが自動調整を行う。さらに予算額に応じて露出量を調整し、効果を高めることも可能。誘導はすべてノンインセンティブのマンスリーユニーククリック保証。また、販売代理店として株式会社アップデイトと提携する。

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ステマだステマだって、じゃぁどんなのなら大丈夫なんだ? [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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今日は、ステマについて……ではなく、マーケティングの倫理とあるべき姿について。最近よく言われている「ステマ」とは? 何が問題なのか、どうするのがいいのでしょうか?

結論としては、「口コミでも紹介でも、その情報に関して金銭や商品をはじめとする便宜の提供がステークホルダーからあるのならば、それを明記する」べきです。その条件に外れるものはすべてステルスマーケティングであり、それを忌避するのが、まっとうな広告主の姿だと考えます。

また、世の中でそうした認識が一般的になるように、日本でも法律で定めるべきだと考えています。

ステマ=ステルスマーケティング

まず、「ステマ」というのは、何を意味しているのでしょうか?

これは、「ステルスマーケティング」のこと。「ステルス」とは隠したり偽装したり密かに行ったりという意味ですから、ほとんどの場合「ステルスマーケティング」は「宣伝だとわからない形で行われる宣伝」を意味すると考えていいでしょう。

「ステマ」という言葉がよく使われるようになってきたのは、飲食店クチコミサイトに宣伝的なクチコミ投稿を行う業者のことがマスメディアなどで取り上げられたり、メーカーが2ちゃんねるまとめブログを使ってやらせ記事を書いているなどの騒ぎが出たりしたあたりからという印象があります。

しかし、いわゆる「サクラ」「やらせ」はインターネット以前の大昔からありますし、「ステルスマーケティング」という言葉自体も実は昔からありました。ブログが一般層に周知されるようになってきた2004年ごろにはすでに、自然発生のクチコミ「オーガニックWOM」に対して企業がコントロールするクチコミ誘発・増幅のマーケティング手法が「ステルスマーケティング」として問題視されるようになっていたのです。

法律でステマは取り締まれないのか?

日本ではこうした「広告じゃない皮をかぶった広告行為」に関して、どういう法律になっているのでしょうか。

消費者庁は2011年10月に「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」を公表しています。

しかし、これはあくまでも「インターネット消費者取引に係る表示について事業者が守るべき事項」として現在法律違反になる可能性になるケースを具体的に提示したもの。そこで示されているのは主に、どういった表現が既存の景表法の優良誤認などの不当表示にあたるかといったことや、口コミでも事業主が関係して行えば広告扱いされるといったことで、「ステマがダメ」とは書かれてはいないのです。

日本の法律には「素性を偽り、宣伝だとわからない形で宣伝をする」ことを禁じる法律は、私の知る限りはないようなのです。

しかし米国では、日本の公取にあたるFTCが2009年10月に広告のガイドラインを改訂し、ステルスマーケティングを禁じるようになっています。広告主がブロガーなどに報酬を支払ったり商品を無償提供したりしている場合には、ブロガーはそのことを消費者にわかるよう明記する必要があるといった内容で、違反すると1件につき最高で1万1000ドルの罰金が科されるという罰則付きです。

◇◇◇

このあたり、関係性がある場合は明示するということは、まっとうなところならばFTCの改訂以前からやっていることです。SEOmozでも、記事で扱っている製品や企業と何らかの関係(クライアントである、知人であるなど)場合は、その旨を記事内で示していることがありますよね。Web担当者Forumでは、広告記事にはすべて記事冒頭に「PR」の表記を(小さいですが)入れています。

そうした関係性を表には出さずにこっそりと行う広告が「クールだ」とみなされていた時期があったのも確かです。また、費用対効果が(そのときは)良く出たかもしれません。しかし、それは長くは続きません。そうした「消費者を欺く」行為を続けていると、長い目で見ると消費者の信頼を失い、社会全体として広告コミュニケーションの全体的な効率が下がっていくものです。

本来ならば広告主・代理店・メディアが一緒になって「消費者が情報を判断するコストが低く、安心して情報に触れられる」社会を作っていくべきなのですが、参入障壁があまりにも低いネットの影響が強くなった今、そのあたりも法律で制限する必要が高いのかもしれませんね。

消費者庁には、日本でも米国FTCの定めるガイドラインと同様に、素性や背後関係を隠し消費者を欺く形での広告を禁じる法律を定めるよう動いてほしいところです。

それまでは、「口コミでも紹介でも、その情報に関して金銭や商品をはじめとする便宜の提供がステークホルダーからあるのならば、それを明記する」ようにすることが、まっとうな広告主のとるべき道であり、広告代理店やサービス提供事業者もそうした方針に基づいて行動するべきなのではないでしょうか。

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[ユーザー投稿] 『企業Twitterアカウント運用ソリューション~企業Twitterアカウント成功のため、フォロワーの“量”と“質”を追求する~』セミナー(無料)、3月1日、東京にて開催 | Web担当者Forum

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■Twitterのユーザー特性を活しきる”プッシュ型オウンドメディア”の構築/■電通”SIPS”概念に学ぶFacebookへの導線強化、そして、会員登録者獲得/■フローメディアからはじめる、SEO基盤としてのストックメディア強化/■Twitterマーケティングで、STPのターゲティングをどう考えますか?

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