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ジャストシステム、「ネットショップ・オーナー4」などショップ関連の3製品を発売 [ニュース] | Web担当者Forum

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ソフト開発・販売大手のジャストシステムは、ネットショップ運営のための機能を集めたネットショップ開業ソフト「ネットショップ・オーナー4/R.2」と、ショッピングカート・受注管理ソフト「ダヴィンチカート3/R.2」、メールマガジンダイレクトメール配信ソフト「同報@メール5/R.2」を3月16日発売する、と1月31日発表した。3製品はこれまで、ソフト開発のインクリメントPが提供してきたが、ジャストシステムが事業を譲り受け、開発、販売、サポートを手掛けることになった。

3製品はいずれも買い切りのパッケージソフトで、それぞれ3万9800円、2万2800円、1万9800円。月額費用が発生するASPサービスではないため、低コストでネットショップが運営できるという。ネットショップ・オーナー4/R.2は、PC版のネットショップ作成と同時に、携帯電話の主要3キャリアに対応した携帯版ネットショップをつくることができる。在庫、受注、顧客管理を搭載し、ショッピングカート機能も利用できる。

ダヴィンチカート3/R.2は、ネットショップ・オーナー4/R.2のショッピングカート、管理機能、携帯版ショップ作成に特化したソフト。作成済みのサイトにタグを貼り付けることで、ショッピングカート機能が追加できる。同報@メール5/R.2は、件名と本文に名前などの情報を個別に差し込んで一斉送信するソフト。ジャストシステムは、インクリメントPが運営してきたネットショップ開業・運営支援サイト「ネットでお仕事.com」も引き継ぐ。

ジャストシステム
http://www.justsystems.com/jp/

ネットショップ・オーナー4/R.2
http://www.justsystems.com/jp/products/owner/

ダヴィンチカート3/R.2
http://www.justsystems.com/jp/products/cart/

同報@メール5/R.2
http://www.justsystems.com/jp/products/dohomail/

ネットでお仕事.com
http://www.netdeoshigoto.com/

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アユダンテ、Twitterクライアント「つぶやきデスク」Androidアプリの最新版を公開しユーザビリティを向上 [ニュース] | Web担当者Forum

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Webマーケティング支援のアユダンテは、同社が開発提供する企業向けTwitterクライアント「つぶやきデスク」Androidアプリ版のバージョンアップを行い、スマートフォン利用におけるユーザビリティを向上した、と1月31日に発表した。

つぶやきデスクは、複数人チームでの運用やメンバーへの返信依頼ほか、多数の機能を備えた企業向けのTwitter管理ツール。最新のAndroidアプリでは品質改善を行い、主にユーザーインターフェイスの改良と、動作速度の向上を図ったという。また、いままでは利用開始前に会員登録が必要だった登録フローを見直し、OAuthのみで利用できるようにした。

近日中に、iPhoneアプリ版も公開予定だという。

つぶやきデスク
http://twdesk.com/

アユダンテ
http://www.ayudante.jp/

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ストラップヤネクストがB2Bの卸サイト「ストラップ問屋」開設 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

携帯電話用ストラップのEC会社、StrapyaNext(ストラップヤネクスト、本社神奈川県)は1月5日、BtoBの会員を対象とした専用サイトを開設した。同社は家電量販店などにオリジナルストラップの卸事業を展開しているが、専用通販サイトを開設するのは初めて。会員の利便性向上につなげる。

サイトの名称は「ストラップ問屋」。携帯電話販売店をはじめ、実店舗でスマートフォン、携帯電話グッズを取り扱う事業者向けの会員制サイトとして展開する。

審査を経て会員になった企業に、卸価格で販売する。

現在、取り扱っているのはオリジナル商品を中心に3000点。今後、商品開発を進めて商品点数を拡大する。

ストラップヤネクストは主力のEC事業のほか、受注管理システム販売のEC支援事業、海外事業、卸販売事業を手掛けている。今回の新サイト開設で、同社の運営するサイトは計25店舗となる。

・ストラップ問屋
http://strapdonya.com/

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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ブラック・クチコミサイトがステマを誘発。ステマが生まれる構造的課題 [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

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Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

宮脇 睦(有限会社アズモード)

心得其の弐百四十九

盲目的礼賛に唾

黒田治さんがMCを務める、FMラジオ局 Nack5の人気番組「夕焼けシャトル」で「ステルスマーケティング(ステマ)」の解説をしました。「ステマ」とはWeb業界的には古いネタなのですが、一般的にはあまり知られていなかったようです。

前回も述べたように、マーケティングにおいては「古典」に属する手法が爆発的に広まった背景には「ブログ」の普及があります。だれもが手軽に情報発信できるツールを手にしたことで、「やらせ」の敷居が下がり、「サクラ」要員が爆発的に増えたのです。いうなれば「ソーシャルメディアの徒花」。

光が影を生み出すように、便利なツールは悪用する側も便利に使えます。私が盲目的なネット礼賛を唾棄する理由でもあります。そして「ステマ」の周辺を追いかけていると、黒とグレーのまだら模様が浮かんできます。

世界の潮流と日本の動向

本題に入る前に議論を整理します。ステマの定義は、報酬を得ていたり、販売側の人間である事実を隠したりして商品やサービスを推奨する行為を指します。EUが真っ先に動き、それに準じる形で英国が法整備をしました。このことはすでに4年前に「SEOmoz」で報じています。

ステルスマーケティング手法を禁止する新しい英国の消費者保護法(前編)

続いて米国の米連邦取引委員会(FTC)が2009年12月に施行した「推奨広告と証言広告の利用に関する指針」で規制し、罰金刑まで準備されました。具体的には「アマゾン」のレビューに筆者が匿名で推奨コメントを寄せたり、著名なブロガーがプレゼントされた事実を隠して絶賛コメントを述べたりすることを禁ずる「クチコミの販促・宣伝規制」です。

一方、我が国では、消費者庁が「ガイドライン(PDF)」を発表しただけで事実上は野放しです。本来「消費者庁」は、こうした問題に機動的に対処するために発足された組織ですが、政治の鈍感さが消費者を傷つける構図は、政権交代後も変わらないようです。

グレーとブラックの境界

来店したことのない店のサービスについて、自らが体験したように「クチコミ」することは「虚偽」ですからグレーではなくブラック、国内基準でもアウトです。しかし、国内のステマでは珍しいことではありません。そしてこの「ブラック」に悪意は希薄です。

代表的なブラックの入り口は「モニター」や「アンケート」です。マーケティング会社の募集に応じ、企業が望む設問やお題に回答して、現金やポイントを入手します。ここまでは罪ではありません。往々にして実際に得る報酬はすずめの涙で、いわゆる「食べログ」に寄せるコメントのような文章で、回答するものでも500円に手が届くかどうかです。500円では交通費にもなりません。そこで「創作活動」に手を染めるのです。

報酬が少ないことは免罪符になりません。しかし「モニター」をしているブラックレビュアー……もとい、主婦に話を尋ねると、マーケティング会社側の問題も見えてきます。

クチコミサイトが結果を誘導

主婦によれば、創作したレビューが疑われたことは一度もなく、いまでも毎日のように数多くの「レビュー依頼」が届くといいます。マーケティング会社の多くは、クチコミを依頼した企業から報酬を受けとっており、その金額は主婦に支払う謝金の比ではありません。投稿内容を精査せずに「クチコミ」として利用していれば、結果的に「ステマ」を量産している道義的責任があるのではないでしょうか。

さらにあるクチコミサイトでは「レビューを書くとポイントゲット」と、クチコミ投稿で報酬を得るキャンペーンが恒常的に行われています。ただし、すべてのクチコミに対して謝礼のポイントを付与するのではなく、「キャンペーン対象店」という区別が存在します。謝礼の有無によって差別化を行い、投稿を操作しようという意図があれば、サイト自身がステマを誘導しているとも捉えられます。実際に投稿された「クチコミ」を見る限り、先の主婦のようなポイント狙いのブラックレビュアーを完全に排除できているのかにも疑問が残ります。

報酬を提供することのすべてが悪いというわけではありません。しかし、主催者側がやらせ行為や虚偽のクチコミを推奨しているとしたら問題です。それは依頼した企業やクチコミサイトだけでなく、クチコミした人のブログやSNSの炎上につながるリスクもあります。

かかるバイアスは

違法性が議論される「ステマ」が、それでも根絶されないのは「クチコミ」のもつ販促効果です。効果があるなら利用したいと思うのが人情です。サイトの品位を汚すので「黒」については紹介しませんが、現時点で明らかに「白」と考えられるクチコミを集める方法の代表は「ブロガーイベント」です。

ブロガーイベントとは、建前上は有名無名を問わずブロガーを集め企業広報をするイベントですが、実際には招待する「ブロガー」を選別することができます。エントリーをチェックし、主催者が求めるものに近いエントリーを書いてくれそうな、いわゆる「空気の読めるブロガー」をチョイスするのです。参加者のエントリーを丹念に読んでいくと「●●さんから声をかけてもらった」「××社からメールが来た」と告白しているブロガーは少なくありません。

また、こうして発言に「バイアス」をかけることは違法ではなく、「イベント」だと情報を公開しているのですから「ステルス」にあたりません。

ステマとクチコミの不可分

企業の広報担当者からすれば「良いクチコミ」をする招待客の選別は当然のことです(悪評もきちんと受ける企業もあります)。あるブロガーイベントでは「モニター」として、市販価格5万円を超える最新デジカメがプレゼントされていました。もちろん、ブロガーも主催者も「利益供与の事実」を公開しているので「ステルスマーケティング」の定義から外れます。さらにギャラを支払い、著名人を招聘し、トークセッションで議論を誘導したとしてもそれは「イベント」であり「ショー」の要素が含まれるもので「やらせ」ではない、と理論武装。

ブロガーイベントはいわゆる「白」ですが、もっと強いバイアスをかけた「グレー」のマーケティング手法は沢山あり、意図的に「クチコミ」を集めようとすれば、ステマと重なる部分が多くなるのは事実です。そして法規制のない日本においては「良心」が最後の砦です。しかし、Webに関わる人間としてこれだけは覚えておいてください。「クチコミ」の信頼性がゼロになったとき、

インターネットは便所の落書き

と再び呼ばれるようになることを。

今回のポイント

バイアスをかけてクチコミを誘導することは……できる

しかし、その先に待つのはWeb全体への不信感

宮脇睦

宮脇 睦(みやわき あつし)

プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、『月刊宝島』などに寄稿。

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[ユーザー投稿] 【初心者向け】ウェブ解析士無料セミナー@東京2月14日(火) | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

ウェブマーケティングは、多くの企業で必要とされているにも関わらず、体系的に知識を得るための場が少ない分野です。「ウェブ解析士認定講座」は、その ギャップを埋めるための講座です。ご自身のマーケティングにも役立ち、クライアントへの付加価値提案にも活用ができます。この無料オープンセミナーは、ウェブ解析士(Web解析士)の資格がどのような資格なのか、ウェブ解析士(Web解析士)の役割とはについて解説いたします。

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[ユーザー投稿] Googleアナリティクスで企業軸・業種軸の分析を実現する「どこどこJP API」がカスタム変数に対応 | Web担当者Forum

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BtoB向けサービスでは非常に重要な企業からのアクセスをGoogleアナリティクスでも可視化させる事が可能になります。
また、これまではGoogleアナリティクス側で対応できていなかったカスタム変数でのデコード処理が実装されたことにより直帰率等の指標を含め分析する事が出来るようになりました。

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花王が展開する「はじめてママのくらし応援コミュニティ」顧客とのキズナづくりとは? | 花王 [【レポート】Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn] | Web担当者Forum

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Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn

セミナーイベント「Web担当者Forumミーティング 2011 Autumn」(2011年11月8日開催)の講演をレポートする。他のセッションのレポートはこちらから。

「Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn」の開幕基調講演に登壇したのは、花王株式会社 作成センター Web作成部 Web企画グループの板橋万里子氏。ソーシャルメディアマーケティング黎明期からの同社の取り組みや苦労した点を、惜しみなく披露してくれた。

ソーシャルメディアだけを活用する顧客もいる

花王株式会社 板橋 万里子氏
花王株式会社
作成センター Web作成部
Web企画グループ
板橋 万里子氏

日本を代表する消費財メーカーの1社である花王。同社はインターネット黎明期の1995年にWebサイトを開設するなど、インターネットを用いたマーケティング活動に積極的に取り組む企業としても知られている。

基調講演に登壇した板橋氏は、「ソーシャルメディア」という言葉が浸透していなかった2004年に、子育て中の母親を対象とするコミュニティサイト「GO GO pika★pika MAMA」(以下、ピカママ)を企画・立案。それから7年以上にわたり、ピカママの運営に携わり続けている。花王がいち早くソーシャルメディアを活用してきた理由は単純で、多くの顧客が現実にソーシャルメディアを使っているからだと板橋氏は話す。冒頭に説明したとおり、花王はインターネットの活用には極めて積極的な企業だ。しかし、そんな花王の社内でも「インターネットを使うのは一部の人」と認識されることがあるという。

現実には多くの方がインターネットを利用しており、なかにはFacebookやmixiなどソーシャルメディアだけの中だけで完結してしまうお客様もいらっしゃいます。だから花王でもソーシャルメディアを活用していかなければいけませんと、社内に向けて発信しています

ピカママサイトの設計
2004年にオープンしたピカママサイトの設計

企業が声を発するだけでなく、お客様からの声を取り入れていく

事例として取り上げられたピカママは、同じ月齢の赤ちゃんを育てる母親同士が集い、育児などに関するさまざまな情報や意見を交換するコミュニティサイトだ。コミュニティには、花王が3人のモデレータを配置し、月齢に応じた話題を提供しながら活性化を図っている。開設から1年間で5,000人の会員を集め、現在は3万2,000人もの会員数に育っているが、最初はコミュニティサイトとして立ち上げたわけではなかったと、板橋氏は打ち明ける。

はじめは『家事の伝承と、花王製品とのキズナづくり』を目的に、ママ目線でさまざまな情報を提供するサイトでした。しかし、花王として提供できる情報には限界があります。離乳食に関するものなど、弊社の商品とは直接関連のない情報も提供してきましたが、完璧な育児情報には成り得ないため、やはり違うのではないかという結論に達しました。そこで足りない情報はお客様のクチコミで補ってもらおうと考えたのです。花王は育児ネタを語り合える“場”を提供しようということで、試しにコミュニティをつくってみたのです

赤ちゃんを生んで2ヶ月くらいまではコミュニケーションが少ないが、育児に慣れてくると、徐々に母親同士の会話も増えていく傾向があるそうだ。その結果、人気ドラマのタイトルなど、子育てにあまり関係なさそうな検索キーワードからも流入増加が見られるようになった。顧客との接点を増やすという目的においても、ピカママは一定の効果を上げている。

手応えをつかんだ板橋氏は2007年、洗濯用洗剤「ハミングフレア 毎日ふんわりエッセンス」のコミュニティ「聞いて!聞いて!私のお洗濯」をピカママ内に設置した。これまでは、宣伝色を極力なくすためにあえて製品に関する話題を投げかけてこなかったが、運営から2年が過ぎると、ユーザーから製品について話をする場がほしいという意見が聞こえてきたからだ。「製品を語るコミュニティが受け入れられるのか、受容性を確認したかった」というが、実際に設置してみるとコミュニティには多くの会員が参加するようになり、参加者の発言率は66%、閲覧のみで休眠していたユーザーが再び参加するなど、ピカママ全体が活性化するという意外な効果があったという。

板橋氏は、製品の感想を語る「言葉」が、コミュニティ内と外部メディアでは異なる点も面白いと話す。「ブロガー施策としてサンプル配布した場合には『きれいになった』など、製品の“効能”についての言及が多く出ました。しかしコミュニティの中では、『赤ちゃんがにこっとして私も幸せになりました』といった情緒的で、家族の情景を表す言葉がたくさん出てきたのです

また、ブログ施策と比較しコミュニティ内ではネガティブな発言が少ない傾向にあり、製品に対してのネガティブな発言を、ほかの会員がフォローしたケースも見られ、いわゆる“炎上”には、つながらなかったそうだ。

このほか2009年には、おしりふき「メリーズブランド」の改良品について語ってもらう、3ヶ月の期間限定コミュニティ「するりんキレイラボ」を開設。このケースでは、担当した女性社員が妊娠中の“プレママ”だったこともあり、母親として先輩の多くの会員から、応援の言葉がかけられた。

ユーザー同士の交流だけでなく、ユーザーとマーケティング担当者が交流する機会も、コミュニティによって生み出された。3ヶ月間で約1万訪問、花王サイト内で2万6,000PVを創出したという。また、ユーザーとの絆を象徴するエピソードとして、マタニティ用品の展示会に出展した際に、ユーザーが担当者に会いに訪れたことなども紹介された。

ソーシャルメディアに参加する前に目的を考えることが大事

最後に板橋氏は、7年以上コミュニティサイトを運営してきた経験に基づいて、ソーシャルメディアに参加しないリスクと、参加するリスクを次のように説明してくれた。

ソーシャルメディアに参加しないことのリスク

  • 競合他社が先に関係性を強化してしまう
  • 消費者のホンネを取り違えてしまう
  • 変化したマーケティング環境に対応できない

ソーシャルメディアに参加することのリスク

  • 炎上するリスク→組織体制を見直す必要がある
  • 対応に手間がかかる
  • 成果がでるまでに時間がかかる

そのうえで板橋氏は、「企業や製品がソーシャルメディアに参加するかどうかは、目的次第」だと話す。「何をしたいかほとんど決まっていなくて、とにかくTwitterを使いたい、Facebookを使いたいと相談されることもあります。しかし、ソーシャルメディアを使ったからといって、すぐに拡散して成果につながるわけではありません。向くブランド、向かないブランドもあります」。

たとえば、花王では男性用育毛剤を提供しているが、デリケートな頭髪の悩みについて、ピカママと同様に活発なコミュニケーションがされるとは限らない。そのため、板橋氏は社内でTwitterの活用相談があった際には、自分ならその話題をツイートするのか、Twitterを自ら経験したうえで、ブランドと相性が良いのか考えてみることを話しているという。

板橋氏は「大事なのは、何が目的でどうやってお客様とコミュニケーションを取るか。その目的をまずきちんと考えることが最も重要だと思います」と最後に話し、講演を締め括った。

関連情報
【取材・執筆】
モジカ
担当:鶴田修朗(スクリプトLLC 代表)

講演、音声、動画などのコンテンツをテキスト化し、情報を利用・加工・検索・共有しやすくするサービスを提供している。

http://www.moji-ca.net/

【撮影】
株式会社Lab
鹿野宏、石川恵愛

http://www.hellolab.com/

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ウォーカープラスが実践した、雑誌「Walker」のブランドを活かしたサイトリニューアル手法とは | 角川マガジンズ+ユーザーローカル [【レポート】Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn] | Web担当者Forum

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Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn

セミナーイベント「Web担当者Forumミーティング 2011 Autumn」(2011年11月8日開催)の講演をレポートする。他のセッションのレポートはこちらから。

ウォーカープラスのウェブサイト
http://www.walkerplus.com/

コンテンツの媒体としてウェブを捉えたときに、雑誌や新聞といった従来の媒体と大きく異なるのは「さまざまなデータを記録できる」点だ。このデータとはユーザーの実態を示すものであり、活用できれば非常に強力な企画の助けとなる。

角川マガジンズが運営する「ウォーカープラス」は、このデータを活かしたリニューアルによってユーザーニーズに応えることができたウェブサイトの1つである。そして、このリニューアルに大きく貢献したのがユーザーローカルのアクセス解析ツール「User Insight」だ。

利用実態を把握することで適切なリニューアルを実現

『東京ウォーカー』や『関西ウォーカー』など、グルメやレジャー、エンターテイメント情報を地域別に発信する媒体として多くの支持を得ている雑誌『ウォーカー』シリーズ。そのウェブ版が「ウォーカープラス」である。ネットらしく、北海道から九州までの「ウォーカー」が並び、全国の地域情報を手に入れることができる。そんなウォーカープラスがリニューアルを行い、大きな成果を上げたという。

株式会社角川マガジンズ
次世代情報コンテンツプロジェクト
デジタルコンテンツグループ
グループ長
鴨生 大輔氏

ウォーカープラスを担当する角川マガジンズ 次世代情報コンテンツプロジェクト デジタルコンテンツグループ グループ長の鴨生大輔氏は、リニューアルの成功要因を「ウェブサイトの利用分析によってユーザーが望む情報にフォーカスできたこと」と説明する。

ウォーカープラスは、雑誌で築いてきた高い知名度やブランド力、大手ポータルサイトへのニュース配信、検索エンジンでの上位表示などによって、多くのユーザーを集めていた。ところが、リニューアルの話が持ち上がった際に、現状把握のためにユーザーがページのどの部分まで読んでいるのか利用実態を分析したところ、想像とは異なる結果が見えてきたという。たとえば、全体トップページではニュースが掲載されているファーストビューに閲覧が集中し、ページ下部のコンテンツはあまり読まれていなかったが、地域別の情報ページでは、ページ下部に掲載された地域情報まで多くのユーザーが閲覧していることがわかった。

当初、編集部では情報サイトのセオリー的に「最上部にはニュースのヘッドラインがあって、そこをユーザーは見るものだ」と考えていたが、鴨生氏が「分析結果から、東京ウォーカーや関西ウォーカーのような地域別情報ページでは、ユーザーはニュースよりも、各エリアの人気飲食店やアミューズメントのイベントなど地域情報を求めているのではないかという仮説を立てました」と話すように、編集部が「ユーザーが望んでいる」と考えていたコンテンツではないものが、実際はよく利用されていたのだ。

『東京ウォーカー』『関西ウォーカー』といった雑誌ブランド名を検索して訪問してきたユーザーがウォーカーというブランドに求めていたのは、ウェブでも雑誌と同様に地域情報でした。以前は、編集部が見てほしいものを出していたのですが、実際のユーザーニーズとはずれていたわけです」(鴨生氏)

ユーザーが求めているのは地域情報だと、客観的なデータを基に仮説を立てた編集部は、地域情報を強化する方針でウェブサイトのリニューアルを進めた。具体的には、まずニュース記事のリンク数を削減し、縦長のページをよりコンパクトにすることで、ページ下部に掲載された地域情報へとたどり着きやすくした。また、リンクテキストを見直し、映画やグルメの情報では映画タイトルや料理ジャンル名ではなく、渋谷の映画館や新宿の飲食店といったようにエリア名を前面に出す形に改善した。

リニューアルの結果、訪問したユーザーの約50%が地域情報まで閲覧するようになり、各コーナーへのユーザー流入数は大幅に増加した。なかでも「ラーメンウォーカー」は2,186%、「Movie Walker」は116%もアップした。ユーザーニーズに合わせたことで、熟読エリア(ユーザーがページのどこまでをどの程度読んでいるかの度合)が地域情報まで広がったのだ。これらの施策は記事数の削減やテキストの修正程度のため、外注を使わずに社内のみで実施している。

ユーザーがブランドに求めたものは雑誌でもウェブでも同じ

「雑誌メディアとウェブメディア」「オンラインとオフライン」など、その特性やユーザーの違い、あるべき形などについて悩むメディア運営者は多い。角川マガジンズも同様に試行錯誤を続けてきたが、たどり着いたのは「強力な(オフラインの)ブランドを持っている場合は、雑誌と同じことが求められるパターンも多い」(鴨生氏)という結論だった。

今後は、単に情報を提供するだけでなく「ユーザーのその後のアクションにつなげる」という媒体本来の役割をめざし、閲覧後のユーザー行動まで追うことで、よりユーザーのニーズに応えるサイトにしていきたいという。

ユーザーの実態を明らかにしたUser Insight

ウォーカープラスが、「少しの手直し」によって成果をあげられたのは、改善すべきポイントを明確に把握できたからだ。その大きな助けとなったのは、ユーザーローカルが提供するアクセス解析ツール「User Insight」だ。

User Insightの特徴は、分析結果をヒートマップやグラフなどで示してくれるところだ。ユーザーがページをスクロールしてどの部分まで読んだかなど、誰でも直感的に把握できる。編集者やデザイナが見れば、意図した通りに利用されているかどうかわかる。ウォーカープラスの事例でも、ユーザーの「熟読エリア」を鴨生氏や他の編集部のスタッフが把握できたことで、リニューアルすべきポイントが明確となった。

ユーザー行動の可視化とソーシャルメディア対策

株式会社ユーザーローカル
コーポレートセールスディレクター
渡邊 和行氏

ユーザーローカルの渡邊和行氏は、User Insightのような「わかりやすさ」は、企業のWeb担当者にとって大きな味方になると説明する。

大企業のWeb担当者は、2つの課題を持っています。サイト運営やマーケティングは1人ではなく組織的に行うもので、さまざまな部署や立場の人が関わります。意見が食い違うことも多く、声が大きい人や偉い人の意見が通りがちです。そのような時に客観的なデータを使うことができれば、説得しやすいですし、事実に基づくデータですから効果も出やすい」(渡邊氏)

User Insightは、ユーザーがページのどこをじっくりと読んでいるか(熟読エリア)、どこまで読んで移動したか(終了エリア)、どこをクリックしたか(クリックエリア)に加えて、その属性(性別、年齢、業界など)も可視化できる。加えて、今後重要度が増すソーシャルメディアに関しても、同じようにわかりやすく示してくれる。

渡邊氏によれば、ある導入サイトでは1年前まで検索エンジン経由のアクセスが大多数を占めていたが、現在はソーシャルメディアからのアクセスが増大しているという。そこで重要になるのが、ソーシャルメディア内の情報分析だ。ソーシャルメディアにおける自社製品の話題を把握したり、ソーシャルメディア経由のユーザーとそれ以外のユーザーの行動特性を分析したりすることがUser Insightでは可能となる。

ダイヤモンド社のビジネス誌のウェブ版を分析したところ、雑誌のほうは40~50代が多いのに対して、Twitter経由では30代が多いことがわかりました。同じ媒体でも、雑誌では年齢層が高く、Twitter(ソーシャルメディア)では若い年代にアプローチできるということが明らかになりました」と、渡邊氏はその応用例を紹介した。

関連情報
【取材・執筆】
仲里 淳
【撮影】
株式会社Lab
鹿野宏、石川恵愛

http://www.hellolab.com/

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成功するWebサイト戦略手法「ゲームニクス&ゲーミフィケーション」セミナーをSwapSkillが3/17に開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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allWebクリエイター塾SwapSkillsは、Webサイトにおけるゲーミフィケーションの事例などを解説するセミナーSwapSkills doubbble03「ゲームニクス&ゲーミフィケーション」を3月17日に品川きゅりあんで開催する。

講師はゲームニクス関連の著書をもつダイスのサイトウ アキヒロ 氏、国際大学GLOCOM助教の井上 明人 氏、NHK出版でゲーミフィケーション関連書籍の編集を担当した久保田 大海 氏、Metamosphere Inc.の櫻井 優樹 氏の4名。

ゲーミフィケーションとは何か、ゲーミフィケーションの成功事例、人がハマるインターフェイスデザインなどについてのセッションが予定されている。

  • イベント名: 成功するWebサイト戦略手法 "ゲームニクス/ゲーミフィケーション"
  • 日時: 2012年3月17日(土)13:15 ~ 17:00(13:00受付開始)
  • 会場: 品川 きゅりあん
  • 定員: 250名
  • 参加費: 6,800円(2月15日までの申込で早割5,800円)
  • 詳細と申込みページ: http://swapskills.info/doubbble/03.html
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[ユーザー投稿] 《25名様限定》スマートフォンECの成功事例紹介セミナー 3/27(火) | Web担当者Forum

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【EC事業者様向けセミナー】 スマートフォンECの全体像から具体的なサイト構築の成功事例まで、スマートフォンEC開始にあたって知っておきたい内容を凝縮したセミナーです。そろそろスマートフォンサイトをはじめたい!とお考えのネットショップ様向けセミナーです。

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ブレインパッド、ソーシャルゲームを提供する企業向けの分析支援サービスを開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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データ解析サービスのブレインパッドは、ソーシャルゲームを提供する企業向けの分析支援サービスを2月末に始める、と2月1日発表した。大量のゲームデータを蓄積・処理できる大規模分析用データベースと分析ツールを提供する。アプリケーションを稼働させるプラットフォームをネットワークサービスとして提供するPaaS(Platform as a Service)モデルとなる。分析コンサルティングも別途受託で実施する。

ログの量が1日あたり数十ギガを超える人気ゲームのデータ分析が高速にでき、ブレインパッドの分析ノウハウとも合わせ、担当者が直接データに触れて企画・施策に反映させる改善サイクルを可能にする。月額利用料10万円(税別)からで、蓄積データに応じた従量課金制を予定。公開直後の数万人規模から人気ゲームの数百万人規模まで用途に合わせて利用できる。ゲーム提供企業間の競争激化を受けて実施する。

ブレインパッド
http://www.brainpad.co.jp/

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D2C、「モバイル広告大賞」のエントリーの受け付けを開始、テーマは「+Mobile」 [ニュース] | Web担当者Forum

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モバイル広告のディーツーコミュニケーションズ(D2C)は、同社が運営事務局を務める「モバイル広告大賞」のエントリーの受け付けを始めた、と2月1日発表した。大賞は2002年から開催し、11回目。今回は、「+Mobile(プラスモバイル)」をテーマに、統合型マーケティングが主流となっている現在、モバイルを加えることの意義や成果を考える。サイトからエントリーできる。

対象は、2011年4月1日~2012年3月31日の間に、通話とインターネットの両機能を備えるモバイル機器を活用して実施した事例。マーケティングと、クリエーティブの両部門があり、4月16日まで応募を受け付ける。学識者や広告関連の専門家など9人で組織する選考委員会が審査し、全応募の中から最優秀となるグランプリと、両部門の各賞を決める。結果は6月上旬に発表する。

ディーツーコミュニケーションズ
http://www.d2c.co.jp/

モバイル広告大賞
http://www.mobileadawards.com/

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ディレクタス、「次世代データベースマーケティングセミナー」を東京で3/2に開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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データベースマーケティングのディレクタスは、「次世代データベースマーケティングセミナー」を3月2日に東京都港区で開催する。同社が販売契約を結んだクロスチャネルのキャンペーンマネジメントソフト大手、米Responsysの担当者が講師となり、Eメール、ソーシャル、モバイル、ウェブサイト、ディスプレイ広告といったクロスチャネルの先進事例を紹介する。ディレクタスの講師は、Eメールマーケティングの最適化や自動化の最新事情を取り上げる。参加無料、定員100人。サイトから申し込む。概要は次の通り。

日時:3月2日(金)午後2~4時
場所:六本木ヒルズ森タワー49F「アカデミーヒルズスカイスタジオ」(東京都港区六本木6-10-1)
内容:第1部「ビッグデータ解析によるデータベースマーケティングの新しい潮流」「Eメールを起点にした『最適化』と『自動化』の最新事情」▽第2部「海外先進事例のご紹介」「ディスプレイ広告、ソーシャルも含めたクロスチャネルマーケティングの実際」▽第3部「『Responsys Interact Suite』のご紹介」
詳細・申し込みサイト:
http://directus.co.jp/seminar/120302/

ディレクタス
http://directus.co.jp/

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アゲハがユニシスのFacebookページ運営受託 好き嫌い共有アプリ「Like or Not?」も [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

フェイスブック運用支援を手掛けるアゲハ(本社東京都、木下優子社長)は1月20日、日本ユニシスのファッション関連フェイスブックページの運営を受託し、オリジナルのフェイスブックアプリを導入した。連携した通販サイトの商品をフェイスブック上でコーディネートし、ユーザー同士が評価できるのが特徴。通販サイトへの誘導も行い、商品の購入につなげる。

日本ユニシスが同日に開設したフェイスブックページ「Fashion & Japan "めっちゃかわいい"」の運営をアゲハが受託した。製品のポイントを視覚的に把握でき、好きか嫌いかを評価・共有するオリジナルアプリ「Like or Not?」を導入。ユーザー参加型の要素を加えた。

「Fashion & Japan "めっちゃかわいい"」は神戸コレクションの公式通販サイトと連携し、同サイトで取り扱う商品をフェイスブックページ上で紹介。ユーザーがその商材を自由にコーディネートして、評価・共有できるようにした。

コーディネートが終了するとユーザー専用のアルバムを自動的に作成、フェイスブック上に投稿される。投稿情報には通販サイトへのリンクが貼られ、実際に商品を購入することができる。

アゲハは企業へのアプリ導入、運営受託の実績を増やし、アプリの拡販につなげる。日本ユニシスはアパレル業界向けのECサイト構築などを手掛けており、新たなビジネスへの参入で、ソーシャルメディアを利用したマーケティング支援、効果分析を事業展開する。

・Facebookページ「Fashion & Japan "めっちゃかわいい"」
https://www.facebook.com/mechakawa

・株式会社アゲハ
http://ageha-inc.jp/

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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もしも、「楽天トラベル」を解析するなら(後半)[第51回] [有名サイト、かってに解析!] | Web担当者Forum

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誰もが知っている有名サイトをエキスパートレビューしながら、「もし、アクセス解析するなら」どのポイントに着目するかを第三者的な視点から解説。アクセス解析を用いてサイトの改善を行うための仮説構築力を身につけて、自社サイト、クライアントサイトをアクセス解析する際に役立ててほしい。

有名サイト、かってに解析!

毎週・木曜9時は「かってに解析!」。誰もが知っている有名サイトをかってに取り上げ、「もしもアクセス解析をするならば、どこに目をつけるか?」という視点で、サイトの問題点やチェックポイントにあたりをつける方法を解説していく。

前回に引き続き、今回もレンタカー会社を比較・検討する比較サイトである「楽天トラベル」の「レンタカー予約」を取り上げる。

今回はレンタカー関連のサイトを対象にして、課題の抽出や考察を行うのだが、筆者はカーリース業界の各企業やWebサイトが直面している課題や戦略・戦術を十分に理解しているわけではない。あくまでもどのような点に着目したらよいのかを重視して読んでいってほしい。

「楽天トラベル」の閲覧シチュエーションを想定

今回のサイト利用シナリオをおさらいしておこう。目的は「レンタカーを借りる」というものだが、今回は比較サイトであるため、「レンタカーを借りる」という目的の前段階として、「各社の価格などを比較検討の上、会社を選択する」という目的が加わる。

誰が 所用で週末にレンタカーを利用予定の人
何の目的で レンタカーを借りる
具体的には オンラインで比較サイトを利用し、レンタカーの予約までおこなう

「楽天トラベル」をエキスパートレビュー!

前回のおさらい

最初に、検索エンジンで「レンタカー」と検索して、表示された検索連動型広告をクリックし、「楽天トラベル」にやって来た。

「楽天トラベル」のトップページをざっと概観した後に、トップページにある「レンタカーを日程から探す」という検索機能を使って、レンタカー検索をしてみた。検索条件は、以下のようなものだ。

  • 貸出日時:1月28日(土曜日)の朝8時
  • 返却日時:1月29日(日曜日)の夜10時
  • 貸出/返却場所:神奈川県川崎市の最寄りの営業所
  • 利用可能なオプション:禁煙車、カーナビ

以上の条件を指定し、[検索]ボタンをクリックすると、図11のように、上から「現在の表示条件」「条件を変える」「表示タイプ」「候補店と車種選択画面」が縦長に表示された。比較サイトなので当たり前だが、非常に多くの候補店が表示されている。

図11:「楽天トラベル」の「レンタカーを日程から探す」で検索して表示された検索結果画面
図11(再掲):「楽天トラベル」の「レンタカーを日程から探す」で検索して表示された検索結果画面

選んだエリアにある日産レンタカー、トヨタレンタカー、ニッポンレンタカーの店舗がそれぞれ複数ピックアップされているのが分かる。

この段階で、だいたいの価格帯を確認しておく。最安値は「日産レンタカー武蔵新城」のコンパクトカーで、9,450円。楽天の春得キャンペーン対象だから安いのだろう。あとはコンパクトカーで12,000円くらいから、ラグジュアリカーだと26,000円ぐらいだと分かる。

  • 検索結果を絞り込んでみよう

「楽天トラベル」をエキスパートレビュー!(続き)

「駅から検索」で検索結果を絞り込んでみる

このままでは少々選択肢が多すぎるので、「駅から検索」(図12の赤枠で囲んだ部分)を使って絞り込んでみよう。表示されている駅の中から最寄り駅である「溝の口駅」をクリックする。

図12:検索結果ページの上部
図12:検索結果ページの上部

「溝の口駅」をクリックした後の表示が図13だ。前回取り上げた「ニッポンレンタカー」の溝ノ口駅前店だけが残っている。価格は13,000円くらいからだ。

図13:「溝の口駅」で絞り込んだ検索結果ページ
図13:「溝の口駅」で絞り込んだ検索結果ページ

川崎市全体の検索結果ページ全体の最安値が9,450円だったので、それに比べると、絞り込んだあとの最安値13,020円はけっこう高い。家から営業所への近さと天秤に掛けるところだ。

今回は近場を優先して、絞り込んだ後の「ニッポンレンタカー」の溝ノ口駅前店で表示された中で、一番上の車種の「予約へ」(図13の赤枠で囲んだ部分)を選択して進むことにする。

予約を行なってみよう

ここからがいよいよ予約のステップだ。予約内容の確認画面が最初のステップになる(図14)。

「返却店舗」の欄に記入されている「貸出店舗に返却する」というテキストが縦に表示されているのは違和感があったが(図14の赤枠で囲んだ部分)、ブラウザに依存する現象かもしれない。

図14:予約内容の確認ページ
図14:予約内容の確認ページ

あとは、下方の「免責補償制度」(図14の青枠で囲んだ部分)は、図13の条件指定でチェックしていないにもかかわらず、指定が強制的に変更させられていたのが気になった。このチェックを外して、[次の画面へ進む](図14の緑枠で囲んだ部分)ボタンをクリックする。

  • 楽天会員IDでログインするか、ログインせずに情報を入力するか

「楽天トラベル」をエキスパートレビュー!(続き)

ログインページで、ログインするかしないかを選択する

図15がログインページだ。楽天会員はログインして予約できるが、楽天会員でないユーザーも楽天会員IDを使わずに予約できる。今回は、楽天会員でないとして、右側の[楽天会員IDを使わず予約する]ボタン(図15の赤枠で囲んだ部分)をクリックして進もう。

図15:ログイン画面
図15:ログイン画面

図16が予約者情報と運転者情報の入力ページだ。それぞれ最低限入力するだけでよい

図16:予約者情報と運転者情報の入力ページ
図16:予約者情報と運転者情報の入力ページ

前回の「ニッポンレンタカー」と比べると、ステップ数や入力項目数自体も非常に少なくコンパクトになっている印象を受ける。「ニッポンレンタカー」では、免許証の情報なども入力が必要だった。

このページで必要項目を入力し、[次の画面へ進む]ボタン(図16の赤枠で囲んだ部分)をクリックする。

入力内容を確認する

図17が最後の入力内容確認画面だ。

図17:入力内容確認ページ
図17:入力内容確認ページ

これまでに入力した内容に間違いがないかを確認し、[この内容で予約する]ボタン(図17の赤枠で囲んだ部分)をクリックすれば予約完了となる。非常に簡単に予約できた

  • 最後に、アクセス解析的な視点でのチェックポイントをまとめておこう

前回+今回のまとめ&アクセス解析的な視点でのチェックポイント

最後にアクセス解析的な視点で見るべきポイントをまとめておこう。

  1. トップページについて

    「楽天トラベル」のレンタカー予約のトップページは、比較をするのであればファーストビューの中央に位置している「レンタカーを日程から探す」の機能を使う。予約する人にとって非常に便利だ。

    また、利用したいレンタカー会社が決まっている場合でも、楽天会員で楽天スーパーポイントを貯めている人なら、「楽天トラベル」をポータルのように利用してポイントを貯められるというメリットがあるのだろう(すべてでポイントが貯まるわけではないようだが)。

    「楽天」ほどのサイトであれば、すでにA/Bテストなどで最適な表示パターンを研究していると思われる。このトップページに関しても、スクロール状況や実際のクリック状況を計測し、ファーストビューには最も使われる機能を配置すること、そしてその他のリンクは、例えばどういった順番で各レンタカー会社を配置したらよいのかを、データをもとに決定しているに違いない

  2. 「楽天トラベル」全体のユーザー体験について

    本文は「レンタカー予約」に焦点を当てたので触れなかったが、「楽天トラベル」全体のユーザー体験について少々気になった点を触れておきたい。

    図18は「楽天トラベル」の最上部にあるタブの「観光案内」をクリックし(赤枠で囲んだ部分)、「たびノート」というページを表示した画面だ。「観光案内」というタブをクリックしたにもかかわらず、一番左のタブ「国内」が黄緑色になったままで、サブメニューの表示は消えている。

    レンタカー予約ページからこのページに移動した場合に、一瞬現在いるページの確認方法が理解できなくなる。この「観光案内」のタブを黄緑色にして強調表示にするのが普通だろう。

    また、下の図19は、「楽天トラベル」の最上部にあるタブの右から3つ目の「割引クーポン」をクリックし(赤枠で囲んだ部分)、「Rakupon(ラ・クーポン)」というページを表示した画面だ。

    国内タブやサブメニューは「レンタカー予約ページ」とほぼ変わらず、コンテンツ部分だけ変わっている。これについても、クリックした場所に変化がないので、オヤッと感じた

    おそらく、よく使われるコンテンツメニューの露出はしたままにしておきたいという狙いなのだと思うが、通常予想される動きと異なる動作は、ユーザーを迷わせる可能性が高くなる

    サイト自体が巨大で、コンテンツも豊富なので、どのようなグローバルナビゲーションにすればよいのか簡単ではないとは思うが、楽天トラベル内を縦横無尽に利用してもらうようなユーザーテストを行なって、こういったナビゲーション機能面の改善点を洗い出してみることも必要だ。

  3. 「レンタカーを日程から探す」機能

    レンタカー予約するために比較情報を取り出すための「レンタカーを日程から探す」がメインの機能になる。ここは表示をあえて控え目にしている機能の利用状況をまず押さえておきたい

    たとえば、カレンダー機能を使う人はどのくらいいるのか、車両タイプをクリックして乗用車以外を選択する人がどのくらいいるのか、といった機能の利用状況だ。

    利用者が多ければ、フルに表示しないまでも、アイコンを目立たせること、文字の大きさを少し大きめに変更することなど、検討の余地が出てくるだろう。

    あと、前回の「ニッポンレンタカー」では営業店舗の検索で、駅名や郵便番号など様々な検索方法が用意されていたが、実際にユーザーテストやアンケートなどで、直接ユーザーの声を聞いてみるのもよいだろう。ただし「こういう検索方法があったら使うか」といった質問をすれば、「あった方がいい」と答えるに決まっているので、検索でとまどったことなどがなかったかを聞くとよい

    その他のプルダウンやチェックボックスなどの機能に関しては、特に問題を感じなかったが、実際のタスクを与えるユーザーテストを行い、この機能で何か違和感を訴えるユーザーがいれば、その人の意見に耳を傾けてみよう。

  4. 検索結果ページ

    ユーザーの検索条件によって、表示された候補店や車種の表示数は多かったり少なかったり様々だと思うが、再検索される割合と回数、再検索したときの条件変更の状況を把握したい

    再検索率が多く、検索する回数が多ければ、自分の思ったものが1度で出てこなかったということになるので、再検索した場合にどのような条件変更をして検索したのかを把握し、条件変更が多いパターンがあれば、その選択項目を検索画面に実装することを検討したい。しかしながら、おそらく条件変更のパターンは多岐にわたり分散しているのではないかと思うので、そう簡単に機能変更につながる発見は出てこないとは思うが。

    あとは、さらにエリアを絞り込む機能として「市区町村から検索」と「駅から検索」の2つがあるが、これもどのくらい利用されているのかという数値は把握しておきたい。この絞り込み検索の利用が高くても、トップページの検索機能のところに実装する必要はないと思うが、利用頻度が極めて高いようであれば、目立たせる必要がでてくるだろう。

  5. 予約プロセス

    予約に関しては確認が中心で、大した入力項目もなく問題点は少ないように感じたが、アクセス解析データでこの予約の流れの各ステップでの離脱率は把握しておきたい

    その上で、予約のタスクを与えて実際にやってもらうユーザーテストで各ページの問題点を洗い出していく方法がよさそうだ。各ページはもう少しコンパクトな表示にできるような気はしたので、ユーザーの生の声を聞いてみるのがよいだろう。

◇◇◇

さて、この連載では、

  • Webサイトのオーナーか管理者の方からの「かってに解析」してほしいリクエスト
  • 「かってに解析」されたサイト運営者・管理者の方からの異論や反論

などを随時募集している。希望者は、(web-tan@impressrd.jp)までお寄せいただきたい。

衣袋 宏美

衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ)

1960年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。大手電気メーカー勤務後、日経BP社インターネット視聴率センター長を経て、2000年ネットレイティングス入社視聴率サービス立ち上げに参画、2006年ネットレイティングス社フェローに就任。株式会社クロス・フュージョン代表取締役。またデジタルハリウッド大学院客員教授、米Web Analytics Association会員、アクセス解析イニシアチブ副代表。

著書など:
Web担当者Forumでの連載:
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効果抜群の動画マーケティング、スマートフォン・ソーシャルネットワーク時代に勝ち抜く方法 | ブライトコーブ [【レポート】Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn] | Web担当者Forum

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Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn

セミナーイベント「Web担当者Forumミーティング 2011 Autumn」(2011年11月8日開催)の講演をレポートする。他のセッションのレポートはこちらから。

オープニングの基調講演終了後は、A会場、B会場に分かれ、参画企業による個別セッションが始まった。B会場最初のセッションのテーマは、スマートフォン・ソーシャルメディア時代のビジネスに、「オンライン動画」をどう活用していくかというホットなトピック。ブライトコーブ株式会社の川延浩彰氏が、さまざまなデータや事例を紹介しながら解説してくれた。

ビジネスでオンライン動画を利用する4つのメリット

ブライトコーブ株式会社 川延 浩彰氏
ブライトコーブ株式会社
マーケティング・アカウントマネージャー
川延 浩彰氏

ブライトコーブは米国のクラウドコンテンツサービス会社。アップロードされた動画を自動エンコードし、さまざまなデバイスに対して最適化した上で配信する、オンライン動画プラットフォーム「Brightcove Video Cloud」などのソリューションをワールドワイドで提供している。

今回のセッションに登壇したのは、同社日本法人のマーケティング・アカウントマネージャー 川延浩彰氏。川延氏はセッションの冒頭で、オンライン動画市場をデータから説明するビデオ動画を上映。近年、インターネット上では、動画コンテンツに対するニーズが急速に高まっていることを、さまざまな数字で示した。事実、動画コンテンツの配信や管理のために同社のBrightcove Video Cloudに対する引き合いも増えてきているという。

インターネットトラフィック全体のなかで動画トラフィックは今後も右肩上がりで伸び、2015年には動画トラフィックが60%に達すると予測されています。つまり将来のユーザー動向としても、オンライン動画を多く見るということが予測されています

ではオンライン動画の存在感が増していくなか、ビジネス、特にマーケティングの観点で動画を活用するメリットはどんな点にあるのだろうか。川延氏は具体的なメリットとして、次の4点を挙げた。

  1. エンゲージメントの向上
    1点目は、顧客とのエンゲージメントの向上だ。「会話でのコミュニケーションを除けば、オンライン動画は、製品の良さを伝えるための最良のコミュニケーション・ツールになる」(川延氏)
  2. トラフィックと滞在時間の増加
    2点目は、Webサイトのトラフィックと滞在時間の増加だ。「オンライン動画を活用したところ、訪問者数や滞在時間が、2倍、3倍に増加したケースも報告されている」(川延氏)
  3. ステークホルダーとの関係性構築
    3点目は、ステークホルダーとの関係性を構築できる点だ。たとえば、企業広報などで動画を活用すれば、外部の関係者とコミュニケーションをより深めることができる。
  4. コンバージョン率の向上
    そして4点目が、Webサイトのコンバージョン率を高められることだ。川延氏は、動画を用いたコミュニケーションによって、より多くの訪問者を購買に結びつけることに成功した事例がすでに出てきていることを話した。

異なるテクノロジーへの対応が動画活用のキーポイント

オンライン動画市場の概説後、演題はスマートフォンとソーシャルメディアでの動画活用に移った。川延氏は、2011年中にインターネットユーザーのうち、モバイルデバイスのユーザーがPCユーザーを上回るという調査結果や、2015年にはモバイルユーザーの3分の2が動画を利用するとの予測データを紹介。モバイルデバイス向けにもやはり、動画が重要なツールであることを明らかにした。

モバイルデバイス向けの動画テクノロジーとしては「Flash」と「HTML5」がある。iPhoneやiPadでは基本的にFlashを再生できないため、両者に対応することが動画活用のキーポイントになるのは周知の通りだ。加えて川延氏は、顧客との接点づくりに不可欠な「モバイルウェブ」と、ロイヤリティの高いユーザーの満足度を高める「モバイルアプリ」の双方に対しても、適切な施策を打っておくことが、ビジネス戦略上、重要になると指摘した。

ちなみにFlash、HTML5、モバイルウェブ、モバイルアプリのすべてのテクノロジーに対応しているのが、同社のBrightcove Video Cloudだ。

Brightcoveのスマートプレイヤーという機能を用いれば、サイト側にJavaScriptを挿入するだけでFlashとHTML5を切り替えるなど、ユーザーのデバイスや接続環境、利用アプリに自動的に最適化された動画が配信されます。プレイヤーのカスタマイズや、企業ロゴの挿入、言語表示の設定なども簡単にできるので、ブランディングにも役立ちます。また動画視聴データの解析もできるため、サイト運用者の負担も軽減されます

実際にBrightcove Video Cloudを導入し、滞在時間の増加やユニークユーザーの増加、アプリ中で動画を展開してロイヤリティ向上につなげた事例が紹介された。

動画はSNSと相性が良い

セッション終盤で川延氏は、FacebookやTwitterをはじめとするソーシャルネットワーキングサービス(SNS)と、動画コンテンツの親和性の高さについても説明してくれた。SNS上では動画参照が多く、動画の視聴時間も長くなる傾向があるという。さらに友人間で共有される動画は、より興味を持って視聴される傾向がある。

こうしたことからある調査では、ECコマースに付け加えたい機能として、ソーシャルメディアツールが1位、動画が2位となったそうだ。実際にFacebookでのマーケティングに動画を取り入れ、購入量や売上を伸ばした英小売企業の事例も紹介された。

最後に川延氏は、「モバイルデバイスやソーシャルネットワークへの対応はビジネスの重要課題となっています。両者への対策を練るうえで、動画は効果的なソリューションの1つ。ぜひ動画に興味を持ってほしい」と語り、講演を締め括った。

関連情報
【取材・執筆】
モジカ
担当:鶴田修朗(スクリプトLLC 代表)

講演、音声、動画などのコンテンツをテキスト化し、情報を利用・加工・検索・共有しやすくするサービスを提供している。

http://www.moji-ca.net/

【撮影】
株式会社Lab
鹿野宏、石川恵愛

http://www.hellolab.com/

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[ユーザー投稿] 2月22日(水)開催「alt night nippon 2012 ~代替テキストで2時間~」 | Web担当者Forum

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ウェブアクセシビリティといえば「代替テキスト」というくらい、代替テキストの付与は基本的なテーマです。しかし、「画像にどんな代替テキストを付与したらいいかわからない。」「グラフや概念図、地図など複雑な情報を画像で表現したいとき、代替テキストをどうするかでいつも悩む」というような疑問をいただくことも多く、基本的だからこそ奥が深いテーマでもあります。そこで、本セミナーでは代替テキストとその周辺にフォーカスを当てて、まずは基本をおさらいし、実際の画像に対してどんな代替テキストを付与すればよいのか実例を多数ご紹介しながらできる限り具体的に解説していきます。

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[ユーザー投稿] アイル、「“具体的な効果に繋がった”Web導入実例紹介セミナー」を東京にて開催。 | Web担当者Forum

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サイト構築、ネットショップ運用、スマホ活用、Web受注など、Web活用で問合せ件数の増加や業務効率化を実現した事例をご紹介。

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PDCAの成功事例に学ぶ! Web戦略を成功に導くマネジメント手法 | ビービット [【レポート】Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn] | Web担当者Forum

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Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn

セミナーイベント「Web担当者Forumミーティング 2011 Autumn」(2011年11月8日開催)の講演をレポートする。他のセッションのレポートはこちらから。

午前中のセッション終了後は、Web担当者Forum ミーティングで初の試みとなるランチセッションが開催された。参加者にはサンドイッチとお茶が用意され、軽い食事を取りながら聴講するというスタイルだ。登壇したのは、仮説・実験型のマーケティングを提案する株式会社ビービット 取締役の武井由紀子氏。講演会場はランチタイムにもかかわらず、学習意欲の旺盛な参加者でほぼ満席となる盛況ぶりだった。

半期で170%以上の出荷数量増加に貢献したA&E型マーケティングとは

株式会社ビービット 武井 由紀子氏
株式会社ビービット
取締役
武井 由紀子氏

株式会社ビービットは、徹底したユーザー心理分析により、成果創出を実現するデジタルマーケティング企業だ。プロジェクト単位で支援を行うコンサルティング業務と、継続的・長期的なPDCAサイクルの基盤づくりの2つを事業の柱としている。前者は大手企業を中心に約200社、後者は効果測定ツール「ウェブアンテナ」の提供を通じて300社以上の支援実績がある。

今回のランチセッションのテーマとなったのは、後者の「継続的・長期的なPDCAサイクルの基盤づくり」。日々のマーケティング業務でどこに着目して、どう行動すれば成果を上げられるのか、という内容だ。幅広い業務に追われがちなWebマーケティング担当者にとっては、示唆に富むセッションになった。

結論から言えば、武井氏が提唱するのは「Assumption & Experiments(仮説・実験)型」(以下、A&E型)のマーケティング業務だ。

デジタルマーケティングは、クリエイティブの才能のみに依存せず、リアルタイムに得られるデータに基づいてロジカルに施策を企画・実践できるのが特長だ。しかしその一方で、データの収集・分析業務が、本来は優先的に取り組むべきマーケティング業務の時間を奪い、PDCAサイクルが停滞しがちというデメリットもある。このような、データの収集・分析を前提とする「Analytics型マーケティング」のデメリットを解消するのが、A&E型のマーケティング手法だと武井氏は力説する。

A&E型のマーケティング業務では、データ収集・分析の前にまず仮説を立てます。その仮説に基づいて実験を行い、その実験の結果をデータで確認します。施策の結果どうなったかというデータだけをシンプルに見ればいいので、解析の専門家でなくてもデータをチェックでき、短時間でPDCAを回すことができるのです。トライ&ラーンを繰り返すことでノウハウが蓄積され、マーケターの成長が速まります

武井氏は、実際にこのA&E型の業務を全面的にデジタルマーケティングに取り入れ、大きな成果を挙げた事例として、大手飲料メーカーのアルコール飲料のケースを紹介した。この商品は、2010年の上半期に前年比170%以上の出荷数量増加を達成しているが、これに貢献したのが、A&E型マーケティングだ。

弊社の成果検証ツールであるウェブアンテナを活用してA&E型の業務を導入したところ、PDCAのサイクルをそれまでの3ヶ月から1週間に高速化できました。その結果、Webマーケティングの成果は当初の数倍以上となり、現時点ではウェブの実績が最大営業支店を超える実績となっています

A&E型マーケティングを実践するための4つのポイント

セッションの中盤以降、武井氏はA&E型マーケティングの具体的なポイントを解説。「A&E型マーケティングの最も重要な観点は“実験に基づく改善プロセスである”という点」としたうえで、実践のためのプロセスが4つの段階に分けて説明された。

A&E型マーケティングを実践するための4つのプロセス
  1. A1 ゴール定義
    ゴールが曖昧なまま施策を実行せず、最初にビジネスに貢献する数値目標を必ず立てる。
  2. A2 ユーザー定義
    顧客と直接接触する機会などを設け、実在する個人をイメージできるほど、ターゲットとするユーザ像を明確にする。
  3. E3 施策
    失敗してもかまわないので、出稿媒体変更、クリエイティブ修正、サイト改善など、仮説に基づく施策を、「高い頻度」で打ち続ける。年に1度、大規模な施策を実施するより、小さな領域の施策を週次で積み重ねた方が最終的な成果は大きくなる。
  4. E4 検証
    施策の頻度を高めるには検証の高速化が必要だが、実際にはこのプロセスがボトルネックとなり、PDCAが停滞する。そこで細かなデータは切り捨て、シンプルに施策の「結果」だけを見るようにする。

A&E型マーケティングでは、これら4つのプロセスを順番に実施し、できるだけ高速に回転させることが重要になる。ボトルネックになりがちな検証プロセスでは、結果のデータだけをシンプルに見ることが、これまでのデジタルマーケティング施策とは異なる。これらは単にマーケティングのポイントというだけはない。データの山に埋もれがちなWebマーケティング業務を効率化するためのヒントにもなる考え方だろう。

最後に武井氏は、このA&E型マーケティングを、効果的に実践するためのツールとして、ビービットが提供している「ウェブアンテナ」を紹介。施策単位でシンプルに結果を見られ、メンバーと共有できることなどの特長が説明された。ウェブアンテナでは、最初の接触からゴールに至るまでの接触履歴(間接効果)も簡単に見られるそうなので、長期的な効果を狙った施策にも活用できそうだ。

関連情報
【取材・執筆】
モジカ
担当:鶴田修朗(スクリプトLLC 代表)

講演、音声、動画などのコンテンツをテキスト化し、情報を利用・加工・検索・共有しやすくするサービスを提供している。

http://www.moji-ca.net/

【撮影】
株式会社Lab
鹿野宏、石川恵愛

http://www.hellolab.com/

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