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大塚商会、アパレル・ファッション業向け販売管理システム「ApaRevo SPA」を発売 [ニュース] | Web担当者Forum

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ソリューションの大塚商会は、アパレル・ファッション業向け販売管理システム「ApaRevo SPA(アパレボ・エスピーエー)」を3月31日発売する、と3月26日発表した。販売管理の基本機能に加え、小売り・在庫管理・出荷機能を強化し、商品企画から生産、販売までの機能を垂直統合した事業モデル「SPA」に対応する。変化する流行やニーズを素早く把握し、正確な在庫管理やタイムリーな商品供給を可能にし、販売機会の拡大につなげることができる。

インターネット(オンライン)の情報から実際(オフライン)の購買行動に影響を与える手法「O to O(Online to Offline)」に対応し、ECサイトでのオンライン販売の情報と、卸売り・店頭小売りのオフライン販売を連携させ、ECサイトなどオンラインの顧客をオフラインの店頭へ誘導して購買を促す。タブレット端末「iPad」で入力・参照でき、店舗スタッフが売り上げ情報を参照したり、経営者が出先で経営分析するなど、遠隔地の情報共有が可能。650万円(税別)から。

大塚商会
http://www.otsuka-shokai.co.jp/

ApaRevo SPA
http://www.otsuka-shokai.co.jp/erpnavi/product/aparevo-spa/

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DNPデジタルコム、海外顧客を対象にしたツール「アンケートクリエーター+」提供 [ニュース] | Web担当者Forum

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大日本印刷(DNP)の100%子会社で電子メディア企画制作のDNPデジタルコムは、海外の顧客を対象にウェブサイトでのアンケートやキャンペーン、リサーチの受け付けが容易にできるツール「アンケートクリエーター+(プラス)」の提供を3月26日始めた、と同日発表した。日本語、英語、タイ語、インドネシア語、マレー語に対応し、さまざまな機器で利用できる。導入が手軽なASPタイプと、専用サーバーでの大規模キャンペーンや企業データベースとの連携が可能なインストールタイプを用意した。

パソコン、携帯電話、スマートフォンに対応。販売する商品や他社商品への意識調査ができ、キャンペーンを実施することで商品・サービスに関する現地での認知度やイメージ向上を可能にする。中国語、アラビア語などの言語も予定し、アジアの新興国で事業展開を図る企業のウェブマーケティングを支援する。ASPタイプは初期費用10万円から、月額利用費4万円から。インストールタイプは初期費用30万円から、ライセンス費200万円から、月額保守費8万円から。料金はいずれも税別。

大日本印刷
http://www.dnp.co.jp/

DNPデジタルコム
http://www.dnp-digi.com/

アンケートクリエーター+
http://www.dnp-digi.com/solution/promotion/enquete.shtml

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アイレップ、スマートフォン検索のキーワード調査で日本語入力機能に依存した傾向 [ニュース] | Web担当者Forum

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検索エンジンマーケティングのアイレップは、スマートフォン検索でのキーワード調査の結果を3月26日発表した。日本語入力機能に依存した傾向があり、社名、サービス名や、即時性の高いキーワードよる流入割合が高い特徴が見られた。スマートフォン用のサイトや広告の効果的な運用を狙いに、同社の基準で選んだサイトを対象に2011年1~8月の8カ月間、ウェブ解析ツールで調べ、スマートフォンユーザーのサイト流入のきっかけになった検索キーワードのデータを検証した。

スマートフォンでの検索キーワードは、アルファベット表記が少なくカタカナ表記が多く、PC検索によくある入力・変換ミスが少ないことから、日本語のかな入力や予測変換機能が活用されているとみられる。社名やサービス名などを指定するキーワードの流入割合がPC検索より高く、目的が明確な場合が多い。また、今行きたい場所、今知りたいことといった即時性の高いキーワードの検索流入割合が高かった。スマートフォンは「iPhone」とタブレットを除く「Android」搭載端末を指す。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

調査資料のダウンロード申し込みページ
https://www.irep.co.jp/report/sp_report201203/

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[ユーザー投稿] Webの品質を変えてく「ポストコ」会員5万人突破!!ありがとうキャンペーンを開始 | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

ウェブサイトやモバイルアプリケーションの品質検証を行う株式会社ウェブレッジ(本社:東京都千代田区 代表者:代表取締役 佐藤 保 以下、ウェブレッジ)の運営するクラウドソーシング型検証サービス「ポストコ」(http://postco.jp/)は、3月23日から、ポストコ会員5万人突破を記念してキャンペーンを開始いたしました。

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[ユーザー投稿] ますます自由で効率良いWebサイト運用が可能に!CMS「SITE PUBLIS 3」の新バージョンをリリース | Web担当者Forum

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株式会社ミックスネットワークは、CMS製品「SITE PUBLIS 3(サイト・パブリス)」シリーズの最新バージョン「SITE PUBLIS 3.5」の提供を、2012年3月27日より開始いたします。

今回の機能強化により、HTML5対応に対応したスマートフォンサイトの構築が行えるほか、編集画面インターフェースの改良により更に自由で効率のよいWebサイト運用を行うことが出来ます。

続きを読む (1,458 文字)

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アドビ、「Web Experience Management」ソリューション「Adobe CQ」をアップデート [ニュース] | Web担当者Forum

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アドビ システムズは3月22日、Adobe Digital Marketing Suiteに含まれる「Web Experience Management(WEM)」ソリューションのメジャーアップデートを発表した。3月21日~22日までに開催された、同社主催のマーケッター向けイベント「Adobe Digital Marketing Summit」で発表された。

WEMソリューションの中核となるのは、オープン規格に基づいて構築されたWebコンテンツマネジメント・ソフトウェアのAdobe CQ。最新のAdobe CQ 5.5では、大量のデータをリアルタイム分析するInsight、リッチメディアを動的コンテンツへ最適化するScene7、特定のサイト検索から適切な製品やコンテンツを提供するSearch&Promote、WebアナリティクスのCatalyst、サイトの最適化とパーソナライズを行うTest&Targetなど、Digital Marketing Suiteに製品との統合が進められている。

Adobe WEMは、Adobe Digital Marketing Suiteとの組み合わせによって、マーケッターがIT部門と連携しながら、ブランド体験やe-コマース体験のすばやいパーソナライズ、ランディングページやマイクロサイトの最適化、ソーシャルコミュニティの運営や対話などを実現可能にするという。

Web Experience Management プレスリリース
http://www.adobe.com/jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/20120322_WEMCQ55.html

アドビ システムズ
http://www.adobe.com/jp/

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アドビ システムズ、ビッグデータ分析による予測マーケティング「predictive marketing」発表 [ニュース] | Web担当者Forum

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アドビ システムズは3月22日、Adobe Digital Marketing Suiteの新ソリューションとして、「predictive marketing(予測マーケティング)」を発表した。

predictive marketingは、ビッグデータの中に埋もれていた顧客行動パターンを容易に発見できるようにするもの。これまでのWebアナリティクスでは過去のデータのみを反映してきたが、増え続けるデータを迅速に整理し履歴データを活用することで、その中からインサイトを見つけ、将来の結果を予測することが可能になるという。

具体的には、仮説シナリオの主要指標を変更したことによる業績への影響の検証、キャンペーンの結果予測、コンバージョンの可能性が最も高い施策(コメント記入、製品のレビューなど)の特定、掲載後のテストから予測モデルによる最適なコンテンツ選択への移行、などを可能にする。

predictive marketing プレスリリース
http://www.adobe.com/jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/20120322_PredictiveMarketing.html

アドビ システムズ
http://www.adobe.com/jp/

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アドビ システムズ、「Adobe Discover」に訪問横断分析機能「Cross-Visit Analytics」を追加 [ニュース] | Web担当者Forum

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アドビ システムズは3月22日、Adobe Digital Marketing Suiteの分析/セグメント化ソリューションである「Adobe Discover」に、「Cross-Visit Analytics(訪問横断分析機能)」などの機能を追加すると発表した。Adobe Discoverのアップデートは、2012年4月中を予定している。

Adobe DiscoverのCross-Visit Analyticsを使用することで、マーケッターは1度のオンラインセッションだけでなく、訪問者のオンライン上の一連の行動を分析し、訪問者の全体的な体験をより正確に把握できるようになる。サイトを訪問した顧客が、コンバージョンせずに離脱した理由を洞察するなど、自社が管理するオンライン上での、複数回の訪問から導かれるインサイトを把握することで、企業は最大の投資効果を生み出す活動に対し、マーケティング予算を正確に割り当てることができるという。

Adobe Discover プレスリリース
http://www.adobe.com/jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/20120322_AdobeDiscover.html

アドビ システムズ
http://www.adobe.com/jp/

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アドビ システムズ、ソーシャル広告/検索連動型広告/ディスプレイ広告のキャンペーンを一本化 [ニュース] | Web担当者Forum

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アドビ システムズは3月22日、インターネット広告管理のEfficient Frontier社から取得した技術を、Adobe Digital Marketing Suiteの一部に統合したと、3月21日~22日に開催したAdobe Digital Marketing Summitで発表した。

今回の統合によって、ソーシャル広告、検索連動型広告、ディスプレイ広告のキャンペーンを一本化し、さまざまなキャンペーンを通じ、マルチチャネルの最適化を可能にする。マルチチャネルキャンペーンは、これまで別々の予算、異なるデータセット、独立したワークフローで行われることも多かったが、そうした問題点を改善し、効果を最大化するためのデジタル広告予算の割り当てを支援する。

具体的には、マルチチャネルキャンペーンの一元的な把握、LinkedIn広告/検索連動型広告/ディスプレイ広告/Facebook広告のキャンペーンサポート、柔軟なアトリビューションモデルの導入、最適化作業の自動化などのメリットがあるという。

プレスリリース
http://www.adobe.com/jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/20120322_Adob...

アドビ システムズ
http://www.adobe.com/jp/

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Twitterの各種モニタリングを1つのフィードにまとめて楽をするYahoo! PIPESの使い方 [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

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Twitterで自社サイトや自社ブランドに関するツイートをモニタリングするのに、いろんなキーワードで検索するのが面倒ではないでしょうか? 複数の条件のツイート検索結果を1つのフィードにまとめる方法を紹介します。

今回利用しているのは、米ヤフーの「Yahoo! Pipes(ヤフーパイプス)」というサービス。このサービスは、フィードをとってきて、何かごにょごにょ操作して、1つのフィードにして吐き出すという「それpla」的なサービスです。

パイプは一見すると下図のように難しそうに見えますが、作成済みの「パイプ」から複製を作れるようにしてありますので、だれでも自分用のものが作れるはずです。

米ヤフーのサービスなので、米ヤフーのアカウントが必要ですが、最近はFacebookアカウントを利用して米ヤフーのアカウント登録ができるので、比較的楽でしょう。

難点として、米ヤフーがこのサービスをいつ停止するかわからないという点がありますが、そのあたりは気にせずに手順を紹介していきます。

米ヤフーのアカウントを作成する

ここでは、Facebookアカウントでログインする方法を紹介します。まず、Yahoo! Pipesのページ右上にある「Sign In」をクリックします(アカウントをもっていないけれども「Join Now」ではなく「Sign In」)。

次に表示されるログイン画面で、「Sign In with:」のFacebookアイコンをクリックします。

Facebookにログインしていなければログイン画面が表示されます。

Facebookにログインすると、米Yahoo!にFacebookアカウントでログインする設定が表示されるので、(米ヤフーがあなたのどんな情報にアクセスできるようになるか確認してから)[Facebookでログイン]ボタンをクリックします。

このあとに追加の権限の確認が出ますが、[スキップ]でいいでしょう。

これで、Facebookアカウントで米ヤフーにログインできました(Facebookと米ヤフーの連携は、Facebookのアプリ設定から削除できます)。

Twitterフィードまとめのパイプを複製

ここから、パイプの作業に入ります。

まず、Web担特製の「Twitterから各種キーワードでフィード」パイプを表示します。米ヤフーにログインした状態で、次のURLにアクセスしてください。

私のアカウントのパイプが表示されるので、説明の下にある[Clone]ボタンをクリックします。

これで、パイプがあなたのアカウントにコピーされました。次にパイプの中身を編集します。説明の下にある[Edit Source]ボタンをクリックします。

パイプの編集画面が表示されます。

まずは、モニタリング対象のキーワードを一番上のボックスで指定していきましょう。

このボックスの入力欄に、次のどちらかの表現で、Twitter上でモニタリングしたい条件を指定していきます。

http://search.twitter.com/search.atom?q=検索キーワード
http://search.twitter.com/search.atom?q=@Twitterユーザー名
たとえば、次のような感じです。キーワードを入れたり、サイトのドメイン名を入れたり、自分のTwitterアカウント名を入れたりしましょう。
http://search.twitter.com/search.atom?q=Web担
http://search.twitter.com/search.atom?q=web-tan.forum.impressrd.jp
http://search.twitter.com/search.atom?q=@hidehisa
http://search.twitter.com/search.atom?q=@webtanforum

最初に5つ入力欄が作られていますが、ダミーが入っていますので、上書きしていってください。入力欄が足りなければボックス左上の[+]をクリックすれば増やせますし、5つもいらない場合は、余った入力欄の左の[-]をクリックすれば削除できます。

次に、フィルタリングの条件を指定します。無視したいキーワードや無視したいユーザーがあるなら、上から5つ目のボックスで指定できます。

特定のユーザーのツイートをすべて除外したい場合は[item.author.name]のほうに無視ユーザー名を、特定のキーワードが含まれるツイートを除外したい場合は[item.title]のほうに無視キーワードを入力してください。

入力欄が足りない場合は、ボックス左上の[+]をクリックして増やし、1つ目の欄に[item.author.name]または[item.title]をコピペして入れ、2つ目の欄は[Contains]にします。不要なら[-]ボタンで削除してください。

終わったら、上部に表示されているフィード名「Twitterから各種キーワードで~」をクリックして好きな名前を入れます。

これでいったん完成です。右側の[Save]ボタンをクリックしてこのパイプをYahoo! Pipesのサーバーに保存してから、その左にある[Back to My Pipes]をクリックしてパイプ一覧に戻りましょう。

さきほど名前を付けたパイプが表示されているはずです。まずは、ここでパイプ名をクリックしてみましょう。

うまく動作すると、対象ツイートが表示されるはずです。ここでうまくいかない場合は、上の[Edit Source]をクリックして調整してみましょう。うまくいったら、[Get an RSS]ボタンをクリックすると、このパイプからフィードが出力されます。あとは、いつも使っているフィードリーダーに、このフィードのURLを登録するだけです。

Yahoo! Pipesは、うまく使うとTwitterだけでなく、さまざまなことに使えます。たとえばWeb担では、グーグル検索で自社名やURLを検索したものをパイプを通して1つのフィードにまとめています。

ほかにもFriendFeedやiddyなどで同様のことができるようですが、私は使い慣れていて細かい制御ができるPipesが好きです。あとは、米ヤフーがこのサービスを停止しないことは祈るだけですね。

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Adobe CQを中心としたクリエイティブとマーケのワークフロー統合にアドビの未来が見えた/Adobe Digital Marketing Summit 2012レポート [イベント・セミナー] | Web担当者Forum

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デジタルマーケティングに関する大規模イベント「アドビ デジタル マーケティング サミット」のレポート第1弾をお届けする。
SiteCatalystでおなじみアドビ システムズが米国ユタ州で開催したイベントで、日本からも大勢が参加した、デジタルマーケティングの最先端が語られるイベントだ。

この記事では……(クリックすると各項目にページ内ジャンプ)

開催、Adobe Digital Marketing Summit 2012

世界最大級のデジタルマーケティングイベント「Adobe Digital Marketing Summit 2012」が、3月20日から23日まで4日間にわたり、米国ユタ州のソルトレイクシティで開催された。

これまで「Omniture Summit」として開催されていたものが今回から「Adobe Digital Marketing Summit」と名称を改めたこのサミットには、37か国から4000名を超える顧客企業担当者やWebエキスパートらが参加した。日本語でのイベント案内や日本語での同時通訳が用意されていたこともあり、日本からも70名近くが参加し、自社やクライアント企業のデジタルマーケティング推進に活かすべく情報収集に余念のない様子が見られた。

筆者は、アドビ システムズ社の招待を受け、昨年に引き続き2回目の参加となるが、前回以上に同社が推進するデジタルマーケティングソリューションへの注目度の高まりを感じた。

会場は、ソルトレイクシティの「Salt Palace Convention Center」。

サミットはセミナーに加えて展示会も併設されており、パートナーブースでは、EメールやクロスチャネルマーケティングソリューションベンダーであるResponsysやExactTaregt、CQをクラウドサービスで提供するCITYTECHなど、前回の2倍となる54社が出展。同社のソリューションを中核とするデジタルマーケティングのエコシステムは着実に広がっているようだ。

パートナーブース

この他にも、AOLハフィントン・ポスト・メディア・グループの社長兼編集主幹として有名なアリアナ・ハフィントン氏やTwitterの共同創業者であるビズ・ストーンら著名人を招いた「パネルディスカッション」や、多岐にわたる領域の顧客事例やベストプラクティスを紹介する「分科会」が多数開催され、参加者にとって実に濃密な数日間だったといえるだろう。

アリアナ・ハフィントン氏
ビズ・ストーン氏(左)

「レリバンシー」の高い「パーソナルな体験の提供」のための
「データ」「コンテンツ」「最適化」

21日に行われたオープニングジェネラルセッションでは、米アドビ システムズ社のブラッド・レンチャー氏(デジタルマーケティングビジネスユニット担当上級副社長 兼 ゼネラルマネージャー)が登壇し、現在のデジタルマーケティングを考える上で重要となる2つのキーワードを提示した。次の2つだ。

  • デジタルセルフ(digital self)
  • パーソナルな体験(personalized experience)

まずは「デジタルセルフ」だ。レンチャー氏は、自身のデジタルライフを例に挙げながら、

  • LinkedInでは、自分のプロフェッショナルネットワークのつながりがわかる
  • Facebookでは、家族構成や既婚であることなどのプライベート情報が示される
  • Garminでは、サイクリングの行動情報がわかる
  • 音楽のストリーミング配信サービスであるspotifyでは、どのようなジャンルに興味があるかだけでなく、聴いている音楽をもとにそのときの気分や感情などもわかる

といったように、現代は、このようなオンライン上のデジタルデータがその人自身を表す時代、すなわち「デジタルセルフの時代」であると語る。いわゆるビッグデータ時代におけるデータの爆発的な増大とは、個々人を表すデータの増大を意味しているといってもいいだろう。

レンチャー氏のデジタルセルフ

「デジタルセルフ」は決して目新しいワードではないのだが、レンチャー氏のいうデジタルセルフは、一般的にいわれるものとは少し観点が違う。

ソーシャルメディアの台頭と日常生活への浸透により、デジタルセルフが一般的にはソーシャルメディア上での振る舞いという観点から語られることが多いのに対して、ここでいうデジタルセルフはデジタル化された行動をも対象としている点(先に紹介したレンチャー氏のデジタルライフにもあったように)が大きく異なる。

2つ目のキーワードであるパーソナルな体験については、デジタルセルフよりもはるか昔から用いられてきた言葉であり、「パーソナルな体験を実現しようとする試みはこれまでにもあったが、以前と異なるのは現在は消費者自身がそれを望んでいるという点」とレンチャー氏は消費者側の意識の変化を指摘した。

「デジタルセルフ」と「パーソナルな体験」は一見すると相互に関係のない2つの動きのように思えるが、デジタルマーケティングを実施する企業側の視点に立てば、デジタルセルフの潮流がパーソナルな体験の提供を可能にする土台になるといえる。

「パーソナルな体験の提供」とは、単に個々人に異なるコンテンツを表示するといった表層的なこと意味するわけでは決してない。重要なのは「レリバンシー」(関連性)である

このようなレリバンシーの高いコンテンツを通じたよりよい体験の提供にあたり、レンチャー氏は「データ」「コンテンツ」「最適化」という3つの要素の役割を次のように説明した。

  • コンテンツ ―― 人々に行動を起こさせるもの、よい体験を与えるもの

  • 最適化 ―― それぞれの人にレリバンシーのあるコンテンツを提供すること、すなわちパーソナルな体験の提供

  • データ ―― 最適化を可能にするもの

「アクショナブル」なデータを「リアルタイム」に

そのうえで、個々人への最適なコンテンツの提供を通じより良い体験を与えるためには、「データを“アカデミック(学術的)なもの”から“アクショナブル(行動できる)なもの”へ転換すること」が不可欠であり、さらに「デジタルマーケティングには新しいテクノロジーが必要だ。リアルタイムアナリティクスが重要な鍵を握る」と、データ分析におけるリアルタイム性を強調した。

さらに、ビジュアル化されたダッシュボードによって状況や結果をすばやく把握することや、どのようなコンテンツをどのような人に提供し、その成果をどのようにデータで測定するかをデジタルマーケター自身が行えるような操作の容易性についても言及した。

ちなみに、レンチャー氏に続いて登壇した社長兼CEOのシャンタヌ・ナラヤン氏も、アクショナブルなデジタルマーケティングという点でビジュアライズされたダッシュボードの重要性を指摘していた。この記事の冒頭で触れたサミット会場のパートナーブースを見てもダッシュボード関連の企業が見当たらなかったのは、アドビ自身がダッシュボード機能の大幅な強化に力を入れている点を裏付けるものだろう。

このように、デジタルマーケターにデータをアクションへつなげていく力を与えることこそが、同社の展開するデジタルマーケティングソリューションの根底にある考えであると捉えて間違いない。

アドビ プラットフォームの要となる
ウェブエクスペリエンスマネジメント製品「Adobe CQ」に注目

アドビ システムズ社の強みや市場での目指すポジショニングは何なのだろうか。マーケターの方々は、旧オムニチュア製品であるSiteCatalystを中心とするDigital Marketing Suite製品群の統合ソリューションだと思いがちだろう。イベントの名称が「Adobe Digital Marketing Summit」だということも考えると、なおさらだ。

しかし、実はそうではないことが今回のサミットでよくわかった。「コンテンツ制作」から「最適なオーディエンスへの配信」「データの測定」さらには「予測を基にした施策の実行」までを含む、企業のデジタルマーケティング活動全体を、PC・モバイル・タブレット・アプリなどのさまざまなデバイス・タッチポイントにわたり可能とする統合プラットフォームこそが同社の描くビジョンである。そうしたことを実現するのが、コンテンツ制作側のCreative Suiteとデータ分析を基盤とするDigital Marketing Suiteのシームレスな連携なのだ。レンチャー氏の言葉を借りるならば、まさに「CMO向けのプラットフォーム」である。

そしてこの2つのSuiteを橋渡しする中核となるのが、同社がウェブエクスペリエンスマネジメント製品(WEM)と呼ぶ新たなプロダクト「Adobe CQ」である。

CQを単なるCMS(コンテンツ管理システム)だと誤解されている向きもあるかもしれないが、上記の理由から筆者はサミットへの参加前よりプラットフォームとしてのCQに非常に注目していた。事実、ジェネラルセッション終了後に報道陣向けに行われたアドビ エグゼクティブQ&Aパネルでも、レンチャー氏は「Adobe CQを中心としたクリエイティブとマーケティングのワークフローの統合に投資をしてきた」と改めて強調しており、同社の統合ソリューションにおけるCQの位置づけがいかに重要であるかが伺える。

現在はアドビのマーケティング製品群というと、中心となるSiteCatalystをTest&TargetやSearchCenter+、Discoverなどの製品と組み合わせて活用するイメージが強いだろう。しかし、ここまでで紹介してきたように、同社の目指す統合プラットフォームという観点に立てば、中心をなすのはCQであり、SiteCatalystはこのプラットフォームを最大限に機能させるための「データ」という燃料を送り込む役割を担うものになる。

しかしながら、「統合」という言葉でさえ、同社の描くビジョンから考えると、実は正しい表現ではない。そのことを端的に示していたのが、ジェネラルセッションの最後に登壇したCTOのケビン・リンチ氏によるデモンストレーションである。

リンチ氏によるデモンストレーション

これは現在開発中のソリューションの一端を垣間見せるもので、あるキャンペーンサイトの公開から効果測定までを例に挙げ、コンテンツ制作からデータ測定、さらにシミュレーションによる施策の支援、チーム内での結果の共有といった一連のワークフローをシームレスに行うものであった。そこには個々の製品をどのように組み合わせるのかという説明は1つもない。なぜなら、製品を単体で利用するのでも、複数の製品を連携・統合して活用するのでもなく、個々の役割を担う機能を備えた1つのデジタルマーケティングプラットフォーム、そしてこれをクラウドサービスとして提供することが同社が描いているビジョンだからである。

サミットでは、この他にも、「予測分析」(Predictive Analytics)や従来のAdobe SocialAnalyticsとContext Optionalの機能を統合した新製品「Adobe Social」、さらにメジャーバージョンアップによりユーザーレベルでの分析機能を一層強化した「Adobe Discover3.0」など注目の発表が行われた。これらについても順次紹介していく。

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「ウェブマスター進化論」と「Webサイトのダウンから得た経験」Web担当者Forum ミーティング 2012 Springを4/19開催 [イベント・セミナー] | Web担当者Forum

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Web担当者Forum ミーティング 2012 Spring 2012年4月19日(木) ベルサール八重洲2F 10:30~17:30

※毎回、早々に満席が出るイベントです。お申し込みはお早めに。

「ウェブマスター進化論」と「Webサイトのダウンから得た経験」

Web担当者Forumでは、日本のWeb担当者さんに「参考になる」「役に立つ」情報をお届けするWeb担のセミナーイベントの第7回として、「Web担当者Forum ミーティング2012 Spring」を4月19日に開催します。

今回の基調講演のテーマは、次の2つ。かなり魅力的です。

  • ウェブマスター進化論 コーポレートサイトに未来をもたらす仕事術
    (三菱電機 粕谷 俊彦 氏)
  • Webサイトのダウンや停止を2回経験したGDOが得た経験と教訓
    (ゴルフダイジェスト・オンライン 渡邉 信之 氏)

「スーパーウェブマスター」こと三菱電機の粕谷さんには、ウェブマスターとして一歩先を行くための仕事術をお話しいただきます。三菱電機Webサイトがさまざまな賞を獲得してきたその背景にある「どうすればウェブマスターとして一流になれるか」のフィロソフィーとは?

ゴルフダイジェスト・オンラインの渡邉さんには、重ねて経験した大規模なシステムトラブルから得た「成すべきこと」をお話しいただきます(システムごりごりの話題ではなく、仕事の進め方の話題です)。こちらも、ほかでは聞けない、かなり無理をお願いしたトピックですから見逃せません。

このお2人の基調講演に加えて、出展各社さんが「情報」としてのセミナーを展開します。

そろそろ本気で成果を出すことを求められているWeb担当者のあなた、4月19日は八重洲に集まり、他のWeb担当者さんたちと一緒に、濃い情報が詰まった1日をお過ごしください。

Web担当者Forum編集長 安田 英久

Web担当者Forumは、日本のWeb担当者さんのためのメディアです!

読者のみなさんから、Web担へのこんなお声をいただいています。

  • Web担は、私にとってもっとも信頼できる情報源です。
  • 相談する先輩も上司も無く、様々な情報を得るためや次の施策を考える際のアイデア源としてWeb坦は有益な情報源です。
  • Web業界に生きる人にはWeb担は必読だと思っています。
  • 私をプロに育て上げてくれたのもWeb担なのかもしれません。
  • 社内で一人悩むweb担当者の強い味方です。

4月19日のWeb担当者Forumミーティングは、みなさんのこんな声に応えて、Web担当者さんの助けとなる、信頼できる本気のイベントを目指します!

開催概要

イベントタイトル Web担当者Forum ミーティング2012 Spring
日時 2012年4月19日(木) 10:30~17:55(開場10:00)
会場 ベルサール八重洲 2F
東京都中央区八重洲1-3-7
八重洲ファースト フィナンシャルビル2F
「日本橋駅」 A7出口 直結 (東西線・銀座線・浅草線)
「東京駅」 八重洲北口 徒歩3分 (JR線・丸ノ内線)
参加費 無料(事前登録制)
主催 株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Forum
ご協賛企業


(※50音順・敬称略)
ハッシュタグ #wtmtg
詳細URL http://web-tan.forum.impressrd.jp/events/201204
お問い合わせ インプレスビジネスメディア イベント事務局
TEL :03-5510-4079 受付時間 10:00~18:00(土・日・祝を除く)
Mail:event-webtan@impressbm.co.jp
セッションスケジュール・参加申込みはこちら

基調講演

10:30
|
11:30
ウェブマスター進化論 コーポレートサイトに未来をもたらす仕事術
粕谷 俊彦 氏

三菱電機株式会社
宣伝部ウェブサイト統括センター
コンテンツチームリーダー

粕谷 俊彦

ウェブマスターとしていくつかの新しい試みを実現させてきた経験から、一歩先行くための仕事のすすめ方についてお話しします。

ソーシャルメディアがブームになったり、スマフォが急激に増えたりする今日ですが、企業にとってコーポレートサイトが情報発信の要であることに変わりはありません。最新の情報を提供しながら、使い勝手をよくし、構造を最適化して、PDCAをまわすことが常に重要です。

その実例として、歴代の三菱電機トップページをリニューアルしてきた方法や、新たなベンダーを見つけて日本初のウェブサービスを始めたプロセスをご紹介します。

大事なのは「プロジェクトマネジメント計画書」を必死で作ること???じゃないなにかを、これからウェブマスターとしてがんばる方にお伝えできればと思っています。

16:30
|
17:30
Webサイトのダウンや停止を2回経験したGDOが得た経験と教訓(仮)
渡邉 信之 氏

株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン
システム部 部長

渡邉 信之

会員数約200万人・月間約1.5億PVという、巨大なゴルフ総合サイト(予約・EC・メディア)を展開しているGDO(ゴルフダイジェスト・オンライン)が、2008年と2011年に、それぞれ大規模なシステムトラブルが起こった際の経験から得た教訓や、リニューアルの際・平常時に、企業Web担当者が備えておくべきこと、なすべきことを詳しく解説します。

解説の内容としては、システムや現場の細かい話題ではなく、経営層や外部パートナーも含めたプロジェクト全体での要点の話題が中心になります。経営層にシステム面も含めた考え方を理解してもらうためのスキルや、ベンダーに任せっきりになることの弊害、経験値が少ないことによるリスクを読めないことなど、少しレベルは高めの講演になります。

セッションスケジュール・参加申込みはこちら

セッションスケジュール

※基調講演以外の各セッションの詳細は申込みページからご覧ください。

時間 A会場 B会場
10:30~11:30
  • S-1基調講演
  • ウェブマスター進化論
    コーポレートサイトに未来をもたらす仕事術
  • 三菱電機株式会社
  • 宣伝部ウェブサイト統括センター
  • コンテンツチームリーダー
  • 粕谷 俊彦 氏
11:30~11:45 休憩(15分)
11:45~12:30
  • A-1
  • 広告主と代理店とツールベンダーが語る、WEB戦略の本音。~WEB戦略構築の最前線をディスカッション~
  • 株式会社ネクソン
  • マーケティング室 マーケティングチーム
  • 萩原 俊太郎 氏
  • 株式会社ロックオン
  • 営業ユニット ユニット長
  • 一木 稔人 氏
  • 株式会社マッキャンエリクソン
  • B-1
  • わかる!Web CMS選択術-2012-
    + HTML5 CMS - Web Meister
  • 株式会社サイズ
  • 代表取締役
  • 糟谷 博陸 氏
12:30~13:30 休憩(60分)
13:30~14:15
  • A-2
  • 転職サイト「DODA」が実践した、ページ内行動の可視化によるケタ違いのサイト改善
  • 株式会社インテリジェンス
  • 株式会社ユーザーローカル
  • コーポレートセールスディレクター
  • 渡邊 和行 氏
  • B-2
  • 調整中
  • アカマイ・テクノロジーズ合同会社
14:15~14:30 休憩(15分)
14:30~15:15
  • A-3
  • Webで実現する最上の『おもてなし』
    ~お客様をファンに育成
  • 日本オラクル株式会社
  • アプリケーション事業統括本部
  • CRM事業本部 営業部
  • 担当シニアマネージャー
  • 谷本 航 氏
  • B-3
  • SNS時代のWebサイト構築と運営は、
    多機能CMSの活用がキーになる!
  • 鈴与シンワート株式会社
  • 企画推進室
  • 部長
  • 松田 高明 氏
  • 株式会社ジゾン
  • 代表取締役社長兼CEO
  • 神野 純孝 氏
15:15~15:30 休憩(15分)
15:30~16:15
  • A-4
  • いよいよ実現する、ソーシャルの可視化-アクションに繋げられなければ意味がない
  • アドビ システムズ 株式会社
  • コンサルティング部
  • コンサルタント
  • 安西 敬介 氏
  • B-4
  • 新しいセキュリティ対策のトレンド、常時SSL化とは?~ウェブ担当者が知っておきたい個人情報の漏えい対策~
  • 日本ベリサイン株式会社
  • ダイレクトマーケティング部
  • アシスタントマネージャー
  • 中川 就介 氏
16:15~16:30 休憩(15分)
16:30~17:30
  • 基調講演2
  • Webサイトのダウンや停止を2回経験したGDOが得た経験と教訓(仮)
  • 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン
  • システム部
  • 部長
  • 渡邉 信之 氏
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ミックスネットワーク、CMS「SITE PUBLIS 3」の新バージョン「3.5」の提供を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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ウェブソリューションのミックスネットワークは、同社のCMS「SITE PUBLIS(サイト・パブリス)3」シリーズの新バージョン「SITE PUBLIS 3.5」の提供を3月27日始めた、と同日発表した。次世代のHTML標準のHTML5に対応したほか、編集画面のインターフェースを改良して操作を容易にするとともに、ウェブサイト管理機能を強化した。

HTML5によってHTMLだけで図形描写などの高い表現力が可能になった。スマートフォン向けはHTML5、PC用はXHTML1.0 strictのように、1つのソースでサイトのマルチデバイス一元管理もできる。編集画面では、ページのブロックの入れ替えがドラッグ&ドロップで直感的に可能になり、サイト管理機能はページ公開承認フローの強化などを図った。

ミックスネットワーク
http://www.micsnet.co.jp/

SITE PUBLIS
http://www.micsnet.co.jp/publis/home.html

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日本レジストリサービス、年次報告書「JPドメイン名レジストリレポート2011」公開 [ニュース] | Web担当者Forum

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ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)運用の日本レジストリサービス(JPRS)は、JPドメイン名の登録管理業務に関する2011年の年次報告書「JPドメイン名レジストリレポート2011」を3月27日公開した、と同日発表した。取り組み、統計データ、参考資料で構成する。取り組みでは、9月の「都道府県型JPドメイン名」新設決定をはじめ、1年間に実施したことを紹介した。

年次報告書は、JPドメイン名の登録管理組織(レジストリ)として公益性の高いJPRSの情報を広く公開するため、2004年から毎年出している。JPドメイン名の登録数は2011年12月1日に125万件を超え、その後も堅調に増加。2012年1月1日時点で125万8386件となり、1年間で6万281件増えた。

日本レジストリサービス
http://jprs.co.jp/

JPドメイン名レジストリレポート2011
http://jprs.co.jp/doc/report/registry-report-2011.pdf

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野村総研、生活者のテレビ、新聞、サイトなどメディア接触測定データの提供を開始 [ニュース] | Web担当者Forum

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野村総合研究所は、同社の広告・プロモーション効果測定サービス「インサイトシグナル」で収集した生活者のメディア(情報媒体)接触に関する測定データの提供を4月に始める、と3月27日発表した。個人がどの程度メディアに触れているかを示す。データは、地上波・BS放送の番組別接触率▽雑誌の号別閲読率▽新聞の紙別精読率▽交通機関の利用率(路線・駅別)▽ウェブサイトへのアクセス率--の5種。

インサイトシグナルで独自に集める関東(1都6県)在住の3000人への日記式アンケート調査の中から、個人のメディア接触状況データを提供する。同一個人による特定のテレビ番組、雑誌、ウェブサイトなどへの接触の重なりを「クロスメディア接触率」として示すことも可能。回答者の基本属性、消費傾向、各商品カテゴリの購入・利用意向情報をメディア接触と合わせ、マーケティングデータとして活用できる。

野村総合研究所
http://www.nri.co.jp/

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[ユーザー投稿] 『GoogleAnalytics設置・ページ改善コース』開催 | Web担当者Forum

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※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

アクセス解析はWebサイトの問題点や客単価アップにつながるキーワードを発見出来るため、サイトでの売上向上に効果的な手法です。そこでアクセス解析の中でも代表的なGoogleAnalyticsの設置・ログ検証・ページへの反映法までを解説し、実習する2日間コースを開催します。

続きを読む (1,674 文字)

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アドビ日本法人が20周年。今後は「デジタルメディア」「デジタルマーケ」の2本柱で [ニュース] | Web担当者Forum

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アドビ システムズ 株式会社は3月27日、アドビの日本法人として創立20周年を迎え、その記念の記者説明会をザ・リッツ・カールトン東京で開催した。

日本法人の代表取締役社長 クレイ グ ティーゲル氏は、アドビが今後フォーカスしていく分野として、「デジタルメディア」と「デジタルマーケティング」の2本の柱を示した。

デジタルメディア分野では、ソーシャルの台頭やモバイル・タブレットなどのマルチデバイスの一般化といった変わりゆく状況に対応した製品群を提供していくだけでなく、サービスとしてのAdobe Creative Cloudによって、クリエイティブのプロセスとワークフローを再定義していくとした。

デジタルマーケティング分野では、デジタルマーケやデジタル広告の「制作」「管理」「展開」「効果測定」「最適化」まで、業界の標準を目指すとしている。

デジタルメディア分野の製品はクリエイター向けだが、デジタルマーケティング分野の製品が対象としているのは、次のような人たち。

・売上責任者(Chief Revenue Officer)
・マーケター(Marketer)
・分析専門家(Analytics Professional)

これまで「長年の勘や経験」をもとに行われていたマーケティングを、実際のデータに基づいてテストしながら顧客とのコミュニケーションを行っていくための製品群となる。

同社ではOmnitureをはじめ、Day SoftwareやEfficient Frontierといった業界でも強力な製品・サービスをもつ企業を買収してきているが、マーケティングを「顧客獲得」「顧客体験」「顧客転換」の3つのステップに分けた場合、買収した企業のサービスはそれぞれ次のような対応になるのだという。

  • 顧客獲得(Acquisition) ―― Efficient Frontier
  • 顧客体験(Experience) ―― Day Software
  • 顧客転換(Conversion) ―― Omniture

こうした各ステップを、効果測定と最適化を行いながらまわしていくための製品やサービスを提供していくのだという。

また、アドビが掲げているマーケティング戦略「4M」も示された。アドビのいう「4M」とは、次の4つの各キーワードの頭文字「M」を合わせたものだ。

  • Make ―― クリエイティブの作成
  • Manage ―― コンテンツの管理
  • Measurement ―― 効果測定
  • Monetize ―― コンバージョン最適化

説明会では、最後に同社が積極的に推進している「CQ」という製品のデモも行われた。「CQ」はDay Softwareの資産をもとにした製品で、わかりやすくいえば、「コンテンツ管理と最適化のためのプラットフォーム」で、「最適なタイミングで最適な情報を最適な形で見せる」ための仕組みだ。

CQは単なるCMS(コンテンツ管理システム)ではなく、データ分析と連携することで来訪者の属性や行動に合わせたパーソナライズができたり、もちろんデジタルメディア製品(Creative Suite)と連携してコンテンツを管理したりと、デジタルマーケティングの要となる製品だ。

古くからアドビが得意とするクリエイティブ系の製品群に、マーケティング施策を管理する製品群が加わり、さらにその要となるコンテンツ管理のプラットフォームが加わったアドビだが、そのデジタルマーケティング分野にかける勢いが感じられた説明会だった。

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資生堂「ワタシプラス(watashi+)」オンラインショップ4月開設 専門スタッフが美容相談を実施 [日本ネット経済新聞ダイジェスト] | Web担当者Forum

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日本ネット経済新聞ダイジェスト
ワタシプラス(watashi+)のロゴ

資生堂は4月21日、ネット通販を開始する。美容関連の情報サイト「ワタシプラス(watashi+)」を開設し、その中にオンラインショップを置く。人口減少などで化粧品市場の縮小傾向が続く中、成長分野のネット通販を含め、顧客との接点を増やす。

ウェブ専任のビューティーコンサルタントが、商品の使い方に関する問い合わせや美容相談に応じる。このほか、消費者の自宅近くにある販売店を紹介することで実店舗の活性化も図る。

資生堂の公式ホームページから「ワタシプラス」に消費者を誘導。4月2日にスタートする、美容・健康関連の総合モール「Beauty&Co.(ビューティー・アンド・コー)」にもリンクさせる。

・資生堂、ウェブを活用した総合美容サービス「ワタシプラス(watashi+)」を4月よりスタート(ニュースリリース)
http://www.shiseido.co.jp/releimg/1993-j.pdf

※記事内容は日本ネット経済新聞の紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

「日本ネット経済新聞」は、インターネットビジネスに関連する宅配(オフィス配)のニュース情報紙です。日々変化するネット業界の情報をわかりやすく詳しく伝え、新しいビジネスヒントを提供していきます。前身のネット通販専門紙「週刊日流eコマース」(2007年1月創刊)の取材活動で培ってきた情報ネットワークをさらに拡大し発展させています。

このコーナーでは、日本ネット経済新聞編集部の協力により、毎号からピックアップしたEC関連のニュースや記事などをお届けしていきます。

→日本ネット経済新聞についてもっと詳しく知りたい

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最もFacebookをチェックする意外な人物は? だから提唱するリセット記念日 [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

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Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

宮脇 睦(有限会社アズモード)

心得其の弐百伍十七

リセット記念日

会計年度のはじまりとなる4月1日、これから初出社する新社会人のみなさんはいま、希望と不安がないまぜになった不思議な心地でしょうか。すでに研修がはじまり、慌ただしい日々を送っているでしょうか。そんななか、IT企業やWeb関連業界での新しく始まる日々の予習として「Web担当者Forum」にたどり着いたあなた。あるいは新年度からWeb業界に転職する人も、本サイトはとても役立つのでブックマークをお忘れなく。そして、そんなあなたに提案です。

3月31日はリセット記念日

TwitterやFacebook、mixiなどの過去の投稿をすべて削除したり、いっそのことアカウントを停止したりする日にあてるという提案です。また、新米パパにも、婚活中の「女性」へもオススメします。今年はちょうど日曜日にもあたりますので。

最もアカウントをチェックする人々

採用担当者がFacebookのアカウントで、人物をチェックするというまことしやかな噂が米国から流れてきたのは、彼の国の採用面接では「家族構成」を尋ねることすらコンプライアンス違反とされるからです。他にも、性別や年齢といった、本人が自主的に選択できない事柄を尋ねることは差別につながるという考えによります。Facebookなら本人に尋ねることなくチェックできるということで、いささか都市伝説の匂いがしますが、これはSNSの真実です。私が「リセット記念日」を提唱した理由を、より日本的に述べるとこうです。

上司や同僚がアカウントをチェックする

同僚の名前でのアカウント検索を止めるアプリをザッカーバーグはまだ開発していません。もちろん、他人に見られて恥ずかしくないツイートやブログなら、なんら問題はありませんが、リアルで接点のある同僚が過去を追いかけ始めれば、その捜査能力はネットの住民の比ではありません。また、同じ職場ですから些細な誤解から逆恨みをされた日には、SNSは最強の燃料投下ツールに早変わりします。

過去は発掘できる

すでに懸念は現実のものとなっています。とある人物……仮に「彼」としておきます。彼はアダルト漫画雑誌の販売中止を、某ネット書店に申し入れるようTwitterで啓蒙活動をしていました。それが理由かどうかは明らかにされていませんが、ネット書店から漫画雑誌の取り扱いが消えました。「彼」は実名活動を広言していたこともあり、あっという間に、TwitterもFacebookもなかった20世紀の「彼」の活動が「発掘」され晒されました。さらに特殊な性癖を唾棄していた「彼」が、同種の書籍を海外向けに転売していたと暴露されます。実名で発言の過去は容易に発掘できることを示した一例です。

この顛末に詳しい方なら違和感を覚えるであろう「彼」という表現は、「彼」がお子さんの情報を公開しており、そのお子さんの人生への配慮からです。そしてこれが次の世代の懸念です。

EUでの議論

いまEUでは「忘れられる権利」が議論されています。ネット上に掲載された個人情報の削除を求める権利です。実際には3人の集合写真で、1人だけが削除を求め、残りの2人が表現の自由だと削除を拒んだ場合の対処など、結論は見えていませんが「こどもの写真」は将来の火種となるリスクを内包しています。

Facebookに子供の写真を掲載している人は沢山います。しかし、子供本人が写真を公開するリスクを正しく理解したうえで同意しているのでしょうか。鼻水をたらした写真、トイレをガマンできなかった一コマなど、親から見ればすべての瞬間が世界で一番の宝物です。しかし、子供はいずれ独立した人格を持ちます。そのとき、子供の頃のあられもない写真が理由で、恋が破れたり、イジメの対象となったりしたとき、その人生にどんな償いができるというのでしょうか。さらに、

親を相手に損害賠償請求

を起こすリスクも内包します。先ほどの事件を「彼」としたのは、こどもの情報を公開してからです。本稿の論旨に素性を晒す必要性がないと事実関係を一部置き換えています。実際、子供の写真を公開するリスクについてはマイコミジャーナルの連載でも書いているで、本稿をお読みの後にでもお立ち寄りください。

過去にこだわるのは

婚活中の女性にも「リセット記念日」をオススメします。恋した女性の名前をFacebookで見つけたら、ストーカーならずとも追いかけたくなるものです。そのくせ大半の男は、女性の過去を気にします。過去の男と自分を比較して優劣をつけたがる「男子」は多く、序列を気にする社会性からの習性です。

過去を気にするような男はいらない

という男前な決断も結構ですが、男という生物は程度の差こそあれ女々しい生き物であることを、婚活中のあなたお伝えしておきます。

最後にツイートやプロフィールを「非公開」にしていても安心はできません。ネット上に書き込んだ情報が絶対に流出しないという保証はないのです。

AKB48の流出

今年の1月、人気アイドルグループAKB48のメンバー2人が活動停止を発表しました。裏アカウント(実名ではないアカウント)で投稿していた異性との親密な写真が、捜索隊によって発掘されたことが理由です。非公開設定でも、リツイートやコピペは晒されます。画像においてはそのまま見る方法もあります。つまり、一度発信した情報をコントロールすることはできず、先の「忘れられる権利」もこれに基づいてのことです。

SNSを社会人としての節度を持って活用している人もいます。しかし、社会人になると個人的と前置きしても、所属する組織と完全に切り離すことが困難であるように、学生と社会人の「節度」は異なります。そこで、新生活を前にした3月31日を「リセット記念日」にと提唱するのです。

ちなみに、配属先の上司はオジサンだからSNSなどわからないと油断してはいけません。仮に40才とすると、インターネット元年と呼ばれた90年代半ばは組織の中で一番の若手で、パソコンを覚えるように強制された世代です。よく言えば最先端、実状は「便利屋」としてこき使われ、ネットリテラシーが高い傾向にありますし、そもそもWeb業界関係の人なら、新社会人より「上手」とみて間違いないでしょう。

今回のポイント

不都合な過去はリセットしておくこと

最も過去を見たがるのは同僚

宮脇睦

宮脇 睦(みやわき あつし)

プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、『月刊宝島』などに寄稿。

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地域密着型ビジネスに効くインタレストマッチ活用術~市区郡単位での地域ターゲティングでCVRアップ&CPAダウン! [インタレストマッチ活用講座] | Web担当者Forum

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「10件中9件でCVRが向上」
「10件中8件でCPAが低下」
「10件の合計でCVRは2~3倍以上、
CPAは1/2~1/4以下に」

あなたのサイトでも、こうした成果を得られるとしたらどうだろうか。地域密着型ビジネスをしているのなら、その可能性も高い。

これは、Yahoo!リスティング広告のインタレストマッチ®で、地域ターゲティング機能が改善されたあとにCVRやCPAがどうなったかを調べた結果だ。これまでの都道府県単位からさらに細分化され、市区郡単位まで配信対象地域を指定できるようになった地域ターゲティングをうまく活用できれば、業種や商材によっては、CPAの減少につなげることもできる。

72区分から1399区分へと大幅に細分化された地域ターゲティング

インタレストマッチの仕組みは、「インターネットユーザーが閲覧中のページ内容、過去の閲覧履歴や検索キーワードなどから興味関心を分析し、それに適した広告を表示する」というもの。インタレストマッチは、検索キーワードに応じて広告を表示するスポンサードサーチ®とは違い、表示されている広告を実際に目で確認するのは難しく、広告主が広告表示をコントロールしにくいという印象を受ける。しかし、配信地域区分が細分化されたターゲティング設定を活用することによって、広告表示の最適化や成果向上が可能だ

インタレストマッチのターゲティング設定には、「性別」「年齢」「時間帯」「地域」といった項目が用意されている。また、配信対象として「PC」と「モバイル」が選べる。これらを組み合わせることで、広告主が期待するユーザーに絞り込んだ広告表示が可能となる(※地域ターゲティングはPCへの配信時にのみ設定可能)。

性別(男性、女性)と年齢のターゲティング設定
性別(男性、女性)と年齢のターゲティング設定。例えばマンション販売の広告であれば、「マイホームを考える年齢」を考慮する
曜日と時間のターゲティング設定
曜日と時間のターゲティング設定。例えばサラリーマンが対象なら、「平日は帰宅後の21時以降」を指定するなど

特に地域ターゲティングは、2011年9月12日に配信地域がそれまでの72区分から、都道府県47市区郡1352の計1399区分へと大幅に細分化された。これにより「場所」に依存度の高いビジネスでの利用価値が増したと言える。

地域ターゲティングの市区郡指定は、左側の地域一覧から選択するか、右側の地図上でマーカーをクリックして行う
地域ターゲティングの市区郡指定は、左側の地域一覧から選択するか、右側の地図上でマーカーをクリックして行う

地域ターゲティングの活用でCVRアップ&CPAダウン

Yahoo! JAPANでは、地域ターゲティングの効果を検証するために、この機能を利用している広告主の調査を実施した。細分化前後の実績を比較したところ、ほとんどのケースでCVRの向上とCPAの低下が見られたという。

地域ターゲティングの細分化による調査結果
  • 10件中9件でCVRが向上
  • 10件中8件でCPAが低下
  • 10件の合計でCVRは2~3倍以上、CPAは1/2~1/4以下に

※調査対象広告主:市区郡単位(1399区分)の地域ターゲティング機能を利用中で、2011年10月のコンバージョン数トップ10にランクインしているインタレストマッチ(PC版)アカウント

※比較対象期間:地域ターゲティング機能の配信地域区分の細分化実施前(2011年7月25日~9月11日の49日間)と実施後(2011年9月13日~10月31日の49日間)での比較

使い方によってはスポンサードサーチよりも低CPAに

また、調査対象となった広告主はインタレストマッチとともにスポンサードサーチも利用しているが、中にはスポンサードサーチよりも低いCPAを達成した不動産関連の事例もあった

ある不動産関連の広告主の場合、市区郡単位でターゲティングを行ったところ、CV数はスポンサードサーチより少なかったものの、CPAはインタレストマッチのほうが3000円程度低く抑えることができたという。

低CPAの要因としては、地域ターゲティングによるCVRの向上に加えて、入札価格がインタレストマッチの方が低かったことが挙げられる。もちろん、スポンサードサーチとインタレストマッチは互いに補完し合う関係であり、CPAによって二者択一すべきものではない。ただし、「低く抑えられるケースもある」という事実は、インタレストマッチを試してみたり、予算配分を見直してみたりする理由になるはずだ。

スポンサードサーチよりも低いCPAを実現できた要因
  • 常磐線沿の住民に絞り込むために、配信地域を細かく指定
  • 所在地を明確にし、マンションの強みを説明文で訴求
  • スポンサードサーチでは「地名」との組み合わせキーワードがCPC 300~500円と高騰

今回の調査で明らかになった成果と要因の一部を表1にまとめる。結論から言うと、やはり医療関係、不動産関係といった地域密着来店型ビジネスでの成果事例が多い傾向にある。地域に密着した来店型ビジネスという点では、士業関係や個人経営の店舗といった業種でも、地域ターゲティングが有効な可能性はあるだろう。

事例 事業分野 成果 地域ターゲティングの活用法
A 不動産・住宅・住宅設備 CPAはスポンサードサーチ(PC版)よりも約3000円安い 所有物件の所在地と沿線路線図に合わせて出稿する市区郡を細かく設定
B 不動産・住宅・住宅設備 CV数が2倍、CPAが25%減少。CPAはスポンサードサーチ(PC版)の約半分に 所有物件の所在地に合わせて出稿する市区郡を細かく設定
C 医療福祉/美容健康サービス CVRが4倍、CPAが1/2に。CPAはスポンサードサーチ(PC版)よりも低い数値に 顧客カルテの住所情報を分析したところ「遠方からの顧客は、施術に至る割合が低い」ことが明らかになったため、出稿範囲をクリニック周辺地域に限定
D 各種教育サービス・大学等 1000万インプレッションでも「0」だったCV数が、同期間で「11」に(インプレッションも5000万に増加) 地図や路線図を利用しながら、教室の所在地に合わせて地域配信を設定。各教室の出稿エリアが重ならないように配慮
表1 地域ターゲティングの細分化による成果と要因

地域ターゲティング活用のポイント

Yahoo! JAPANによると、地域ターゲティング機能の市区郡区分での設定率は、まだあまり高くないという。現在、地域ターゲティングを都道府県区分でしか設定していない場合は、より細かい設定の必要性がないか見直してみるとよいだろう。

もちろん、先に紹介した事例もそうだが、成果に結び付けるためにはインタレストマッチの設定だけでなく、それに合わせた広告やランディングページなどの見直しも必要だ。この点はスポンサードサーチと同様なので、リードからコンバージョンまで全体の流れを考えながら取り組もう。

地域ターゲティング活用のポイント
  1. 出稿エリアを細かく設定
    施設の所在地や既存顧客の住所情報、地図/路線図などを活用して、出稿するエリアを市区郡単位で細かく設定する。

  2. 地域名を盛り込み、目を引く広告文を作成
    できる限り具体的な地名と、「無料体験」や「実績のある」などといった引きのあるキーワードを広告文に記載する。

  3. 広告文と連動したランディングページを設置
    広告の内容に合った情報を提供し、さらに、ターゲットにあったデザインやトーンのページを用意する。

  4. スポンサードサーチとインタレストマッチの予算比率見直し
    費用対効果を鑑みて、予算をインタレストマッチに割り当てることも検討する。

※ターゲティングの精度(正確性)はYahoo! JAPANによって保証されるものではなく、選択した設定およびその他の要素によって精度が異なる場合があります。

※この記事の内容は、2012年3月現在の情報に基づいています。Yahoo! JAPANでは、さまざまな機能改善を行っており、今後変更される場合があります。

※この記事の画面はサンプルです。実際の表示は異なることがあります。

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オリジナル記事:地域密着型ビジネスに効くインタレストマッチ活用術~市区郡単位での地域ターゲティングでCVRアップ&CPAダウン! [インタレストマッチ活用講座] | Web担当者Forum
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