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リンクシェア・ジャパン 企業ロゴを「楽天リンクシェア」に変更 グローバル化を加速 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

楽天グループで、アフィリエイト広告提供会社、リンクシェア・ジャパン(本社東京都、小林司、津田圭吾共同社長)は2月23日、企業ロゴを「楽天リンクシェア」に変更した。楽天グル―プであることを訴求し、グローバル展開を加速させる。

これまで米国・カナダ・英国・日本の4カ国でアフィリエイト事業を展開。12年度には新たにオーストラリアへ進出する。グローバル展開の強化に伴い、ホームページも刷新。グル―バルコーポレートサイトを開設し、その中に日本のページを設置する構成にした。

11年度の流通総額は始めて前年同期比14%増の1136億円となり、1000億円を初めて突破。美容・健康ジャンルが全体の流通総額を引き上げた。

12年度の事業戦略として、スマートフォンやタブレット端末向けのサービスを強化していく計画。

・ブランドロゴマーク変更のニュースリリース(リンクシェア・ジャパン)
http://www.linkshare.ne.jp/press/news/2012/02/post_277.html

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

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有料マーケティングとインバウンド・マーケティングを組み合わせて効果を出す10の方法(前編) [SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック] | Web担当者Forum

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[海外情報]
SEOmoz
検索マーケティングのニュース&テクニック

今日のマーケターは、有料マーケティングだけをしていてもダメだ。さらに言うなら、有料マーケティングしかやっていないとしたら、あなた自身も、あなたの会社も失敗する。

ああ、言っちゃった。これでスッキリ。ホントに気分がよくなった。でも、長年にわたりランドからインバウンド・マーケティングのさまざまなメリットを教えてもらって、私もようやくこれを認める心構えができたんだ。

だって、これは本当のことだから。

一昔前と比べても、ネットマーケティングをとりまく状況は変わっている。ゲームのメインプレイヤーはもはやSEOとリスティング広告の二者だけではなくなった。検索マーケティング自体も進化した(検索マーケティングについて改めて読みたいなら、インバウンド・マーケティングの新時代の概略と、それがどのように急成長しているかを紹介したランドの記事をチェックしてほしい)。

マーケターとして、私たちはその変化の到来を目撃した。今では毎日の仕事でそれを感じている。従来型のSEOが守備範囲を広げるにつれ、私たちの役目も広がっている。そこいら中で実に多くのことが起きている。目が回りそうだって? 私もそうだ。

有料マーケティングとインバウンド・マーケティングの交差(クロスオーバー)
有料マーケティングとインバウンド・マーケティングの交差(クロスオーバー)

私は有料マーケティング担当として仕事をしている。でも、ここではインバウンド・マーケティングについて書いている。なぜだと思う? それは、先日、自分のTo-Doリストをざっと見ていたのだが、そこに有料マーケティングに直接関係しない項目がいかに多いか、いやでも気づかされたからだ。事実、私は1日の大半を、データの共有や既存資産の再配分、それから共同作業について、もっとうまくやるにはどうすればいいかを誰かとブレインストーミングしていた。SEOmozではジャスティンと私が有料マーケティングを担当しているが、インバウンド・マーケティングを学び、より効果的に活用することに費やされる時間がますます増えている。

そこで、SEOmozのコスト削減とリード(見込み客)獲得数増加のために私が実践しているインバウンド・マーケティングの活用法を概説してみようと考えた。

有料マーケティング担当者が利用できる(利用するべき)、インバウンド・マーケティング手法の活用方法トップテンを紹介していこう。まずこの記事では10位から6位までだ(5位以上は次回に)

10位 ペルソナの特性を共有する

対象ユーザー(オーディエンス)の調査に長けているのは誰だか分かる?

答えはコンテンツ・ライターだ。最近では、マイケル・キング氏が対象ユーザーを理解し、ソーシャルメディア・ツールを使って自分にとって最適なオーディエンスを決める方法を紹介する最高のウェブセミナーをやっていた。セミナーではこのコンセプトが実にうまく紹介されていた。

要は、ソーシャルネットワークはサービス内に表示する広告を買ってもらいたいがために、すぐれたデモグラフィック・ツールをたくさん用意しているということだ。私たちはオーディエンスの規模、所在地、カテゴリーなどを知ることができる。こうした情報は、オーガニック・マーケターがターゲットを絞ったコンテンツを書くのに役立ってきた。有料マーケターもこういうデータを活用すべきだ。

オーガニック・マーケターたちが得た知見の中で、価値の高いリードをターゲットとするのに役立つものは何だろう? 対象オーディエンスをつかみ、そのペルソナを抽出するのは実に難しいこともあるが、こういう作業に通じたチームが増えれば増えるほど、マーケティング業務もターゲットの絞られたものとなる。

9位 ランディングページを活用する

有料マーケターに何がボトルネックかを尋ねると、優れたデザインができる人材の工数(デザイン・リソース)という言葉を耳にすることが多いだろう。

しかし、デザイン・リソースは確保しにくいものだ。SEOmozでは、デリックラミルがオフィスに泊まり込んでやっているけれど、まだ2人のクリエイティブな頭脳を必要とするプロジェクトが手つかずで残っている。

では何ができるのだろうか? インバウンド・マーケターがすでに用意してくれているランディングページを活用しよう! すばらしい! ランディングページはたいていが美しくデザインされ、エンゲージメントの優れた機会がちりばめられている。そういった要素は、充実したインバウンド・マーケティングのページに不可欠であり、有料検索からの訪問者を成功に繋げるためにも必要だ。これは偶然だろうか? 私はそうは思わない。最大限に活用するべきだ。

8位 コンバージョン・レポートを交換する

コンバージョン・データは本当にすばらしい。ほとんどの有料マーケティング担当者は自分の会社のSEOデータを見ているはずだ。少なくとも、そうであってほしい!

だが、それ以外にも目を通すべきデータがある。SEOmozにいる私たちはちょっとしたデータ狂だ。コミュニティ管理担当のジェンは、私たちのソーシャル活動を示す指標データを毎週見事にまとめてくれている。彼女の週間データサマリーをよく調べることで、どのコンテンツがどこで話題になっているかわかることに気付いた。どこでブランドの認知度が上がっているか、どんな人たちがSEOmozブランドを気に入っているかなどを知ることができる。そこから、不足している部分を補うための予算をうまく配分できるのだ。

7位 キーワード調査で協力する

これは私たちもやろうと言い続けていることだけど、実際にはほとんどできていない。私はキーワード調査の手順にはいつも驚かされる。まず、とても時間がかかる。次に、1回限りの調査では効果がなく、継続してやっていく必要がある。それなのに、もう何年も、有料マーケティング・チームもオーガニック・マーケティング・チームも別々にキーワード調査をやっている。ああ、もったいない。

インバウンド・マーケティングが持つすばらしいメリットの1つは、反響が返ってくるスピードだ。以前なら有料検索の予算を使ってキャッチの表現や製品説明をテストしていたところを、今ではターゲティングしたコンテンツを送り出して、オーディエンスがどう反応するか見ればいい。すぐにデータを集められるし、統計的にも有効だ。

何らかのキーワードに対する大勢の反応がすぐに返ってくるのを見るにつけ、ソーシャルグラフの力に驚く。私の考えでは、これは新しいキーワード調査だ。従来型のキーワード・ツールから得られる情報は、こうしたインバウンド・マーケティング・チャンネル(特にソーシャルメディア)から得られるオーディエンスの反応と組み合わせなければならない。

6位 コンテンツを再利用する

これはわかりきったことだが見逃されやすい。私自身も同じ過ちを繰り返してしまう。

有料マーケターがトラフィックを流す先として、過去に成功を収めたインバウンド・マーケティングのコンテンツをうまく使うべきだ。たとえば1年半前、私たちは検索エンジン最適化の初心者ガイドを改訂した。これは100万回近くダウンロードされ、さまざまな言語に翻訳されて、今もトラフィックを稼ぐ優良コンテンツだ。私が使える有料マーケティングの予算の内、この優良コンテンツにトラフィックを呼び込むのに使ったのはどれくらいだろうか? お察しの通り……ゼロだ。

昔なら、私は「ROI(費用対効果)を示せるほど十分な無料トライアル登録を引き込めなかった」と主張していただろう。しかし、この数か月間で気付いたのだ ―― もっと「コンバージョン」の意味を掘り下げる必要があるということに。「獲得」とはどういう意味で、「成長」とはどういう意味なのだろう? 有料マーケティングに労力と予算を注ぐのなら、すでに成功を収めたコンテンツを利用しない手はない。話題となったバイラルコンテンツを、有料マーケティング・チャンネルを通じて別の目的に最利用するのは、クロスチャンネル・マーケティングをいかに成功させるかを示すよい例だ。

この記事は、前後編の2回に分けてお届けする。今回はインバウンド・マーケティングを有料マーケティングに活用する方法のうち10位から6位までをご紹介したが、後編となる次回(3月19日公開予定)は、5位から1位までを取り上げる。

この記事は、Daily SEOmoz Blog に掲載された以下の記事を日本語訳したものです。
author photo
原文:「10 Ways Paid Marketers Can Leverage Inbound Marketing」by JoannaLord(2012/02/07)
記事セレクション:渡辺隆広株式会社アイレップ) 翻訳:株式会社ガリレオ
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[ユーザー投稿] スマートフォンサイト制作に必ず役立つ!続、Safariを使ったサイトチェック方法 | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

1.サイト制作がうまくいかない、、、さあどうしよう??
2.微妙に左右に動く(ずれる)!?CSSを確認しよう!
3.javascript が動かない!?エラーを確認しよう!

■サイト制作がうまくいかない、、、さあどうしよう??

続きを読む (3,493 文字)

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Twitter/Facebookの認知度>2ちゃん、ただし利用率は低め - 3/3~3/9のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

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先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 28 本とニュース記事 16 本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
Twitter/Facebookの認知度>2ちゃん、ただし利用率は低め

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

「2ちゃんねるの認知度を超えたTwitterとFacebook。全国1万人のネットユーザー調査で明らかになったソーシャルメディアの存在感」は、新刊書籍『ソーシャルメディア白書2012』からの情報をお届けする新コーナーの1記事目。

第1回は「日本におけるソーシャルメディア利用の現状」をテーマに、ソーシャルメディアが日本においてどのように活用されているのかを「認知率」「利用率」「経験率」「利用意向」などといったデータから見ていきます。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/09/12317

編集部ブログの「企業Facebookページ3月30日強制タイムライン化での変更点と対処すべきポイント」も240以上のいいねを集めた人気記事でした。

Facebookが発表した内容から、3月31日までにFacebookページ管理者がしなきゃいけないことを紹介しています。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/06/12286 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/2838 (バックナンバー)

「Twitterキャンペーン認知&販促型 7つの実例+8つの企画チェックポイント」は、「企業のためのソーシャルメディア・マーケティング入門」の記事。

Twitterキャンペーンを企画してみたいけど、実際に効果があるのか、どんなキャンペーンにすれば効果が上がるのかわからない。そんな方のために、キャンペーン成功事例とともに実践ポイントを解説しています。良記事。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/05/12255 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/5179 (バックナンバー)

「アクセス解析のデータ取得からレポート作成までを自動化する『GA Client』を実践活用」は、「1万円で真似できる“戦略的サイト運用術” - 小さく作って速く改善」の第7回記事。

前回で取り上げたGoogleアナリティクスのデータを自動で取り込めるGoogleドキュメントのスクリプトが好評だったようなのをうけて、今回もちょっと上級向け。

より簡単な操作で、柔軟に欲しいデータを取得できるようにバージョンアップしたスクリプトと、それを活用して、見せ方をカスタマイズしたレポートとグラフも自動更新させる方法について紹介しています。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/05/12182 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/5465 (バックナンバー)

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
データセンター(iDC)に携わる方には
データセンター完全ガイド
レンタルサーバーに興味のある方には
クラウド&サーバーホスティング完全ガイド
企業内情報システムのお仕事をされている方には
IT Leaders
ソフトウェア開発者の方には
Think IT

[セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
3月後半~4月のセミナー情報+α

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

Twitterプロモーション(3/13)

「Twitter『プロモ商品』、国内スタートから半年の現状と効果について」と題したセミナーをセプテーニが3月13日に新宿で開催します。参加無料。Twitterの講演もアリ。

http://www.septeni.net/seminar/detail.cgi?id=120313

最愛志向のコミュニケーション戦略(3/30)

キャッチボール21は、Webマーケティング・リレーセミナーの第1回として、「最愛志向のコミュニケーション戦略」をテーマにsmashmediaの河野武氏によるセミナーを3月30日に九段下で開催します。参加費は3000円。

http://www.cb21.co.jp/seminar_events/relayseminar/1

モバイルファースト(4/20)

ミツエーリンクスは、モバイルファースト解説セミナーを4月20日に新宿で開催します。講師は木達氏、参加無料。

http://www.mitsue.co.jp/seminar/mobile_first.html

日本BtoB広告賞(3/30まで)

日本産業広告協会は、第33回「2012日本BtoB広告賞」への参加作品を募集しています。BtoB広告分野の広告作品を通して展開される企業コミュニケーション活動と制作にかかわる総合技術の優れているものを表彰するもの。申し込みは3月30日まで(ウェブサイトの部は3月29日まで)。

http://www.iaaj.or.jp/jigyo/sogo/BtoB.htm

先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • ユーザー投稿記事
    【実践編】カバー画像だけではない!Facebookページの仕様変更で1ヶ月の間に対応すべき“7つ”のこと
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/u/2012/03/03/12285
    by 株式会社トゥーンライン代表 秋山 慎治
  • SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック
    SEOプロセス構築に役立つ3つのポイント
  • 有名サイト、かってに解析!
    もしも、「NHKオンライン」を解析するなら(前半)[第56回]
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/08/12305
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • 海外&国内SEO情報ウォッチ
    無視はNG! ウェブマスターツールに届いた警告への正しい対処方法 など10+2記事(海外&国内SEO情報)
  • 企業ホームページ運営の心得
    Twitter活用の三大条件&ツイートネタ帳
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/07/12282
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • 単発記事
    初めての展示会出展で押さえておきたい10のポイント
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/06/12243
    by 福元 聖也(ボーダーゼロ)

先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    楽天 初の全国テレビCM 24時間限定の楽天スーパーSALEで
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/08/12292
    by 日本ネット経済新聞 編集部
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    ストラップヤネクスト 初の動画ショッピング 「ニコニコ生放送」で
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/05/12235
    by 日本ネット経済新聞 編集部
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    SMbrandがEC支援を積極化 商品開発から物流まで
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/09/12293
    by 日本ネット経済新聞 編集部
  • ユーザー投稿記事 by ウィージェントセミナー事務局
    4月開催!小川卓の『アクセス解析成功の鉄則』セミナー<後編>
  • ユーザー投稿記事 by ソーシャルメディア集客ラボ(キラメックス株式会社)
    新Facebookページにも対応!店舗集客Facebookページ活用セミナー【残りは3/27のみ】
  • ユーザー投稿記事 by Priodep
    【3月22日 昼夜2回開催】 Google アナリティクス実践講座<初級編> ~ビジネスを成功に導くアクセス解析の導入と成功事例
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社パワー・インタラクティブ
    【3月22日大阪】『Google Analytics使いこなしセミナー 中級編 ~Webサイトの問題点を把握し“カイゼン”につなげる~』を開催(パワー・インタラクティブ)
  • ユーザー投稿記事 by 佐藤純(マミオン有限会社)
    ネット初心者向けにも応用できる!シニアのための8つのユーザビリティ記事まとめ
  • ユーザー投稿記事 by エイケア・システムズ株式会社
    3/15、3/21開催「これからのCRMとスマホ対応について学ぶ 最新webマーケティングセミナー」
  • ユーザー投稿記事 by ud
    【3月16日】MMD研究所×アライドアーキテクツ 共催セミナー EC事業社様必見「モニプラ」が伝えるソーシャルメディア活用の秘訣と売上UP術
  • ユーザー投稿記事 by 河手渉
    EC構築オープンソース「EC-CUBEデザインテンプレート2点目無料キャンペーン」を3月末まで期間限定で実施中!
  • ユーザー投稿記事 by サイトコア株式会社
    【ECサイト向けセミナー】 マルチデバイス x ソーシャル時代を勝ち抜くための 顧客エンゲージメント戦略
  • ユーザー投稿記事 by ソーシャルメディア集客ラボ(キラメックス株式会社)
    81%がモバイルからのアクセス!mixiページのウェルカムページの作り方
  • Web担アクセス数上位ランキング
    ウェブマーケッター瞳 シーズン2完結/人気記事ランキング2012-2-25~3-2
  • 先週のWeb担まとめ記事
    グーグル中の人が答える検索マーケのQ&Aその1 - 2/25~3/2のWeb担の記事まとめ

先週のニュース記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↑解説記事

大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

編集後記

まだまだ寒いですが、もうすぐ3月も半ば。早く暖かくなるといいですね。今週末は香川県と高知県に仕事で行ってきます。四国の方、よろしくお願いします。

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[ユーザー投稿] 名古屋追加開催決定! Google アナリティクス実践講座<初級編> 〜ビジネスを成功に導くアクセス解析の導入と成功事例 | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

今やインターネットビジネスの効率化に欠かせないアクセス解析ツール「Google アナリティクス」。本講座では、一人一台のPCで実際のネットショップのGoogle アナリティクスデータを操作しながら、実践的なデータの解析とビジネスの成果につなげるための手法を習得できます。

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エクサ、ソーシャルメディア管理サービス「Sociogram」を開始、SaaS型で提供 [ニュース] | Web担当者Forum

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情報システム開発のエクサは、ソーシャルメディア管理サービス「Sociogram」を始める、と3月8日発表した。SaaS型となる。同社がこれまで提供してきた検索エンジンの技術やウェブ技術、データ分散処理技術ベースに、企業でのソーシャルメディアのマーケティング活用からリスク管理まで、総合的にサポートする。サービスの質を高めるため、先行ユーザーを募集する。

企業で「Twitter」「Facebook」などソーシャルメディアの利用が進んでいる一方、情報漏洩や、いわゆる「炎上」などの事故によるブランドイメージ失墜リスクがあることに対応する。Twitter、Facebookの効果の把握、自社サイトやECサイトと連動したソーシャルメディア活用、投稿のモニタリングなどが可能になる。先行ユーザーは、先行利用期間中は無料。サービスがニーズに合うかどうかを確かめることができる。

エクサ
http://www.exa-corp.co.jp/

Sociogram
http://www.exa-corp.co.jp/solutions/information/sociogram.html

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アルファサード、「Power CMS」でソーシャル連携オプション「PowerCMS Social」開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ウェブサイト企画・制作、ソフト開発のアルファサードは、同社のCMS「Power CMS」で、ウェブサイトのソーシャルメディア連携を支援するオプション「PowerCMS Social」の提供を3月12日始めた、と同日発表した。「Facebookアプリ」によるキャンペーンサイトが容易に作成できるほか、「Twitter」「Google+」などソーシャルメディア効果測定が可能になる。年間ライセンス10万円(税別)。

Power CMSは、ブログソフト・サービスのシックス・アパートのウェブサイト管理ソフト「Movable Type」の機能を強化するCMS。PowerCMS Socialは、応募と同時に投稿者のウォールでシェアするキャンペーン応募ページや、診断・ゲームアプリなどのFacebookアプリがプログラム知識不要で作成できる。ブログ記事やウェブページのTwitterへのクロスポストも可能。ソーシャルメディアからの流入状況をグラフ表示する。

アルファサード
http://alfasado.net/

PowerCMS Social
https://www.alfasado.co.jp/campaign/201201zen10.html

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「アルファブロガー・アワード2011」で「ソーシャル大賞」として19のブログを選出 [ニュース] | Web担当者Forum

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ブログソリューションのシックス・アパートとブログマーケティングのアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)が事務局を務める「アルファブロガー・アワード2011」運営委員会は、「ソーシャル大賞」として19のブログを選出した、と3月12日発表した。「earth in us」「Webデザインレシピ」など。アワードは、8回目の今回で最後となるため、過去に選んだ117人のアルファブロガーのリストも公開した。

アワードは影響力のあるブロガーの発掘・評価を狙いに2004年に始まり、毎年さまざまな形で実施し、投票で決めてきた。最後となる今回は「Twitter」「Facebook」などソーシャルメディアの活用度も評価対象にした。アルファブロガー・リストの公開について事務局は、これからブログを始めたり、好みのブログや情報収集先を探す方法が分からない時の参考になれば、などとしている。

アルファブロガー・アワード
http://alphabloggers.com/

アルファブロガーリスト
http://alphabloggers.com/2011/alphabloggerlist.html

シックス・アパート
http://www.sixapart.jp/

アジャイルメディア・ネットワーク
http://agilemedia.jp/

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ケンコーコム 第3四半期 増収も赤字拡大 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

ケンコーコムの11年4-12月期(第3四半期)の連結業績は、売上高が前年同期比30.7%増の127億100万円と大幅に増収したものの、赤字幅は拡大した。営業損失は4億9900万円(前年同期は1億5300万円の損失)、経常損失は5億2900万円(同1億6900万円の損失)、純損失は5億7400万円(同1億8900万円の損失)だった。

11年3月に送料無料ラインを引き下げたことで出荷件数は増加したものの、出荷コストがかさんだ。また、本社機能の一部を福岡に移転したり、中国の卸事業参入に伴う先行投資などが影響した。

同社の11年4-12月期の出荷件数は、前年同期比64.7%増の287万件。

従来の送料無料ラインは1回の購入金額が2480円以上だったが、ミネラルウォーターなど生活必需品を求める新規顧客を獲得するため、11年3月から1980円に引き下げた。

・ケンコーコム
http://www.kenko.com/

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モバイルユーザー傾向DATABOX(2012年2月) [モバイルユーザー傾向DATABOX by maqs] | Web担当者Forum

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無料のモバイルアクセス解析サービス「myRTモバイル」やモバイル広告マーケットプレイスの「maqs」から得られた、モバイルウェブの統計データをお届けする。

この記事の目次
データ出所:AuriQ Systems, Inc./maqs
Copyright(C)2012 Nikkei BP Consulting、Inc. All Rights Reserved.
日経BPデータボード許諾。本データの利用範囲についてはこちらをご覧ください。

myRTモバイル利用サイトの全体動向

  2011年12月 2012年1月 2012年2月
直帰率(平均) 40.08% 40.28% 40.49%
滞在時間(平均) 0:05:55 0:06:11 0:06:27
セッション当たりPV数(平均) 10.06 10.6 10.85
全体PV数 879,224,810 972,047,000 912,298,452
全体セッション数 91,407,103 91,482,260 83,857,159
全体ユニークユーザー数 27,423,151 27,463,000 24,868,637
※PV数:Webページがブラウザで表示された回数(戻るボタンでの再表示も含む)

myRTモバイル利用サイトのカテゴリー比率

myRTモバイル利用サイトのカテゴリー比率(延べPV数)

myRTモバイル利用サイトのカテゴリー比率(セッション数)

myRTモバイル利用サイトのカテゴリー比率(ユニークユーザー数)

カテゴリーごとの視聴傾向

カテゴリーごとの視聴傾向(延べPV数)

カテゴリー ユニークユーザー数(人) 平均訪問回数(回) 延べPV数(PV)
趣味・娯楽・生活 4,856,370 4.0 436,720,000
アダルト 2,307,060 5.4 150,900,000
コミュニケーション 6,173,740 2.4 83,336,300
ゲーム 885,550 3.7 49,949,600
検索・翻訳 2,975,030 1.6 45,840,000
ショッピング 2,551,360 1.8 45,451,800
スポーツ 161,509 17.6 30,437,400
ダウンロード・ストレージ 1,605,640 1.9 23,131,800
学校・企業・団体・公的機関 462,347 2.0 9,331,360
職探し 301,606 2.6 9,094,430
広告 872,949 1.7 7,622,230
ニュース・天気 522,314 2.4 6,059,530
旅行 523,759 2.6 4,611,950
ギャンブル 197,641 9.2 4,321,440
金融 220,422 1.9 1,603,710
宗教 1,555 1.5 8,495
政治活動・政党 48 1.4 292
※PV数:Webページがブラウザで表示された回数(戻るボタンでの再表示も含む)

カテゴリーごとの視聴傾向(平均PV数)

カテゴリー ユニークユーザー数(人) 平均訪問回数(回) セッション当たりの平均PV数
趣味・娯楽・生活 4,856,370 4.0 18.9
ゲーム 885,550 3.7 14.7
職探し 301,606 2.6 11.2
アダルト 2,307,060 5.4 10.8
スポーツ 161,509 17.6 10.6
学校・企業・団体・公的機関 462,347 2.0 9.0
検索・翻訳 2,975,030 1.6 8.2
ショッピング 2,551,360 1.8 7.7
ダウンロード・ストレージ 1,605,640 1.9 6.7
コミュニケーション 6,173,740 2.4 5.2
ニュース・天気 522,314 2.4 4.7
広告 872,949 1.7 3.8
金融 220,422 1.9 3.6
旅行 523,759 2.6 3.0
宗教 1,555 1.5 2.8
政治活動・政党 48 1.4 2.5
ギャンブル 197,641 9.2 2.3
※PV数:Webページがブラウザで表示された回数(戻るボタンでの再表示も含む)

カテゴリーごとの視聴傾向(滞在時間)

カテゴリー ユニークユーザー数(人) 平均訪問回数(回) 平均滞在時間(時間)
趣味・娯楽・生活 4,856,370 4.0 0:11:57
ゲーム 885,550 3.7 0:06:45
アダルト 2,307,060 5.4 0:06:15
スポーツ 161,509 17.6 0:06:15
職探し 301,606 2.6 0:06:04
学校・企業・団体・公的機関 462,347 2.0 0:05:07
検索・翻訳 2,975,030 1.6 0:04:06
ダウンロード・ストレージ 1,605,640 1.9 0:03:52
ギャンブル 197,641 9.2 0:03:29
ショッピング 2,551,360 1.8 0:03:12
コミュニケーション 6,173,740 2.4 0:03:07
ニュース・天気 522,314 2.4 0:02:52
旅行 523,759 2.6 0:02:48
金融 220,422 1.9 0:02:42
広告 872,949 1.7 0:02:28
政治活動・政党 48 1.4 0:01:54
宗教 1,555 1.5 0:01:32

携帯電話の事業者シェア

NTTドコモの端末ランキング

機種ランキング(NTTドコモ)

※月間総セッション数に占める割合
※上位20機種のみ記載

シリーズ・ランキング(NTTドコモ)

※月間総セッション数に占める割合
※シェア1%以上のもののみ記載
※端末型式末番に「a」が付与されているものを「FOMA A」シリーズ、「B」が付与されているものを「FOMA B」シリーズ、「C」が付与されているものを「FOMA C」シリーズ、「D」が付与されているものを「FOMA D」シリーズと区分

KDDI(au)の端末ランキング

機種ランキング(au)

※月間総セッション数に占める割合
※上位20機種のみ記載

シリーズ・ランキング(au)

※月間総セッション数に占める割合
※シェア1%以上のもののみ記載

ソフトバンクモバイルの端末ランキング

機種ランキング(ソフトバンクモバイル)

※月間総セッション数に占める割合
※上位20機種のみ記載

シリーズ・ランキング(ソフトバンクモバイル)

※月間総セッション数に占める割合

携帯電話機の仕様

画面サイズ

※月間総セッション数に占めるシェア
※シェア0.1%以上のもののみ記載

カメラの解像度

※月間総セッション数に占めるシェア
※シェア0.1%以上のもののみ記載

Flashのバージョン

※月間総セッション数に占めるシェア

2次元バーコード対応

※月間総セッション数に占めるシェア

GPS

※月間総セッション数に占めるシェア

フェリカ

※月間総セッション数に占めるシェア

ブルートゥース

※月間総セッション数に占めるシェア

ワンセグ

※月間総セッション数に占めるシェア

JPEG表示

※月間総セッション数に占めるシェア

PNG表示

※月間総セッション数に占めるシェア

調査概要

myRTモバイルの利用サイトにおけるアクセス解析データの全数を統計処理。

期間:2012年2月1日~2月29日

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maqs株式会社

maqs(マックス)株式会社

オーリック・システムズ株式会社の関連会社として、無料のモバイルアクセス解析サービス「myRTモバイル」や、モバイル広告マーケットプレイスの「maqs」を提供する。

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[ユーザー投稿] タイムラインのサイズはこれで完璧!新Facebookページの写真サイズまとめ | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

新Facebookページの移行前に確認したい、写真サイズについてまとめてみました。新Facebookページはタイムラインの1ページしか見られないデザインのため、サイズにあった写真をアップしていくことが重要です。

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スマホ最適化のベストプラクティス10か条 byグーグルGOMO [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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今日は、スマホ最適化のベストプラクティスの情報をお届けします。そして、その元となったグーグルが開設した「GOMO」というスマホ最適化診断サイトの情報も。

グーグルによると、スマートフォン最適化のベストプラクティス10か条は、次のようなものだということです。

これは、グーグルが開設した「GOMO」というスマホ最適化診断サイトからダウンロードできる診断レポートの内容からの情報です(GOMOについては後述)。

  1. スピードを重視

    多くのスマートフォン ユーザーは時間に追われており、1 日のちょっとした時間を活用してオンライン上のタスクをこなします。こうした多忙なユーザーを念頭に置きながら、サイトの読み込み時間を短縮し、テキストを読みやすくしましょう。

  2. シンプルな操作

    操作がわかりにくいサイトを喜ぶユーザーはいません。操作をわかりやすくし、ユーザーが探している情報を簡単に見つけられるようにしましょう。大規模なサイトや複雑なサイトでは検索機能が役立ちます。

  3. 親指での操作を意識

    ボタンは大きめのサイズにして、中央に配置します。ボタン同士の間には十分なスペースを確保し、クリックミスを防止しましょう。

  4. 読みやすさを考えたデザイン

    スマートフォン向けに構築されたサイトは、ユーザーの目を疲れさせることなくメッセージを伝えることができますので、読みやすさを意識しましょう。スマートフォンの使用環境が、照明の暗い場所にある可能性も考慮して、サイトをデザインします。

  5. アクセス性の確保

    スマートフォン サイトは、すべての端末で動作し、画面の縦横の向きを問わないのが理想的です。

  6. ユーザー登録/購買プロセスの簡略化

    どのような種類のサイトであっても、スクリーン上のキーボードで、望む操作を容易に行えるようにする必要があります。商品の購入や問い合わせが簡単にできるようにしましょう。

  7. 地域性を重視

    スマートフォン ユーザーが求める情報は、最寄りのガソリン スタンドや営業中のレストランといった地域情報です。ユーザーに見つけてもらい、来店してもらうために役立つ機能を用意しましょう。

  8. シームレスな利便性を実現

    今やユーザーは 1 日の間にさまざまな場所から何通りもの方法でインターネットに接続します。デスクトップ サイトの機能は可能な限りスマートフォン サイトでも提供し、デスクトップとスマートフォン上でシームレスで利便性の高いサイト体験を実現させます。

  9. スマートフォン サイトへのリダイレクト機能

    スマートフォン サイトへのリダイレクト機能とは、スマートフォンを使用しているユーザーを自動的に判別し、スマートフォン対応サイトに誘導する機能のことです。サイトにリダイレクト コードを実装し、スマートフォンからアクセスするユーザーにはスマートフォンに適したサイトを表示するようにしましょう。

  10. ユーザーの声を汲み取り、分析し、最適化を継続的に実施

    優れたスマートフォン サイトはユーザーのニーズを的確に反映したデザインになります。対象ユーザーの声に基づいて設計されているのです。デスクトップ サイトのユーザーに「スマートフォン サイトに求めるものは何か」を尋ね、テストと最適化のプロセスを継続的に実施します。

GOMOからダウンロードした詳細レポートPDF

GOMO(Gone Mobile)は、グーグルが開設したスマートフォン最適化診断サイト。あなたのサイトのURLを入力していくつかの質問に答えると、診断結果が表示され、詳細レポートのPDFをダウンロードできるというもの。

ただ、実際のところ診断レポートといっても自動的に判断されるのは読み込み速度ぐらいで、ほとんどの要素はスマホからアクセスした場合に見える表示イメージをもとに「リンクやボタンを親指でクリックできますか?」といった質問に自分で答える形です。

しかし、このGOMOのサイトの仕組みは、やはりグーグルだけあってよくできていると思います。感心したのは次のような点。

  • まず、スマホ表示イメージを作るために実際のサイトにアクセスするのですが、その待ち時間にスマホに関する統計データを自動で表示して待ち飽きないようにしている点。

  • ダウンロードできるPDFも、内容は同じのはずなのに、各サイトの表示イメージとURLを自動的に埋め込んだPDFにすることで、ダウンロードした人にとって「自分事(じぶんごと)」感が出るようにしています。

  • そして、PDFの最後には「次のステップ」として、GOMOサイトに掲載予定のコンテンツを予告したり、Googleプレイス登録やアドワーズ広告の案内をしている点も、さすがです。

こういう作り方は参考になりますね。

上記のベストプラクティスに関しても、実際の詳細レポートには上記に示した内容だけでなく、個々の項目に関する具体的な注意点やポイントが記載されていますので、自分のサイトのURLを入力して詳細レポートPDFをダウンロードしてみてください。

また、今後はスマホサイト構築に関する情報などがもっと追加されていくようですので、また時間が経ってから見てみるのもいいでしょうね(英語版ではかなりコンテンツが充実していますから)。

・スマートフォン最適化診断レポート/グーグルGOMO
http://www.howtogomo.com/jp/d/

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[ユーザー投稿] 鈴与シンワート、月額8万円(税別)からのWebマーケティング支援サービスを開始 | Web担当者Forum

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鈴与シンワート、月額8万円(税別)からのWebマーケティング支援サービスを開始

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アクセラテクノロジなど、セミナー「マーケティング施策を成功に導くデータの活かし方」東京で4/18 [ニュース] | Web担当者Forum

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検索ソリューションのアクセラテクノロジは、インターネットマーケティング支援のビービット、広告代理店のITコミュニケーションズとともに、マーケティングセミナー「成功事例から学ぶ!マーケティング施策を成功に導くデータの活かし方」を4月18日に東京都千代田区で開催する。「2012年、ソーシャルメディア活用は次のステージへ」のサブタイトルで、データの活用手法などを3社の担当者のセッションや講義で説明する。参加無料、定員50人。サイトから申し込む。概要は次の通り。

日時:4月18日(水)午後2時~同5時20分
場所:ビービットセミナールーム(東京都千代田区九段北4-2-1市ヶ谷東急ビル7階)
内容:「データ活用の基本的考え方『PDCAサイクルブーストアップ術』」「 ソーシャルメディアのデータからここまで読み取れる!市場の声とのギャップを知り、明日から活用できる3つのポイント」「『データ』×『心理』!企業担当者が実践できる成果改善アプローチ」「業務×ナレッジ×ソーシャルでお客様価値創造」
詳細・申し込みページ:
https://www.accelatech.com/seminar/2012/seminar_k20120418.html

アクセラテクノロジ
http://www.accelatech.com/

ビービット
http://www.bebit.co.jp/

ITコミュニケーションズ
http://www.it-comm.co.jp/

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アドコード、「Facebookページ」編集の「スタティックタブPlus」にスマートフォン対応版 [ニュース] | Web担当者Forum

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ソーシャルメディア活用支援のアドコードは、同社の「Facebookページ」用ページ編集ツール「スタティックタブPlus(プラス)」で、スマートフォン対応版のベータ版提供を3月12日始めた、と同日発表した。正式版は3月末までに導入する。「iPhone」や「Android」搭載端末向けのページが生成できる機能を追加した。

パソコンを持たないスマートフォン利用者へのFacebookプロモーションが課題になっていることから、開発した。スマートフォン対応機能を加えるととともに、スマートフォンを活用するためのノウハウを提供するスマートフォン・Facebook連動プロモーション支援サービスを開始する。

アドコード
http://www.adcode.co.jp/

スタティックタブPlus
http://www.adcode.co.jp/services/statictabsplus/

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コマースリンク、「コマースサーチfor mixi」で、スマートフォン版の提供を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ネットショップ支援のコマースリンクは、「mixiページ」に検索機能付きの商品カタログを作成してネットショップに連携させる同社のサービス「コマースサーチfor mixi」で、スマートフォン版の提供を始めた、と3月12日発表した。スマートフォンからコマースサーチfor mixiの商品カタログが閲覧できるようになる。mixi用ソーシャルコマースアプリでスマートフォン対応は国内初という。

スマートフォン版によってネットショップは、スマートフォンユーザーへのアプローチが可能になり、ファンの増加やソーシャルコマースの活性化にもつなげられる。スマートフォンでmixiを利用するユーザーは前年比300%以上に増加し、今後も拡大が見込めるため、スマートフォンに対応させた。コマースサーチシリーズには「コマースサーチfor Facebook(PC)」もある。

コマースリンク
http://www.commercelink.co.jp/

コマースサーチfor mixi
http://www.commercelink.co.jp/commerce-search/mixi/

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[ユーザー投稿] 『はじめてのWebマーケティング』セミナー | Web担当者Forum

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『はじめてのWebマーケティング』セミナー

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日本マルチメディアサービス、仙台などにコールセンター拡充 ネット通販の需要拡大に対応 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト

コールセンター事業の日本マルチメディアサービス(本社東京都、秋庭孝俊社長、03-3251-0104)が拠点を拡大している。2月2日に新設した仙台事業所とコールセンターの稼働を開始したほか、3月にも東京・新宿に新センターを開設していく。電話受注窓口を設置するネット通販事業者などからの受託が広がっており、拠点の拡充で業務量の拡大に備える。

仙台コールセンターは、06年に設置した同市内の拠点を移転拡張した。百人規模の新規雇用を見込んでいる。

新設する新宿コールセンターは3月2日の稼働を予定している。センターは千葉、東京・秋葉原を含めて合計4センター、合計ブース数は約650席の規模になる。

同社は94年に設立し、03年にセガサミーホールディングスのグループ会社となった。ゲーム機器に関連するグループ内の業務のほか、他社への営業活動も積極化している。ここ数年は、家電や食品を取り扱うネット通販事業者からの受託が拡大。EC構築事業者を通じて「初めてコールセンターを設置するEC事業者からの引き合いが特に増えている」(営業部営業推進グループ)と言う。

こうした需要に応え、新規に電話窓口を設置するためのパッケージサービス「初めてのコールセンター」なども用意している。

・日本マルチメディアサービス(JMS)
http://www.jmscom.co.jp/

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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“モバイルファースト”の本当の意味と、Web担当者が知っておきたい基本&実践3ステップ | Web担当者Forum

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[PR]
モバイルファーストは、モバイルサイトから制作するという順番の話ではない

「モバイルファースト」というキーワードをご存知だろうか。その名の通り、まずモバイルサイトを中心にコンテンツを考え、PCなど他のデバイスへと対応させていく考えだが、その本当の意味を勘違いしている人も多いようだ。
スマートフォンの登場で注目を集めているモバイルファーストでは、「ワンソースから各デバイスに対応していく考え方」がポイントになる。そのとき重要になるのが、コンテンツを一元管理できるマルチデバイス対応CMSの存在だ。
この記事では、Webサイト制作現場だけでなく、企業Web戦略の面でも重要な意味を持つ、モバイルファーストの基本について解説する。

スマートフォンの普及で見直しが迫られるPCサイト

スマートフォンの普及が加速している。ケータイキャリアのプロモーションや新製品ラインナップを見れば、これは当然の流れだろう。インターネットにアクセス可能なデバイスとして見ると、PC、フィーチャーフォン(ガラケー)があり、そこにスマートフォンが加わった形だ。しかし、Webサイトとの関係で見るとそう単純ではない。

フィーチャーフォンがスマートフォンに置き換わることで、PCサイトの見直しとモバイルサイトの再定義が必要になる」と語るのは、Webサイトのスマートフォン対応に早くから着目し、制作も数多く手がけてきた株式会社エイチツーオー・スペースの谷口允氏だ。

株式会社エイチツーオー・スペース
代表取締役
谷口 允氏

スマートフォン対応の相談を数多く受けますが、特にニーズが高いのは、これまでフィーチャーフォンからのアクセスが中心だったBtoCのECサイトです。女性向け化粧品やファッション関連の商品は、フィーチャーフォンからの購入が多く、むしろPCサイトはサブ的な存在でした。ところが、スマートフォンでPCサイトへとアクセスするユーザーが増えてきているのです。

というのも、スマートフォンはPCブラウザと判断されるためPCサイトへのアクセスになるのです。しかし、スマートフォンはPCページを表示できても、使い勝手までPCと同じというわけではありません。PCの画面や入力方法を想定したデザインは、スマートフォンでは厳しいものがありますし、そもそもIEしか想定していなかったために表示が崩れてしまうという話もよく聞きます」(谷口氏)

大手アパレル企業では、スマートフォン経由の売上成長率がPCサイトを上回るケースも少なくない。スマートフォンの普及によってユーザーのガラケー離れだけでなくPC離れまでもが加速している今、もはやスマートフォンはPCの代用品ではなく、別個の存在になりつつある。

モバイルファーストの本質はスマホ対応だけではない

市場拡大を背景に、スマートフォン用のサイトが必要というのは至極もっともな話だ。このような状況にあって、これまでのようにPCサイト主導の考えでいいのだろうか。既存のPCサイトをベースに作り替えていくような従来の方法は、ベターではあってもベストとは言えない。スマートフォンを意識せず、あくまでもPC向けのコンテンツを流用しているに過ぎないからだ。

スマートフォンをはじめとした、モバイルユーザーにとって本当に必要な情報や機能は何なのか、コンテンツをモバイルサイト中心に考えていくべきではないか。そうしたユーザー中心の考え方から現れたキーワードが「モバイルファースト」だ。

モバイルファーストという言葉は、情報感度の高いWebクリエイターには知られつつあるものの、決して広く認知されてはいません。また、マーケティングや技術など、それを語る観点によって意味が異なるため、正直バズワード的な印象もあります。しかし、根本にあるのはユーザーの非PC化の流れで、これは皆さんも実感しているはずです。

たとえば、以前は家族共有のPCを使っていたけど、スマートフォンだけで十分になったというケースです。このような現状にあって、これまで通り『はじめにPCサイトを作り、それをもとにモバイルサイトも用意しましょう』というプロセスが、果たして正しいのかということです。まずはスマートフォンやタブレットを中心に設計すべきではないか。それがモバイルファーストの考え方であり、今後主流になると思っています」(谷口氏)

「モバイルファースト」は、まずモバイルからユーザーを考えてコンテンツを企画し、制作していくという考え方であり、決して「スマートフォン向けサイトを先に作る」という作業手順ではない。

モバイルサイトを所有していないから自分には関係ない話だ

というわけではない。モバイルというPCよりも制約の多い環境におけるユーザーのことをまず考えることによって、よりユーザーのためになる良いサイトにできるのだ。つまり、結果としてPCサイトでもユーザーにとって大切なコンテンツが見えるようになってくる。

モバイルファーストの実践基本ステップ

では実際にモバイルファーストを取り入れていくにはどうすればいいのか。企画するなかで基本のポイントとなるのは、次の3つだ。

  1. モバイルユーザーのゴール設計
  2. サイトの情報・UI設計
  3. コンテンツにフォーカスする

1. モバイルユーザーのゴール設計

まず、モバイルサイトでユーザーにどのような課題を解決してもらいたいのか、ゴールを設計する。たとえば、PCとモバイルでは次のようなユーザー環境の違いがある。

  PCユーザー モバイルユーザー
位置 ほぼ一定 移動する
利用場所 室内がほとんど 室内・屋外などさまざま
画面サイズ 大きな画面 小さな画面
通信環境 安定 不安定

つまり、PCとは異なる、スマートフォン特有の機能や利用シチュエーションを踏まえたサイト設計が必要になる。単にPCサイトの見せ方を変更するだけでは不十分であり、モバイルファーストがコンテンツの見直しからスタートする理由もここにある。フィーチャーフォンのサイト制作にも共通していた点だ。

実装レベルの話としては、データ通信量を抑えるような工夫が求められます。HTMLソースや無駄な画像を減らすことはもちろんですが、メディアサイトなどではページネーションを少なくすることもその1つです。地下鉄に乗っている時など、通信が断続的な環境では、コンテンツを1度で読み込ませるほうがユーザーに親切です。

また、ECサイトの入力フォームなどでは、文字入力の手間を減らすために、なるべく選択式にします。PCサイトと同じ感覚でテキスト入力フォームを設けてしまうと、入力が大変です。さらに、スマートフォンは“電話”なので、申し込み方法に“電話をする”という選択肢があってもいいわけです。コンバージョンに至るまでのシナリオを書き直すことが求められるわけですから、単なるHTMLのデータ変換で済まないことは明らかです」(谷口氏)

2. サイトの情報・UI設計

さらに最適化を突き詰めると、ユーザーインターフェイス(UI)の設計にも関わってくる。小さな画面でいかにして見せるか。縦と横が限られているなら、重ねるというアイデアもある。

モバイル対応の試行錯誤をしているうちに、サイト構造を3次元で考えるようになりました。3次元というのは、奥行きを意識するというか、ページを重ねたり、コンテンツを折りたたんで隠したりすることです。最初は折りたたまれていて、ユーザーが必要に応じて開けるようにしたり、スクロールに合わせて読み込ませたりします。

スマートフォン用サイトとして最適なデザインを突き詰めていくと、スマートフォンアプリのUIがヒントになります。また、これまで表現のリッチ化、データの肥大化にあったWebデザインのトレンドも、原点回帰とも言えるシンプル化の流れに変わるのではないかと思っています」(谷口氏)

スマートフォン対応のUI設計などで参考になるのがYahoo! JAPAN。PCサイト(左)とスマートフォンサイト(右)。
スマートフォンサイトでは、地域情報を取得して外出先で必要な情報にすばやくアクセスできる工夫がされている。2012年2月のリニューアルではテキスト中心のシンプルなデザインに見直したことで、表示速度は2~3倍に向上したという。

3. コンテンツにフォーカスする

モバイルファーストを採用するうえで重要なのが、コンテンツにフォーカスするということ。本当にユーザーにとって必要な情報を絞り込むことだ。そのためには、前述の「ゴール設計」も必要になる。

繰り返しになるが、モバイルファーストとは、決してモバイルサイトから制作するという、順番だけの話ではない。モバイルファーストが意図するのは、コンテンツそのものを見つめ直してモバイルへの最適化を考えるということ。エンジニアやデザイナーだけでなく、コンテンツを企画するWeb担当者にもかかわる問題だ。

モバイルファーストと言っても、多くの方はすでにPCサイトをお持ちでしょう。そこからスマートフォン環境向けのサイトにする場合、PC向けサイトの不要な要素を見つけて削っていくことになるでしょう。そうすると、PC向けサイトでは『なんとなく見栄えがいいから』『派手に見えるから』といった理由でサイトに表示していたものは削除されていき、本当に必要なコンテンツやユーザーに一番伝えたい内容にフォーカスが当たります。これは、Webサイトの役割や目的を再確認することでもあります。そして最後には、モバイルという制限のある環境で見せるべきコンテンツが厳選されるわけです」(谷口氏)

PCと比較して情報量が制限される、モバイル端末を中心に設計することでコンテンツが絞り込まれ、ユーザーの必要な情報にフォーカスできる。

PCと比較して画面が小さく、通信環境の遅いモバイル環境では、不要なコンテンツがあってはユーザーの目的達成を妨げてしまうことになる。余分な情報を削り、本当に必要なコンテンツにフォーカスできるのもモバイルファースト採用のメリットだ。こうして絞られた核となるコンテンツを中心に、改めてPCサイトの企画・設計していくことで、PCサイトも、以前よりも整理されたサイトへと改善できるだろう。

ワンソース(1つのHTML)から、スクリーンサイズに応じてデザインを切り替える「レスポンシブWebデザイン」といった手法も注目されているが、どのようにデザインを切り替えるのかは、担当者が自分の頭で考えなくてはならない。そういった意味でも、コンテンツへのフォーカスが重要だ。ユーザーが必要とするコンテンツをアクセス解析から判断するのも有効だろう。

モバイルファースト時代のキーとなるワンソース・マルチデバイス管理

Webサイトのアクセスに使われるデバイスは、PCからモバイルへと移行しつつあり、モバイルが主となれば「モバイルファースト」という流れは必然だ。しかし、現在は転換期であり、多くの企業の場合、現在のPCサイトを中心に設計していくことになるだろう。スマートフォンが普及したといっても、PCとフィーチャーフォンのシェアが圧倒的であることも確かだ。

また、モバイルファーストを採用したとしても、ユーザーの環境に合わせたサイトの管理が必要なことに変わりはない。今後さらに、スマートテレビなど、さまざまなデバイスが登場してくることを考えると、Web担当者の負担はより一層大きくなることが予想される。

こうした流れのなか、「ワンソースから各デバイスに対応していく考え方」がポイントになると谷口氏は話す。そのためには、膨大な種類のデバイス1つひとつに合わせたページ管理ではなく、コンテンツを一元管理できる、コンテンツ管理システムの存在がより一層大きくなる。もちろん、そのコンテンツはモバイルファーストの視点で考えられるべきだ。

マルチデバイスに対応した「SITE PUBLIS 3」

さまざまなデバイスが登場し、Webサイト管理が複雑化する現在、これまで以上にWebサイト管理におけるCMS活用は必至となる。特に、スマートフォン向け・タブレット向け・PC向け、そして国内ならばフィーチャーフォン向けと、多くのサイトを管理していかなければいけないWeb担当者にとって、マルチデバイス管理が可能なCMSの需要は今後さらに高まるだろう。

そうしたなか、ミックスネットワーク社の「SITE PUBLIS 3」(サイト・パブリス)シリーズは、フィーチャーフォン対応はもちろん、多様な端末が登場しているAndroidスマートフォンのサポートもきめ細かく行われているCMS製品の1つ。スマートフォンやPCサイトの個別管理はもちろん、今あるPCサイトをもとにワンソースで管理することも可能だ。スマートフォンサイトから制作するにしても、対応したCMSを利用すれば技術的な障壁を低くできる。

モバイル市場の成長によって、ユーザーに身近なインターネット端末がPCからモバイルへと移り変わっていけば、モバイルファーストはさらに浸透していくだろう。モバイルサイト対応はこれからという企業もいるだろうが、モバイルファーストを自社サイトに取り入れてみてもらいたい。

PC/モバイル/スマートフォンを一元管理して
モバイルファーストを推進するコンテンツ管理システム
「SITE PUBLIS 3」

「SITE PUBLIS 3」は、PC、モバイル(フィーチャーフォン)、スマートフォン、タブレットPCまで、進化するWEBマーケットに最先端で対応するCMS。スマートフォン向けのページが作れるだけでなく、「1つのコンテンツ」を、PC、モバイル、スマートフォン向けに連動、最適化して配信できる「ワンソースマルチデバイス対応」を実現。

WEBサイト訪問者が利用する端末に合わせた「最適なプロモーション」を実現するとともに、WEBサイト運用の手間を劇的に削減します。

株式会社ミックスネットワーク

  • 設立:1997年8月7日
  • 代表者:代表取締役 吉川 隆二
  • 住所:【東京本社】東京都千代田区神田神保町1-11-1 DSM神保町ビル4F
    【福岡本社】福岡市博多区博多駅東2-6-26 安川産業ビル8F
    【関西支社】大阪市北区豊崎2-10-17 サン・オークスビル405
  • URL:http://www.micsnet.co.jp/
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オリジナル記事:“モバイルファースト”の本当の意味と、Web担当者が知っておきたい基本&実践3ステップ | Web担当者Forum
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共感だけでクチコミは作れない。クチコミ原理は人間の本能 [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

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Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

宮脇 睦(有限会社アズモード)

心得其の弐百伍十伍

遥かそびえたつ壁

ある日尋ねて来た、「広告費用もないので“クチコミ”で広まれば……」という相談者に、私は「それはすばらしい考えです!」とちょっと大袈裟な身振りを交えて褒めてみせます。広告費で張り合えば大手には勝てないので賢明な判断です、と続けます。そして今回紹介する方法をレクチャーします。

各種調査結果からも「クチコミ」の有用性をあげれば切りがありません。それだけ効果のある販促手法があるのに、世界の景気は不透明なままです。なぜなら、

クチコミを起こすのは難しい

からです。それは「共感」を重視する従来の「クチコミ術」の発想。人間の本能に従った「原理」に立てば、「クチコミ」を起こすのは難しいことではありません。その原理についてはもうすでに述べていますが、お気づきでしょうか。

クチコミの究極奥義

さっそく答えを。クチコミを起こしたければ、

褒める

ことです。冒頭で相談者を褒めたのは、クチコミを起こす仕掛けです。後半で指摘しますが、従来の「クチコミ論」で大切とされる「共感」は机上の空論に過ぎません。Twitterなら、客が購入したことを褒め、使用感を述べたことを褒め、褒めるところがないツイートなら「(すばらしすぎて)言葉が見つからない」と褒めます。とにかく、自社の商品やサービスに触れたツイートに対して褒めちぎります。誹謗や中傷ですら褒めます。

  • 貴重なご意見ありがとうございます
  • 新しい発見でした!
  • 素敵なアイデアですね

などなど。人は褒められれば、それを語りたくなります。リツイートや「拡散」が期待できるだけでなく、街角で「ツイッターで褒められた」とほほを赤らめ、帰宅した亭主が飽きるまで興奮気味に語る主婦の姿が見えるかのようです。

クチコミが聖域化した理由

ネットにおいての「クチコミ」の歴史は古く、草の根BBSの頃にまでさかのぼります。もっとも、SNSで喧伝されるメリット大半が、かつての歴史の焼き直しなのですが、再度注目を集めるようになったのは、ブログが爆発的に普及した2006年頃です。それ以降、数々の「クチコミ本」が登場しました。

多くのクチコミ本では「共感」が大切と結論づけます。そして共感を得るためにと紹介される手法は、「自分の言葉で書く」や「継続することが大切」といったことですが、それらを実践してもクチコミは起こらず、実力や努力が不足していると己を責めた人も多いことでしょう。しかし、その手法だけでクチコミが起こらなかったのは当然です。クチコミ本が悪いのです。無名の素人に「共感」を求めさせるコトに無理があるのです。

すでに有名な人の話

ベストセラーが生まれるには読者との「共感」が不可欠です。どれだけの名文、美文、金言をもってしても、読者の共感が得られなければ「売れる」ことはありません。文章による「共感」とは、プロの作家が血の滲む努力の果て、神に祈ったとしても必ず得られるものではなく、自動販売機に小銭を入れればジュースがゴトンと出てくるように、素人がちゃちゃっとツイートしてゲットできるものでもありません。クチコミ本で説く「共感」を机上の空論と切り捨てる理由です。

ただし、クチコミ本が悪意を持って書かれているのではありません。ネットクチコミ系の著者の多くは俗に「アルファブロガー」と呼ばれる方もいる「ネット有名人」です。彼らにはすでにファンがついており、ひとたびつぶやけば何十何百とコメントが書かれ、ツイートはリツイートされます。彼らの唱える「共感」とは、こうした分母ありきの話で、無名のネット市民がどれだけ大声で叫んでみても、聞こえてくるのは閑古鳥の鳴き声か、PCの冷却用ファンの音だけです。

そもそも彼らがファンを集めることができたのも、普及期(成長期)という市場が急拡大する時代にマッチしたという要素が大きく、だれも見知っている安定期での人集めの難しさを知りません。

ネット≒アニメ≒ゲーム

クチコミがほしいなら「アルファブロガーに記事を書かせろ」と主張する著名人もいました。ネットコミュニケーションに慣れた彼らのファンがクチコミを始め、それが呼び水になるというものですが、これなどは「ステマ」ぎりぎりの手法で、もちろん、一般人には真似できないクチコミ術です。

「共感」そのものは否定しませんが、共感を得るためには「同じ価値観(目的)」の共有が前提となります。たとえば、アニメファンとゲームマニアは「≒(ニアイコール)」でつながれており、それぞれの属性の中で共感を得ることは難しいことではありません。あるいは子育てが軸となる「ママ友」のコミュニティもこれに準じます。そうした集まりの中で、テーマを絞ってつぶやけば共感を得ることも不可能ではありません。しかし、こうして客層を絞り込める商売は少数派なのです。

「褒める」なら業種も属性も関係ありません。無名のブロガーでも弱小企業でも。大切なことなので繰り返しますが、それは人間の本能なのです。

人を動かす技術

マズローの欲求5段階説。下層から次の順に分類

  1. 生理的欲求
  2. 安全の欲求
  3. 所属の欲求
  4. 承認の欲求
  5. 自己実現の欲求

他人に認めてもらいたいという「承認欲求」とは、人間の欲求を5段階に分類した、マズローの欲求5段階説の「生理」「安全」「所属」の上にある4段目の本能的欲求です。犬は犬であることを疑いもしませんし、家族の役に立っているのかと自問して悩むことはありません(そう見えるのは飼い主の思いこみとのこと)。「褒める」という行為で「承認欲求」を満たしてあげます。

さらに、5段目の欲求にあたる「自己実現」は、褒められた自分=称されるべき存在であることを触れ回ることで満たされます。それが「クチコミ」です。それをもっと簡単に言えばこうなります。

人は褒められると自慢したくなる

これが簡単にクチコミを起こす原理です。犬はいくら褒めても、他の犬にそれを自慢したりしません。

冒頭、私が相談者を「褒めた」のも同じ理由。プロの私に褒められたと行く先々で自慢してくれ、弊社はクチコミだけで商売が成り立つようになり、先日お伝えしたようにTwitterを遠ざけても平気……となりました。

今回のポイント

褒められれば人はクチコミしたくなる

「共感を得る」は、言うは易く行うは難し

宮脇睦

宮脇 睦(みやわき あつし)

プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、『月刊宝島』などに寄稿。

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