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Twitterキャンペーン認知&販促型 7つの実例+8つの企画チェックポイント [企業のためのソーシャルメディア・マーケティング入門] | Web担当者Forum

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企業のためのソーシャルメディア・マーケティング入門

Twitter上でこんなキャンペーンを見たことはないでしょうか。

Twitterでつぶやいて
ヨーロッパ行き航空券を当てよう!

普段からTwitterを活用されている方なら、こうしたTwitterキャンペーンのツイートをタイムライン上で見かけたことがあるでしょう。ところで、この旅行会社のキャンペーン、約2週間でフォロワーは何人増えたと思いますか?

  1. 約500人
  2. 約1,000人
  3. 約5,000人
  4. 約10,000人

紹介したキャンペーンは、実際にエールフランス航空で行われたものですが、かつて、この連載で紹介した企業のTwitter活用5つのパターンにおける「PR型」と「販促型」に分類される利用パターンです。

今や日本企業の4割以上が「広報活動」「企業全体のブランディング」「キャンペーン利用」のためにTwitterを利用しているといいます(第3回「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査結果)。この記事を読んでいるWeb担当者の方は、これからTwitterを活用しようと考えていたり、すでに当たり前のようにTwitterを使いこなしている方ではないでしょうか。なかには情報発信のスタイルを確立されている方もいるでしょう。

しかし、上記のようなTwitterキャンペーンは実際に効果があるのか、どのようなキャンペーンにすれば効果が上がるのか、実際にやってみないとわからないところも大きいでしょう。果たしてエールフランスのTwitterキャンペーンの結果はどうだったのでしょうか。

そこで今回は、ソーシャルメディア入門の続編として、過去に実施されたTwitterキャンペーンの成功事例をいくつか紹介しながら、少しでもTwitterキャンペーンを検討している方にヒントになるような話を伝えていきます。

Twitterキャンペーンの王道2タイプ

まずTwitterキャンペーンは、大きく次の2つに分類可能です。

  • ブランディング&認知パターン
  • 販促パターン

ブランディング&認知パターンは、新商品や新サービスが出た時、また新しくTwitterを始めた時など、クチコミで会社や商品認知を高めたいといった時に使われるパターンです。「Twitterでお題に答えて◯◯を当てよう!」「あなたにぴったりの◯◯は? 診断してみよう!」などのケースが多く、フォロワーを増やしたり、自社や自社製品の認知を高めたい場合などに使われます。

販促パターンは、ECサイトなどの販促目的で行われ、直接売上を上げるために行われるものです。基本的には「◯◯をしてTwitter割引クーポンをゲットしよう!」「〇〇人にRTされたら◯%オフ!」のようなキャンペーン設計になります。

今回はこの2つのパターンに沿って、成功事例を紹介していきます。

  1. フォロワー10,000人増のエールフランス
  2. 8,000人のフォロワー増、18,400ツイートのH.I.S.関西
  3. 3,500以上の商品アイデアを集めたファミリーマート
  4. 376件のユーザー投稿、フォロワー3割増のワントピ
  5. 17倍にフォロワー数を伸ばしたZOZOTOWN
  6. ユニークな割引制度で話題を集めたドミノピザ
  7. Amazonの在庫がなくなるまで売れたEye-Fiキャンペーン

ブランディング&認知
1. エールフランス「あなたにぴったりのヨーロッパ都市診断」

エールフランス「あなたにぴったりのヨーロッパ都市診断」
http://airfrance-tweet.jp/(キャンペーンは終了)
  • キャンペーン期間:2011年12月5日~18日
  • キャンペーン内容:Twitterアカウントを入力し、その人におすすめのヨーロッパ都市診断を受けてその結果をツイートとする。ツイートしたユーザーの中から毎日1人当選者が発表される。
キャンペーンの効果
  • フォロワー10,000人以上増(フランス本国を除くと、日本のフォロワー数は米国に続き世界2位になった)
  • 2週間のキャンペーン終了時には1日あたり4,000人以上の参加者になった
成功のポイント
  • ヨーロッパ往復航空券合計10枚という豪華な賞品
  • 簡単な診断コンテンツで、参加ハードルが低い
  • 当選者を翌日にすぐTwitter上で発表、当選者の声もリツイートすることでキャンペーンへの参加モチベーションを上げさせた
  • エールフランスというとフランスのイメージが強いが、豊富なネットワークでフランス以外の都市に行く際にも便利だと知ってもらうために実施した
  • 今までとは違う新しいファン層も取り込めた

ブランディング&認知
2. H.I.S.関西「WE LOVE HAWAII」

HIS関西「WE LOVE HAWAII」
http://hawaii.his-west.jp/welovehawaii/(キャンペーンは終了)
  • キャンペーン期間:2011年5月9日~6月29日
  • キャンペーン内容:キャンペーンサイト内のゲームで「チェックイン後」に、ハッシュタグ含むツイートをして応募。当選者はハワイ往復航空ペアチケットが当たる。
キャンペーンの効果
  • フォロワー8,000人以上増
  • 18,400の総ツイート数(キャンペーン関連)
成功のポイント
  • ハワイ往復航空ペアチケットという豪華な賞品
  • クリックしていくだけで簡単にTwitterで応募できる参加ハードルの低さ
  • ツイートのテンプレート「ビジネスクラス〇〇便を予約しました!」という言葉が、フォロワーに対する注目を与えやすく、バズ効果を生んだ(「え、この人ハワイ行くの? しかもビジネスクラスを予約?」と思わせる)

ブランディング&認知
3. ファミリーマート「twitter on おむすび」

ファミリーマート「twitter on おむすび」
http://www.family.co.jp/campaign/twitter_omusubi(キャンペーンは終了)
  • キャンペーン期間:2010年9月7日~9月20日
  • キャンペーン内容:Twitter上で「食べたいおむすび」のアイデアを募り、その中から人気のあったアイデアを反映したおむすび3種類を販売する。
キャンペーンの効果
  • 総数3,500件を超えるアイデアが応募された
成功のポイント
  • フォロワーとコミュニケーションをしながら商品開発をする斬新さが話題になり、さまざまなメディアで取り上げられた
  • 消費者の声を吸い上げる場所としてTwitterを活用、商品開発と販促の2つの側面で効果があった
  • さらに2011年11月には同様のキャンペーンをFacebookで展開した

ブランディング&認知
4. アイティメディア「スマホあるある!5万円キャンペーン」(ワントピ)

アイティメディア「スマホあるある!5万円キャンペーン」(ワントピ)
http://campaign.1topi.jp/(キャンペーンは終了)
  • キャンペーン期間:2011年9月13日~9月20日
  • キャンペーン内容:「スマートフォンでやらかしちゃった」プチ失敗談をツイートして応募、抽選で1名にAmazonギフト券5万円分が当たる。
キャンペーンの効果
  • 期間中の1週間で投稿数が376件
  • フォロワー数が約30%増加
  • Kloutスコア(ソーシャルメディアの影響力を示す)が約10ポイント上昇
成功のポイント
  • お題をユーザーにとってなじみのあるものにし、参加ハードルを下げた
  • ツイートをキャンペーンサイトにも表示して盛り上げるようにした
  • 賞品目当てでなく、企画自体が単純に面白いと思って参加してくれたユーザーが多かった

販促パターン
5. ZONOTOWN「ZOZOナンバー」

ZONOTOWN「ZOZOナンバー」
http://zozo.jp/trump/(同キャンペーンは終了)
  • キャンペーン期間:2011年12月20日~27日
  • キャンペーン内容:エントリーのナンバーによって3人に1人に「ZOZOTOWN」で利用できるポイントが当たる。1等は100万円相当のポイントが当選。エントリーすると自動的に「ZOZOTOWN」のTwitterアカウント(@zozojp)をフォローする。
キャンペーンの効果
  • 参加者数が40万人を突破
  • フォロワー数は17倍の約35万人に激増
成功のポイント
  • 参加ハードルが低い(くじを引くだけ)うえに、参加してすぐに結果が得られる
  • 100万円分(のポイント)というインパクトのあるインセンティブ
  • 当選率が高い
  • くじ引きの結果がそのままユーザーのタイムラインにシェアされるので、フォロワーの興味を引きやすい

販促パターン
6. ドミノピザ「アメージングクーポンフェスティバル」

ドミノピザ「アメージングクーポンフェスティバル」
http://couponfes.dominos.jp/(同キャンペーンは終了)
  • キャンペーン期間:2011年11月28日~12月18日
  • キャンペーン内容:9種類のクーポンからあてはまるクーポンを選択し、Twitter/Facebookからクーポン使用の旨をコメントすると、ネット特典と合わせて25%OFFのクーポンがもらえる。
キャンペーンの効果
  • 「インコ割」「メガネ割」など、ユニークな割引制度が話題に。メディアでも多数取り上げられた
成功のポイント

販促パターン
7. Eye-Fiカードの割引キャンペーン

  • キャンペーン期間:2009年12月11日(少し古い事例ですが)
  • キャンペーン内容:割引販売を告知するツイートが50人以上にRTされたら2,000円引きにする。
キャンペーンの効果
  • 約3,000人のフォロワーから9,500以上クリック
  • 商品はAmazonの在庫がなくなるまで売れた
成功のポイント
  • 財布のひもが緩みやすいと言われる12月第2週の金曜日の夕方にツイート
  • 「自分がRTすることで誰かが得をする」というテイクアクションを誘発
  • 在庫の状態などをなるべくリアルタイムでつぶやき、リプライはこまめに行った
    (参考:http://blog.dtanaka.jp/?p=971
  • 集客と成功の共通ポイント
  • 進行状況に応じた告知方法を準備する
  • Twitterキャンペーン実施、8つの企画チェックポイント
  • ツールを活用して効率的な運用を

集客と成功の共通ポイント

「ブランディング&認知」「販促」パターンの7つの代表事例を紹介しました。個性豊かなキャンペーンが揃っているように見えて、共通している点があります。

1つは参加者にとって魅力的なインセンティブがあること。キャンペーンに懸賞を取り入れるのであれば、魅力的であること、販促系でも金銭的にお得感があることは大前提です。ブランディングや商品開発目的の要素が強いのであれば、魅力的なお題を設けて「参加してみたい!」「友達に教えたい!」と思ってもらえるようにしましょう。

7つの事例では、航空券プレゼント、5万円プレゼント、100万円分のポイントプレゼント、ピザ25%オフなど、タイムライン上でパっと見ても魅力的なキャンペーンであることがすぐにわかります。賞品が「当社のオリジナルマウスパッドプレゼント!」のキャンペーンに応募する人なんていなそうですよね。

さらに、7つの成功事例からTwitterキャンペーンの参加率を上げるためのコツを考えてみます。

  • 簡単に応募できて参加のハードルが低いこと

    他のユーザーが参加したつぶやきをタイムラインで見かけて興味を持ってもらったとしても、すぐに応募できないようなキャンペーンでは、そのユーザーは面倒くさくなってブラウザを閉じてしまうでしょう。そしてそのキャンペーンはタイムラインとともに忘却の彼方に流れていきます。

    たとえば、お題が「コーヒーにまつわる思い出をTwitterで投稿して下さい」など、ツイートの自由度が高すぎると参加ハードルが高くなってしまいます。ただし、大喜利っぽい要素で面白いものであれば参加してくれるユーザーはいるでしょうし、ファミリーマートのおにぎりのように、商品開発につながるようなお題だと参加してくれる人は多いです。

  • 単純にお題に答えるだけ、RTさせるだけのものは面白くない

    わかりやすくて簡単だとはいっても、キャンペーンがシンプル過ぎて面白みに欠けては盛り上がりません。「(美味しいコーヒーと言えば〇〇のコーヒー!)◯◯を埋めてTwitterにつぶやこう!」というようなキャンペーンは単純ですが、ソーシャルメディア上の話題性を考えると面白くありません。

  • 懸賞結果がすぐにわかる方が参加率は上がる

    「その日のうちに当選者には連絡します」や「当選結果はすぐに出ます!」など、キャンペーンの参加結果がすぐにわかる方が、ユーザーのキャンペーン参加のモチベーションが上がります。

  • ユーザーの自己顕示欲をさりげなく満たす投稿内容

    最近Facebook上でも流行っている診断コンテンツしかり、日本人は「私は実はこういう人間です」というような、キャンペーンに参加していることある種の言い訳にして、さりげなく自己顕示欲をアピールできるものが好きです(欧米では流行っていないようですが)。

  • フォロワーにも何らかのメリットを提示できる

    Eye-Fiカードの事例のように、「何人RTしてくれたら割引きます!」といった「自分がRTすることで誰かが得をする」というインターネットの善意の連鎖を生み出すことに成功すると、ものすごいパワーを発揮します。

進行状況に応じた告知方法を準備する

ここまで企画のポイントについて説明してきましたが、良い企画ならば必ず話題が広がって成果が出るというわけではありません。キャンペーンを始めるには、事前の告知準備が必須です。自社のTwitterやFacebook、ブログやプレスリリース、メールマガジンなど、自社で持っている告知ソースを活用するのは当然ですが、キャンペーン主催者が簡単に投稿できるTwitterキャンペーン紹介サイトに掲載するのも手です。

ただし、これらのサイトに掲載すると、懸賞のつぶやきしかしていないTwitterアカウントからの応募が増えます。これは避けようがありません。また、競合他社のキャンペーンと並んでしまう可能性があります。その他、アルファブロガーなど、ソーシャルメディアに影響力のある人に協力してもらえるのであればしてもらいましょう(最近話題のステマにならないように気を付けないといけませんが)。

また、Twitterキャンペーンの運営では、開始直後の告知だけでなく、「フォロー返しをする」「定期的に公式アカウントからキャンペーンについてのツイートをする」「参加ユーザーにはこまめにリプライをする」「面白いつぶやきはRTする」など、キャンペーン参加者と積極的にコミュニケーションし、一緒に盛り上げていくことが大切です。

Twitterキャンペーン実施、8つの企画チェックポイント

今までのおさらいも兼ねて、Twitterキャンペーン企画を立ち上げる際に決めるべき8つのチェックポイントを用意しました。企画書作成などにお役立てください。

  1. 目標の設定
    企業として何を目標にキャンペーンを行うのか設定する
    • ブランディング、話題作り(例:フォロワー数◯◯以上増やす、参加者◯◯人以上)
    • 売上アップ
    • ファンとのコミュニケーション、新商品開発
    • テストマーケティング(明確な数値目標はあえて立てない)
  2. キャンペーンのストーリー
    ユーザーはキャンペーンにどんな気持ちで参加するのか、また参加したくなる魅力的なものか検討する
    • 内容はちゃんと練られているか
    • 参加のハードルは高すぎないか
    • プレゼントは魅力的で参加したいと思うか
    • キャンペーン期間は短すぎないか、長すぎないか
    • クチコミが広がりやすくなっているか
    • 自分だったら参加してみたいと思えるか
  3. 参加方法
    ユーザーがキャンペーンに参加する方法を設計する
    • お題に答えてつぶやくのか
    • RTするだけで応募できるか
    • オリジナルゲームを体験させるのか
    • ハッシュタグやキーワードを含ませるのか
  4. 利用規約
    プライバシーポリシーや参加対象者、当選発表の方法などを設計する
    • キャンペーン参加は1回限り有効か、何度でも応募できるか
    • キャンペーン対象者の制限(地域限定、20歳以上など)
    • 参加者や当選者の個人情報の扱いについて(自社のプライバシーポリシーに抵触していないか)
    • 当選者の発表方法
  5. キャンペーンサイトの用意
    Twitter上だけで完結させるのか、それともWebサイトも活用するのか検討する
    • 専用サイトは必要なのか。サイトの構成やデザインはどうするか
    • Twitterのタイムライン、Facebookいいね!ボタン、Google+ボタン、mixiチェックボタンなど、どのような要素をサイトに取り込むか
    • スマートフォン、携帯サイトに対応するか
    • キャンペーンが終了したらサイトは閉じるか、そのまま残すのか
  6. 告知の方法
    キャンペーンをどのように広めるのか、開始前、開始後の動きを設計しておく
    • 自社サイトで紹介
    • 自社のメールマガジン
    • 自社のTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアで紹介
    • プレスリリース
    • ブロガーや影響力のあるTwitterユーザーに協力してもらう
    • Twitter懸賞サイトに掲載する
    • バナーなどの広告掲載
  7. 運用
    キャンペーンを誰がどのように運用していくのか、ツール導入なども含め、社内の体制を設計する
    • サポートや返信には誰がどのように対応するのか
    • フォロー返しはするか
    • こまめに返信するか
    • 時々キャンペーンを盛り上げるつぶやきをするか
    • 面白いつぶやきはRTするか
  8. 効果測定
    キャンペーンの効果をどのように判断するのか、効果測定の方法を決めておく
    • Twitterのフォロワー数推移
    • キャンペーン参加者の推移
    • キャンペーンサイトのアクセス数
    • Facebookいいね!、Google+ボタン、ブックマークなどのソーシャルメディアでの共有数
    • (販促なら)売れた数、金額

ツールを活用して効率的な運用を

Twitterキャンペーンのポイントを紹介してきましたが、参考になったでしょうか。Twitterキャンペーンと相性の良い商品・サービスもあれば、相性の悪いものもあります。事例をマネすればうまくいくというものではありませんから、自社の商品・サービス、利用されるユーザーにとってどんな企画が合っているのか、自分が参加したくなるようなキャンペーンなのか、考えてみることが大切です。

そしてもう1つ、こうしたキャンペーンを実施するのであれば、Twitter運用ツールの活用が欠かせません。キャンペーン中のタイムラインはあっという間に流れていきますし、ユーザーからの質問が来ることも想定されます。これらを1人の担当者が手作業で管理しようとするのは現実的ではありません。以前に連載で紹介したフリーの運用ツールを活用するのも1つの手段ですが、おすすめはキャンペーン向けのツールを活用することです。

たとえば、(宣伝になってしまいますが)筆者のわたしが所属するシックス・アパートからも、Twitterキャンペーンを簡単に構築できるサービス「Lekumo キャンペーンビルダー」を提供しています。実は、事例で紹介したアイティメディアのワントピのキャンペーン構築にも利用されています。その他に、アジャイルメディア・ネットワークの「つぶやきまとめCMS」といった支援ツールもあります。

Lekumo キャンペーンビルダーは、「Twitterキャンペーンの企画はできたけど、キャンペーンサイト構築のノウハウがないので手探りで作ることになりそう……」そんなWeb担当者のためにつくられた、Twitterキャンペーンを簡単に構築・運営できるサービスです。キャンペーンの企画や構築、運営をする人の「サイト構築が複雑」「キャンペーンの解析ができたらいいんだけど」「とにかく何とかして自社製品・サービスを盛り上げたい」といった悩みを解決します。

実際に作ってみると大変な利用規約もテンプレートとして用意されているので、自社の都合にあわせて文章を編集するだけで利用規約ができあがります。また、キャンペーンサイトに必要な、TwitterタイムラインウィジェットやFacebookいいね!ボタン、Tweetボタン、Google+ボタンなども簡単に設定できますし、基本的には各設定項目を埋めていくだけでキャンペーンサイトを立ち上げら、Twitterのフォロワー数推移など、キャンペーンの効果測定もできます。

また「スコア判定型」「設問ツリー型」診断テスト形式のキャンペーンサイトを簡単に構築できるテンプレートが3月に新しく追加されました。たとえば「キャンペーンの公式Twitterアカウントをフォローして診断テストにチャレンジ! 結果をツイートすると抽選でプレゼントが当たる」というようなキャンペーンサイトが構築できます。

1ヶ月無料で試用できますので(商用利用もOK)、ぜひ試してみてください。Web担当者もユーザーも楽しめるTwitterキャンペーンサイトを作ってみてくださいね!

シックス・アパート株式会社 高橋真弓
シックス・アパート株式会社
広報・マーケティング
高橋真弓

2005年より都内のWeb制作会社にてWebプロデュースやWebディレクションを担当。2008年、シックス・アパート株式会社に入社。マーケティング・マネジャーとしてシックス・アパートの広報・マーケティング活動全般を手がける。

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シックス・アパート、Twitter診断キャンペーン構築テンプレートを「Lekumo キャンペーンビルダー」に追加 [ニュース] | Web担当者Forum

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ブログソフトウェア、サービスのシックス・アパートは3月5日、同社のソーシャルメディアキャンペーンサイト構築サービス「Lekumo(ルクモ)キャンペーンビルダー」に、Twitter診断キャンペーンサイトを構築できるテンプレートを追加した。

Twitter診断キャンペーンテンプレートは、「キャンペーンの公式Twitterアカウントをフォローして、診断テストにチャレンジ。結果をツイートすると、抽選でプレゼントが当たる」など、ユーザーが遊び感覚で参加できるキャンペーンサイトを構築できるテンプレート。製品・ブランド名の認知向上や自社ウェブサイト、ECサイトへの誘導を促進させる。

診断テストは、回答の合計得点によってタイプを判断する「スコア判定型」、回答によって次の設問を分岐させる「設問ツリー型」の2種類をサポートする。診断キャンペーンのサンプルとして、「今晩おすすめワイン診断 by Lekumo キャンペーンビルダー」を公開している。

Lekumo キャンペーンビルダーの利用料金は、1ヶ月7万3,500円から。最長の12ヶ月は57万7,500円。31日間の無料トライアルも提供している。

Lekumo キャンペーンビルダー
http://www.sixapart.jp/lekumo/cb/

シックス・アパート
http://www.sixapart.jp

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アイレップ、SEO・Webマーケ担当者を対象に「海外事例から学ぶ最新SEO戦略セミナー」東京で、3/28 [ニュース] | Web担当者Forum

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検索エンジンマーケティングのアイレップは、SEO・Webマーケティング担当者を対象とした「海外事例から学ぶ最新SEO戦略セミナー」を3月28日に東京都千代田区で開催する。Googleによるコンテンツ評価関連のアルゴリズム変更(通称「パンダ・アップデート(Panda Update)」)への対応や、低品質サイトやリンクの大量削除・無効化により外部リンク主体のSEO戦略が通用しなくなりつつある現状に対して、海外大手企業のSEOのケーススタディを紹介しながらパンダ・アップデートへの対応、コンテンツ・マーケティングの実践手法などを解説する。セミナーは午後2時~同4時に開催。定員は60人、参加無料。サイトから申し込む。概要は次の通り。

日時:2012年3月28日(水)午後2時~同4時
場所:秋葉原UDX CONFERENCE 6階(東京都千代田区外神田4-14-1)
内容:「海外の自然リンク獲得のためのSEO事例」「Google『パンダ・アップデート』は本当に驚異か?」「Google SPYW (Search plus Your World)の現状と対策」「海外のコンテンツ・マーケティング事例」「インフォメーション・ディスカバリーの今後の戦略」
詳細・申し込みサイト:
https://www.irep.co.jp/service/contact/seminar20120301/

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ヤフーと大日本印刷、NFC機能を搭載したスマートフォンでネットと店舗を結ぶ実証実験 [ニュース] | Web担当者Forum

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Yahoo!JAPANを運営するヤフーと大日本印刷は、NFC機能(おサイフケータイ機能)を搭載したスマートフォンを使い、インターネットとリアル店舗を結ぶ「O2O(オンライン・トゥ・オフライン)ビジネス」の可能性を検証する実証実験「Android搭載スマホで宝探し!! トレジャーハントキャンペーン」を3月15日~31日までの期間、横浜みなとみらい地区桜木町駅前の商業施設「Colette・Mare(コレットマーレ)」で実施する、と3月5日発表した。

実験ではYahoo!JAPANが運営するジオサービス(位置情報利用型サービス)の「Yahoo!ロコ」と連動し、スマートフォンを活用したWebサイトの情報発信などO2Oプロモーションによる実店舗の集客効果、施設内でのみ取得できる情報が購買行動や顧客満足度の向上に与える影響を検証。またO2Oビジネスの推進に向けた調査データの収集と分析や、NFC技術を活用した、同一のエリアや施設における価値提供の可能性の検証も行う。

Yahoo!JAPAN
http://www.yahoo.co.jp/

大日本印刷
http://www.dnp.co.jp/

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アカマイ・テクノロジーズ、数時間で実装可能な新しいセキュリティソリューションを発表 [ニュース] | Web担当者Forum

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クラウドプラットフォームのアカマイ・テクノロジーズは、数時間で実装可能な新しいセキュリティソリューション「Akamai Kona Site Defender」を2月29日提供開始する、と同日発表した。DDos攻撃やWebアプリケーション保護に関する技術をベースに開発したもので、アカマイの配信サービス利用の有無にかかわらず、ユーザーのDNSサーバーの書き換えだけで実装することができる。

Akamai Kona Site Defenderは、セキュリティの専門家にリアルタイムのモニタリング機能と攻撃アラート分析機能を提供し、攻撃元、攻撃先、攻撃宣言を誘発した防御機能、サイト防御に起因するリクエストの特徴などに関する詳細情報を収集。収集したログデータは90日間アーカイブされるため、攻撃後の検証やレビューが可能となる。また、悪意あるクライアントの検出・遮断を可能にするWeb防御機能を提供する。

アカマイ・テクノロジーズ
http://www.akamai.co.jp/

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せんば適塾 EC売上拡大セミナーに92人参加 お客さまの立場に立ったページ作りを [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

関西圏に本社を置く繊維・ファッション事業者などが集まって運営している、せんば適塾(事務局大阪府)は2月8日、ECサイトでの売り上げ拡大を目的としたセミナーを開催した。

女性向けファッションECサイト「グレイル」の元代表でコンサルティング事業を行うエスアンドティーパートナーズ(本社東京都)の松本順士取締役が「売れないお店を『ウレル化』する方法」のタイトルで講演。会場には92人が参加した。

松本氏は、「グレイル」がECサイト開設後4年で30億円の売り上げに成長した理由を、「お客さまの気持ちに立ったお店作り」「キレイで効率的なお店運営」「人材育成」の3点に分けて解説した。

「お客さまの気持ちに立ったお店作り」について、実店舗では出来ているのに、ネット店舗では出来ていないことを例に挙げ解説を行った。中でも「実店舗では顧客・商品の管理を効率的に行うためにシステム化が進んでいるが、ネット店舗では出来ていないところが多い」と指摘した。また、「お客さまの立場に立ったページ作りが出来ていない。商品のタイトルにしても専門用語や型番をタイトルに記載しているネットショップが今でも多い。タイトルはお客さまの心をつかむキャッチが必要」であることを実例を基に解説した。

講演後には交流会を開催。松本氏も参加して、参加者同士の情報交換が行われた。

せんば適塾では、今後も随時セミナーを開催していく考え。

・せんば適塾
http://senbatj.com/

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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初めての展示会出展で押さえておきたい10のポイント | Web担当者Forum

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リード獲得や認知向上などを目的として展示会に初めて出展する際に、最低限押さえておきたいポイントを、会社見学情報サイト「いるみる」管理人の福元 聖也 氏から寄稿いただいた。これから展示会に出展してみようという方は、参考にしてほしい。
この記事のオリジナルは「初めての展示会出展で抑えておきたい10のポイント」(2012年2月公開)です(掲載記事はオリジナルを加筆修正しています)。

はじめに

George Doyle/Stockbyte/Thinkstock

先日、とある展示会に足を運んだ。会場内は多くの人で溢れ、特に入口近くもしくは大手企業のブースに人が集まっていたのは他の展示会でも目にする光景だった。だが、奥に行くほど、そして知名度の低い企業のブースほどスタッフが暇を持て余している様子が見て取れ、これもよく目にする光景だった。

このような光景を目にして、そして会社見学情報サイト「いるみる」を運営し、数々の工場やショールームを見学した経験を活かして、初めて出展する企業が注意しておきたいポイントをまとめたい。

まず話を進めるために前提条件として次のものを設定しておく。

出展企業についての前提条件
  1. 地方の中小企業
  2. 過去の出展経験なし
  3. 業界知名度なし
  4. 出展目的はブース来場者の名刺獲得
  5. 予算は潤沢でない
展示会についての前提条件
  1. 都内の大型展示会場
  2. 展示場への来場者数は2万人/日で開催日は平日1日のみ
  3. 扱うのはB2B商品で来場者はビジネスマン
ブースについての前提条件
  1. 位置は入口から最も遠い
  2. 広さは一小間(3m×3m)

出店前の目的の明確化

展示会出展目的には、大きく分けて次のようなものがある。

出展目的

上図のとおり、数字が大きくなるほど来場者との接触密度が高く難易度も高い。

当ケースでの出展目的は、名刺獲得である(前提条件④)。大手企業など予算が潤沢にある企業は、キャンペーンガールやノベルティグッズを介して名刺を獲得している。しかし、当ケース企業は予算が潤沢でないために(前提条件⑤)、これら手法は用い(られ)ず、ブース来場者が展示内容などに関心を持った場合にスタッフもしくはブースにある名刺ボックスに名刺を置く方式を採るのが妥当だろう。

なお名刺獲得を目的とすると設定したが、名刺獲得はあくまでもその後の活動の「手段」である。その「手段」に確たる「目的」を設定しないと闇雲に名刺を集めることとなりかねない点は大変重要な注意点である。当ケースでは名刺獲得は「国内販路拡大」のため設定したものと仮定する。

前提条件⑦のとおり、1日の来場者数を2万人と設定した。ただし2万人の中にはコンサルタント・金融機関関係者など国内販路拡大に結びつきにくい来場者がいることは多々ある。したがって、見込み客は彼ら以外ということとなる。コンサルタント・金融機関関係者などを除くと直接的な見込み客は8割程度と仮定しよう。すると16,000人が対象だ。

ただし、16,000人すべてが会場の入り口から一番遠いところ(前提条件⑨)まで足を運ぶとは期待しないほうがいい。筆者の経験から、展示会場でくまなく回る人はおそらく来場者数の半数程度なのではないかとの印象を持っている。したがって、半数がブースの前を通り過ぎると仮定すると、8,000人との潜在的な接触機会があると理解できる。

出展者の知名度が低い(前提条件③)ため、8,000人が目の前を素通りしてしまう可能性が高い。ということは、その状況でどのようなアピールをして来場者に足を止めてもらうかを工夫する必要がある。

では、上記の前提条件などを踏まえて、初めての展示会への出展で注意したいポイントを、大きく「展示」と「スタッフ」の課題に分けて紹介しよう。

「展示」に関する注意ポイント

ポイント1パネル

どのブースにも自社の商品などを紹介するパネルが壁に掛けられている。だが、来場者を意識せずに作られたパネルを掲げているところは、立ち止まる人が少ない傾向にある。遠くからではパネルに書かれている内容が読み取れないなどの理由からだ。好奇心が相当に旺盛な来場者でない限りは、ブースの中に立ち入ってパネルを読み込むことをしてくれないと理解しておくべきだろう。

こうした機会損失を回避するためにも、最低限4メートル離れた場所からでも読めることが望ましい(奥行き3メートル+ブースからの距離1メートル)。またブースを隔てる壁は白であることが多いため、背景色は白以外のパネルを用意すると、遠くからでも視認性が向上するだろう。

遠くから足を運んでもらう、そして立ち止まってもらうためには、パネル制作は力を入れたいところ。もちろん、近づきたいと思わせるコピーや、さらに詳しく話が聞きたいと思わせるようなコンテンツを用意することは言うまでもない。

ポイント2映像活用

口下手なスタッフもいるだろう。また、他の来場者対応のために、ブース前で足を止めた見込み客に声をかけられない場合もあるだろう。そのようなときに役立つのが映像だ。主催者側の規定に音を出すことを禁じられている場合は制限がかかるが、できれば音声付きだと大いに役立つだろう。

上等な動画を撮影して流す必要はない。パワーポイントのようなスライドショーを繰り返し流しているだけでも、大いに役立ってくれるはずだし、これだと制作側の負担も小さくて済む。

ポイント3商品の展示

取扱商品のサイズによるので一概には言えないが、可能であれば商品は手にとって見ることができるほうが良い。商品を実際に展示するメリットは次のようなものが挙げられる。

  • 来場者とより具体的なポイントに関するコミュニケーションを図れる
  • 商品に対する生の声を収集できる

出展するからには、質の高いコミュニケーションを通じて目的たる販路拡大につながるような関係づくりをしたい。そのためにも、目の前に商品があるかないかでの効果は大きく異なってくる。ぜひ、来場者の五感に訴えたい。もし商品のサイズが大きくてブースに搬入できないのであれば、商品の中でウリにしているパーツ・モジュールを展示する策で代用したい。この案だけでも、商品がないよりは効果が期待できる。

後者のメリットも見逃せない。地方からの出展であれば(前提条件①)、大企業をはじめとした都内ユーザーのニーズ把握はしておきたい。商品の売り込みだけでなく今後の課題を拾い上げて帰ることは貴重なミッションである。出展の目的としてぜひスタッフと共有しておきたい。

ポイント4パンフレット

ブースを回っていると、パンフレットの置き方にもさまざまな違いがあることに気づく。ブースのテーブルに山積みにしているもの、ブースの端に置かれたラックに刺されたものなど。

どの置き方が良いかは一概に判断できないが、来場者が手軽に手に取ることができるようにするには、ブースの前面に置き、パンフレットの脇には「ご自由にお取りください」とのメッセージと名刺を入れるポストを用意しておくとよい。

手軽に手に取れる、そして他のブースのパンフレットも持つことを考えると、嵩張らずに済むような心遣いをすることも大切だ。お金をかけて立派なものを用意することを目的化しないよう注意したい。

ポイント5商談スペース

一小間しかスペースがないため(前提条件⑩)、ブース内に商談スペースを置くとたちまち他の展示物の露出が遮られるという問題が生じる。理想は展示会場に設置された商談スペースを利用することだが、いきなり商談スペースへ案内するのは相手に警戒心を抱かせてしまう可能性があるため避けたいところだ。

そこで、場所を取らずに話せるようにするために、バーカウンターの高さのテーブルを置き、立ち話形式で会話をするのはどうだろう。座っているスタッフ相手よりも常に立っているスタッフ相手のほうが声をかけやすいし、カウンター(足元が隠れるもの)であれば、立っているのか座っているのかもわかりにくいという利点がある。スタッフも一日中立ちっぱなしになることもないので笑顔で来場者を迎えられるはずだ。

「スタッフ」に関する注意ポイント

ポイント6スタッフ構成

一小間という限られたスペースである以上(前提条件⑩)、大勢のスタッフを配置することは難しい上に、大勢のスタッフがいることで見学者が声をかけにくい雰囲気を作り出してしまうこともある。衣類や家電を買い物に行ったときのことを思い出してほしい。

スペースの制約から感覚的には2名が最適だろう。また2名の構成については、B2B向けの展示との前提に立つと(前提条件⑧)、技術系と営業系の組み合わせが望ましい。年齢・性別については一概に言えないが、来場者層(特に意思決定者)に合わせた構成とするのが望ましい。中小企業の出展(前提条件①)だと、通常営業日との兼ね合いから若手などを送り出すことも多々あるが、せっかくの機会である以上、エース級で現場で意思決定できる人材をおいて、自社製品のアピールを存分にすることが理想的だ。

ポイント7役割分担

上記のように技術系と営業系の組み合わせでブースに立つと仮定した場合、営業系が積極的にブースに関心を示しそうな人に声を掛けて会話のきっかけを作り、商品の具体的な内容に踏み込む段階になって技術系のメンバーにバトンタッチするパターンを構築しておくと望ましい。

ポイント8受け入れ態勢

来場者の少ないブースのスタッフは気の毒なくらい退屈そうにしている。退屈からなのか、スマートフォンをいじっているスタッフも何人か目にした。

日常業務のメールをスマートフォンで閲覧できるようになっていれば、なおのことスマートフォンをいじる頻度も高くなるが、傍から見ていると好感が持てるとは言えないし、来場者からすれば声をかけにくい印象を持ってしまう。メールのチェックは1時間に1回としたり、交代で休憩を取ってその際にメールを確認するなどのルールを予め設定しておけば、ブースでスマートフォンをいじることを回避できる。スマートフォンの普及にともなって目立つようになった大きな特徴であることを加えておこう。

また上記で提示したように2人をブースに配置するのであれば、2人が話しすぎていないことも大切だ。見学していると、スタッフ同士でおしゃべりに夢中になっているところも目にした。来場者おかまいなしで、来場者が声をかけにくい雰囲気を醸し出している。これではなんのための出展なのだかがわからなくなってしまう。2人は適度な距離(たとえばブースの両端など)を保って、来場者とのアイコンタクトなどを図りながらブースへ誘導すると良い。

ポイント9ユニフォーム

足を運んだ展示会で、とある企業はお揃いのネクタイをして応対していた。彼らなりの工夫なのかもしれないが、残念ながら後ろ姿からでは彼らが該当企業のスタッフなのかは判断がつかない。

どこからでもスタッフなのか見学者なのかが判別できるように、ジャンパーかポロシャツなどお揃いのものを着てわかりやすくしておくと声をかけて貰える確率も上がるだろう。

ポイント10外国語対応

外国語への対応は出展目的によりけりであり、予算に制約がある以上は専任の通訳を置くことは難しいし、大手でも通訳を置いているケースはめったに目にしない。予算の関係や国内販路の拡大との目的に照らし合わせて、外国人からの対応については必要以上に立てる必要はないだろう。

もしブースで即座に答えられないようであれば、後日メールで回答すると言って、名刺交換をしておく程度に割り切ることは何ら問題はない。

まとめ

前提条件などによって検討する項目・内容が異なってくるだろうが、上記で紹介した内容は初出展の際にはいくらか参考になると自認している。また、上記ポイントは先日の展示会見学での体験に基づいて挙げており、他にも心がけておきたいポイントは個々の企業や展示会によって異なるので、各自で確認して備えてほしい。

筆者は冒頭でも記したとおり、これまでに多くの見学施設に足を運んできた。この経験からも、人が集まるブースとそうでないブースの違いについては感覚的につかめているつもりである。情報発信がネットに偏りがちな社会で、ぜひとも展示会という対面のコミュニケーションの機会を有効活用してもらいたい。

なお、もし、出展の経験がないのであれば、試しに地元のフリーマーケットを個人でやってみて感覚を掴んでみてはどうだろう。限られた面積で商品を並べ、目の前を通り過ぎていく人にどのようにすれば足を止めてもらえるか。予算が限られている場合の予行演習としてお勧めしておく。

「展示会のブースとは出張ショールームなのだ」との意識で、ぜひ出展してもらいたい。

この記事のオリジナルは「初めての展示会出展で抑えておきたい10のポイント」(2012年2月公開)です(掲載記事はオリジナルを加筆修正しています)。
福元 聖也(有限会社ボーダーゼロ)

福元 聖也(有限会社ボーダーゼロ)

事業立ち上げやファン獲得などのコンサルタンティングおよび会社見学情報サイト「いるみる」を管理。

現場に足を運び自分の五感を駆使して思考することを信条とする、さすらいの起業家・企画屋。

バックパッカーとして各国の工場見学経験豊富。

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オリジナル記事:初めての展示会出展で押さえておきたい10のポイント | Web担当者Forum
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企業Facebookページ3月30日強制タイムライン化での変更点と対処すべきポイント [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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この記事を読むのにかかる時間: 約 4.5

今日は、Facebookページの現場のお話を。Facebookが発表した内容から、3月30日までにFacebookページ管理者がしなきゃいけないことを紹介します。

すでにあちこちで書かれていますのでご存じの方も多いかもしれませんが、Web担の読者さんには、改めて編集記事としてお伝えしておきます。

個人のFacebookアカウントにタイムラインが適用されている方も多いと思います。同様に、企業Facebookページもタイムライン化されます。しかも3月30日には強制的に。

いくつかの変更点があるので、1か月弱の猶予期間で、決めなきゃいけないこと、しなきゃいけないことを整理しておきますね。

Facebookページがタイムラインになるとどうなる?

あなたがFacebookページの管理人なら、自分が管理しているFacebookページにアクセスすると、新デザインへの切り替えを知らせるメッセージが出ているはずです。ここから[プレビュー]をクリックすると、新デザインでどんな風に見えるのか確認できます(他の人には旧デザイン表示のまま)。

プレビュー段階で、前のデザインでの表示(他の人から見えている状態)に戻したい場合は、新デザインのプレビューのページ先頭に表示されているメッセージの[旧デザイン]をクリックします。

Facebookページのタイムライン化の要点とTODO

カバー写真

カバー写真を追加できるようになります。カバー写真は、Facebookページの最上部に横長で表示されます。

TODO 幅851ピクセル×高さ315ピクセルのカバー写真を作る(最小399ピクセル幅)

この記事のために即席で作ったカバー写真なので、適切なカバー写真の入れ方かどうかを検討して作ったものではありません。ご了承ください。

ただし、カバー写真は宣伝・広告・クーポンのための場所ではなく、どのような使い方をしていいかルールが定められています。禁止されている要素は次のとおりです。

  • 金額や購入の情報(「40%オフ」や「Webサイトからダウンロード」など)
  • コンタクト情報(URL、メールアドレス、住所などの、「説明」ページに書くような情報)
  • Facebookの機能や動作に関する記述(「いいね!」「シェア」などの文字や、カバーフォト内でFacebookのボタンなどを指す矢印など)
  • 行動を促す言葉(「今すぐゲット」「友だちに教えよう」などのCall to Action)

日本語インターフェイスでは、カバー写真を選択しようとすると次のようなメッセージが表示されます。

ページのタイムラインの一番上に表示されるユニークな写真を選択します。

注: この場所は宣伝やクーポン、広告用ではありません。カバー写真にテキストを使ったり、他者の著作権を侵害することはできません。カバー写真の選択方法について詳しくはこちら。

しかし、ここにあるような「テキストを使ってはいけない」は他の説明やガイドラインにも書かれていないため、気にしなくていいと思われます。

プロフィール写真

以前のFacebookページではプロフィール写真を縦長にしたりいろいろとできましたが、新デザインでは正方形のようです。

TODO 180ピクセル×180ピクセルのプロフィール写真を用意する

タイムライン内では32ピクセル×32ピクセルに縮小されますので、それを想定して写真を作りましょう(これまでのニュースフィードではアイコンは50ピクセル×50ピクセルのサイズでした)。

メッセージ

Facebookページに対して訪問者がメッセージを送る仕組みが設けられます。

このメッセージは個人アカウントで他の人とやりとりしているメッセージと同様の仕組みになります。メッセージは、ページ右上の[管理者用パネル]をクリックするとページ上部に表示される管理者用パネル内からアクセスできます。

その他、管理者用パネルでは最近のページ内でのユーザーの行動などが概観できます。

ですから、受け取ったメッセージに対応するフローを作っておく必要があるでしょう。

TODO メッセージ対応のルールやフローを定める

もし、運用上メッセージに対応できない場合は、Facebookページの設定でメッセージを受けないようにも変更できます。管理者用パネルの[管理]>[Facebookページを編集]から、[権限の管理]>[メッセージ]のチェックを外しておきましょう。

TODO メッセージ対応ができないならオフにしておく

ランディングページはすべてタイムライン

新デザインのFacebookページでは、デフォルトのランディングページを指定できなくなりました。Facebookページを訪れる人がまず目にするのはタイムラインになります。

以前は管理画面の[デフォルトで表示するタブ]でWelcomeページなどを表示し、そこで[いいね!]してもらうといったフローを使っているところも多かったのですが、そういうことができなくなります。

もちろん、タブごとのURLを直接指定してリンクすれば、タイムラインではなくWelcomeページにユーザーを誘導することはできますが、Facebookが「そういうやり方じゃなくて、タイムラインでコミュニケーションしてる様子を見てもらうようにしようね」という方向で来ているので、それに準じた考え方で進めるのがいいでしょう。

TODO 過去のWelcomeページベースの[いいね!]獲得の脳みそから離れる

記事を「トップに固定」したり「ハイライト」したり

タイムラインで勝負しなきゃいけなくなったぶん、タイムラインで何をどう見せるかも比較的柔軟に調整できるようになっています。

まずは「トップに固定」。特定の投稿をページの先頭に固定して表示できます。トップに固定は7日間だけ有効で、その後は元の日付の場所に戻ります。

トップに固定している投稿の右上にはオレンジ色のリボンでマークが表示されます

トップに固定(ピン留め)の指定は、投稿右上のアイコンから[トップに固定]を選ぶだけです。

ただし、ファンの投稿はトップに固定できないようです。

次に「ハイライト」。

記事の右上のハイライトアイコン(★)をクリックすると、その記事は横幅いっぱいに表示されるようになります。かなり目立ちますね。

投稿を個別に非表示にもできます。タイムラインに表示したくない投稿の右上のアイコンから[ページに表示しない]を選ぶだけです。

TODO トップに固定やハイライトのルールやフローを定める

さらに、過去の出来事や写真もタイムラインに追加していけます。

ページ上部の投稿欄から[大事な出来事]を選ぶと、日付を指定して写真や情報を追加できます。

ただし、[大事な出来事]として最初に「設立」「開始」などを投稿しなければ、日付を指定しての大事な出来事の投稿はできないようです。

また、大きな写真は大きく表示されるようになっていますので、今までよりもビジュアルを重視したページ作りができるようになります。

TODO 早めに過去の大きな出来事をビジュアルな写真込みで入力しておく

基本データの[情報]をちゃんと入力

以前のデザインではあまり目立たなかったのですが、タイムライン表示ではFacebookページ設定の[情報]がプロフィール写真の下に表示されるため、ここをちゃんと入力しておくのは大切になります。

管理者用パネルの[管理]>[Facebookページを編集]から、[基本データ]>[情報]を入力しておきましょう。

TODO 基本データの[情報]をちゃんと入れておく

◇◇◇

あなたのFacebookページは、3月30日に間に合いそうですか?

参考のために、この件に関係するFacebookの各種情報ページのURLを記載します。ただし、本記事の執筆時点では日本語版の情報がまだ出ていないため、エラーが表示されたり古い情報が表示されたりします。ページ最下部左下のリンクからFacebookの利用言語を英語にしてチェックしてください。

また、新デザインのFacebookページの解説PDFもあります(英語)。

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[ユーザー投稿] EC構築オープンソース「EC-CUBEデザインテンプレート2点目無料キャンペーン」を3月末まで期間限定で実施中! | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

EC構築オープンソース「EC-CUBE」のデザインテンプレートをオーナーズストア(http://store.ec-cube.net/)で購入すると2点目が無料になる、「EC-CUBEデザインテンプレート2点目無料キャンペーン」を、3月末まで期間限定で実施しています。

続きを読む (1,098 文字)

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アライド・ブレインズ、WebサイトのアクセシビリティJIS対応状況を検証するサービスを提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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調査・コンサルティングのアライド・ブレインズは、WebサイトのアクセシビリティJIS対応状況を一括で検証するプログラム「Aion(アイオン)」を開発し、検証サービス「Aion全ページJIS検証サービス」の提供を開始した、と2月29日発表した。Aionは公共機関のWebアクセシビリティ検証のために総務省が開発し、全国自治体に配布したページ検証ツール「miChecker(エムアイチェッカー)」のチェック項目と基準に基づいてWebサイトの全ページを一括して検証する。

Aionは、1ページずつチェックを行う必要があるmiCheckerによる検証を、全ページを対象に一括で実施する。2010年8月に改正したWebアクセシビリティJIS規格の達成基準に基づき、問題のあるページと内容を具体的に特定する。料金は公開している全ページの検証と問題のあるページ数、問題の発生個所をレポートする標準検証サービスが7万5000円から。ページ別に問題の有無と内容、発生個所を一覧表で提供するオプションは20万円。

アライド・ブレインズ
http://www.a-brain.com/

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サイバーエージェントと凸版印刷、NFC機能でFacebookに「いいね!」を広げるプロモーションで協業 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネット広告のサイバーエージェントと凸版印刷は、おサイフケータイなどに使われるNFC機能を活用した「リアルいいね!」プロモーションで協業した、と3月5日発表した。共同でプロジェクトチームを発足し、商業施設や流通企業などに向けたプロモーションの販売を3月上旬に開始する。凸版印刷が提供するNFCとスマートフォン、ソーシャルメディアを利用するプロモーションシステムを活用し、ユーザーの「Facebook」アカウント情報を登録したICタグをNFCリーダーにかざすことで、ユーザーのFacebook上に「いいね!」を送信する。

リアルいいね!の提供に伴って発足したプロジェクトチームは、サイバーエージェントがプロモーションの企画立案と実施を担当し、凸版印刷がプロモーションシステムやICタグの提供、販促物の制作などを行う。企業は商業施設や店舗、イベントスペースなどのオフライン展開とネット上のオンライン展開をシームレスにつなぐ「O2O(オフラインtoオンライン)」を実現する新しい販促活動や広告展開が可能になるという。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

凸版印刷
http://www.toppan.co.jp/

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インモビ、モバイル利用に関する調査で、モバイルの利用時間がテレビの利用時間を上回る [ニュース] | Web担当者Forum

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モバイル広告のインモビは、日本を含む世界18の市場においてスマートフォンやフィーチャーフォンのモバイルに関する調査を実施。2月29日、同社日本法人のインモビ ジャパンが調査結果を発表した。テレビ、ラジオ、PC、モバイル端末などメディア別の利用時間について、モバイルユーザーのメディア利用時間のうち、27%がモバイルを利用していた。テレビの視聴時間は22%で、モバイルの利用時間がテレビの利用時間を上回っていた。PCの利用時間は32%だった。日本のユーザーに限定すると、モバイルの利用時間は33%、テレビは24%、PCが31%だった。調査は2011年9月から11月にかけて日本を含む世界18の市場において回答者を募集し、モバイルWebプラットフォームを利用して実施。有効回答数は2万だった。

モバイルコマースに関する質問では、モバイルユーザーの53%がモバイル端末を利用した電子商取引を行ったことがある、と答えた。76%は2012年中にモバイルコマース活動を行いたいと考えていた。モバイル広告についての質問では、モバイルユーサーの66%がテレビやオンライン広告と同様にモバイル広告に安心感を持っていると考え、42%がモバイル広告によって新しい情報を得た経験があると回答した。また、回答者の23%がモバイル広告によって時間とお金を節約できるとし、14%はモバイル広告の影響で商品を購入したと答えた。

インモビ・ジャパン
http://inmobi.co.jp/

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ミネルヴァ・ホールディングス 2月末に中国現法設立 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

ミネルヴァ・ホールディングス(ミネルヴァHD)は2月末、プライベート・ブランド(PB)商品の企画や生産、貿易業務などを手掛ける中国法人を設立する。中国のネット通販強化のほか、日本国内への製品供給を効率的に高めるためのバックヤード拠点に位置付ける。将来的には新設会社を軸に、海外展開を進める構想も掲げた。

2月末に設立するのは「普利米底(上海)国際貿易有限公司」。資本金は日本円で1500万円、ミネルヴァHDが全額出資する。

仏スポーツ・アウトドア用品大手のオキシレングループが取り扱うアウトドア用品「パッションブランド」の貿易業務のほか、ネット通販子会社で販売するPB商品の生産なども手掛ける。

オキシレングループとは昨年7月に資本・業務提携を締結。新設会社が中心となり、中国と日本のネット通販子会社に対する「パッションブランド」とPB製品の貿易業務などを行う。

ミネルヴァHDは中国市場の開拓を急ぐため昨年2月、上海にネット通販を手掛ける現地法人を設立している。中国では可処分所得の高い層が増え、趣味にお金を回す国民が増加。アウトドア・フィッシング用品市場の成長も見込まれており、「パッションブランド」を含めたアウトドア需要の開拓を急ぐ狙いもある。

新設会社は上海の外高橋保税区に拠点を置く。同地域は独立資本による貿易企業の設立が認められている地域で、将来的な世界展開の拠点として育成する方針だ。

・ミネルヴァ・ホールディングス株式会社
http://minerva-hd.com/

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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Twitter活用の三大条件&ツイートネタ帳 [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

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Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

宮脇 睦(有限会社アズモード)

心得其の弐百伍十四

Twitterを活かせる人の条件

前回はTwitterを止めることで作業効率が高まった、私の経験を紹介しました。そして結びに「向き不向き」とあるように、Twitterの活用方法をクライアントに指導することもあります。そこで今回は「Twitterを活用できる職業」と、その方法について。

まず、Twitterを活かすには以下の3の条件が必要です。

  1. 細切れの時間がある
  2. 不特定多数の客を相手にしている
  3. リピートが期待できる

大手のカスタマーサービスや企業広報のように「専従」できない「中の人」の場合、移動時間や仕事の切り替えなどで、定期的に「わずかな空き時間」ができることが第一条件となります。次に「拡散」という言葉に表れるように、不特定多数の目に触れることでメリットがある業種であること。最後はどの商売でも不可欠なことですが、顧客との接点を維持するのは反復的利益を期待してのことで、Twitterを商売で活用するには、改めてこの点を意識する必要があります。

最も向いている職種

実は小売店、飲食店など、大半のBtoCはTwitterを活用できる職種です。不特定多数の客を相手にしており、リピーターが期待でき、なにより「細切れの時間」があります。

八百屋やスーパーマーケットには「一服休憩」と呼ばれる喫煙の有無を問わない5~10分程度の小休憩があり、客のいない飲食店は自由時間です。さらに利点は、だらだらとタイムラインを見る余裕もないので、時間を浪費する可能性が低い点です。

そのなかでも、最も適している職種が「携帯電話販売業」、いわゆる「(ケータイ)ショップ」です。呼び込みをしている時間や、客のいない時間を工夫すればツイートする時間はいくらでもつくれますし、いま彼らが売ろうとしている商材は「スマートフォン(スマホ)」で、Twitterとの親和性の高さは言わずもがな。

Twitterの利便性を語ることはセールスに連動し、客がTwitterを始めれば、そのまま「つながり」続けることができ、次の機種変更や買い足しに誘導できるという寸法です。

入口を押さえる荒技

ショップではスマホの契約の際に自分のアカウントをフォローさせてしまうという荒技が使えます。十分な説明を尽くしたうえでのことと前置きしますが、「試し」に「いつでも解除できる」を組み合わせて、各種オプションプランやネットサービスを登録させるのはショップの常套手段で、そこにひと手間加えるだけのことです。これを押し売りととるか伝道師に昇格するかが活用の最重要ポイントです。「つぶやき」の中身が両者の分かれ目です。

実際の活用に際しては相応のネットリテラシーが求められることを断っておきます。Twitter特有のお約束や、ときおり巻き込まれるトラブルへの耐性をもっているという意味ですが、これも毎日の業務の一環として取り込めば、次第に身につくことでしょう。

ツイートの活用実態は

ところでショップのTwitter利用の実状はどうでしょうか。社長がTwitter界の巨星である、あのキャリアの100店舗を調査してみました。結論を述べれば活用されていません。

調査対象の店舗では、社長のつぶやきが注目を集めた2年前の春前後に多くのアカウントが取得されていましたが、そのうち今年の2月中旬の調査日から1週間以内にツイートをしていた店舗は27店で、1ヶ月以内に拡大しても37店にとどまります。その37店の一日当たりの平均ツイート件数は0.70。8ヶ月以上放置しておいて「再開」したケースもあるので、完全に停止したかの判別は難しいものがありますが、「活用」という基準からは明らかに落第です。

また肝心の「ツイート」も、割引プランの告知や新製品の紹介で、客を思うツイートなどなく、これでは「押し売り」となること請け合いです。

伝道師になるためのネタ帳

なにをつぶやけばいいのかわからない

お待たせしました。そんな方のために、地元街角で「伝道師」になるために使えるツイートネタを伝授します。

まず、フォローしなければTwitterの利便性はわかりません。そこで「オススメアカウント」をツイートします。著名人の素のつぶやきは、Twitterの醍醐味の最たるもので「セレブの追っかけ」と揶揄される由縁です。芸能人から著名人のアカウントリストを用意しておくとよいでしょう。

ただし、孫正義さんや津田大介さんは微妙。IT業界人の注目度と、非IT業界人のそれはまったく別物と心得てください。テレビ番組などでTwitterエピソードを語ることが多い、お笑いコンビ「カラテカ」の入江さんや、「オリエンタルラジオ」の中田さんなどがオススメです。あるいは平成の無責任男、高田純次さんの名言珍言を自動配信する「高田純次ボット」などもありです。

「地元店舗のアカウント」もオススメです。街角で見知った店舗のアカウントを紹介することで親近感を与える狙いです。また、それをきっかけに客と店の交流が始まれば、「Twitter活用の伝道師」の地位は目前です。

ネットの物理法則

その後は定期的にハッシュタグや、リムーブといった使用法をつぶやき、ときおり「今朝は寒いですね」や、「目の前の道路は大渋滞。帰宅時はご注意を」といった「目の前の生情報」を織り交ぜていけばネタに尽きることはありません。自然とコミュニケーションが始まることでしょう。

この方法はフォローさせる方法を工夫すれば、ショップ以外のすべての商売で使えます。客が喜ぶ情報を提供することでアカウントに引力が生まれるからです。引力とは集客力であり、顧客ロイヤリティとなり、コミュニティへと発展させます。それらを助ける「クチコミ」については次回「だれでもできるクチコミの起こし方」にて。

今回はTwitter用にアレンジしましたが、Facebookでもmixiでも使えます。それはインターネットの基本的な物理法則、

面白い情報を発信すると引力が生まれる

という法則があるからです。ちなみに、私が「インターネット」を布教する際に多用したのは「ウルトラ100兄弟」。こんなくだらなく面白いものもある世界だと伝えることで、インターネットへの抵抗感を破壊したのでした。

今回のポイント

細切れの時間が鍵

宣伝ばかりではだれも見ない

宮脇睦

宮脇 睦(みやわき あつし)

プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、『月刊宝島』などに寄稿。

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[ユーザー投稿] 【ECサイト向けセミナー】 マルチデバイス x ソーシャル時代を勝ち抜くための 顧客エンゲージメント戦略 | Web担当者Forum

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サイトに訪れたお客様とのきずなを生み育てる”個客指向ECサイト構築のすすめ”

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[ユーザー投稿] 【3月22日大阪】『Google Analytics使いこなしセミナー 中級編 ~Webサイトの問題点を把握し“カイゼン”につなげる~』を開催(パワー・インタラクティブ) | Web担当者Forum

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Webマーケティングを手がける株式会社パワー・インタラクティブは、アクセスログ解析からWebサイトの問題点を導き出したい、Google Analyticsの最新トレンドを把握したいといった課題をお持ちのご担当者を対象に、『Google Analytics使いこなしセミナー 中級編 ~Webサイトの問題点を把握し“カイゼン”につなげる~』を3月22日大阪にて開催いたします。

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[ユーザー投稿] ネット初心者向けにも応用できる!シニアのための8つのユーザビリティ記事まとめ | Web担当者Forum

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デザイナーやディレクターの方々にぜひチェックしておいていただきたい、シニア向けユーザビリティの記事をまとめました。
もちろんこの中には、シニアに限らず、ネット初心者や慣れた人にまで有効なヒントもたくさん含まれています。サイトデザインの際にぜひお役立てください!

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JPRS、中高生によるWeb教材開発コンテスト「第14回ThinkQuest JAPAN」に協賛 [ニュース] | Web担当者Forum

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ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)運用の日本レジストリサービス(JPRS)は、中学・高校生によるWeb教材開発コンテスト「第14回ThinkQuest JAPAN(シンククエスト・ジャパン)」に協賛し、JPドメイン名の登録を希望した207チームの作品に411の汎用JPドメイン名を提供。優秀作品にJPRS特別賞「ベストドメインネーミング賞」を授賞した、と3月5日発表した。

ThinkQuest JAPANは1998年に開始したインターネットを活用した中学・高校生によるWeb教材開発コンテストで、JPRSは2001年度よりインターネット教育支援の観点から協賛し、ドメイン名やインターネットについての理解を深めるため、応募作品にはJPドメイン名を提供して優秀作品にはJPRS特別賞の授賞を行っている。2001年度からの12年間でJPRSが提供した汎用JPドメイン数は773チーム、1541ドメインにのぼる。

日本レジストリサービス
http://jprs.co.jp/

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売れるネット広告社、費用対効果を上げる「売れるネット広告つくーる」に2種類のテンプレート追加 [ニュース] | Web担当者Forum

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ネット広告関連の売れるネット広告社は、システム開発の Fusicと共同で開発した通販企業のネット広告における費用対効果を上げるツール「売れるネット広告つくーる」に「ゴージャス」「ギャル」をテーマにした2種類のランディングページテンプレートを3月7日追加した、と同日発表した。

売れるネット広告つくーるは、テンプレートを使って「売れる」ランディングページ制作を行うツール。今回は、かねてから要望の多かった「高級感のある商材」に合う「ゴージャス」と、「若い女性向けの商材」に合う「ギャル」の2種類のテンプレートを追加した。

売れるネット広告社
https://www.ureruad.jp/

Fusic
http://fusic.co.jp/

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ペンシル、Web解析ツール「チーター」をバージョンアップした「チーター9.0」を発売 [ニュース] | Web担当者Forum

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インターネットコンサルティングのペンシルは、サイト解析や問題発見、改善、検証ができるWeb解析ツール「チーター」をバージョンアップし、100個の新機能を搭載した「チーター9.0」として3月1日発売した、と3月6日発表した。従来と比較して1800倍の高速化を実現し、関連サイトの統合分析など、多くの新機能や拡張機能を盛り込んでいる。

チーター9.0の新機能はこのほか、ユーザーがエントリーフォームでどこまで入力したかを色分けグラフで分析するエントリーフォーム入力分析、サイトからの注文件数と売上金額を分析する購入者分析、PCと同じ視点でスマートフォンを分析するスマートフォン専用分析など計100個。チーター8.0導入済みのサイトは、自動的にチーター9.0になる。

ペンシル
http://www.pencil.co.jp/

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