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売れるネット広告社、「売れるネット広告つくーる」で「たまごカート」との連携開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ネット広告関連の売れるネット広告社は、同社がシステム開発のFusicと共同開発したネット広告・通信販売支援ツール「売れるネット広告つくーる」で、ウェブサービス開発・販売のTEMONAのカート付きリピート通販システム「たまごカート」とのデータ連携を始めた、と2月2日発表した。集客、リピートの最適化とリピート通販独特の配送、顧客管理を合わせて可能にした。

売れるネット広告つくーるでたまごカートの専用データを生成し、たまごカートから取り込むことで顧客情報が連携できる。売れるネット広告つくーるは、ランディングページ制作、エントリーフォーム、フォローメール配信などネット広告・通販の売り上げ向上を図るためのASP。たまごカートは、配送、顧客、広告、受注を管理するASP。それぞれ月額9万9800円(税別)、4万9800円(税別)から。

売れるネット広告社
http://www.ureru.co.jp/

Fusic
http://fusic.co.jp/

TEMONA
http://www.temona.co.jp/

売れるネット広告つくーる
https://www.ureruad.jp/

たまごカート
http://tamago.temonalab.com/

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シックス・アパート、「Movable Type」ベースのECサイト構築法セミナー東京で2/20 [ニュース] | Web担当者Forum

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ブログソフトのシックス・アパートは、同社のウェブサイト管理ソフト、「Movable Type(ムーバブルタイプ)」をベースにして本格的なECサイトを構築する方法を紹介するセミナーを2月20日に東京都新宿区で開催する。Movable Type用のプラグイン「MT Commerce(コマース)」を発売したことに合わせて実施。ウェブコンサルティングのクリエイティブホープ、ネットコンシェルジェのトップらがECサイトの立ち上げ、成功のためのノウハウなどを解説する。参加無料、定員70人。サイトから申し込む。概要は次の通り。

日時:2月20日午後2~4時40分
場所:関東ITソフトウェア健保会館(東京都新宿区百人町2-27-6)
内容:「Movable Type 5.1 最新情報」「ウェブサイト運営の『高い・遅い』を解決するMT活用事例」「Movable Typeで本格ecサイトを!新製品『MTコマース』の強みとは?」「実演編:MTコマースでecサイトを構築~カスタマイズ」「活用編:そのまま運用案件で使える!MTコマースでのマーケティング基礎」
詳細・申し込みサイト:
https://www.sixapart.jp/seminar/sa/2012/01/30-1351.html

シックス・アパート
http://www.sixapart.jp/

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アライドアーキテクツ、「mixiページ」のプロモ支援「モニプラファンアプリ for mixi」開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ソーシャルメディアマーケティングのアライドアーキテクツは、「mixiページ」のプロモーションを支援するプラットフォームサービス「モニプラファンアプリ for mixi」を2月2日始めた、と同日発表した。mixiページで簡単な入力操作だけでキャンペーンが実施できる。ユーザーは、mixiページ内のキャンペーンページにアクセスし、mixiアプリ「モニプラ」をインストールすると応募が可能になる。

キャンペーンの情報は、「イイネ!」「チェック」などを通じてmixi上の友人関係、マイミクシィ同士でシェアできることから、集客やキャンペーンの活性化に効果があるという。「Facebook」向けのマーケティングプラットフォーム「モニプラファンアプリ」をmixiページ用にした。これに合わせて従来のモニプラファンアプリは「モニプラファンアプリ for Facebook」に名称変更した。

アライドアーキテクツ
http://www.aainc.co.jp/

モニプラファンアプリ for mixi
http://fan-app-mixi.monipla.jp/

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ウェブマネーアワード グランプリはスクエニ「戦国IXA」 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

電子マネー「WebMoney(ウェブマネー)」を発行するウェブマネー(本社東京都、吉田眞市社長)は1月19日、オンラインゲームの祭典「WebMoney Award(ウェブマネーアワード)2011」を東京・時事通信ホールで開催、スクウェア・エニックスの「戦国IXA」がグランプリを獲得した。

「ウェブマネー」の利用者が、2011年に利用したオンラインゲームの中から、最も支持するタイトルをインターネットで投票した。投票人数は1万20048人だった。ウェブマネーアワードは今年で6回目。

「戦国IXA」は、ユーザーが戦国時代の武将になり、ユーザー同士が協力しながら、他のユーザーらと「合戦」を行うゲーム。無料でプレーできるが、ゲームを有利に進めるためのアイテムなどは有料で購入する仕組み。

「ウェブマネーアワード2011」に投票したユーザーの78%が男性で30歳代以下が約9割を占めた。

投票者が1カ月間に使用する「ウェブマネー」の平均金額は、「3000円以下」が46%を占めた。1万円以上利用するユーザーは11%。ウェブマネーを「使わない」と回答したユーザーは20%で、前年調査と比べて7ポイント低下している。

・WebMoney Award 2011
http://www.webmoney.jp/award6/

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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2ちゃんまとめブログ全滅か? 広告多すぎサイトにグーグルがペナルティ など10+2記事(海外&国内SEO情報) [海外&国内SEO情報ウォッチ] | Web担当者Forum

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この記事を読むのにかかる時間: 約 8 分
タイトル画像:国内&海外SEO情報ウォッチ

「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、
国内と海外の検索マーケティング関連情報を
さらっとまとめて毎週金曜日にお届けします。

今週のピックアップ

2ちゃんまとめブログ全滅か? 広告多すぎサイトにグーグルがペナルティ
★★★★★ アフィリサイトは戦々恐々 ? (Inside Search)

ページのレイアウトを理解するアルゴリズムを改良したとグーグルは発表した。

このアルゴリズム変更により、ページのファーストビュー内に極端に広告が多すぎるサイトの評価が下がる。

※スクロールしなくても閲覧できるページの領域のこと。英語では「Above the fold」(アバブ・ザ・フォールド)と呼ぶ。

ピックアップのタイトルが「釣り」っぽいものになっている点はご容赦いただきたいが、実際のところは、サイトに広告を設置すること自体に問題はない。そうではなく、ユーザーの閲覧を阻害するような数や大きさのレイアウトでファーストビューに設置されている過度な広告が対象になるのだ。

また「ペナルティ」と書いたが、実際にはランキングを決めるアルゴリズムの1つである。この変更で順位が下がったとしてもペナルティを受けたわけではない(もっとも順位が下がるという点ではウェブ担当者にとってはどちらも大差ないが)。

修正したあとにGooglebotが再クロールし再評価して問題が修正されていることが確認されれば自動的に低評価は取り下げられる。

広告がどの大きさまでなら許されるのか、いくつまでならセーフなのか、ファーストビューの範囲はどこまでなのかなどといった疑問を抱くかもしれない。そういった判断は手動ではなくアルゴリズムによって完全に自動化されている。しかし本質はそうした細かい条件ではなく、「情報を得るために訪問したユーザーのじゃまをしない」ように広告を設置することにある。広告を設置したサイトを排除するためのアルゴリズム変更ではなく、ユーザーエクスペリエンスが悪くないサイトが結果として検索結果の上位に来るようにするためのアルゴリズム変更だと解釈してほしい。

なお自分のサイトのページがどのくらいの範囲までファーストビューに表示されるかをコンピュータの解像度に応じて調べるGoogle Browser Sizeというツールをグーグルは提供している。心配ならチェックしてみるといいだろう。

Google Browser Size

日本語で読めるSEO/SEM情報

とうとうパンダ・アップデートが日本にやってきた!?
★★★★☆ 果たして真相やいかに (SEMリサーチ)

グーグルがパンダ・アップデートを更新したことが明らかになった。公式・非公式に知られているだけでも昨年2月の導入以来10回目の更新になる。

パンダ・アップデートは日本にまだ導入されていないからほとんどのウェブ担当者には関係のない出来事だと思ったところ、SEMリサーチの渡辺隆広氏が非常に気になるコメントを残している。

公式には発表されていませんけど、本影響により悩まれている日本のウェブマスターさんが増えていますね。状況的に米国のウェブマスターが悩んでいるのと同様の事象な。

ツイッターでも次のようにツイートしていた。

日本でも適用されているよって公式発表してくれないものなんですかねこれ。

独自の分析による結論なのか、独自筋から情報を得たのか、真相を知りたいところだ。

検索結果でtitleタグを勝手に書き換える理由をグーグルがついに公式説明
★★★★★ ヘルプドキュメントがずっと詳しいけれど (グーグル ウェブマスター セントラル 公式ブログ)

グーグルの検索結果に表示されるページタイトルが、HTMLのtitleタグと違うものに変わっていることがある。少なくとも2~3年前から確認されている現象で、「グーグルに勝手に書き換えられた」と多くのウェブ担当者を悩ませてきた。

どういった場合に検索結果でのtitleタグの書き換えが発生するのかを、グーグルがようやく公式ブログで詳しく説明した。簡潔にまとめると次のようになる

  • 基本的にはtitleタグの記述をそのまま利用する
  • 検索キーワードとtitleタグの関連性が低いとみなしたときは、関連性が高いものに置き換える
  • 元のHTMLにtitleタグがない場合にもグーグルがタイトルを作成する
  • titleタグが「ホーム」のようにページの内容を表していない場合は書き換える
  • 複数のページで似たtitleタグが使われている場合は書き換える
  • 不必要に長かったり読みづらかったりする場合は書き換える

書き換えはアルゴリズムにより完全に自動的に行われる。より詳しい説明がヘルプに書かれているのだが、残念なことに日本語のヘルプはこの記事を書いている時点ではいまだに古いままだ(英語版では「適切なメタデータ(descriptions)を作成する」の前にタイトル書き換えの内容を説明している)。待っていれば、上記のような説明が日本語版ヘルプにも追加されるはずだ。

グーグルが採用する「リーズナブルサーファー・モデル」とは
★★★☆☆ 行き着くところはユーザー (パシのSEOブログ)

グーグルがリンクを通して受け渡すPageRankにおいて現在採用しているだろうと推測される仕組みとして、「リーズナブルサーファー・モデル」という理論について以前に簡単に触れたことがある。

パシのSEOブログの竹内氏がこの理論を噛み砕いて分かりやすく説明している。興味があればどんな理論なのか読んでみるといいだろう。

ただし、これはあくまでも特許で説明されているだけだ。どのように実装されているかはもとより、本当に実装されているかどうかさえ、外部の人間にはわからない。

最終的に結論は、竹内が最後に述べているところに落ち着く。

結局のところ、Googleはユーザーが求めるリンクを評価するはずですので、SEOの為にこのリンクをどうするかということではなく、重要なリンクをどのようにユーザーに伝えるのかという視点で考えていくのが良いと思います。

ウェブ担当者が焦点を当てるべきはユーザーであり、検索エンジンのアルゴリズムではない。

Googleアナリティクスのマルチチャネルで「貢献度」を調べよう
★★★★☆ いわゆる「アトリビューション」 (SEO村の徒然blog)

SEO村の徒然blogさんがGoogleアナリティクスの「マルチチャネル」で、“直接コンバージョンには結びつかなかったが貢献しているだろう要因”を調べる具体的な使い方を紹介している。

マルチチャネルはコンバージョンに至るまでの経路をセッション(訪問)をまたいで分析できる機能だ。有用には違いないのだが、いざ使うとなると何にどのようにして役立てればいいのか悩んでしまう機能でもある。

こちらの記事ではビッグキーワードに見立てた検索キーワードがコンバージョンに間接的に貢献したことと、最終的にどうやってコンバージョンが達成されたのかを、マルチチャネルを使って分析している。マルチチャネルの使い道の第一歩として参考となるに違いない。

ウェブマスターツールの検索クエリデータをPHPで自動ダウンロード
★★☆☆☆ タスクスケジューラに登録すれば自動実行もできそう (モバイルSEOの勧め)

グーグルが公開したプログラムを利用して、グーグルウェブマスターツールの「検索クエリ」のデータをダウンロードする方法を以前にお伝えした。その時は言語としてPythonを使っていたが、今度はPHPによるチュートリアルを前回と同じ「モバイルSEOの勧め」の木村氏が解説した。

Pythonより簡単に設定できそうだ。利用したサンプルコードには他にも種類があるようなのでPHPに強い人は調べてみるといいだろう。

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
・要注意!+1ボタンはrobots.txtを無視させる
・スパムリンクが404ページへ張られたらペナルティを受ける?
・プレイスページにリンクを張ってもSEO的な効果はゼロ
・知っておきたいナビゲーションの3つの基本
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
・Google検索トップ、批判殺到中のGoogle+問題に答える
・Google Search Plus Your Worldを見据えた新時代のリンク構築戦略

海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ

要注意!+1ボタンはrobots.txtを無視させる
★★★★☆ クロールされてしまうかも (Samuel Crocker(SamuelCrocker) on Twitter)

このコーナーの読者に伝えておくべきだと思われる情報をツイートで見かけた。

+1ボタンを設置したコンテンツは、たとえそのページをrobots.txtでブロックしていてもGooglebotがアクセスし、結果として検索結果に表示されることがありえるのだ。

ヘルプにもきちんと明記されている。

+1 機能はサイトのクロール方法に影響しますか?

ページに +1 ボタンを追加すると、そのページの公開と Google 検索結果への表示が許可されたとみなされ、robots.txt でクロールを禁止している場合でも、ページが取得、公開されることがあります。

+1が検索結果にプラスな影響を与えるかもしれないということで+1ボタンを設置するサイトも増えてきている。しかしクロールさせたくないページには置かないように注意してほしい。

スパムリンクが404ページへ張られたらペナルティを受ける?
★★☆☆☆ そんなことはない (Google Webmaster Central Help Forum)

存在しないページへスパムサイトから大量にリンクが張られてしまっています。これが原因でランキングが落ちたようです。

間違ったURLへのリンクを新しく作ったページへ301リダイレクトして再審査リクエストを送りましたがまったく改善が見られません。

どうしたらいいでしょうか?

上のような質問が米国版のグーグルウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムに投稿され、グーグルのジョン・ミューラー氏が次のように回答した。

404を返すURLにスパムリンクが張られたことが原因で検索結果に問題を起こすような事例は、これまで見たことはない。404エラーが発生するのはウェブでは当然のことだから、そういったことが原因で悪影響が出るとは考えられない。

原因は別のところにあるはずだ。なんなら私が詳しくチェックすることもできる。

もしユーザーがそのリンクをたどってやってくるようならば、エラーを表示するにではなく適切なページへ301リダイレクトするのはもちろん良いことだ。ただこれは検索エンジンのためではなくユーザーのための対応だ。

スパムリンクによって順位を下げられたという話を、ときおり耳にする。しかしそういったサイトは重大な別の問題を抱えていてスパムリンクが原因にはなっていないケースばかりだと筆者は感じている。

プレイスページにリンクを張ってもSEO的な効果はゼロ
★★★☆☆ 言われれば確かに (Understanding Google Maps & Local Search)

前回の注目ピックアップに「プレイス検索SEOで真っ先にやるべき3つの施策」というトピックを選んだ。このなかで次のように書いている。

ウェブサイトからプレイスページへリンクする。……ウェブサイトとプレイスページをリンクで繋げることで、プレイス検索にリスティングされるのにふさわしいことをグーグルに伝えることができSEOのスコアが上がる。

しかしプレイスページにリンクを張ってもSEO的な価値はまったくないようだ。ローカルSEOで著名なマイク・ブルーメンソール氏が指摘した。

理由は、プレイスページは常に存在するページというよりもむしろ検索結果に近いからだ。つまりインデックスされないページということになる。インデックスされないページにリンクを張っても意味がない。それどころか無駄なリンクを張ったぶんだけ他のリンク先ページへ受け渡すPageRankが減ってしまうかもしれない。

レビューを集めるためにプレイスページへリンクしてユーザーを送り込むことにはもちろん大きな意味がある。しかしランキングに直接影響を与えるという点では、プレイスページへのリンクは価値がないと考えるほうがいいようだ。

知っておきたいナビゲーションの3つの基本
★★★★☆ IAの重要項目 (Search Engine People)

ユーザーを無駄に考えさせないために必要となるナビゲーションの3つの基本要素をSearch Engine Peopleブログが説明している。

  • 今どこにいるか

    ナビゲーションは、サイト内でユーザーを正しい方向に導くものであるということは、自分が今サイトのどの場所にいるかを確実に把握できるようにしなければならない。たとえば、今いるページを示すナビゲーション要素のラベル(文字)の色を変えるといった方法は、現在地点を認識するのに簡単なやり方だ。

  • どこにいたのか

    サイト内を移動してどうやってここまで来たかがわからなくなってはいけない。トップページや問い合わせページなど、大切なページにはすぐに行けるようにしておく。

  • ここで何ができるのか

    ナビゲーションのラベルでは、そのページに行くと何があるのかを容易に想像できるようにしておく。たとえば「ホーム」や「会社概要」ならば、そのページがどういったものかすぐに想起できる。しかし「ミステリー・ミート」どうだろうか? 推測しなければならないし推測しても分からない。リンク先で何ができるのか、何を得られるのかをわかりやすく示しておくべきだ。

ナビゲーション設計は情報アーキテクチャ(Information Architecture; IA)のなかでももっとも重要な項目の1つだ。ナビゲーションは、ユーザーが求める情報へと正しく確実に導くためのものであり、会社の都合や格好よさで設計してはいけない。ユーザーが理解できる言葉でラベル付し、ユーザーが認識できる色や形、レイアウトで設置することが大切だ。

SEO JapanSEO Japanの掲載記事からピックアップ

米グーグルで導入されたGoogle+をパーソナライズ検索に深く組み込んだ「Search Plus Your World」(サーチ・プラス・ユア・ワールド)に関する2本の記事を今週はピックアップ。

鈴木 謙一

鈴木 謙一(すずき けんいち)

フリーランスのインターネットコンサルタント。アメリカを中心としたSEO/SEMのコアな情報を日本に持ち込み、「海外SEO情報ブログ」で“海外SEO”のブランドを確立。サーチエンジンマーケティング専門ソーシャルニュースサイトSphinn(スピン)の公式日本版であるサービス「Sphinn Japan」立ち上げメンバーでもある(Sphinnの本家はMarketing Landとなり編集記事中心へと路線変更している)。

現在は、株式会社セルフデザイン・ホールディングスの取締役コンサルティングアドバイザーとして、SEOの情報収集やトレーニング、海外のSEOカンファレンス参加などを通じて正しいSEOの普及に取り組んでいる。

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顧客に適した「おもてなし」を実現するWebサイト運営の秘策 | サイトコア [【レポート】Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn] | Web担当者Forum

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この記事を読むのにかかる時間: 約 3.5
Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn

セミナーイベント「Web担当者Forumミーティング 2011 Autumn」(2011年11月8日開催)の講演をレポートする。他のセッションのレポートはこちらから。

B1会場の午後最初のセッションは、マーケティング機能を統合したCMSプラットフォーム「Sitecore Customer Engagement Platform」を提供するサイトコア株式会社 取締役副社長の高沢冬樹氏が、Webサイトで優れた実店舗のような「おもてなし」を行うことの重要性を説いた。講演では、おもてなしの柱となる3つの施策が紹介された。

Webサイトは優れた実店舗に比べ
顧客に対する「おもてなし」が不足している

サイトコア株式会社
取締役副社長
高沢 冬樹氏

Webサイトは優れた実店舗に比較して、まだまだ「おもてなし」が足りないのではないのか。サイトコア取締役副社長である高沢冬樹氏は、セッションの冒頭で、その具体的イメージとして次のような問題を提起した。

仮にGoogle検索で、『マウンテンバイク 購入 東京都港区』と打ち込んだとしましょう。検索連動型広告に価格7割オフのお店が現れたのでクリックしてみる。すると確かに価格7割オフを訴求した自転車店のランディングページが表示されました。しかしそこには、マウンテンバイクの情報もなければ、東京都港区の情報も無視されている。こういったWebサイトは結構多いのではないでしょうか。そこに買ってもらおうという意思は感じますか

こうした状況では、ユーザーの「東京都港区でマウンテンバイクを購入できる店を探す」という行動に対して、適切なランディングページを提供できていないことになる。おそらく多くの人は似たような体験をし、ブラウザの「戻る」ボタンを押したことがあるに違いない。

たとえば、アパレル専門店の気の利いた店員は、1人ひとりの顧客をよく観察し、顧客が求めている情報を察したり、推測したりしてタイミング良く提供し、顧客に良い体験をしてもらっている。Webサイトも本来はそうした“おもてなし”を行うべきだし、できるはずだ」と高沢氏は訴えた。

高沢氏が参考にすべきロールモデルとして示したのはAmazonだ。徹底的にデータドリブンで運営し、毎日最適化をしてパーソナライゼーションを行う。Webサイトがユーザーの嗜好に合わせて少しずつ変化するため、ユーザーは毎回、新しい体験ができる。

Webサイトで「おもてなし」を実現する3つの施策とは

では、Webサイトが「おもてなし」を提供するためには、具体的にどのような施策があるのか。高沢氏は、やるべきことは多いが、次の3つの施策が柱になると話す。

1. サイトの最適化

1つ目は、前述のようなユーザーの期待とランディングページの食い違いをなくすための「サイトの最適化」だ。しかし、最適化を行う前段階の課題として、Webサイトの評価に手間がかかりすぎていると高沢氏は指摘した。「Webマーケティング担当者が本来考えるべきなのは、お客様に対するおもてなしの施策。しかし現実にはデータを取得し、エクセルでまとめること自体に一生懸命になってしまっている」

この課題を解決するには、A/Bテストや多変量解析テストを容易に実施でき、さらにその結果の集計・分析、Webサイトへの改善策の反映といった一連のPDCAをスムーズに行えるように環境を整える必要がある。

また最近、特に重要性を増しているのが、スマートフォンなど多様なデバイスへのWebサイトの最適化だ。マルチデバイスに最適化する際にポイントになるのが、「コンテンツ」と「表示制御」の分離だと高沢氏は強調する。この2つを分離しておけば、すでにあるコンテンツはそのままに、表示部品とレイアウトを用意するだけで、レイアウトやフォーム要素、画面解像度、機能などを各デバイスに最適化した形で提供できる。コンテンツそのものに手を加えなくてよいため、Web担当者の負担も大きく軽減する。

2. パーソナライズ

2つ目の柱は「パーソナライズ」だ。高沢氏はパーソナライズを行っている具体例として、Webサイトでの行動によって、ユーザーをプロファイリングし、自動的にトップページのバナーをそのユーザーに合わせたものに切り替える施策を紹介した。

検索キーワードや地域、デバイス、参照元サイトといった一般的なデータに加えて、サイト上でのユーザーの行動を分析し、ユーザー単位で詳細なプロファイリングを行う。このプロファイリングに基づいて、「どのようなときにはどんなバナーを表示させる」といったルールを設け、ルールベースでのパーソナライゼーションを行う。この組み合わせによって、それぞれのユーザーにとってふさわしい利用体験を提供できるようになるという。

3. 効果測定

そして、3つ目の柱として高沢氏が挙げたのが「効果測定」だ。Webサイトの運用には、言うまでもなくゴールが不可欠になる。しかし、そのゴールとはコンバージョンだけではない。特にリードタイムの長い商品の場合は、ニュースレターへの申し込みやウェビナーへの参加登録、ホワイトペーパーのダウンロードなど、マーケティングファネルごとに「マイクロゴール」を設定し、複数のキャンペーンとチャネルを組み合わせて展開していくのが一般的だろう。

エンゲージメント効果を改善し続ける

ここで問題になるのが、それらのキャンペーンやチャネルの効果測定だ。「顧客接点が多様化するなか、マーケティング施策全体の最適化を図るには、どのキャンペーンやチャネルが、ユーザーのエンゲージメント向上に貢献しているかを効果測定しておく必要がある」と高沢氏は説明する。コンバージョンだけでなく、エンゲージメントの効果を測定して改善を続けることで、Webサイトの「おもてなし」度も高めていくことができる。

この3つの柱を含め、コンテンツ編集とマーケティング施策の実行支援、アナリティクス機能を統合したCMSプラットフォームが「Sitecore Customer Engagement Platform」(Sitecore CEP)だと話す高沢氏は、「本日ご紹介したのは、Sitecore CEPの機能のごく一部に過ぎない。より詳しくは、別途弊社セミナーに参加していただきたい」とし、セッションを締め括った。

関連情報
【取材・執筆】
モジカ
担当:鶴田修朗(スクリプトLLC 代表)

講演、音声、動画などのコンテンツをテキスト化し、情報を利用・加工・検索・共有しやすくするサービスを提供している。

http://www.moji-ca.net/

【撮影】
株式会社Lab
鹿野宏、石川恵愛

http://www.hellolab.com/

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アユダンテ、企業のソーシャルメディア活用支援サービスを開始。戦略設計・運用・効果測定まで [ニュース] | Web担当者Forum

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Webマーケティング支援のアユダンテは、Webマーケティング支援の一環として、企業のソーシャルメディア活用支援サービスを2月3日に提供開始した。

ソーシャルメディア活用支援サービスは、戦略設計から運営ルールの策定、コンテンツの企画立案、投稿と基本的なコミュニケーション、アクティブサポート、広告やプロモーションの設計・実施、社内チーム・体制づくりのサポートまで、ビジネスゴールに沿った戦略に基づき、ソーシャルメディアの活用支援を行う。アクセス解析を活用し、ソーシャルメディアの効果の可視化も行う。

戦略設計では、対象のブランドや製品・サービスについて、ソーシャルメディアの活用目的や運用体制、課題についてヒアリング。自社サイトのアクセス解析データや既存のソーシャルメディアアカウントのデータなどもベースに、戦略設計、プラットフォームの選定、設定するべき指標、運営ルールの策定を行う。

運営支援では、戦略設計に基づいたコンテンツの企画立案および投稿スケジュールを設定し、コミュニティのアシスト管理人として、効果的な投稿と基本的なコミュニケーションを行う。

サービスの利用期間は戦略設計3ヶ月から、運用支援3ヶ月からとなり、費用は月額30万円から(6ヶ月契約)。

アユダンテ
http://www.ayudante.jp/

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ビルコム、「Facebook」上でショップが開店できるツール「ReBuy」の提供を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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デジタルマーケティングのビルコムは、「Facebook」上でショップが開店できるツール「ReBuy(リバイ)」の提供を2月2日始めた、と同日発表した。友人とのつながりを活用したソーシャルコマース用アプリで、Facebook上で決済処理まで可能な「開店プラン」と、Facebookから自社のサイトに誘導する「集客プラン」を用意した。開店プランは4%の成果報酬方式となり、初期費用と月額費用がない。集客プランは、初期費用5万円、月額9800円、クリック課金60円。

クチコミを促進する機能として「いい!」ボタンを搭載し、見込み客につなげ、「いい!」ボタンで割り引く仕組みでクチコミの効果を高める。開店プランは最大1000アイテム掲載でき、アクセス統計、商品情報一括登録、顧客管理、オートメール設定などの機能があり、Facebook内で決済、受注・売り上げ管理、配送設定・注文管理するシステムを搭載。独自のCMSシステムによってデザイン性の高いオリジナルショップが容易に開設できる。

ビルコム
http://www.bil.jp/

ReBuy
http://www.rebuy.jp/

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IMJモバイル、スマートフォンユーザーの写真投稿調査で親和性の高さが明確に [ニュース] | Web担当者Forum

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モバイル関連ビジネスのIMJモバイルは、スマートフォンユーザーの写真投稿に関する調査の結果を2月2日発表した。スマートフォンに替えたことで、携帯電話と比べて写真撮影とウェブにアップロードする頻度が高くなったユーザーが半数になり、スマートフォンと写真の親和性の高さをうかがわせた。写真をアップロードするユーザーの層では、女性の20~30代が多かった。

調査は「iPhone」か「Android OS」搭載端末を保有する全国の20~49歳の男女に、インターネットで2011年12月9、10日に実施した。有効回答は618。93.2%がスマートフォンで写真撮影した経験があり、48.7%はウェブサービスにアップロードしたことがあった。スマートフォン購入前に使っていた携帯電話と比べ、撮影頻度が増えた層が29.7%で、やや増えた26.0%を合わせると50%以上にのぼり、ウェブサービスへのアップロードも、35.5%が増え、28.9%がやや増えたと答えた。

年代別では、写真を週1回以上アップロードするヘビーユーザーが37.5%にのぼり、性年代別に見ると女性30代27.4%、女性20代25.7%の順となり、男性20代が8.8%と最も少なかった。スマートフォンで写真をアップロードしたことがあるSNSは「Twitter」が46.5%と最も多く、「mixi」の41.9%、「Facebook」の36.5%と続いた。顔写真の投稿に関しては、抵抗がない13.0%、条件によってはよい50.8%。6割近くが条件次第では問題ないと考えていた。

IMJモバイル
http://www.imjmobile.co.jp/

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[ユーザー投稿] 3月4日・11日札幌開催!JWDA初級ウェブ解析士認定講座 | Web担当者Forum

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2012年、WEB担当者が身につけたいスキルのひとつが、アクセス解析・ウェブ解析スキルと言われてます。その基本が一から学べるJWDAウェブ解析士認定講座の初級編の3月の札幌開催日程が決定!いまや全国で約1500名が受講した人気講座であなたのスキルを磨いてみませんか?

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ホワイティエコプロジェクト/人気記事ランキング2012-1-28~2-3 [Web担アクセス数上位ランキング] | Web担当者Forum

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[ユーザー投稿] はじめてのウェブ解析入門セミナー | Web担当者Forum

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今回のセミナーでは、ウェブ解析が未経験の方を対象にウェブ解析に必要なスキルと現場を多くの成功事例を交えながら説明します。
また、2010年9月の開始以来1,000名以上の方に受講いただきました一般社団法人 日本WEBデザイナーズ協会(JWDA)認定 WEB解析士認定講座の資格の概要についてご紹介します。

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翼システム、家電EC向け受注管理ソフト「スーパーラークマン」提供 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

EC向け支援サービスを提供する翼システム(本社東京都、道川研一社長)は2月1日、家電・PCのネットショップに特化した受注管理システムの提供を始める。通常の受注管理機能に加え、家電の設置工事費、延長保証利用料などの計算が自動的にできる。1年間に100社の導入を目指す。

家電ECに特化した受注管理システム「スーパーラークマン」は、各ショッピングサイトから自動で受注データを取り込んで処理できるほか、リアルタイムの在庫引き当て、出荷データの作成など基本的な受注管理システムの機能を装備。また、設置工事費、リサイクル料金、延長保証利用料金の計算も自動化する。運賃を事前にマスター化しておくことで、送料計算も自動化できるようになり、出荷前に商品1点ごとの粗利益額を確認することも可能。

現在、同社は家電EC事業者向けに価格比較サイトの情報を自動的に取り込むサービス「EC Cockpit」を提供しており、新システムをセットで導入すると割安になるキャンペーンも展開していく。

・翼システム株式会社
http://www.tsubasa.co.jp/

・スーパーラークマン
http://www.tsubasa.co.jp/commodity/rakuman.html

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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JARO広告研究講座「ヤフー株式会社の広告審査の実務と事例」3/2開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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JARO(公益社団法人日本広告審査機構)は、平成23年度 第4回 JARO広告研究講座「ヤフー株式会社の広告審査の実務と事例」を3月2日に銀座で開催する。

企業のインターネット利用に関してコンプライアンス体制の強化が必要となってきている現在、バナーなどの純広告をはじめ、ショッピングやオークションなどさまざまなサービスを提供しているヤフー株式会社の広告審査の実務を実際の広告事例などを使って解説する内容。

講師は、ヤフー株式会社 法務本部 リスクマネジメント部 広告審査の權野 紀子 氏。

  • 平成23年度 第4回 JARO広告研究講座
    ヤフー株式会社の広告審査の実務と事例

  • 日時: 平成24年3月2日(金) 14:00~15:30(13:30開場)

  • 場所: コートヤード・マリオット 銀座東武ホテル 2階 桜の間
    東京都中央区銀座6-14-10

  • 参加費: JARO会員:1名3,000円 (会員外:1名6,000円)
    ※参加費は、当日会場にて支払い(領収書あり)。

  • 主 催: 公益社団法人日本広告審査機構

申し込みは、以下の講座案内PDFの別紙(2ページ目)に記入のうえ、JAROまでFAXで送付。

講座の案内と申込書
http://www.jaro.or.jp/kigyou/seminar/data/20120302kouza_tokyoG.pdf

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KDDI、CDNサービス「KDDI グローバルコンテンツアクセラレーター」提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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KDDIは、ウェブサイトやウェブアプリケーションのパフォーマンスを高速化するCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)サービス、「KDDIグローバルコンテンツアクセラレーター」を2月1日に提供開始した。

CDNサービスは、世界中に設置されたエッジサーバーにウェブコンテンツを一時的に格納し、最寄りのエンドユーザーにコンテンツを配信することで、ウェブのレスポンスを向上させるサービス。

KDDIグローバルコンテンツアクセラレーターでは、KDDIの高品質なグローバルネットワークをベースに、KDDIグループの韓国CDNetworks社が手掛けるCDNサービスを提供する。世界30ヵ国・80都市以上に設置したエッジサーバーによってグローバルエリアをカバーする。CDNetworks社は、グローバルCDN事業者として唯一、中国国内で独自サーバーを有しており、中国でも快適なウェブサービスを提供できるという。

サービス開始当初は日本国内向けに提供。今後は海外でも順次KDDIグループ会社を通して提供していくという。

KDDIグローバルコンテンツアクセラレーター
http://www.kddi.com/business/cdn/

KDDI
http://www.kddi.com/

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加藤公一レオ氏講演:「ネット通販 100%成功セミナー」東京・大阪・福岡で2月開催 [ニュース] | Web担当者Forum

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「ネット通販100%成功セミナー」と題した通販セミナーが、東京、大阪、福岡の3箇所で、2月に開催される。

売れるネット広告社の提供する通販システム「売れるネット広告つくーる」と、TEMONAの提供する定期購入通販システム「たまごカート」が提携したことを記念して2社がそれぞれ講演する内容。

それぞれのツールを利用して、ネット広告のROI改善から運営体制の最適化まで、単品リピート通販にかかわる効率化ノウハウを解説する。

講演内容
  • 第1部:
    「売れるネット広告つくーる」を利用したネット広告の費用対効果アップ手法を大公開

    講師:加藤公一レオ氏(株式会社 売れるネット広告社)

  • 第2部:
    「たまごカート」を利用した定期強化成功事例紹介とデモンストレーション

    講師:道明翔太氏(TEMONA株式会社)

講演日程
  • 東京:2月21日(火)14:00~17:30
    ビジョンセンター日本橋
    定員:100名(先着)
  • 大阪:2月22日(水)14:00~17:30
    本町TKP大阪淀屋橋カンファレンスセンター
    定員:50名(先着)
  • 福岡:2月23日(木)14:00~17:30
    福岡Rubyコンテンツ産業振興センター
    定員:30名(先着)

各回とも参加費は無料、セミナーの詳細と申し込みは次のページから:

https://www.urr.jp/ureru/seminar

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重複コンテンツ問題を解決する12の手段 - 重複コンテンツ対策完全ガイド #2 [SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック] | Web担当者Forum

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[海外情報]
SEOmoz
検索マーケティングのニュース&テクニック

この記事はパンダ・アップデートによって変化した重複コンテンツの問題を広範に扱った長文の記事で、4回に分けてお届けしている。2回目となる今回は、重複コンテンツ問題を解決する手段を見ていこう。

Pandas Take No Prisoners
「重複コンテンツ対策完全ガイド」目次
パンダ・アップデート対応版
  1. 重複コンテンツとは何か?
  2. 重複コンテンツが問題になるのはなぜか?
  3. 3種類の重複コンテンツ
  4. 重複問題の解決に役立つ方法
  5. 重複コンテンツの具体例(2月13日公開予定)
  6. 正規のURLはどれか?(2月20日公開予定)
  7. 重複を診断するツール類(2月20日公開予定)

IV 重複問題の解決に役立つ方法

説明の順番が適当でない感じがするかもしれないが、具体例の解説に進む前に、重複コンテンツに対処する方法をいくつか紹介しておきたい。そうしておけば、各事例を修正するための適切なお薦めツールを、混乱を招くことなく紹介できるだろうから。

ここで紹介するのは、次の12種類の方法だ。

  1. 重複ページを削除する
  2. 301リダイレクト
  3. robots.txt
  4. meta robotsタグ
  5. URL正規化タグ(rel="canonical")
  6. URLの削除(グーグル)
  7. パラメータによるブロック(グーグル)
  8. URLの削除(Bing)
  9. パラメータによるブロック(Bing)
  10. 「rel="next"」と「rel="prev"」
  11. link rel="syndication-source"
  12. サイト内リンクの構造
  13. 何もしない

それぞれについて詳しく解説していこう。

IV-1 重複ページを削除する

最も簡単な重複コンテンツ対処法はもちろん、該当するページを削除して404エラーを返すことだ。

そのコンテンツが本当に訪問者や検索エンジンにとって何の価値もないものなら、また重要な被リンクやトラフィックもないなら、すっきり削除してしまうのが完璧に有効な方法だ。

IV-2 301リダイレクト

ページを削除するもう1つの方法は、301リダイレクトを使うやり方だ。

404エラーと違って、301リダイレクトは訪問者に(人間でも検索ロボットでも)、該当ページが別の場所に恒久的に移動されたことを伝える。訪問者が人間の場合、ブラウザは自動的にリダイレクト先のページを表示してくれる。SEOの観点から見ると、被リンクが持つ信頼度の大部分は新しいページにも渡される。

重複コンテンツの正規URLがはっきりしていて、そのコンテンツがトラフィックや被リンクを獲得しているなら、301リダイレクトは有効な選択肢になり得る。

IV-3 robots.txt

もう1つの選択肢は、人間の訪問者には重複コンテンツが見えるようにしておくが、検索エンジンのクローラーは締め出してしまうというものだ。

これを実現する方法として最も古く、おそらく最も簡単なのがrobots.txtファイル(普通はルートディレクトリに置かれる)を使うやり方だ。たとえばこんな感じになる。

robots.txtのサンプルコード

robots.txtが持つ長所の1つは、フォルダ全体、場合によってはパラメータ付きのURLさえ比較的容易にブロックできることだ。

短所は、ちょっと強力過ぎて、時には信頼性に欠けるソリューションだという点だ。robots.txtはクローラーがまだアクセスしていないコンテンツをブロックするのには効果的だが、すでにインデックス化されているコンテンツを削除する方法としては有効ではない。

主要な検索エンジンもrobots.txtの多用を嫌っているようで、一般に重複コンテンツ対策としてはrobots.txtを推奨していない

IV-4 meta robotsタグ

HTMLの<head>要素内でmeta robotsタグ(またはmeta noindex)を使って、ページ単位で検索ロボットの行動を制御することもできる。最も簡単な指定は次のようになる。

meta robotsタグのサンプルコード

このディレクティブは検索ロボットに対して、あるページをインデックス化しないように、あるいはそこにあるリンクをたどらないようにと指示する。ついでに、僕はこちらの方がrobots.txtよりも若干SEOと親和性が高いと思うし、プログラムで動的に生成できるので、より柔軟な使い方ができることも多い。

meta robotsタグのcontent属性値として、上の例で挙げた「noindex, nofollow」以外によく使われるのが「noindex, follow」だ。こうしておくと、そのページはインデックスに追加されないが、ページ上にあるリンクは検索ロボットにたどってもらうことができる。サイト内検索の結果表示のようなページではこれが役に立つ。検索のしかたによって何通りも生成されるURLのうち、ある形式のものはブロックすべき(これについては後で説明しよう)だが、それでも製品ページへのリンクはたどってもらわなければ困るだろう。

ここで一言。「index, follow」というmeta robotsタグをページに追加する必要はまったくない。すべてのページは、(他の方法でブロックされていなければ)何もしなくてもインデックス化され、リンクもたどってもらえるので、そうするように指示するのは無駄なのだ。

IV-5 URL正規化タグ(rel="canonical")

2009年、検索エンジン各社が手を組んで、rel="canonical"というURL正規化タグを作り出した。単に「rel="canonical"」とか「カノニカルタグ」と呼ばれることもあるこのディレクティブを使うことで、ウェブマスターはすべてのページについて正規バージョンのURLを指定できるようになった。

このタグは(meta robotsタグと同様に)HTMLページの<head>要素内に置かれる。簡単な例を次に示そう。

URL正規化タグのサンプルコード

検索ロボットがカノニカルタグのあるページにやってくると、そこへたどりつくのに使ったURLが何であれ、正規のURLをそのページのURLとみなす。だから、たとえば検索ロボットが上に挙げた例のようなカノニカルタグが書かれているページにたどりついたURLが「www.example.com/index.html」だったとしても、そのページのURLは正規化指定されているURLと比べると「index.html」が付いている非正規URLなのでので、検索エンジンは余計な非正規URLをインデックス化しない。流れ込んでくるリンクジュースも、通常はカノニカルタグを通じて引き渡されているようだ。

ここで指摘すべき重要な点は、ウェブサイトのあらゆるテンプレートに対して、どれが正しい正規ページなのかを明確に把握しておく必要があるということだ。サイト全体を1つのページで正規化したり、間違ったページで正規化したりすると、悲惨な結果を招く可能性がある。

重複問題の解決に役立つ方法(6~12)

IV 重複問題の解決に役立つ方法(続き)

IV-6 URLの削除(グーグル)

Googleウェブマスターツール(GWT)から、個々のページ(またはディレクトリ)をインデックスから手作業で削除するようリクエストを送信できる。[サイト設定]>[クローラのアクセス]を選ぶと3つのタブが並んでいるので、3つ目の[URLの削除]タブをクリックすると次のようになる。

GWTの重複検出画面

このツールはふつう、重複コンテンツの対処策としては最後の手段に用いられるものだ。というのも、削除できるのが1度に1つのURLまたはパスであり、また、決定権が完全にグーグルにあるからだ。とはいえ、ここでは選択肢をすべて取り上げておきたい。

技術的な注意点としては、URLの削除をリクエストする前に、そのコンテンツにアクセスすると404エラーが返ってくることを確認するか、robots.txtによるブロック、またはnoindexのメタタグを実施しておくといい。そうしていなくてもURLの削除をリクエストできるが、再度そのURLでクロールしてページにアクセスできた場合、削除は90日間しか続かない。

GWTを使った削除は基本的に、他の方法でグーグル側がどうにも動いてくれない場合の最終防衛策だ。

IV-7 パラメータによるブロック(グーグル)

ウェブマスターツールでは、グーグルに無視してほしいURLパラメータを指定することもできる(グーグルは基本的にこのパラメータを用いてページのインデックス化をブロックする)。

ウェブマスターツールで[サイト設定]>[URLパラメータ]を選ぶと、次のようなリストが表示される。

GWTのURL削除画面

リストには、すでにグーグルが検出したURLパラメータと、各パラメータがどうクロールされるべきかを決める設定が並んでいる。「Googlebotが決定」という設定は、robots.txtやrobotsのメタタグといったほかのブロック方法を反映しているものではない点に留意してほしい。「編集」をクリックすると、以下のような選択肢が表示される。

GWTのパラメータブロック画面

最近グーグルが変更を行ったために、新バージョンは少しわかりにくくなっている気がするが、基本的に「はい」はそのパラメータが重要でインデックス化されるべきものであること、「いいえ」はそのパラメータが重複を示していることを意味する。

このツールは効果がありそうに思える(また手っ取り早い手段にもなり得る)だろうが、優先策としてはやはり推奨できない。グーグル以外の検索エンジンには効果がないし、SEOツールやモニタリングソフトでは検出できない。それに、グーグルによる変更がいつあってもおかしくない。

IV-8 URLの削除(Bing)

Bing Webmaster Center(BWC)には、Googleウェブマスターツールととてもよく似たツールがある。実際には、Bingのパラメータブロックツールのほうがグーグルのツールより先に登場したと思う。

BingにURLの削除をリクエストするには、ウェブマスターセンターの[インデックス]>[URLのブロック]タブで[URLおよびキャッシュのブロック]を選ぶ。次のように表示されるはずだ。

BingのURL削除画面

実のところ、BWCの方が選択肢が幅広く、ディレクトリやサイト全体をブロックするよう指示できる。もちろん、最後の選択肢は普通は選ばないものだ。

IV-9 パラメータによるブロック(Bing)

BWCの[インデックス]タブには[URL正規化]という項目がある。この名称からは、Bingが正規化の処理をしてくれるような気がするが、選択肢は[有効にする][無効にする]しかない。

グーグルのツールと同じように、自動的に検出されているパラメータの一覧が表示され、そこでパラメータの追加や修正を行える。

Bingのパラメータブロック画面

グーグルのGWTと同じく、Bingのツールも最後の手段だと思う。総じて、僕がこれらのツールを使うとすれば、他の方法でうまく行かず、悩みの種となっている検索エンジンが1つだけという場合だけだ。

IV-10 「rel="next"」と「rel="prev"」

グーグルは2011年9月、不完全重複の一形式であるページネーション(ページ分割)された検索結果に対処するための新ツールを公開した。この問題については次のセクションでもっと詳しく説明するが、簡単に言うとページネーションされた検索結果とは、検索結果が複数の塊に分散され、それぞれの塊(たとえば10個の結果)が独自のページ/URLを持つ状況を指す。

「rel="canonical"」によく似た2つの属性を使うことで、ページネーションされたコンテンツ間のつながりをグーグルに伝えることができるようになった。「rel="next"」と「rel="prev"」だ。実装は少し厄介だが、ここでは単純な例を挙げる。

「rel=prev」のサンプルコード

これは検索ボットが検索結果の3ページ目にやってきている場合の例だと考えてほしい。この例では、

  • 2ページ目(つまり前のページ)を指す「rel="prev"」属性のタグ
  • 4ページ目(つまり次のページ)を指す「rel="next"」属性のタグ

という2つのタグが必要になる。実装が厄介なのは、検索結果はおそらく1つのテンプレートから作られるので、たいていの場合、これらのタグを動的に生成する必要が生じるという部分だ。

当初使ってみたところ、これらのタグはちゃんと機能しているようだが、Bingは対応を表明しておらず、有効性に関して集まっているデータも十分ではない。ページネーションされたコンテンツについては、他の対処方法を次のセクションで簡単に取り上げる。

IV-11 link rel="syndication-source"

グーグルは2010年11月、コンテンツを配信するパブリッシャ向けに2つのタグを導入した

メタタグによるシンジケーション・ソース(syndication-source)という指示を使うと、転載された記事の配信元を以下のように示せる。

syndication-sourceのサンプルコード

グーグル自身による説明でも、このタグとドメイン名間の「rel="canonical"」をどう使い分けるのかが少し不明瞭だ。また、グーグルは「実験的なもの」としてこのタグを公開したが、それが正式な仕様になったというグーグルの公式な発表はされていないと思う。

さらに、グーグルが最近link rel="standout"というタグを追加したことで、混乱はさらに深まっている。独自のニュース記事を掲載する際に使うものだとされているが、これとsyndication-sourceとの相互作用がよく分からない。

注目には値するが、当てにしてはいけない。

IV-12 サイト内リンクの構造

留意すべき重要な原則がある。重複コンテンツ問題に対処する最良の策は、そもそも初めから重複コンテンツを作らないことだ。もちろん、いつでもそれが可能なわけではないが、対処すべき問題が大量にある場合、サイト内リンクの構造やサイトの構成を再検討してみる必要があるかもしれない。

301リダイレクトやURL正規化タグで重複の問題を修正したら、サイトの他の部分にもその変更を反映させることが大切だ。僕はこれまで、301や正規化タグでページの1つのバージョンを設定したのにサイト内のリンクが非正規のバーションに張られたままだったり、XMLサイトマップに非正規のURLが大量に含まれたりしている例を、驚くほどたくさん見てきた。サイト内リンクは強力なシグナルなので、混乱したシグナルを検索エンジンに送ることは問題を招くだけだろう。

IV-13 何もしない

最後になったが、検索エンジンに解決を任せるという方法もある。実際、グーグルは長年にわたってこのやり方を推奨している。だが、僕の経験から言うと、残念ながら良い結果になることはほとんどない。規模の大きなサイトだとなおさらだ。

とはいえ、重複コンテンツが必ずしも大きな問題を引き起こすとは限らないことと、グーグルが大きな影響を及ぼすことなく一部の重複コンテンツをフィルタリングできる例も確かにあることは、指摘しておくべき重要な点だろう。

単発的な重複コンテンツが少しだけあるという場合、そのままにしておくというのは十分に有効な選択肢になる。

重複コンテンツ問題に対処する手段の紹介がようやく終わった。次回(2月13日公開予定)からはこれを踏まえて、重複コンテンツの具体例と、それにどうやって対処するかを紹介しよう。

この記事は、Daily SEOmoz Blog に掲載された以下の記事を日本語訳したものです。
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原文:「Duplicate Content in a Post-Panda World」by Dr. Pete(2011/11/16)
記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ) 翻訳:株式会社ガリレオ
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[ユーザー投稿] スマートフォンサイトでは画像を大きめにしよう | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

1.スマートフォンサイトは横幅320pxで作ろう!
2.スマートフォンの解像度は横幅320pxではない?
3.スマートフォンサイトでは画像を大きめにしよう

1.スマートフォンサイトは横幅320pxで作ろう!

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「EC担当者のホントにあった大トラブル」新連載! - 1/28~2/3のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 28 本とニュース記事 19 本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
新連載「IT守り神がお助け! EC担当者のホントにあった大トラブル」

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

新コーナー「IT守り神がお助け! EC担当者のホントにあった大トラブル」が始まりました。ECサイトがらみのトラブルを、実際にあった事例をもとに解説する短期集中連載、第1回は「要件定義のやり直しで追加作業発生! ベンダーと訴訟沙汰に?」

自社サイト初のECサイト構築を外注したが、ベンダーと揉めて要件定義が終わらないうちにプロジェクトが頓挫したという事例をもとに、良いベンダーを選び、プロジェクトをうまく進めるコツをIT守り神がアドバイスします。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/30/11986

ご存じ漫画コーナー「Webマーケッター瞳 シーズン2」の第10話が公開されました。

ライバル皐月に勝つための切り札は、洗濯用洗剤ホワイティだった。「期待しててください!」と大見得を切った瞳に勝算はあるのか? 今回と、次回(第11回)でシーズン2は完結。さぁ、どうなるのか?

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/31/11668 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/5582 (バックナンバー)

「ビッグデータに向けてステージを進めるために各スタッフが自分で広告効果を分析/NECの事例」は、「広告効果測定の現場から」の記事。

「単に広告効果を測定するためではなく、社内のウェブマーケティングのレベルを底上げしたかったのです。分析のプロ向けの難しいツールではなく、ツールに明るくないプロモーション担当者が『自分でも分析できるかも』と思えるようにすることは重要でした」

そう話すNECのWebプランナー野坂氏に、広告効果測定ツールの活用について伺っています。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/31/11994 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/5581 (バックナンバー)

Web担がスマホ対応セミナーを開催します。その名も「企業サイトのスマホ“対応”とその一歩先の“最適化”とは?」

ますます重要性が高まる企業サイトのスマートフォン対応について、押さえておくべき基本的な考え方・実装のポイントと、単なる「スマホ対応」ではない、本質的な顧客とのコミュニケーションの場としての企業サイトの設計についての考え方を解説するセミナー、2月22日開催です。

https://web-tan.forum.impressrd.jp/q/201201/12016

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
データセンター(iDC)に携わる方には
データセンター完全ガイド
レンタルサーバーに興味のある方には
クラウド&サーバーホスティング完全ガイド
企業内情報システムのお仕事をされている方には
IT Leaders
ソフトウェア開発者の方には
Think IT

[セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
2月中旬~後半のセミナー情報7件(米国・英国・福岡情報あり)

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

Adobe Digital Marketing Summit 2012(3/20~23、米国)

アドビ システムズは、デジタルマーケティングの大規模イベント「Adobe Digital Marketing Summit 2012」を3月20日~23日に米国ユタ州で開催します。日本人向けパッケージも用意されており、基調講演と一部セッションには日本語の同時通訳あり、日本語デスクも設置されるとのことです。

http://www.adobe.com/jp/joc/dms/

ソーシャルメディアウィーク(2/13~17)

CCIは、ソーシャルメディアウィーク東京を2月13日~17日の5日間、文京区の講談社と東新橋の電通ホールで開催します。グローバルに展開されているイベントのためサイトのインターフェイスが英語などわかりづらい点もあるのですが(というか、相当わかりにくい)、以下に示すセッションスケジュールや登録方法解説などを参考にしてください。

http://socialmediaweek.org/tokyo/
http://socialmediaweek.org/schedule/?locale_id=27 (セッションスケジュール)
http://bit.ly/xmEO9O (イベント登録方法解説)

Flashはその役割を終えたのか((2/20)

RIAコンソーシアムは、第20回ビジネスセミナー「Flashはその役割を終えたのか ~今後のRIA開発を考える」を2月20日に品川で開催します。参加費は3000円。

http://www.riac.jp/2012/01/bflash-ria.html

ソーシャルメディア時代のネットマーティング戦略(2/28)

「ソーシャルメディア時代のネットマーティング戦略セミナー ~本格的なソーシャルメディア時代に必要な備えとは」と題したセミナーを、トライバルメディアハウス、ベリサイン、デジタルフォレストの3社が2月28日に八重洲で開催します。参加無料。

http://www.digitalforest.co.jp/seminar/2012/02/28.html

EC/Webビジネス戦略(2/9、福岡)

「成功実例から学ぶ、EC/Webビジネス戦略」と題したセミナーを、キューデンインフォコム、ディーゼロ、 ビジネスサーチテクノロジ、Fusicの4社が2月9日に福岡で開催します。参加無料。

http://www.bsearchtech.com/news/seminar/2012/semi120209.html

SESロンドン視察旅行(2/20~25、ロンドン)

検索マーケティングの大規模イベント「SES」のロンドン開催への日本からの視察ツアーをルグランが企画しています。イベントチケット・航空券・宿泊などのパッケージで、会場では同行スタッフによるTwitter解説あり。

http://www.legrand.jp/content/view/348/175/

ソーシャルリスニング(4/22)

allWebクリエイター塾SwapSkillsは、ソーシャルリスニング(ソーシャルモニタリング)を企業のマーケティングに活かすためのセミナーを4月22日に品川で開催します。Web担も協力しています。

http://swapskills.info/doubbble/04.html

先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 海外&国内SEO情報ウォッチ
    2ちゃんまとめブログ全滅か? 広告多すぎサイトにグーグルがペナルティ など10+2記事(海外&国内SEO情報)
  • 誰もが受けたい!アクセス解析5分クリニック
    最近、サイトの反応が落ちてきているようなのですが、理由はどう調べればいいですか?
  • SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック
    パンダ・アップデート後の重複コンテンツを知る - 重複コンテンツ対策完全ガイド #1
  • 有名サイト、かってに解析!
    もしも、「楽天トラベル」を解析するなら(後半)[第51回]
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/02/02/12057
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • 企業ホームページ運営の心得
    ブラック・クチコミサイトがステマを誘発。ステマが生まれる構造的課題
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/02/01/12033
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • 編集長ブログ―安田英久
    食べログは好みの近さをキーに再構築すべきである
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/31/12043
    by 安田英久(Web担 編集長)
  • 【レポート】Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn
    PDCAの成功事例に学ぶ! Web戦略を成功に導くマネジメント手法 | ビービット
  • 【レポート】Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn
    花王が展開する「はじめてママのくらし応援コミュニティ」顧客とのキズナづくりとは? | 花王
  • 【レポート】Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn
    ウォーカープラスが実践した、雑誌「Walker」のブランドを活かしたサイトリニューアル手法とは | 角川マガジンズ+ユーザーローカル
  • 【レポート】Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn
    効果抜群の動画マーケティング、スマートフォン・ソーシャルネットワーク時代に勝ち抜く方法 | ブライトコーブ
  • 【レポート】Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn
    顧客に適した「おもてなし」を実現するWebサイト運営の秘策 | サイトコア

先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    アゲハがユニシスのFacebookページ運営受託 好き嫌い共有アプリ「Like or Not?」も
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/02/02/12037
    by 日本ネット経済新聞 編集部
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    楽天S4でFacebookに加えてmixiページ開設も支援
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/31/12004
    by 日本ネット経済新聞 編集部
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    EC支援会社の東南アジア進出が増加 コマース21やSBIベリトランスなど
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/01/30/12003
    by 日本ネット経済新聞 編集部
  • ユーザー投稿記事 by ロックウェーブ
    スマートフォンサイトでアドレスバーを隠してファーストビューを多く見せる
  • ユーザー投稿記事 by サイバーエリアリサーチ株式会社
    Googleアナリティクスで企業軸・業種軸の分析を実現する「どこどこJP API」がカスタム変数に対応
  • ユーザー投稿記事 by Cocktailz
    2月22日(水)開催「alt night nippon 2012 ~代替テキストで2時間~」
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社ウェブレッジ
    コンテンツの良いところ悪いところなど、ユーザーの生の声が集まる!アイデア・ご意見投稿サイトがリニューアル新登場!
  • ユーザー投稿記事 by altovision
    2/17開催!アルトビジョン、アンダーワークス共催『ソーシャルメディア・スマートフォン時代のCRM』セミナー
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社ペイジェント
    《25名様限定》スマートフォンECの成功事例紹介セミナー 3/27(火)
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社アイクラウド
    【初心者向け】ウェブ解析士無料セミナー@東京2月14日(火)
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社アイル
    アイル、「“具体的な効果に繋がった”Web導入実例紹介セミナー」を東京にて開催。
  • ユーザー投稿記事 by ビックタウン株式会社
    [2月22日 東京]販売数2.5倍にもなるECサイトのスマートフォン対応攻略ポイントを公開する無料セミナー
  • 先週のWeb担まとめ記事
    2012年のSEOに関する8つの予測 by SEOmoz - 1/21~1/27のWeb担の記事まとめ

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大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

編集後記

Facebookって、しばしばサイトで不具合出ますよね。でも、Facebookのような超超大規模のサイトでも、テストしながらたまに不具合のある感じの修正を加えて進めているぐらいですから、Web担はもっとアグレッシブに改善していかなきゃな、と思う今日このごろです。

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CMSはWebビジネスを加速させることができるのか? | 鈴与シンワート+ジゾン [【レポート】Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn] | Web担当者Forum

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Web担当者Forum ミーティング2011 Autumn

セミナーイベント「Web担当者Forumミーティング 2011 Autumn」(2011年11月8日開催)の講演をレポートする。他のセッションのレポートはこちらから。

Web担当者Forumでも、これまで製品レビューやその導入効用について数多く取り上げてきたCMS。ウェブサイトを運営するうえでなくてはならないツールの1つとなっているが、今後はその役割が広がり、さらに重要度を増す。英国生まれの日本育ちCMSとして注目される「HeartCore」の販売と導入支援を行う鈴与シンワートの松田高明氏とジゾンの神野純孝氏は、今後のCMSが担う役割について講演を行った。

多くのCMSのなかでビジネス用途に耐えられるものはほんのわずか

鈴与シンワート株式会社
情報サービス事業本部
企画推進室 部長
松田 高明氏

最初に登壇した鈴与シンワート 情報サービス事業本部 企画推進室 部長の松田高明氏は、CMSを取り巻く現状について紹介した。

CMSはウェブの運営に欠かせない」と言いつつも、現状ではまだまだ未導入の企業は多い。企業ウェブサイトが今後増えることも考えるとその市場は成長性が見込まれる。これを裏付けるように、「今後もっとも成長率が高いITソフトウェア市場」として、EIPや仮想化を抑えてCMSがトップだという調査結果もある。

松田氏は、その状況を踏まえつつ「今後のCMSには、単なる効率化やコスト削減だけでなく、PDCAやサイト分析、SEO支援、多言語対応など、さらに多くの役割が求められる」と語る。Wikipediaによると、世界で「CMS」と名の付くシステムは1200ほど存在する。しかしながら、日本企業での利用に耐えられ、かつビジネスユースで候補として挙げられるものは多くないと話す松田氏は、ビジネスユース向けCMSの1つとして「HeartCore」を説明する。HeartCoreは2002年に英国で開発され、その後、日本独自の機能を加え進化を遂げた製品で、世界3000社以上で利用される実績を持つ。国内でも160社以上が導入(2012年1月現在170社以上)しており、鈴与シンワートでもその構築、導入、運用をサポートしているという。

これからのCMSに求められる4つの役割

株式会社ジゾン
代表取締役社長 兼 CEO
神野 純孝氏

続いて登壇したジゾン 代表取締役社長 兼 CEOの神野純孝氏は、ウェブサイトを「売れる営業」にするという視点から、これからのCMSに求められる役割として次の4つを挙げた。そして、これらを満たせる製品でなければ、将来は“使えないツール”になってしまうという。

これからのCMSに求められる役割
  1. 大手検索サイト(Googleなど)の攻略
    利用者が求めるコンテンツを検索したときに、自社サイトのページが3ページ以内に表示されるか。
  2. 自社サイト到着後の攻略
    サイトに訪れた利用者が必要なコンテンツをすぐに見つけることができるか。
  3. 自社サイト内誘導の攻略
    利用者を商品購入や店舗への誘導、会員申し込みなどのアクションに導くことができるか。
  4. ソーシャルメディアとの連携
    FacebookやTwitterなど、ソーシャルメディアとのシームレスな連携ができるか。

まず、検索エンジンの攻略。これは散々言い尽くされてきたことだが、現在のウェブサイトへのアクセスは検索エンジンが鍵になっている。ここ数年でソーシャルメディアも台頭してきたが、検索エンジンからの集客が重要であることに変わりはない。検索してウェブサイトを見つけ、サイトにアクセスするという流れが多くのユーザーの行動パターンだ。逆に、検索結果に正しく表示されなければ、ウェブサイトの存在意義はないとも言える。

SEOが重要視されているのはそれを証明しているわけだが、神野氏は「わざわざSEOコンサルティング業者や制作会社に高いコストを払ってやってもらうのは疑問」だとする。SEO施策にもいろいろあるが、ウェブサイトの最適化(内部施策)であれば、CMSを使って自動化できるというのだ。

次に、ユーザーがサイトに到着してからの攻略。神野氏は「ユーザーは自分が求めるコンテンツに4~6クリック(サイトによっては1~2ページ)以内にたどり着けないと離脱してしまう」という調査データを引き合いに出し、いかにユーザーに情報を探す手間をかけさせないかが重要であるとする。

うちは4階層しかないウェブサイトだから大丈夫というWeb担当者がいました。しかしそれは誤解です。“トップページから”たどったときは4階層かもしれませんが、ほとんどのユーザーは各製品のページに検索エンジンから直接到着します。ある商品ページを訪問したユーザーが、別の商品ページまで5クリック以内で移動できるでしょうか」(神野氏)

ユーザーごとに合わせたページで売上に結び付ける

「売れる営業」というからには、売上を上げて初めてその目的が達成される。単にPV数を増やすことが目的となっているケースもあるが、何をコンバージョンとするかが重要だ。企業のビジネスなら、売上またはそれに値する価値を得てこそウェブサイトの活性化と言える。

神野氏は、売上に結び付くしくみについてAmazonを例に説明した。「Amazonには共通のトップページというものが存在しません。ユーザーごと、端末ごとに微妙に異なります。1人ひとりに対して違った見せ方をするパーソナライズが、現在の主流です。お客さまごとに最適な商品を提案する。Amazonが成功している理由はここにあります」(神野氏)

HeartCoreでも、ランディングページを最適化する機能を備えている。これは、たとえば検索エンジン経由でユーザーがアクセスした際に、検索語に基づいてページの内容を微妙に変えるというものだ。HeartCoreは、ソーシャルメディアとの連携も含めて先に示した4つの役割をこなすことが可能で、さらにGUIで簡単に編集できる機能、スマートフォン/モバイル対応(ページの自動変換)、基幹システムとの連携など、他の多くのCMSが備える機能も押さえている。

一方、その弱点として挙げたのは、機能が多過ぎて管理画面が複雑であるということ。これは、多機能性とのトレードオフとして当然だが、これはユーザーの要望に合わせてカスタマイズができるという。

CMSの運用は、お客さまごとに千差万別です。基幹系との連携が必要か否かなど、必要とする機能はお客様ごとに異なります。こういった現象はCMSならではものですが、ならば管理画面をカスタマイズしてもらうこと前提にすればよいと考えました。ですから入れてすぐには使えませんが、逆に将来“使えないツール”にはならない製品です」(神野氏)

関連情報
【取材・執筆】
仲里 淳
【撮影】
株式会社Lab
鹿野宏、石川恵愛

http://www.hellolab.com/

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