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DAC、スマートフォン版Yahoo!JAPANにおける広告の接触頻度と認知率の相関関係を調査 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、ヤフーの協力のもと、「スマートフォン版Yahoo!JAPAN」ユーザーを対象に、広告に対する1人あたりの接触頻度(フリークエンシー)と広告認知の相関関係に関する調査を実施。1月24日、調査結果を発表した。フリークエンシーとディスプレイ広告の認知率に関しては相関関係が見られ、フリークエンシー4回で広告接触者の約半数となる49.6%が広告を認知することが分かった。調査は2011年11月7日~12月25日に、広告に接触における最適な投下量を検証するため、スマートフォン版Yahoo!JAPANにおいて対象となる6種類のディスプレイ広告に接触したユーザーに対してインターネットを利用して実施。有効回収数は538サンプルだった。

なお、1回のフリークエンシーでは38.2%、2回では39.6%、3回では44%の広告接触者が広告を認知していた。5回では52.8%、6回では52.8%、7回では51.4%、8回では54.1%と、接触回数が5回以上になっても認知度は大きくは変わらないことも分かった。今回の調査結果に基づき、Yahoo!JAPANは平均のフリークエンシーが4回になることが予想できる投下量で設計した広告商品「スマートフォン版Yahoo!JAPANスマートパネルスペシャル」を近日中に発売の予定。

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
http://www.dac.co.jp/

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サイジニア、レコメンデーションエンジン「デクワス」を国内の主要な広告効果測定ツールと連携 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット広告のサイジニアは、利用者の趣味や好みを判断しておすすめ商品などの情報を届けるレコメンデーションエンジン「デクワス」を、国内の主要な広告効果測定ツールであるオプトの「ADPLAN」、サイバーエージェントの「CAMP」と連携した、と1月24日発表した。広告効果測定ツールを導入している広告主やECサイト事業者は、デクワスを利用するための新たなタグの設置が不要になる。

デクワスとADPLAN、CAMPの連携によって、これらの測定ツールを利用するサイトはデクワスが素早く、簡単に利用できるようになるほか、現在利用中の測定ツールから行動履歴の収集など必要な情報を共有することができ、システム開発や運用にかかるコストを低減しながらレコメンデーションサービスや行動ターゲティング広告の利用が可能になるという。

サイジニア
http://www.scigineer.co.jp/

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ステルスマーケティング、それは古典的手法 [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

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Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

宮脇 睦(有限会社アズモード)

心得其の弐百四十八

知恵袋よ、おまえもか

年始早々、飲食店情報クチコミサイト「食べログ」に不正投稿が行われていたと報じられ、テレビのワイドショー番組では多くの特集が組まれました。組織的にクチコミを投稿し、アクセス数を急増させることで店舗への注目を集めるものです。これらを「裏技」と称して販売している業者があり、実際に行列ができた店舗もあったようです。

続いて「ヤフー知恵袋」へのやらせ投稿を業者に依頼したとレストラン運営会社が告白し、さらに美容外科のクチコミでもやらせが発覚したからさあ大変。クチコミ投稿サイトの運営側からすればたまったものではありません。これがまかり通るとすれば、サイト自体の信頼度が揺らいでしまいます。

しかし、語弊を怖れずに言えば、実に古典的なマーケティング手法です。そして完全に自発的で利益をまったく得ない発言を「クチコミ」とし、思惑に誘導された結果を「やらせ」とするなら、マーケティングの現場において「やらせ」はメジャーな手法です。

今回、一般消費者の視点でお読みいただくと腹が立つこと請け合いです。

古典的な手法

「食べログ」でのいわゆる「不正」とされる手法はネットが普及する以前からあるものです。喫茶店やレストランなど人の集まる場所で、声高に店の(良い)噂を触れ回る「クチコミ」は「昭和時代」からあります。アクセス数の急増は、「サクラ」による「行列」を作ることで通行人の耳目を集める手法と同じで、一時はラーメン屋の開店で多用され、「サクラ」を得意とするコンサルタントやマーケティング会社は、いまでも元気に暗躍しています。

道義的には「やらせ」と非難されることでしょうが、それが「罪」になるかというと立件は困難です。法律の専門家ではないので「現場」で身につけた一般論に過ぎませんが、「良い噂」は営業妨害の類に問うことはできませんし、利点を触れ回る行為のすべてを取り締まるとしたなら「広告」のすべてが対象となりかねません。「嘘」の情報で騙したという点については、法律より上位の存在がグレーゾーンの住民を庇護します。

法より強い存在

「嘘」とは事実に反することです。しかし、「雰囲気が良かった」「美味しかった」、さらには「ウエイトレスが可愛かった」はすべて「主観」による評価です。好みは十人十色で、それを「嘘」と断じることは法をもってしても困難です。それは日本国憲法にある「思想信条の自由」に抵触する可能性があるからです。また「発言をするな」と禁ずるなら「表現の自由」と別の憲法が立ちはだかります。もちろん憲法は法律に優先します。つまり、当該関係者が「嘘」と告白しない限り主観的表現を「嘘」とするのは難しいのです。

続いて「サクラ」も基本的には同じで「並びたいと思う個人の気持ち」をだれが否定できるでしょうか。仮に「行列」が「恒常的」に行われていれば、行列している土地の管理者や周辺住民の訴えで、解消させることはできるかもしれませんが、強制力を強めれば、まともに商売をして繁盛している店に累が及ぶ可能性が出てきます。

あのバーガーショップが

「サクラ」「行列」と聞いて「ピン」ときた読者もいるでしょう。企業批判が目的の本稿ではないので企業名はすべて省略しますが、有名ハンバーガーショップが新製品発売時に行列を作るために、金を払って「サクラ」を雇い、人気の証である「行列」を作ったのではないかという疑惑です。行列に並んだ「アルバイト」は1000人と報じられ、マーケティング会社を通じて人材派遣会社が募った呼びかけには

楽チン! 新商品を並んで買って、食べるだけのお仕事

と謳っていたといいます。

コトが明るみになりバーガーショップは「モニター調査」だったと釈明。「モニター」とは「やらせ」や「サクラ」の温床であることはマーケティング……広告、宣伝の世界の常識です。

属性の違うサンプルの意味

アルバイトを募集した人材派遣会社はマーケティング会社から300人分の有効データをとるために1000人分が必要だったと指示されたといいます。モニター調査の場合、オタクやアンチなどの極端な意見を省くために一定数の「余分」が必要です。しかし、単独店舗の調査で1000人のモニターが入店した場合、その「客でない客の数」が調査結果を歪める可能性が生まれます。

またこの日は祝日で、繁華街のファストフード店はカップルに家族連れ、友人同士のグループ客で賑わいます。バーガーショップの「発表」によれば、当日の来店者は1万5000人で、そこに1000人もの来店属性(動機)が異なる金で雇われたサク……モニターを投入した調査結果に、すこし悲しい響きを持った、懐かしいフレーズが脳裏によみがえります。

サクラでしょうか、いいえ、マーケティング

海外では違法の国も

これらは「舞台裏」からみた日常風景です。これが「ネット」で起こらないわけがありません。そして「やらせ」や「サクラ」を利用し、事実を隠したままに宣伝することを、

ステルスマーケティング

と呼びます。手法については次回に詳しく紹介しますが、欧米諸国では規制され、特に英国では「違法」とされているものが、日本では「グレー」の境界にあり、まだまだ元気に活用されています。

「クチコミ」を信じていた……という消費者にとっては裏切られた気持ちになるかもしれません。しかし、これが現実です。そして今後も、こうした不正な投稿がなくなることはないでしょう。「食べログ」のように、業者が介入している組織的なものは「企業間の話し合い」で解決することが可能で、そちらの面から解決がもっとも手早い方法で、クチコミを信じる利用者の利益保護につながります。しかし、「主観」が絡む以上、個人レベルの「やらせ」を規制するには限界があるのです。

残念ながら日本では「やらせ」の抑止力は「良心」しかありません。その良心の発露として、ネット広告業界を中心に「クチコミ」へのガイドラインを提唱し、WOMマーケティング協議会などが啓発活動を行っています(クチコミは強要されるものではなくあくまで自発的なものであり、金銭や物品の提供などがあった場合には事業者との関係を明示することが推奨されています)。

今回のポイント

やらせとマーケティングとの線引きは良心……か

クチコミの不正利用を100%排除することは不可能

宮脇睦

宮脇 睦(みやわき あつし)

プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、『月刊宝島』などに寄稿。

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[ユーザー投稿] アレグロマーケティング2月12日セミナー開催 「今がPULL型ビジネスへの転換の時!超実践!次世代のWEB集客セミナー」 | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

「今がPULL型ビジネスへの転換の時!超実践!次世代のWEB集客セミナー」開催。
2012年2月12日(日)13:00~17:00
R3Corporation株式会社 セミナールームA
定員:30名
アレグロマーケティング、R3Corporationタイアップセミナー。

続きを読む (1,275 文字)

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アイデアマンズ、Webページの表示読み込みを自動で高速化するソフト「FastPage」商用版発売 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット新規事業専門のアイデアマンズは、Webページの表示読み込みを自動で高速化するソフトウェア「FastPage(ファストページ)」商用版を1月24日に発売した、と同日発表した。従来はHTMLやCSSの細かい調整が必要で、長時間を要した高速化の作業がWebサーバーにファイルをアップロードするだけで実現。導入先サイトを改変することなく、コンバージョン率の改善やアクセス数向上、検索エンジン最適化を図ることができるという。

FastPageの主な機能は、ファイルサイズの小さな画像のHTML/CSSソース内への展開、ファイルサイズの小さなJavaScriptのHTMLソース内への展開、通信内容の圧縮、サーバー側およびブラウザ側でのキャッシュの活用、クラウドプラットホームとの自動連携によるCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)の実現、GUIツールによる簡単な導入診断など。同社の公式Webサイトを使用したテストでは、導入により約2.3倍の読み込み高速化を実現した。

アイデアマンズ
http://www.ideamans.com/

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ビルコム、Facebookユーザーを対象にしたショッピングに関する実態調査を実施 [ニュース] | Web担当者Forum

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デジタルマーケティングのビルコムは、「Facebook」ユーザーを対象にショッピングに関する実態調査を実施。1月25日、調査結果を発表した。「友達がFacebookに投稿したオススメのモノやサービスが、Facebook上で買えたら、買ってみてもいいと思いますか」との質問に対し「いいモノであれば、買ってみたい」「いいモノであれば、どちらかといえば買ってみたい」と答えた人は合計80%だった。調査は2011年8月11日~15日に、日本在住の20代~40代の男女Facebookユーザーに対してインターネットを利用して実施。サンプル数は500だった。

また、「あなたがモノやサービスの情報をチェックしたり、購入する際、口コミ情報はどの程度信用するか」の質問では、Facebook上の口コミ情報を「とても信用する」「まあまあ信用する」と答えた人は合計で76.2%と、リアルな口コミに次ぐ信用度の高さとなった。一方、「口コミサイトの口コミ」は67.8%、「ECサイトの口コミ情報」は64.8%だった。Facebookの口コミ情報を信用する理由は「実名登録制だから」が60.6%、「嗜好(しこう)性が似ている友達の口コミだから」が45.1%だった。また、友達のFacebook投稿がきっかけで「情報をもとに、買い物をした」ことがある人は16%、「情報をもとに、実際の店舗に行った」ことがある人は10.6%だった。

ビルコム
http://www.bil.jp/

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セレクチュアーがEC支援事業を強化 スマホ対応など外販 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

インテリア雑貨の通販サイト「アンジェ」を運営するセレクチュアー(本社東京)が、ネット通販企業などを支援するソリューション事業を強化している。フェイスブックなどソーシャルメディアと連動したサイト作りや、スマートフォン(スマホ)向けのサイト構築など、支援サービスのラインナップを拡充。自社のネット通販事業で得たノウハウの外販を進める。

「アンジェ」の通販サイト運営で得たノウハウや経験をもとに、ホームページ制作、写真撮影代行、ウェブサイトのコンセプト設定、クライアントに適した最適倉庫マッチング事業を手掛けている。

近年、スマホやソーシャルメディアなどが台頭、顧客のニーズが多様化していることからラインナップを拡充した。

ホームページ制作の一環として、ソーシャルメディア連携、スマホ向けのサイト制作を始めた。ソーシャルメディア連携は、「いいね!」ボタンの設置からフェイスブックページの制作、ソーシャルメディアマーケティングの手法などもアドバイスする。

顧客の要望するデザインをスマホで閲覧できるようにする、HTMLコーティングも手掛ける。

フルフィルメントサポートも拡充した。新たに、コールセンターや受注管理など、バックオフィス業務全般の支援も開始。顧客の要望や体制に応じて、最適なフルフィルメントサポート会社を紹介する。

利用企業は、セレクチュアーに一括して業務委託を仲介してもらうことで、コストの削減が期待できる。

・セレクチュアーウェブソリューション
http://solution.selecture.co.jp/

・セレクチュアー株式会社
http://www.selecture.co.jp/

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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ユーザーローカル、ソーシャルメディア解析・管理ツール「Social Insight」を企業向けに提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ユーザーローカルは1月25日、複数のSNSを分析・管理する企業向けソーシャルメディア解析ツール「Social Insight」を提供開始した。Facebook、Twitter、Google+、YouTubeやmixiページなどに対応し、3つの機能「クチコミ分析」「ソーシャルメディア・アカウント解析」「ソーシャルCRM」を備える。

クチコミ分析機能は、ソーシャルメディア上のユーザーの声を傾聴するためのもの。Facebook、Twitter、Google+、YouTube、アメーバブログ、Wikipediaなどの分析に対応し、商品名やサービス名、企業名など特定のキーワードについて、ネガティブ・ポジティブ判定、地域・年齢・性別比などをグラフとともに表示する。特定のコメントをブックマークしておき、後でサポート部門から返信するといった活用もできる。

ソーシャルメディア・アカウント解析(ファン分析)は、Facebookのファン数、Twitterアカウントのフォロワーの獲得数推移やユーザー属性(地域・年齢・性別比)、YouTubeのチャンネルの視聴回数や評価を分析できる。複数アカウントの分析結果を表示できるため、競合企業と比較する、といったこともできる。

ソーシャルCRM(コミュニケーション管理)は、複数のTwitterやFacebookのアカウントを効率的に管理するための機能。予約配信機能やコメントに対する返信管理、コアなファンをリストアップする顧客管理機能といった、SNS一括運用支援を備える。また、複数人での管理に対応しており、管理者ごとの権限設定が可能。ユーザーのコメントや返信に対して、対応状況ステータスや重要度などを設定して管理できる。

基本プランの利用料金は、税別で初期費用5万円、月額5万円。傾聴キーワード数10件、ソーシャルメディア・アカウント解析の登録数10件、ソーシャルCRMの登録アカウント数5件。上限を超えるものについては個別見積もり対応。

特定キーワードの発言内容を分析する「クチコミ分析」
登録アカウントのファン数やフォロワー数、ユーザー属性などを分析する「ソーシャルメディア・アカウント解析」
担当スタッフの割り振り、対応ステータスなど、複数のアカウント一括管理できる「ソーシャルCRM」

Social Insight
http://social.userlocal.jp/

ユーザーローカル
http://www.userlocal.jp/

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もしも、「楽天トラベル」を解析するなら(前半)[第50回] [有名サイト、かってに解析!] | Web担当者Forum

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誰もが知っている有名サイトをエキスパートレビューしながら、「もし、アクセス解析するなら」どのポイントに着目するかを第三者的な視点から解説。アクセス解析を用いてサイトの改善を行うための仮説構築力を身につけて、自社サイト、クライアントサイトをアクセス解析する際に役立ててほしい。

有名サイト、かってに解析!

毎週・木曜9時は「かってに解析!」。誰もが知っている有名サイトをかってに取り上げ、「もしもアクセス解析をするならば、どこに目をつけるか?」という視点で、サイトの問題点やチェックポイントにあたりをつける方法を解説していく。

前々回前回と、2回にわたって、「ニッポンレンタカー」を取り上げた。

しかし、これからレンタカーを借りようと考えている場合、ほとんどの人は、どこの会社で借りるか、あらかじめ決めてはいないだろう。おそらく、いくつかの会社やサイトを見て、料金や条件を比較するという手順を踏むはずだ。

そのようなときに、まず使われるのが比較サイトだ。ということで、今回は、レンタカー会社を比較・検討する比較サイトである「楽天トラベル」の「レンタカー予約」を取り上げる。「かってに解析!」も、50回目にして、いよいよインターネット本業のサイトをピックアップすることになる。

今回はレンタカー関連のサイトを対象にして、課題の抽出や考察を行うのだが、筆者はカーリース業界の各企業やWebサイトが直面している課題や戦略・戦術を十分に理解しているわけではない。あくまでもどのような点に着目したらよいのかを重視して読んでいってほしい。

「楽天トラベル」の閲覧シチュエーションを想定

今回のサイト利用シナリオは、前回の「ニッポンレンタカー」と同じで「レンタカーを借りる」というものだが、今回は比較サイトであるため、「レンタカーを借りる」という目的の前段階として、「各社の価格などを比較検討の上、会社を選択する」という目的が加わる。

誰が 所用で週末にレンタカーを利用予定の人
何の目的で レンタカーを借りる
具体的には オンラインで比較サイトを利用し、レンタカーの予約までおこなう

もちろん、前回の「ニッポンレンタカー」と対比できる部分があれば、それも見ていきたい。

「楽天トラベル」をエキスパートレビュー!

「レンタカー」と検索すると「楽天トラベル」は何位?

まず「レンタカー」と検索すると、「Yahoo! JAPAN」と「Google」のいずれにおいても、「楽天トラベル」は自然検索の上位には表示されておらず、画面右側の検索連動広告枠の上位に表示されていた(図1図2の赤枠で囲んだ部分)。

図1:「Yahoo! JAPAN」で「レンタカー」と検索した検索結果画面。「楽天トラベル」は右側広告枠の3位
図1:「Yahoo! JAPAN」で「レンタカー」と検索した検索結果画面。「楽天トラベル」は右側広告枠の3位
図2:「Google」で「レンタカー」と検索した検索結果画面。「楽天トラベル」は右側広告枠の2位
図2:「Google」で「レンタカー」と検索した検索結果画面。「楽天トラベル」は右側広告枠の2位

それぞれ「楽天トラベルのレンタカー予約」「レンタカー予約なら楽天トラベル」というタイトルだ。広告をクリックしてみると、リンク先はどちらも共通で「楽天トラベル」の「レンタカー予約」カテゴリのトップページだった。

  • 「楽天トラベル」のトップページはどんな感じ?

「楽天トラベル」をエキスパートレビュー!(続き)

「楽天トラベル」のトップページはこんな感じ

検索連動広告をクリックして、ジャンプしてきたのが、「楽天トラベル」の「レンタカー予約」カテゴリのトップページだ(図3)。

図3:「楽天トラベル」のトップページ
図3:「楽天トラベル」の「レンタカー予約」カテゴリのトップページ

トップページの下方には、SEO対策と思われる膨大な関連リンクがちりばめられている。「特集・キャンペーンからレンタカーを探す」「レンタカー会社からさがす」「エリアからレンタカーを探す」「空港出発のレンタカー」「駅出発のレンタカー」などといった各種カテゴリーへのリンクだ。あとは両サイドと一番下に各種のバナーが存在している。

「楽天トラベル」には7つのカテゴリー

そもそも「楽天トラベル」はレンタカーではなく旅行全般に関するサイトであり、ファーストビューの最上部には、「楽天トラベル」のコンテンツを7つに分類したタブがある。

国内 海外 懸賞広場 割引クーポン グループ予約 観光案内 楽天カード

そして、タブの2段目には、「国内」カテゴリーのサブメニューが、横1列に並んで表示されている(図3の赤枠で囲んだ部分)。

国内宿泊・日帰り
(高級、ビジネスホテル、温泉、日帰り)
楽パック
(交通+宿)
高速バス レンタカー 国内航空券

「レンタカー」は、サブメニューの右から2番目にある。

ふつうこういうデザインであれば、それぞれのタブをクリックすると、カテゴリーごとのサブメニューが表示されるものだ。しかし、「楽天トラベル」の場合、どのタブをクリックしてもサブメニューは変化せず、つねに「国内」カテゴリーのサブメニューが表示されるようになっている。別のタブをクリックしてもサブメニュー表示が変わらないので、ちょっとビックリする。

レンタカーの検索機能が非常にコンパクト

そしてファーストビューの中央には「レンタカーを日程から探す」の機能が大きくフィーチャーされている(図3の青枠で囲んだ部分)。この機能は、

  • 貸出日/貸出場所
  • 返却日/返却場所
  • 利用可能なオプション(任意選択)

を選択させてから検索させるというもので、非常にコンパクトにまとめられている

「ニッポンレンタカー」の予約機能と比較してみると

ニッポンレンタカー」は、図4のように、カレンダーや都道府県名の表示のために多くのスペースを割いていた。これに比べると、「楽天トラベル」の方は、省スペースになっているのが特徴だ

図4:「ニッポンレンタカー」のトップページの予約機能
図4:前回に紹介した「ニッポンレンタカー」のトップページの予約機能
  • 検索機能を使ってレンタカーを探してみよう

「楽天トラベル」をエキスパートレビュー!(続き)

検索機能を使ってレンタカーを探してみよう

さっそくメインの検索機能を使ってみよう。前回と同様なシナリオで、貸出日時は1月28日(土曜日)の朝8時で、返却日時は翌日29日(日曜日)の夜10時、貸出場所も返却場所も最寄りの営業所としてみよう。

  • 貸出日時:1月28日(土曜日)の朝8時
  • 返却日時:1月29日(日曜日)の夜10時
  • 貸出/返却場所:最寄りの営業所

貸出日を指定する

一番上の「貸出日」の指定はカレンダーからでもプルダウンからでも指定可能だ(下の図5の赤枠で囲んだ部分)。「ニッポンレンタカー」ではカレンダーを標準でまるまる表示していたため、画面の多くを占有していた(図4左上)。いっぽう「楽天トラベル」ではコンパクトに見えるし、必要に応じて使えるようにしてあるが冗長性を省いているという点で優れている

図5:「楽天トラベル」
図5:「楽天トラベル」の「レンタカーを日程から探す」で「空港を選択するプルダウン」を表示した画面

「年」の指定は「楽天トラベル」では「2013年」という選択肢があるが、「ニッポンレンタカー」では「年」の指定はなかった。「ニッポンレンタカー」の場合は、4カ月先くらいまでしか指定できないので、そういう制約の中では確かに年の指定は必要がないかもしれない。

また「時間」の選択は「楽天トラベル」が、「時間」と「分」の2つのプルダウンを使っているのに対して、「ニッポンレンタカー」は24時間表記からの選択をさせる形式だった。なおどちらも30分間隔での指定なのは同じだった。

貸出場所を指定する

「貸出場所」で「空港店検索」のラジオボタンをオンにすると、前出図5の青枠で囲んだ部分のように、空港を選択するプルダウンは、上方に羽田空港、成田空港から那覇空港まで、よく利用される空港が並んだあとは、北に位置する空港(丘珠空港)から並んでいるということがすぐ理解できる。

「貸出場所」のデフォルトで選択されている「エリアから検索」の方は、デフォルトでプルダウンの選択肢の一番上の「北海道」が表示されているが、このプルダウンも図6の赤枠で囲んだ部分のように、まず定番エリアの表示が上にあり、その下に北から順番に都道府県名が並んでいて選択がしやすい

図6:「楽天トラベル」
図6:「楽天トラベル」の「レンタカーを日程から探す」で「エリアを選択するプルダウン」を表示した画面
  • 貸出場所をエリアから検索する

「楽天トラベル」をエキスパートレビュー!(続き)

貸出場所をエリアから検索する

今回は、「エリアから検索」を使うことにする。筆者の居住地区「神奈川県」を選択し(図7の赤枠で囲んだ部分)、その下の「地区を選択してください(必須)」のプルダウンを表示させると、図7の青枠で囲んだ部分のように表示される。

図7:「楽天トラベル」
図7:「楽天トラベル」の「レンタカーを日程から探す」で地区を選択するプルダウン

神奈川県の場合は7エリアから選択させる表示だった。「川崎市内」を選択し、次へ進む。

返却日と返却場所を指定する

「返却日」を指定し(図8の赤枠で囲んだ部分)、「返却場所」はデフォルトの「貸出店舗に返す」が選択されたままにしておく(図8の青枠で囲んだ部分)。

図8:「楽天トラベル」
図8:「楽天トラベル」の「レンタカーを日程から探す」ですべてを指定した状態

「貸出場所」と「返却場所」に関しては、「楽天トラベル」の選択肢は多くはない。「ニッポンレンタカー」の選択方法は何種類もあるが(図9)、多いと逆に選択しにくいということもありそうで、このあたりは人によって好き嫌いがありそうだ。

図9:「ニッポンレンタカー」
図9:前回に紹介した「ニッポンレンタカー」の営業所検索画面。選択方法が何種類もある
  • 利用可能なオプションを選択して、検索してみた

「楽天トラベル」をエキスパートレビュー!(続き)

利用可能なオプションを選択する

楽天トラベル」の「利用可能なオプション」については、「禁煙車」「カーナビ」にチェックをしてみる(前ページ図8の緑枠で囲んだ部分)。右下にある「車両タイプ」をクリックすると、図10のように「ボディタイプ」と「AT/MT」(オートマ車かマニュアル車か)の選択をする表示が追加される。

図10:「車両タイプ」をクリックして表示される画面
図10:「車両タイプ」をクリックして表示される画面

多くの場合は「乗用車」で「AT(オートマティック車)」だから、このオプションは最初から見せないように工夫がされているということだろう

それではこの機能の下方にある[検索]ボタンをクリックして進んでみよう。

検索ボタンをクリックすると、たくさんの候補店が表示された

「レンタカーを日程から探す」で[検索]ボタンをクリックすると、図11のように、上から「現在の表示条件」「条件を変える」「表示タイプ」「候補店と車種選択画面」が縦長に表示された。比較サイトなので当たり前だが、非常に多くの候補店が表示されている。かなり長い画面なので、ざっと眺めていただくだけでけっこうだ。

図11:「楽天トラベル」
図11:「楽天トラベル」の「レンタカーを日程から探す」で検索して表示された検索結果画面

選んだエリアにある日産レンタカー、トヨタレンタカー、ニッポンレンタカーの店舗がそれぞれ複数ピックアップされているのが分かる。

今回はここまでとしよう。次回は、この検索結果画面を見て、実際に比較検討してみたい。

◇◇◇

さて、この連載では、

  • Webサイトのオーナーか管理者の方からの「かってに解析」してほしいリクエスト
  • 「かってに解析」されたサイト運営者・管理者の方からの異論や反論

などを随時募集している。希望者は、(web-tan@impressrd.jp)までお寄せいただきたい。

衣袋 宏美

衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ)

1960年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。大手電気メーカー勤務後、日経BP社インターネット視聴率センター長を経て、2000年ネットレイティングス入社視聴率サービス立ち上げに参画、2006年ネットレイティングス社フェローに就任。株式会社クロス・フュージョン代表取締役。またデジタルハリウッド大学院客員教授、米Web Analytics Association会員、アクセス解析イニシアチブ副代表。

著書など:
Web担当者Forumでの連載:
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オリジナル記事:もしも、「楽天トラベル」を解析するなら(前半)[第50回] [有名サイト、かってに解析!] | Web担当者Forum
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[ユーザー投稿] ECサイトの“4分限界”とは? | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

英国内のオンライン小売業において、ユーザーがコンバージョンするまでの過程で、個人認証やセキュリティチェックに4分以上の時間がかかると、オンラインショッピングを途中で放棄する傾向が強いということが分かった。

続きを読む (1,721 文字)

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Web担当者の学校 - “部下に受けさせたい”教育コース | Web担当者Forum

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Web担当者の学校について
Web担当者Forum主催の教育プログラム
無料セミナーでは得られない「部下に受けさせたい」内容

「Web担当者の学校」は、ビジネスにおけるWeb担当者のスキルアップとキャリアアップのための教育を行うコースとして、Web担当者Forumが開催する講座シリーズです。

主に発注側(事業主体側)で企業Webサイトを担当する方、オンラインマーケティングを担当する方、ソーシャルメディア活用を担当する方などを対象に、さまざまなコースを設け、各業界の第一線で活躍する方を講師に迎えて開催していきます。

各講座は「講義+ワークショップ」の形式を基本とします。講師の話を聞く座学だけでなく、講師から出されたお題や自社の例に対して、受講者が自分で考え、手を動かして学ぶ形式にすることで、より身につく内容を目指します。

企業がリード獲得のために開催する無料セミナーでは得られない、広告主側の講師も含めての充実した内容で、Web部門の責任者の方に「スタッフに受けさせたい」「事業部の担当者にも受けさせたい」と思っていただく内容を目指します。

現在のところ、講座としてはまだ「企業Web担当者 初級講座」しかありませんが、今後は「SEO」「アクセス解析」「ソーシャルメディア活用」「ユーザー中心設計」「プロジェクト管理」といったWeb担で扱っているような個別のテーマや、「広告担当者」「サイト運営担当者」といった役割ごとなど、さまざまな講座を設けていく予定です。

参加受付中の講座

  • 企業Web担当者 初級講座

    主に経験3年以内のWeb担当初心者を対象に、企業Web担当者として身につけておくべき、ネット・ウェブ・マーケティング・業務・プロジェクト管理・Web戦略などに関する基本的な知識とスキルを身につけるための講座です。個別の企画やさまざまな施策を行う前に知っておくべき「全体像」「前提知識・スキル」を身につけることを目的とします。

    開催日程: 2月29日(水)、3月7日(水)、14日(水)、21日(水)、計4回

    「企業Web担当者 初級講座」の講座内容・講師情報・お申し込みはこちら

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ミクシィとDeNA、ソーシャルコマース分野で業務提携、参加店舗の一般募集も開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ソーシャルネットワークサービス(SNS)のミクシィとモバイル関連事業のDeNA(ディー・エヌ・エー)は、ソーシャルコマース分野において業務提携した、と1月25日発表した。3月下旬に「mixi」内にモール型のソーシャルコマースサービスを立ち上げ運営する予定。同日からは参加店舗の一般募集も開始した。

ミクシィは「mixiページ」をはじめ、趣味や嗜好(しこう)に関する情報発信と収集が可能なサービスの拡大を始めている。ソーシャルコマースサービスの開始により、「商品・モノ」を起点としたユーザー間のコミュニケーションの活性化を図る。DeNAは、「Mobage(モバゲー)」の公式サービスとしてショッピングサイト「ビッダーズ」を運営しているノウハウを生かし、ミクシィとの業務提携によってソーシャルコマースを拡大する考え。

ミクシィ
http://mixi.co.jp/

DeNA
http://dena.jp/

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ドコモ・ドットコム、スマホコンテンツ利用動向調査で有料コンテンツの利用条件は「価格」と「ユーザーからの評価」 [ニュース] | Web担当者Forum

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NTTドコモの100%子会社でモバイル関連のコンサルティング、プロモーション企画を行うドコモ・ドットコムは、全国のスマートフォンユーザーを対象に「スマートフォンコンテンツ利用動向調査」を実施。1月26日、調査結果を発表した。今回の調査では約6割のユーザーがいまだにスマートフォンでコンテンツを購入したことがないと回答した。有料コンテンツの未利用者に、どのようなコンテンツならお金を支払ってもよいと思うかを質問したところ回答が多かったのは「価格が安くて購入しやすい」が36.1%、「ユーザーからの評価が高い」が22.8%だった。また調査対象中、フィーチャーフォンでは有料コンテンツの購入経験があり、スマートフォンでは購入経験のない層の23%は「以前、フィーチャーフォンで使っていたサイトがスマートフォンに対応したら」と答え、フィーチャーフォンコンテンツのスマートフォン対応を望む声が高いことが分かった。2011年8月4~6日に1次調査を、9月22~26日に2次調査を行い、全国の15~59歳の男女で個人使用のスマートフォンを所有しているユーザーを対象に、インターネットを利用して調査を実施。有効回答数は1次調査が2149、2次調査は2062だった。

調査では対象となったユーザーをフィーチャーフォンを所有していたころとスマートフォンを所有してからのコンテンツの購入状況を軸にA~Dの4グループに分類し、各グループごとの趣味嗜好(しこう)、ライフスタイルなどのデータを加え、今後、どの層にどのようなコンテンツが受け入れられるかを探った。現在使用中のスマートフォンと過去に使用していたフィーチャーフォンの有料コンテンツの購入状況による分布は、グループA(スマートフォンとフィーチャーフォンの両方で購入経験あり)が25.4%、グループB(スマートフォンのみ購入経験あり)が14.4%、グループC(フィーチャーフォンのみ購入経験あり)が19.2%、グループD(両方とも購入経験なし)が41%だった。グループCは女性の割合が高く、グループAとCは平均年齢が若く、独身者の割合が高かった。

ドコモ・ドットコム
http://www.docomo-com.com/

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IMJモバイル、「メールマガジン、ソーシャルメディアの利用比較調査」で双方の組み合わせが効果的 [ニュース] | Web担当者Forum

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モバイル関連ビジネスのIMJモバイルで調査・分析を行うモバイルナレッジラボは、「メールマガジン、ソーシャルメディアの利用比較調査」を実施。1月26日、調査結果を発表した。調査の結果、メールマガジンはクーポン、キャンペーン情報のようなユーザーの生活に直接利益をもたらす情報へのニーズが高く、直接的な行動を喚起しやすいメディアであることが明らかになった。また、ソーシャルメディアのユーザーは「友人のコメントや投稿」「信頼できる第三者のコメント」に影響を受けやすいことから、情報の拡散、話題喚起に優れた媒体であることがいえる。メールマガジンとソーシャルメディアの双方を組み合わせることで、より効果的にユーザーに情報を届けることができることが分かった。調査は2011年12月9~11日に、20~49歳の男女でメールマガジンを6件以上購読しており、「Facebook」「Twitter」「mixi」のいずれかに週1回以上ログインし、メールマガジンまたはFacebook、Twitter、mixiのいずれかで企業やブランドが発信する情報を購読している人に対し、インターネットを利用して実施。有効回答数は618だった。

ソーシャルメディアユーザーにフォロワー・友人数を尋ねたところ、半数以上は「30人以下」と答えた。企業・ブランドが発信する情報に興味を持つきっかけについて、フォロワー・友人数別にみると、フォロワー・友人数が多いユーザーほど「友人の投稿やコメント」など、自分とつながっている人の情報に影響を受けやすく、フォロワー・友人数が11~50人のユーザーは「広告を見たとき」にもっとも興味を刺激されることが分かった。メールマガジンやソーシャルメディアを通して、企業・ブランドが発信するどんな種類の情報を取得しているかを尋ねた質問では、メールマガジンの場合、取得している情報と取得したい情報がかけ離れていなかった。ソーシャルメディアでは取得している情報と取得したい情報の間に大きな差があり、特に「クーポン情報」「プレゼント情報「キャンペーン情報」ではその差が顕著だった。

企業・ブランドが発信する情報を閲覧した後でとったことのある行動については、ソーシャルメディアよりもメールマガジンを閲覧した後のほうが「リンク先に飛んだ」「商品サービスを利用したくなった」「商品・サービスを利用した」「キャンペーンに参加した」など、直接的アクションや購入意向につながる割合が高かった。メールマガジンの解約・継続やソーシャルメディア上の企業からの情報配信の解除・継続についての質問では、メールマガジンの解約理由は「配信頻度が高すぎる」が41%ともっとも多かった。ほかには「配信されている情報が自分に合っていなかった」が20%、「期待していた内容ではなかった」が30%、「キャンペーン応募・参加のためだけに登録したから」が29%などの回答が目立った。また、メールマガジンの購読を継続する理由は「お得な情報が得られる」が58%、「最新情報が手に入る」が50%、「自分にあった情報が配信されて便利」が44%などだった。ソーシャルメディアは過半数が「解約・解除したいと思ったことはない」としており、長期的コミュニケーションを取れる可能性が高いと推察できる。

IMJモバイル
http://www.imjmobile.co.jp/

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Twitterキャンペーン「ZOZOナンバー」でフォロワー数が35万件に急拡大 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

スタートトゥデイは、昨年末に実施した大型キャンペーンが奏功、公式ツイッターで約33万件の新規フォロワーの獲得に成功した。キャンペーン終了から約20日が経過した1月16日時点のフォロワー数は約35万件で、キャンペーン前の約2万件から17倍超増加した格好。本紙がこのほど実施した「ネット通販・EC企業 ツイッターフォロワー数ランキング」でも、ファーストリテイリングや良品計画を抑えて1位に躍り出た。

同キャンペーンは12月20日~27日にかけて、テレビCMの露出拡大と連動する形で実施した。ツイッターID保持者を対象にエントリーを募り、抽選で「ZOZOTOWN」のポイントを贈呈した。

エントリー順に発行されるナンバーの末尾が「2020」の応募者には100万円分、「777」ならば10万円分、「55」ならば1万円分、「1」「2」「3」ならば1000円のポイントをプレゼントしたことから応募が殺到。総参加者は約40万人に上ったという。賞金ポイント総額は単純計算で、2億4000万円となる。

同社では「当初の想定を上回る反響が得られ成功した。その後のツイッター上の商品告知やレコメンドでも反響が増加しており、手応えを感じている」と話している。

・ZOZOナンバー(ZOZOTOWN)
http://zozo.jp/kiriban/

・ZOZOTOWNのTwitterアカウント
@zozojp

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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プレイス検索SEOで真っ先にやるべき3つの施策 など10+2記事(海外&国内SEO情報) [海外&国内SEO情報ウォッチ] | Web担当者Forum

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この記事を読むのにかかる時間: 約 8 分
タイトル画像:国内&海外SEO情報ウォッチ

「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、
国内と海外の検索マーケティング関連情報を
さらっとまとめて毎週金曜日にお届けします。

今週のピックアップ

プレイス検索SEOで真っ先にやるべき3つの施策
★★★★☆ 地域密着型ビジネスを営むウェブ担当者必見 (Savvy Panda)

Savvy Panda(サヴィー・パンダ)ブログがグーグルのプレイス検索のためのローカルSEOを解説した。パート1として書かれた、最初にやるべき3つの施策は次のとおりだ。

① 登録情報を完全にする

プレイスページのすべての項目に入力し、適切なカテゴリを設定する。その際に、写真とビデオも必ずアップロードする(最新の5つだけが表示されるので注意する)。アップロードする素材としては、次のようなものがいい。

  • 車を運転しているときに見える建物の写真
  • 代表的な商品やサービスの写真
  • 代表者の写真
  • 紹介ビデオ(2分以内)
  • お客様の声のビデオ

最新の情報に保っておくことも大切。

② レビューを集める

誰でもかれでも手当たり次第にレビューを書くように頼むのではなく、まず常連客10人を選んで直接連絡してプレイスページにレビューを残してもらうようにお願いする。誠心誠意頼めばたいていの常連客は快くレビューを書いてくれる。初めのうちの評価者は今後投稿されるレビューを方向付けるので重要。

レビューが5~10個集まったら、他の人のレビューを集め始める。プロモーションカードを作りレジで渡してグーグルプレイスを説明しよければレビューを書いてほしいと頼む。ポスターを貼ったりレシートに載せたりオーダー時にプロモーションカードを渡したりするのもいい。

顧客がレビューを書きたくなるような気にさせるグラフィックを作成する。分かりやすいように、「Review{ビジネス名}.com」のようなレビュー用のドメイン名を取得するかまたはReview.mysite.comのようなサブドメインを作り、そこにアクセスさせてプレイスページへリダイレクトするといい。

③ ウェブサイトにリンクを設置する

プレイスページを最適化しレビューを10個以上集めたらウェブサイトからプレイスページへリンクする。もっとも簡単なのはフッターにある住所をプレイスページにリンクすること。ウェブサイトとプレイスページをリンクで繋げることで、プレイス検索にリスティングされるのにふさわしいことをグーグルに伝えることができSEOのスコアが上がる。

そのほかにプレイスページの情報を載せるといい場所は次のとおり。

  • お問い合せページにプレイスページへのリンクや画像を置く。
  • サイトの然るべき場所に「グーグルプレイスにレビューをお寄せください」というCall to Action要素を設置する。
  • ソーシャルメディアのアイコンのそばにプレイスページもアイコンも含める。

以上だ。地域に密着したローカルビジネスを営んでいるならすぐに実践してみたい施策だ。

日本語で読めるSEO/SEM情報

スマートフォン版Googlebotに関する質問にグーグルが公式回答の第二弾
★★★★★ 第二弾は技術的なトピック中心 (グーグル ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラム)

グーグルがスマートフォン用のGooglebotモバイルに対する一般ユーザーから寄せられた質問に回答した。先週ピックアップした第一弾に続く第二弾だ。

今回は、「スマートフォンサイトの設定、振り分け」と「サイトマップの処理」について4つの質問に答えている。必ず目をとおしておこう。

公式な回答として情報を提供してくれるのは非常にありがたい。カエルアイコンのKyotaroさんに感謝。

スマートフォン用サイトとデスクトップ用サイトのURLをどのように設計すべきか
★★★★☆ 選択肢によってメリット・デメリットあり (SEO&SEM 五足の靴)

「スマートフォンサイトとPCサイトでURLアドレスは同一であるべきか、それとも別々の異なるURLアドレスとするか」は両方の端末に向けたサイトを運用するウェブ担当者にとっては悩ましい問題だ。

「五足の靴」がそれぞれのメリット・デメリットを挙げながらどちらを採用すべきかを解説している。元記事の前半はフィーチャーフォン(ケータイ)向けとPC向けの解説なので、スマホ対応の話題だけを知りたい人は前半をスキップするといいだろう。

運用の負荷が少ないのは「別アドレスを採用してクローラー全開放」だが、SEOの効果を最大限にするのは「同一URLを採用しユーザーエージェントの振り分け」で、現状では同一URLが少し有利だろうとのことである。

今後の検索エンジンのスマートフォンの取り扱いによって変化することがあり得るとしても、現状どんなメリット・デメリットがあるのかを理解するのにとても役に立つ解説だ。

検索結果にパンくずリストを出す方法
★★★☆☆ 知っておくとリッチスニペットにも応用可能 (SEOまとめ)

グーグルの検索結果で、URLの代わりにパンくずリストが表示されることがある。

パンくずリストが表示された検索結果
パンくずリストが表示された検索結果

この表示形式はアルゴリズムによって自動で判断される。それを狙って、<ul>タグ(リストタグ)とmicrodataによる構造化データをサイト内のパンくずリストに設定することで出しやすくしようというのがこちらの記事だ。

上級者向けのトピックになるかもしれないが、構造化データの使い方はリッチスニペットにも応用できるので知っておくといい。なお構造化データのフォーマットに関しては、将来的な展望に立つと今はSchema.orgの仕様に従うのがいいと思われる。

やはりリンク追加にはコンテンツ追加も必要らしい
★★★☆☆ 日本一のリンク師に聞いてみました (Ryo Hayashi on Google+)

昔から存在するページにリンクを追加したときは同時にコンテンツも追加・変更しなければそのリンクは評価されないという情報を先週ピックアップした。

被リンクの研究をさせたら日本でもトップクラスの見識を持つと筆者が感じているサクラサクの林氏がこのピックアップをGoogle+で共有してくれたので、どう思うか尋ねてみた。すると以下のコメントが返ってきた。

本件に関しまして、全く同感で御座います。個人的には結構前から実践しており、ページに複数のコンテンツブロックがある場合は、時として新しいコンテンツと入れ替え、古いコンテンツを破棄する事さえ御座います。可能であれば更新後に、そのページに対して若干のバックリンクを供給すると、クロールの促進につながるとも考えます。

一般のウェブ担当者は気にかける必要のないことだが、SEO好きには非常に興味深い内容に違いない。

2012年のアクセス解析の注目ポイント
★★☆☆☆ Googleアナリティクスでどこまで達成できるか (アナリティクス 日本版 公式ブログ)

Googleアナリティクス公式ブログが「2012 年の解析を展望」と題して、今年“来る”と予測されるアクセス解析の動向を取り上げた。次の5つだ。

  • モバイルの台頭
  • ソーシャルメディアのROI分析
  • コンバージョンを超えたユーザー行動の把握
  • リアルタイム解析で広告を最適化
  • 行動に繋げるデータ分析

具体的なアクションまでは説明しておらず概念的な内容だが、今年はこれらにフォーカスしてどのように達成できるかを考えてみよう。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
・ページの読み込み時間が1秒遅れるとCVRが7%ダウンする
・index.htmlなしへの正規化はもう不要?
・hreflang属性はうまく機能するのか
・新GoogleアナリティクスのメールレポートとPDF出力はいつできあがるの?
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
・Googleが新年早々アルゴリズム更新、広告過多なページにペナルティ明言で何が変わる?
・グーグルはページにあるコンテンツの種類を区別できる

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

ページの読み込み時間が1秒遅れるとCVRが7%ダウンする
★★★★☆ スピードアップに励もう (Avinash Kaushik on Google+)

How Loading Time Affects Your Bottom Lineのインフォグラフィック

米グーグルのデジタル・マーケティング・エバンジェリストであるアビナッシュ・コーシック氏が、ページの反応が1秒遅れるとコンバージョン率が7%下がるなどページの読み込み時間がユーザーの行動に大きな影響を与えることを示したKissmetricsの調査データインフォグラフィックをGoogle+で共有しつつ、他の事例を3つ紹介している。

  • グーグルでは、検索結果がほんの1秒遅れただけでもユーザーの検索が減る。0.4秒遅くなっただけで検索回数が0.44%減少する。

  • エドモント自動車販売のサイト)では、 読み込み時間を9秒から1.4秒に減らしたところ広告収入が3%増加し、1訪問あたりのページビュー数が17%上昇した。

  • ショップジラショッピング比較のサイト)では、 待機時間を7秒から2秒に減らしたら収益が12%アップしページビュー数が25%跳ね上がった。さらにハードウェアのコストを50%削減できた。

米グーグルはページの読み込み時間をランキング要因として取り入れている。ごくごく小さな評価項目でありGoogle.com以外では採用されていない。しかしSEOをまったく抜きにしても“スピード”がいかに重要かが分かるデータだ。

ユーザーエクスペリエンスの向上、コンバージョン率アップのためにスピードアップに積極的に取り組んでいきたいものだ。

index.htmlなしへの正規化はもう不要?
★★★☆☆ でも念のために (Google Webmaster Central Help Forum)

次のような質問が米国版のグーグルウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムに投稿された。

「index.html」が付いているホームページと付いていないホームページのURLの両方がグーグルにインデックスされているのに気付きました。

何かを分散してしまうのでグーグルに対してこれは悪いことだとどこかで読んだことがあります。

どうすべきかアドバイスをください。

グーグル社員のジョン・ミューラー氏が以下のように回答した。

通常は、そのままにしていても大きな問題にはならない。何か問題があるのならば、たとえばrel="canonical"を使ったりすれば簡単に解決できる。

「通常は」「大きな」と付いているが「問題にはならない」という発言をグーグルの口から聞くのは非常に珍しいのではないだろうか。筆者は初めて聞くように思う。

たしかに、「index.html」の有無や「www.」の有無の正規化は、サイト管理者が設定せず両方が混在していても、今のグーグルは自動で正規化してくれることがほとんどだ。正規化してくれないほうが稀かもしれない。

グーグルの側で自動処理してくれるのはたいへん助かることだが、100%信頼することは不安なので、それでもやはり自分であらかじめ正規化しておくことを筆者は選択したい。

hreflang属性はうまく機能するのか
★★☆☆☆ 機能しているみたいだけどやっぱりややこしい (John Doherty)

同じコンテンツだが対象となる言語や地域が異なる複数のサイトを運用している際に、適切なサイトを検索結果に表示させるためにhreflang属性をグーグルはサポートしている。

理解がかなり面倒な仕様であるが効果はどうなのであろうか。ジョン・ドハーティ氏の検証によればグーグルは次のような処理をするようだ。

  • hreflang属性を実装する前

    米グーグル(Google.com)で英語のキーワードで検索したら英語ページだけが出てきた。グーグルスペイン(Google.es)でスペイン語のキーワードで検索したらスペイン語ページだけが出てきた。

    一方グーグルスペインで英語のキーワードを検索したら英語ページだけが出てきた。米グーグルでスペイン語のキーワードで検索したらスペイン語のページだけが出てきた。

    これはまったく普通の状態で、グーグルは複数のページを表示させず、どの言語のページを検索結果に出すべきかを適切に判断できているようだ。

  • hreflang属性を実装した後

    グーグルスペインで英語のキーワードを検索したときは両方のページが出てきた。しかし米グーグルでは片方(英語ページ)だけだった。同じように、米グーグルでスペイン語のキーワードを検索したときは両方のページが出てきたがグーグルスペインではスペイン語ページだけだった。

    つまりGoogle.comでスペイン語のキーワードを検索したら実装前はスペイン語のページだけが出てきたのに、実装後はスペイン語のページと英語のページの両方が出てきた。重複コンテンツとみなしていない証拠に思える。ユーザーは見たい方の言語のページを自分で選んで見ることができる(スペイン語ページの結果には翻訳リンクが付いていた)。

hreflang属性をうまく使うとどうなるかを端的にまとめると、次のようになる。

利用しているグーグルサイトの言語と一致する検索キーワードでは(Google.deならドイツ語、Google.frならフランス語)、その言語のページだけを表示する。そのグーグルサイトの言語と異なる言語のキーワードで検索した場合は(Google.deでフランス語を検索など)、その検索キーワードの言語のページに加えて、検索したグーグルのサイトの言語の両方のページを表示させる。

これは、ドハーティ氏がhreflang属性の処理としてグーグルに望んだ結果だったとのことだ。

新GoogleアナリティクスのメールレポートとPDF出力はいつできあがるの?
★★★☆☆ 頑張って準備中 (Google Analytics Blog)

Googleアナリティクスの新バージョンへの完全な切り替わりが今月中に行われ、それに伴い現行バージョンは使えなくなる予定だ。新バージョンのGoogleアナリティクスには、マルチチャネルビジュアルフローリアルタイムレポートなどこれまでになかった機能が満載だ。

しかし現行バージョンにあって新バージョンにない重要な機能がいくつかある。代表的なのはメールによる定期レポート送信レポートのPDF出力だ。この2つの機能に関してはダッシュボードの共有とともに最優先課題として現在取り組んでいると米国版のアナリティクス公式ブログが伝えている。

メールレポートとPDF出力を日頃から利用しているウェブ担当者は、もう少しの辛抱だ。

SEO JapanSEO Japanの掲載記事からピックアップ

ファーストビューに広告が多すぎるページの評価を下げるようにグーグルがアルゴリズムを変更したニュースとそのアルゴリズム開発に関わっているかもしれないグーグルの特許の解説を今週はピックアップ。

鈴木 謙一

鈴木 謙一(すずき けんいち)

フリーランスのインターネットコンサルタント。アメリカを中心としたSEO/SEMのコアな情報を日本に持ち込み、「海外SEO情報ブログ」で“海外SEO”のブランドを確立。サーチエンジンマーケティング専門ソーシャルニュースサイト、Sphinn(スピン)の公式日本版であるサービス「Sphinn Japan」立ち上げメンバーでもある。

現在は、株式会社セルフデザイン・ホールディングスのCTOとして、SEOの情報収集やトレーニング、海外のSEOカンファレンス参加などを通じて正しいSEOの普及に取り組んでいる。

G+
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スポンサードサーチ Ver.3を理想の「クリック数」「クリック率」「クリック単価」で運用する方法 [スポンサードサーチ再入門] | Web担当者Forum

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[PR]

「クリック課金型の広告」であるスポンサードサーチ®において、「クリック」は広告の効果やコストを決定するもっとも重要な要素だ。そこで今回は、スポンサードサーチ Ver.3への移行を機に、改めてこのクリックに焦点を当て、「クリック数」「クリック率」「クリック単価」の関係を解説する。

この記事で解説する内容
  • クリックにおける「数」と「率」と「単価」の関係
  • クリック数を上げるためのポイント
  • クリック率を上げるためのポイント
  • クリック単価を下げるためのポイント

クリックにおける「数」と「率」と「単価」の関係

「クリック数」「クリック率」「クリック単価」それぞれの意味と関係は次のようになる。スポンサードサーチの利用者にとっては基本中の基本であるが、復習として確認しておこう。

  • クリック数

    広告掲載面に表示された広告がクリックされた回数。インプレッション数(広告の表示回数)の増減に応じてクリック数も増減する傾向がある

    この数が多いほど、その広告が多くのインターネットユーザーに関心を持たれたということになる。したがって、スポンサードサーチを利用するうえでは、まずこのクリック数を増やすことが目標となる。

  • クリック率(Click Through Rate、CTR)

    「Click Through Rate」やそれを略して「CTR」とも呼ばれる。インプレッション数(広告の表示回数)に対するクリック数の割合で、「クリック数÷インプレッション数」で算出する。

    クリック率が高ければ高いほど、その広告はインターネットユーザーの関心が高いといえる

    クリック率があまりにも低いと、「広告内容とキーワードの関連性が低い=精度の悪い広告」と判断され、表示頻度や掲載順位が下がったり、クリック単価が高くなったりしてしまう。したがって、スポンサードサーチを利用するうえでは、クリック率の向上と維持が求められる。

  • クリック単価(Cost Per Click、CPC)

    「Cost Per Click」やそれを略して「CPC」とも呼ばれる。広告が1回クリックされるごとにかかるコスト(広告費)のこと。スポンサードサーチはクリック課金型広告であるため、クリックされた時点で初めて広告費が発生する。

    クリック単価は、あらかじめ設定している入札価格(1円~9,999円)が上限となるが、品質インデックス(クリック率、キーワード、広告、検索クエリーの関連性など複数の要因で決定されるキーワードの品質を表す指標)の値が高いと、低くなる傾向がある

スポンサードサーチでは、クリック数、クリック率、クリック単価の3つは密接に関連しあっているため、全体を見ながら調整していくことになる。

広告の目的とコンバージョンは広告主ごとに異なるが、より高い費用対効果を目指してスポンサードサーチを運用するという点は共通している。理想的なクリックの「数」と「率」と「単価」に近づけるためのポイントを紹介しよう。

クリック数を上げるためのポイント

広告内容を再確認する

スポンサードサーチ Ver.3への移行後に、ローマ数字などの機種依存文字や非常用漢字など、一部の文字や記号が使用できなくなった。そのため、文字化けなどで広告が意図した通りに表示されておらず、クリックされていない可能性があるので注意しよう。

さらに、文字数制限(80文字まで)や語句数制限(10語句まで)を超えているキーワードは、スポンサードサーチ Ver.3に移行されていない。以前から設定しているキーワードや広告で、表示に影響がないか、無くなっているものはないか、改めて確認しよう。

新しいマッチタイプに合わせた広告やキーワードを見直す

スポンサードサーチ Ver.3では、キーワードのマッチタイプが強化された。それにともない「完全一致」や「部分一致」の対象範囲も変更され、旧スポンサードサーチと比べてインプレッション数が減りすぎたり、増えすぎたりしている可能性がある。これらを避けるために、次のような運用を心掛けよう。

  • キーワードのマッチタイプを「部分一致」中心に運用し、基礎となるインプレッション数を一定レベル確保する

  • 不要なクリック増加で予算をオーバーさせないように、「対象外キーワード」機能でターゲットを絞り込む

「広告表示の最適化」機能を利用する

「広告表示の最適化」とは、広告グループ内に広告を複数登録した際に、システムが自動的にパフォーマンスの高い広告を高頻度で表示する機能のことだ。

「広告表示の最適化」は、「スポンサードサーチ」タブ>「キャンペーン管理」タブの「キャンペーン設定情報」内にある「その他の設定」の「編集」のリンクをクリックし、「広告表示の最適化」で「設定する」/「設定しない」を切り替えることができる。

スポンサードサーチ Ver.3への移行時、事前設定を行っていない場合は、「広告表示の最適化」は自動的に「オン」に設定されている。「オフ」に設定した場合は登録されている広告すべてがローテーションで表示されるようになる。この場合、すべての広告が均一に表示されるため、広告グループ内にクリック率の低い広告が多く含まれていると、それだけクリック数が減少する原因となる。

「広告表示の最適化」機能を利用することで、クリック率の低い広告の表示を防ぎ、クリック率の高い広告を多く表示させることで、広告グループ全体のクリック数上昇につながる

「広告表示の最適化」機能はいつでもオンにしておくべきか?

広告グループ全体のクリック数を増やすためにも、基本的には「広告表示の最適化」機能をオンにしておくことをお勧めする。ただし、次のようなケースではオフにする必要がある。

  • 新しい広告のパフォーマンスをテストする場合

  • クリック率は低くてもコンバージョン率の高い広告が含まれている場合

  • クリック率を上げるためのポイント
  • クリック単価を下げるためのポイント

クリック率を上げるためのポイント

クリック率は、表示された広告に対するインターネットユーザーの関心の高さの表れである。これは、表示された広告がユーザーの望んでいる情報(検索ニーズ)にどれだけ近いかということであり、キーワードと広告を見直して関連性を高めることで向上する。

タイトル、説明文、リンク先URLを見直す

キーワードと広告の関連性を高めるには、まず広告のタイトル、説明文、リンク先URLを見直し、訴求対象や設定されたキーワードに合うように調整しよう。これは、一度やれば良いというわけでなく、世の中の動き(流行や季節的な動きなど)によって変化していくものなので、テストを繰り返しながら常に調整し続ける必要がある。

広告グループの構成を確認する

広告グループ内のキーワードと広告を適切に組み合わせて分類することは、クリック率の改善に効果的だ。広告グループに関連性の高いキーワードと広告をまとめることで、検索ニーズに合致した広告が表示される確率が高まり、結果としてクリック率の高い広告グループとなる。

キーワードと広告の適合性が低い場合は、広告グループのクリック率だけでなく全体のクリック率までも下がってしまう。この場合、クリック率の低い広告グループから、適合性の低いキーワードを取り除いたり、他の広告グループに移したりすることで、クリック率を改善できる。

ターゲットを明確にする

広告というものは、ターゲットとしているユーザーに見てもらって初めて意味がある。キーワードと広告の関連性とは、あくまでも「ターゲットにしているユーザーにとって興味をひくものか」によって判断されなければならない。逆に、ターゲットが明確であれば、どういうキーワードや言葉を組み合わせるべきかが見えてくる。

ターゲットが明確になれば、スポンサードサーチ Ver.3のターゲティング機能を活用して、クリック率を高めることができる。

スポンサードサーチ Ver.3ではターゲティング機能が強化され、「曜日・時間帯」「地域(場所)」「デバイス(ユーザーの閲覧環境)」の指定が可能になった。地域や曜日・時間を限定したキャンペーンを展開する際に威力を発揮する。時間帯別に入札価格を変更することもできる。

さまざまなパターンで試行錯誤し、最も効果の高い設定を見つけよう。

※ターゲティングの精度(正確性)はYahoo! JAPANによって保証されるものではなく、選択した設定およびその他の要素によって精度が異なる場合があります。

  • スマートフォンやタブレット端末などデバイス別のターゲティング配信(「iPhone/iPod touch向け」「Android向け」など)

  • モバイルにおける地域ターゲティングのサポート

  • 曜日別や時間帯別(15分単位)での配信指定

曜日・時間帯、地域、デバイスの指定は、キャンペーンの新規作成時に行う。

クリック単価を下げるためのポイント

品質インデックスを改善する

クリック単価には、キーワードの品質(品質インデックス)が大きく影響しており、品質インデックスの値が高ければクリック単価は低くなる傾向がある。したがって、クリック単価を下げるためには、品質インデックスを向上させることが有効だ。
品質インデックスとは

キーワードの品質を表す指標で、キーワードごとに付与される。10段階で表され、10に近いほど品質が高いことを表す。品質インデックスは、クリック率、キーワードと広告と検索クエリーの関連性など、複数の要因で決定される。

スポンサードサーチ Ver.3では、品質インデックスの概念が大きく変わった。

従来は各広告を評価対象としていたが、スポンサードサーチ Ver.3では対象がキーワードへと変わり、品質を評価する際に広告グループ単位だけではなくアカウント全体の評価も加味するようになった。そのため、アカウント内に広告との適合性が低いキーワードが存在すると、中長期的に品質の低下につながる可能性もある

◇◇◇

以上のように、クリック数、クリック率、クリック単価が相互に関係していることがわかるだろう。品質インデックスを目安に、これらをバランスよく調整していくことで、最小限のコストで最大限のクリック数が得られる。

ただし忘れてならないのは、目標とするコンバージョンの数と率を達成することであり、クリック数はそれを前提としたものでなければならない。クリック率が高い広告でも、コンバージョンにつながらないものでは意味がないし、対応しきれない問い合わせを集めても無駄になるだけだ。

どのようなユーザーをどれくらい集めたいのかも意識しながら、スポンサードサーチの利用計画を立てるようにしよう。

スポンサードサーチのクリックについては、以下の公式ラーニングポータルの記事も参考にしてほしい。

※この記事の内容は、2012年1月現在の情報に基づいています。Yahoo!リスティング広告では、さまざまな機能改善を行っており、実際の画面やボタンの名称等は変更される場合があります。

※画面はサンプルです。実際の表示は異なることがあります。

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オリジナル記事:スポンサードサーチ Ver.3を理想の「クリック数」「クリック率」「クリック単価」で運用する方法 [スポンサードサーチ再入門] | Web担当者Forum
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企業Web担当者 初級講座 2/29~3/21 計4回 (Web担当者の学校) [イベント・セミナー] | Web担当者Forum

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Web担当者の学校「企業Web担当者 初級講座」
2012年 第1回講座(2月29日開講)

Web担当者の学校「企業Web担当者 初級講座」は、企業Web担当者として身につけておくべき、ネット・ウェブ・マーケティング・業務・プロジェクト管理・Web戦略などに関する基本的な知識とスキルを身につけるための講座です。

主に経験3年以内のWeb担当初心者を対象に、個別の企画やさまざまな施策を行う前に、企業Web担当者として知っておくべき「全体像」「前提知識・スキル」を身につけることを目的とします。

受講生が、効果的な顧客コミュニケーションを実現するために知っておくべき大きな全体像を把握したうえで、自社のビジネスゴールを達成するために企業Web担当者が成すべきことを理解し、さらに社内外のステークホルダーと円滑に仕事を進められる人材になる第一歩を正しく踏み出し正しい方向に歩けるようになることを目指します。

「企業Web担当者 初級講座」コースの特徴

企業Web部門の担当者や事業部のWeb担当者の基礎教育講座として、御社の社内スタッフの教育・研修のためにWeb担当者の学校をご利用ください

  • 一流の講師陣
    Web業界の第一線で活躍する講師陣が講師を務めます。

  • 聞くだけではない身につける教育
    講座は「講義+ワークショップ」の形式を基本とします。講師の話を聞く座学だけでなく、講師から出されたお題や自社の例に対して、受講者が自分で考え、手を動かして学ぶ形式にすることで、より身につく内容を目指します。

講座内容

  • 第1回 「ウェブの基本知識とサイトの戦略立案」
    講師:株式会社キノトロープ 代表取締役 生田昌弘氏
    開催日時: 2月29日(水)

    ウェブ全体の仕組みやサーバー・ブラウザ・HTMLといった基本的なことを整理して理解できるように、簡単に解説します。

    そのうえで、ビジネス目的を実現するためのサイト戦略立案のポイントを伝えるとともに、戦略をいかに外部の制作会社へ伝え、適切に発注すればよいか解説。

  • 第2回 「eビジネスの基礎とプロジェクトの進め方」
    講師:キヤノンマーケティングジャパン株式会社 コミュニケーション本部 ウェブマネジメントセンター所長 増井達巳氏
    開催日時: 3月7日(水)

    eビジネスの基礎をはじめ、Webのプロジェクトを進めるためのプロジェクト定義やキーワードの重要性について解説します。

    また、IT投資の考え方、上司や関係部署を説得するためのプレゼンやレポートのポイントについても学びます。

  • 第3回 「Webマーケティングコミュニケーションの企画・実践・評価」
    講師:サントリー酒類株式会社 デジタルマーケティング開発部長 室元隆志氏
    開催日時: 3月14日(水)

    企業と顧客の間でのコミュニケーションとしてのWebマーケティングの考え方を習得することで、次々と現れる「流行り」のマーケティング手法にとらわれることなく、時代が変わっても使える基本的なスキルを身につけます。

    集客、コンテンツ発信、結果分析の3つのフェーズに分け、それぞれ考え方を理解するとともに、実際の適用例を具体的事例で「成功例」「失敗例」ともに学びます。

  • 第4回 「仮説検証によるビジネス成果の達成とユーザー中心設計」
    講師:株式会社ビービット 代表取締役 遠藤直紀氏
    開催日時: 3月21日(水)

    「ビジネス成果」「ユーザー中心」「仮説検証プロセス」の3つをキーワードに、Webを活用してビジネス成果を上げるための方法論を学びます。

    サイト戦略立案のステップやデータ分析を効率化しながら成果を上げるサイト運用手法など、実際に成果を創出した実例も交えてウェブ施策をユーザー中心で進めるための方法論を学びます。

開催概要

  • 対象: 経験3年以内の企業のWeb担当者(Web主管部門・事業部Web担当者の両方)
    • それ以上の経験がある方でも参加できますが、講座の内容はWeb担当初心者を対象としたものです。
    • Web担当以外の業務の経験年数は問いません。
    • 企業規模・B2B/B2C・業種などは問いません。
  • 日程(全4回): 2月29日(水)、3月7日(水)、3月14日(水)、3月21日(水)
  • 時間: 各回 18:00~21:00(計12時間)
  • 受講料: 9万8,000円(税込)
  • 会場: インプレスビジネスメディア 会議室
    東京都千代田区三番町20 MSビル(地図
    JR総武線市ヶ谷駅:徒歩7分、東京メトロ有楽町線・南北線・都営新宿線市ヶ谷駅:徒歩5分
  • 定員: 24名(最少開講人数12名)
  • 主催: Web担当者Forum編集部(株式会社インプレスビジネスメディア
  • 運営事務局株式会社オプンラボ

講師プロフィール

生田昌弘氏

生田 昌弘(いくたまさひろ)
株式会社キノトロープ
代表取締役社長

1959年生まれ。岡山県出身。1985年に生田写真事務所を設立し、カメラマンとして活動を開始する。1993年12月に、キノトロープを設立。代表取締役として就任。以後、一貫した方針で数々のウェブソリューションを築き上げる。現在もネットエバンジェリストとして布教活動を実践中。著書に『Webブランディング成功の法則55』(翔泳社)、『CMS構築成功の法則』(技術評論者)、『Webサイト構築ワークフロー』(ソフトバンククリエイティブ)、『アクセス解析からはじめる Webサイト運用 成功の法則』(ソフトバンククリエイティブ)など多数。

増井達巳氏

増井 達巳(ますいたつみ)
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
コミュニケーション本部 ウェブマネジメントセンター所長

1980年オフィスコンピューターの直販営業で入社。その後、システムズエンジニアへ担当業務を変更。1983年から約10年間で100社以上のお客様向けアプリケーション開発を経験。システムズエンジニア本部統括部門,オープンシステムSE部門ほかを兼務する。1999年に,新規事業推進本部に異動、2000年から始まった経営情報改革プロジェクトでは,プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)の統括メンバーに。

その後、同プロジェクト内で企業におけるWeb活用の重要性を検討するWeb分科会のPMを経て2001年1月より現職であるウェブマネジメントセンター所長に就任する。独自のWebマネジメントプログラム理論を基盤に構築したWebガバナンスのノウハウには定評があり、各種講演会ならびにコンサルティングを行う。

室元隆志氏

室元 隆志(むろもとたかし)
サントリー酒類株式会社
デジタルマーケティング開発部長

1988年サントリー株式会社入社。宣伝部、ビールの開拓営業を経て、2000年からWeb関連業務。当時システム部にあったWebセクションでサントリーのWeb基盤を作り、広報部へ異動。Webコミュニケーション全社拡大をすすめた後、2007年4月酒類企画部でWebのビジネス活用手法開発チームを立ち上げる。2012年より、デジタルマーケティング開発部長。現在に至る。

遠藤直紀氏

遠藤 直紀(えんどうなおき)
株式会社ビービット
代表取締役

横浜国立大学経済学部卒。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経て2000年にビービットを設立。コンサルティングや広告効果測定ツール「WebAntenna」を通じてユーザ中心アプローチによるネットマーケティングを推進し、企業の利益に貢献している。講演・寄稿多数。著書に『ユーザ中心ウェブサイト戦略』。

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ディレクタス、米国Responsys社とキャンペーンソフト「Responsys Interact Suite」の販売契約を締結 [ニュース] | Web担当者Forum

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Eメールマーケティングのディレクタスは、米国Responsys社が提供するEメール、ソーシャル、モバイル、Webサイト、ディスプレー広告などクロスチャネルでキャンペーンのマネジメントを行うソフト「Responsys Interact Suite」の販売パートナー契約を締結した、と1月26日発表した。同ソフトの使用によりクロスチャネルで顧客ごとにコンテンツやタイミングの自動的な最適化が実現するという。

Responsys Interact Suiteは、世界で600社以上が採用するツール。マーケティング・キャンペーンを最適化、自動化するシナリオ設計、実行機能を持つ。アクセス解析、SFAツール(営業支援ツール)とのデータ連携も可能で、Eメール、ソーシャル、モバイル、Webサイト、ディスプレー広告を統合するクロスチャネルマーケティングに対応している。

ディレクタス
http://directus.co.jp/

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ビービット、セミナー「先進企業の成功事例に学ぶ! Web戦略を成功に導くマネジメント手法」東京で2/7 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネットマーケティング支援のビービットは、利用者の反応を探るABテストの成果が上がらない、PDCAが回らないなどの悩みを持つ企業の担当者向けにセミナー「先進企業の成功事例に学ぶ! Web戦略を成功に導くマネジメント手法」を東京都千代田区で2月7日開催する。角ハイボールのWebキャンペーンを成功に導いたサントリー酒類のマネジメント手法をもとに、成果を上げるための実践方法について紹介していく。セミナーは二部構成で、午後2時~同3時半に開催。定員は30人、参加無料。サイトから申し込む。概要は次の通り。

日時:2012年2月7日(火)午後2時~同3時半
場所:ビービットセミナールーム(東京都千代田区九段北4丁目2番1号 市ヶ谷東急ビル7階)
内容:第一部「先進企業の成功事例に学ぶ!Web戦略を成功に導くマネジメント手法」第二部「効果測定ツール『ウェブアンテナ』の紹介」
詳細・申し込みサイト:
http://www.bebit.co.jp/webantenna/seminar/120207.html

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