Quantcast
Channel: Web担当者Forum
Viewing all 1122 articles
Browse latest View live

[ユーザー投稿] 1/26(木)開催【Web部門責任者向け無料セミナー】今なら間に合う! 企業のスマートフォン対策!!(主催:株式会社ワンゴジュウゴ) | Web担当者Forum

$
0
0


※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

【スマートフォンサイト・アプリ対策のポイント】や【スマートフォンサイト・アプリのプロモーション手法】を企業のWeb部門責任者様に向けて最新事例を交えて分かりやすく解説します。

続きを読む (2,470 文字)

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:[ユーザー投稿] 1/26(木)開催【Web部門責任者向け無料セミナー】今なら間に合う! 企業のスマートフォン対策!!(主催:株式会社ワンゴジュウゴ) | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.


日本アドバタイザーズ協会が公益社団法人に Web広告研究会の親組織 [ニュース] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 1分弱

日本アドバタイザーズ協会は、2012年1月4日をもって、公益社団法人へと移行した。

日本アドバタイザーズ協会は、広告主による地位の確立や保持を図ることを目的に、調査研究・出版・倫理教育などの活動を行う組織。

これまで社団法人として活動してきた同協会だが、2011年8月に内閣府の公益認定等委員会に新公益法人への移行を申請し、その後、内閣総理大臣からの認定を受け、1月4日をもって公益社団法人への設立登記を完了。新たな組織としてスタートした。

1957年に「日本広告主協会」として設立した同協会は、1970年に社団法人化し、2007年に「日本アドバタイザーズ協会」と名称を変更している。

下部組織として、現在298社(2011年12月28日現在)が所属する「Web広告研究会」は、日本アドバタイザーズ協会がある。

・公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会
http://www.jaa.or.jp/index.html

・Web広告研究会
https://www.wab.ne.jp/wab_sites/

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:日本アドバタイザーズ協会が公益社団法人に Web広告研究会の親組織 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

[ユーザー投稿] 【初心者向け】ウェブ解析士無料セミナー/1月13日(金)@八重洲 | Web担当者Forum

$
0
0


※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

ウェブマーケティングは、多くの企業で必要とされているにも関わらず、体系的に知識を得るための場が少ない分野です。「ウェブ解析士認定講座」は、その ギャップを埋めるための講座です。ご自身のマーケティングにも役立ち、クライアントへの付加価値提案にも活用ができます。この無料オープンセミナーは、ウェブ解析士(Web解析士)の資格がどのような資格なのか、ウェブ解析士(Web解析士)の役割とはについて解説いたします。

続きを読む (1,774 文字)

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:[ユーザー投稿] 【初心者向け】ウェブ解析士無料セミナー/1月13日(金)@八重洲 | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

[ユーザー投稿] 1月28日札幌でJWDA初級ウェブ解析士の全国統一試験の開催が決定! | Web担当者Forum

$
0
0


※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

いまや全国に約1300名のウェブ解析士が席巻!2012年も昇竜のごとく、受講者数が右肩上がり間違いなしのJWDA初級ウェブ解析士認定講座。本来、札幌では、試験のみの受講はできませんが、今回、JWDAウェブ解析士事務局主催で全国各地で統一試験を実施することになりました。これまで日程が合わずに、ためらっていた方、これを機会に、ぜひチャレンジしてみてはいかがですか?しかも最短で上級ウェブ解析士認定講座を受講することもできます!

続きを読む (1,380 文字)

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:[ユーザー投稿] 1月28日札幌でJWDA初級ウェブ解析士の全国統一試験の開催が決定! | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

[ユーザー投稿] 法人向けスマートフォン導入プロジェクトの第一人者である大木豊成氏を招いたスマホアプリ開発課題解決セミナ | Web担当者Forum

$
0
0


※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

法人向けスマートフォン導入プロジェクトの第一人者である大木豊成氏を招いたスマホアプリ開発課題解決セミナ

続きを読む (969 文字)

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:[ユーザー投稿] 法人向けスマートフォン導入プロジェクトの第一人者である大木豊成氏を招いたスマホアプリ開発課題解決セミナ | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

[ユーザー投稿] 『700%増大!スマホECサイトの売上拡大ポイントを検証(2011年)』 | Web担当者Forum

$
0
0


※この記事はWeb担の読者によって投稿されたユーザー投稿のため、Web担編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、Web担編集部はこの内容について正確性を保証できません。

▼「スマホが騒がれているのに、スマホのECサイト利用率は0.8%程度。まだスマホでのEC利用は抵抗があるのか?」

続きを読む (4,874 文字)

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:[ユーザー投稿] 『700%増大!スマホECサイトの売上拡大ポイントを検証(2011年)』 | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

ドコモ・ドットコム、企業向け「アクティブサポート」サービスを2011年11月提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 1分弱

モバイルビジネスのコンサルティングを行うドコモ・ドットコムは、企業がソーシャルメディア上でユーザーに能動的にレスポンスを行い問題解決を図るアクティブサポートを行うための支援サービス「アクティブサポート」を2011年11月2日に提供開始した。ユーザーと企業とのエンゲージメントを最適化する。

ドコモ・ドットコム提供のアクティブサポートは、ソーシャルメディア内でのつぶやきの発見(傾聴戦略)、必要に応じた能動的な企業側からのレスポンス(会話戦略・活性化戦略)、フォローやサポートによるユーザー側の問題解決(支援戦略)を継続的に行うもの。企業向けに、市場およびユーザーと企業側との良いリレーションを拡げ、ユーザーとのエンゲージメントを広く深く伝播させながら最適化する取り組みをプランニングする。また、情報を分析し、業務フローや商品開発、戦略・戦術など企業のビジネス上のあらゆるポイントにフィードバック(統合戦略)することで、全社的な改善促進の設計も行う。

今回提供するアクティブサポートでは、国内のアクティブサポート第一人者で豊富な実務経験をもつコミュニケーション・デザイナー 河野 武氏が昨年春からパートナーとして参画しており、質の高いサービスを提供するための体制を整えてきたという。

ドコモ・ドットコム
http://www.docomo-com.com

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ドコモ・ドットコム、企業向け「アクティブサポート」サービスを2011年11月提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

mediba、英国StrikeAd社のモバイル特化型DSP「StrikeAd Fusion」を国内で提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 1分弱

medibaは、英国StrikeAd社が提供するモバイルに特化したDSP(Demand Side Platform)「StrikeAd Fusion(ストライクアドフュージョン)」の取り扱いを1月6日に開始し、同日から広告主および広告代理店向けに提供開始した。

「StrikeAd Fusion」はモバイルに特化したDSPで、広告キャンペーンの目標ライン(CPA、CPI、CPCなど)に到達するように、トラフィックのパターンを自動学習しながら、キャンペーンの目的に合わせてその期待される効果を想定し、配信条件を最適化する。これによって「StrikeAd Fusion」が接続しているSSP(Supply side platform)が保有する大量の広告在庫の中から、ターゲティングした携帯端末に対して、最適な価格で広告配信を行うことが可能になる。

mediba
http://www.mediba.jp

StrikeAd Inc
http://www.strikead.com/

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:mediba、英国StrikeAd社のモバイル特化型DSP「StrikeAd Fusion」を国内で提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.


SEO内部施策だけで3億PV増加のpixiv事例記事が大人気 - 12/17~1/6のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 約 13 分

先週のWeb担まとめ記事

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 29 本とニュース記事 17 本です。

忙しい人のためのこの記事の使い方:
  • 上のほうから内容をざっとチェックする
    重要なものほど上の方に置いてあります。
  • 背景が黄色の部分をざっとチェックする
    要チェックのものは色を付けてあります。

「Web担当者100人交流会」を1月26日に原宿で開催します! 今回は、Web担+アクセス解析イニシアチブ+SiteCatalystユーザー会のeVar7共同開催の「アクセス解析新年会」。毎回応募多数で早めに締め切られますので、申し込みはお早めに。 → http://web-tan.forum.impressrd.jp/q/201112/11885

[今回の要チェック記事]↓セミナー・お知らせ | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
SEO内部施策だけで3億PV増加のpixiv事例記事が大人気

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

「SEO内部施策だけで検索エンジンからの来訪が3億PV増加、社内にSEOノウハウも蓄積/pixivのSEO事例」の記事が大人気でした。

SEO事業者さんに依頼してpixivサイトのSEOを進めたところ、約4か月の施策の後、検索エンジンからの訪問が増えたことによって約3億PVも増加、来訪キーワードバリエーション数も以前の1.5倍に増えたという、pixivさんのSEO事例記事です。行ったのは内部施策のみで、外部リンクには一切手をつけていません。これは必見!

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/12/22/11484 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/5580 (バックナンバー)

漫画「Webマーケッター瞳」シーズン2の第9話が公開されました。こちらは安定の人気記事、そしてトラブル発生の大展開! これはドキドキ。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/12/22/11667 (今回の記事)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/l/5582 (バックナンバー)

「Googleアナリティクスの無料版ユーザーが今後、気をつけるべきこと」の記事が年末に公開、150ツイート・246いいねと人気を集めました。

Googleアナリティクスの進化からその背景にあるシステムの状況やグーグルの思惑を推測し、起こりうるリスクに対して無料でGAを利用しているユーザーが備えなければいけないだろうことをチェックしています。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/12/26/11864

「解析担当なら押さえるべき10の基本セグメント設定 ~セグメントで捗るアクセス解析セミナー2/1開催」の記事も注目。

アクセス解析で「セグメント分け」をうまく活用すると、サイト訪問ユーザーをより理解しやすくなり、より適切にサイトを改善できます。こうした「セグメント化」をマスターして、アクセス解析の成果を向上させる手法や事例を解説するセミナーを、アクティブコアが2月1日に開催します。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/12/26/11851

「スポンサードサーチ Ver.3への移行直後によくある質問と回答」の記事が2本公開されました。

スポンサードサーチ Ver.3のFAQ記事を、基礎編と活用編に分けて公開しました。新しい広告管理ツールや機能をスムーズに使い始めるために最低限抑えておきたい基礎知識と、広告効果の最大化をめざために必要な情報を、FAQ形式で紹介しています。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/ylisting/2011/12/21/11804 【基礎編】
http://web-tan.forum.impressrd.jp/ylisting/2011/12/27/11805 【活用編】

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
データセンター(iDC)に携わる方には
データセンター完全ガイド
レンタルサーバーに興味のある方には
クラウド&サーバーホスティング完全ガイド
企業内情報システムのお仕事をされている方には
IT Leaders
ソフトウェア開発者の方には
Think IT

[セミナー・お知らせ]↑要チェック記事 | ↓人気記事 | ↓解説記事 | ↓ニュース記事
1月後半のセミナー情報6本(大阪あり)

※「先週のニュース記事」の「イベント/セミナー」欄ユーザー投稿でのセミナー告知もご覧ください。

リードナーチャリング勉強会(1/19)

「リードナーチャリング勉強会」が1月19日に銀座で開催されます。主催はNexalの上島氏、参加費5000円。

http://rtm.blog.shinobi.jp/Entry/821/

ユーザー視点で考えるKPI設計(1/24)

メディックスは、アクセス解析セミナー「ユーザー視点で考えるKPI設計の運用事例」を1月24日に銀座の同社セミナールームで開催します。参加無料。

http://www.medix-inc.co.jp/seminar201201/

企業内のソーシャルビジネスプラットフォーム(1/25)

ネットイヤーグループは、「grow Digital」第3回セミナー「顧客のソーシャル化に企業は追いついているのか? ~企業内のソーシャルビジネスプラットフォームの実現へ」を1月25日に赤坂で開催します。参加無料。

http://www.netyear.net/news/event_seminar/20120125s.html

スマホ対応(1/27、大阪)

Jストリームは「新SPモードやEZwebのスマートフォン対応開始を自社のチャンスに!」と題した、スマートフォン対応セミナーを1月27日に大阪で開催します。参加無料。

http://www.jstream.jp/seminar/osaka20120127/

モバイルファーストでのコンテンツ&プロトタイプ(1/15)

allWebクリエイター塾は、「ワークショップで学ぶ!モバイルファーストでのコンテンツ&プロトタイプ制作」と題したワークショップ型セミナーを1月15日に五反田で開催します。参加費は2,300円。

http://swapskills.info/month/24.html

初めてのメール×ウェブサイト見直し(1/19)

アルトビジョンは、メールマーケティング大学の第22回「初めてのメール×ウェブサイト見直しセミナー(初心者編)」を1月19日に銀座で開催します。「メールマガジンを開始して反応が悪くなってきたら"まず、やるべきこと"」などの内容で、参加費5,000円。

http://www.altovision.co.jp/seminar/2012/release.20120119.html

先週の人気記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↓解説記事 | ↓ニュース記事

Web担で先週公開された記事のうち、「今回の要チェック」に次いでアクセスが多かった記事です。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • 事例
    大切なのはコンバージョン最適化ではなく全体最適化。CVRを40%アップさせた「HOME'S」のマーケ統合事例
  • 1万円で真似できる“戦略的サイト運用術” - 小さく作って速く改善
    アクセス解析データも自動取得できる便利な「コンテンツ在庫表」を作る 第6回
  • 海外&国内SEO情報ウォッチ
    スマートフォン向けSEOの質問に答えます など10+2記事(海外&国内SEO情報)
  • 編集長ブログ―安田英久
    2011年のWeb担人気記事ランキング一気だし 注目を集めたアノ記事を見逃すな!
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/12/20/11843
    by 安田英久(Web担 編集長)
  • SEOmoz - 検索マーケティングのニュース&テクニック
    サイトを新設する際のSEOチェックリスト #3 サイト開設当初のリンクビルディング手法
  • HCD-Net通信
    人間中心設計(HCD)はプロセスであり手段ではない(コンセント長谷川氏インタビュー)/HCD-Net通信 #25
  • 企業ホームページ運営の心得
    語り継ぐ2011年のWebの記憶
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/12/21/11841
    by 宮脇睦(有限会社アズモード)
  • 有名サイト、かってに解析!
    もしも、「ザ・ペニンシュラ東京」を解析するなら(下)[第47回]
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/12/22/11809
    by 衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン)
  • Web担当者たるもの、かくあるべし 「Web担道」秘伝の書
    Web成長期に挑んだ担当者インタビュー: 劇団四季「ウェブプラン2010」とプロジェクトの“バイブル”
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/12/19/11770
    by 高松 建太郎(クリエイティブホープ)

先週の解説記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↓ニュース記事

Web担の解説記事には、ウェブサイトをビジネス活用したい人向けの情報がたっぷり詰まっています。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

  • Web担アクセス数上位ランキング
    米国SEO担当者の給料はいくら?/人気記事ランキング2011-12-10~12-16
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    GDO ドコモのスマホ向けポータル「dメニュー」に公式サイト 今後はECも対応
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/12/19/11837
    by 日本ネット経済新聞 編集部
  • 日本ネット経済新聞ダイジェスト
    らでぃっしゅぼーや 福島への配送料無料 市民団体と提携で
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/12/21/11839
    by 日本ネット経済新聞 編集部
  • 先週のWeb担まとめ記事
    ソーシャルデータによる流行語大賞→スマホ・タブレット・なでしこ… - 12/10~12/16のWeb担の記事まとめ
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社ミスターフュージョン関西支社
    実例に見る スマートフォン対応サイトの6つのポイント
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社マイクロウェーブ
    ソーシャルCRMの潮流
  • ユーザー投稿記事 by ud
    aiship、PayPalの「エクスプレス チェックアウト」に対応 スマートフォンECサイトでより安全・よりスピーディに購入可能
  • ユーザー投稿記事 by ITコミュニケーションズ
    【2/9(木)開催決定!!】Google ショッピング×AdWordsを徹底活用!ECサイトの集客力強化ワークショップ
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社日立システムズ
    【1/23開催】第8回NextWebセミナー!2012年トレンドと企業が考えるべきWeb投資
  • ユーザー投稿記事 by SBIナビ株式会社
    【東京開催・無料】スマホ普及率10%を超える2012年にECサイトで必ず備えておくべき3つのこと~最適化・パーソナライズド化・リアルタイム化~
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社ワンゴジュウゴ
    1/26(木)開催【Web部門責任者向け無料セミナー】今なら間に合う! 企業のスマートフォン対策!!(主催:株式会社ワンゴジュウゴ)
  • ユーザー投稿記事 by ビックタウン株式会社
    1/24東京開催 販売数2.5倍にもなるECサイトのスマートフォン対応攻略ポイントを公開する無料セミナー
  • ユーザー投稿記事 by ud
    【aishipセミナー】スマートフォンECにお困りの事業者様限定、通販サイトのスマートフォン対応攻略ポイント最適なサイト構築から集客方法まで具体的な施策を大公開
  • ユーザー投稿記事 by ウィージェントセミナー事務局
    1月28日札幌でJWDA初級ウェブ解析士の全国統一試験の開催が決定!
  • ユーザー投稿記事 by 株式会社アイクラウド
    【初心者向け】ウェブ解析士無料セミナー/1月13日(金)@八重洲

先週のニュース記事 ↑要チェック記事 | ↑セミナー・お知らせ | ↑人気記事 | ↑解説記事

大手のニュース媒体では紹介されない、ホームページの企画・構築・運営や、ウェブマーケティング関連のニッチなニュース記事ならWeb担で。

背景色が薄く黄色になっている項目はWeb担編集部のお勧め記事。

編集後記

年末年始にWeb担サイトのコンテンツ管理システムに手を入れようと思っていたのですが、年賀状やら買い出しやら新年のゆったりした雰囲気やらで、結局全体の半分も進みませんでした。今年度中に、残りを仕上げるぞ、おー!

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:SEO内部施策だけで3億PV増加のpixiv事例記事が大人気 - 12/17~1/6のWeb担の記事まとめ [先週のWeb担まとめ記事] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

ロフトワークが「loftwork "DAY 2012" CONNECT」1/27開催、豪華スピーカー陣が先端事例を紹介 [ニュース] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 約 1 分

Webサイト制作のロフトワークは、セミナー「loftwork "DAY 2012" CONNECT」を1月27日に東京で開催する。

セミナーでは2つの注目キーワード、ムダを省いた迅速なWebビジネスの立ち上げ手法「Lean Startup」と、ソーシャルメディアを超えて本来の人と人とのつながりが重視されつつある「Social Engagement」を取り上げ、6名のゲストを迎えて紹介。オムロンヘルスケアが取り組む、「理想のカラダ」にナビゲートするサービス「WellnessLINK」、ロフトワークが2012年にオープンする「Fab Cafe」、経済産業省が日本を変えるプロジェクトとしてスタートした「ツタグラ 伝わるINFOGRAPHICS」など、ビジネスのヒントとなる先端事例を紹介する。

講演はロフトワークのほか、ゲストとして株式会社ブルームコンセプト 代表取締役 共同経営責任者 小山龍介氏、オムロン ヘルスケア株式会社 国内営業本部 営業戦略部 主査 加藤宏行氏、トリプルセブン・インタラクティブ 代表取締役 福田敏也氏、経済産業省 クリエイティブ産業課 課長補佐 高木美香氏、米Adobe Systems Inc. International Program Manager 清水誠氏、明治大学 広報センター 副センター長 歌代豊氏を迎えて行う。

loftwork "DAY 2012" CONNECT~ ソーシャルでビジネスは加速する ~
  • 日時:2012年1月27日(金)14:00~17:30(開場13:30~)
  • 主催:株式会社ロフトワーク
  • 場所:六本木アカデミーヒルズ オーディトリアム
  • 対象:事業責任者、マーケティング担当者、Webマスター
  • 参加費:無料
  • 定員:150名
  • 詳細・申し込み:http://www.loftwork.jp/seminar/2012/20120127_lwday2012.html
この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ロフトワークが「loftwork "DAY 2012" CONNECT」1/27開催、豪華スピーカー陣が先端事例を紹介 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

完璧なプロモーション体制を「3ステップ」で構築! 中国ECプロモーション虎の巻 | はじめての中国EC#7 [はじめての中国EC “どうすりゃいいんだ?”指南] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 約 3.5
はじめての中国EC “どうすりゃいいんだ?”指南
日本のEC担当者さんが、中国人向けECを立ち上げ、実現し、成功に導くために必要な知識を、
架空のアパレルメーカー「リラアパレル社」を舞台にしたマンガ登場人物紹介)と、
中国ECを豊富にてがけたセールス・インチャイナ株式会社のスタッフによる解説の2本立てでお届けします。

前回までのあらすじ前回を見る

中国向けECの立ち上げを担当することになった、女性向けアパレル「リラアパレル社」の長谷川 佳子。合流したリラアパレルの同僚と、現地で知り合ったセイとルルから中国の状況を聞く。どうやら日系企業の強みを活かしつつECをうまく進めることが必要なようだ。

正直に言うと「日本の常識は通じない」特にサイト作りはね。

キーワードは「プロモーション3ステップ」

ECサイトのトップページは、いわば企業の顔であり、保くんのようにデザインに力を入れたくなる気持ちはわかる。しかし、進出初期段階では、デザインに注力する前にプロモーションに力を入れなくてはいけない

前回までに触れたタオバオ内での進出初期段階のプロモーションのポイントは2点だ。

  1. キャンペーンなどで商品を配って、使って知ってもらう機会を増やす。

  2. 「直通車」などのタオバオ内のリスティング広告に出稿し、検索結果の表示優先順位を上げる。

上記2点を長期的に地道に行い、購買者による店舗評価を獲得していくということだった。確かに、地道に評価を集めることはベースにある。しかし、それだけではプロモーションとしては力不足だ。

では、佳子が参入するアパレル業界で、ちょうど現在のような冬の時期に進出し、プロモーションを行っていくためにはどうしたらいいか考察しながらポイントを説明していく。鍵は次の3ステップだ。

■プロモーションの3ステップ
  1. 信用向上
  2. 告知範囲の拡大
  3. コンバージョン率向上

[ステップ1] まずは販売実績の確保で「信用向上」

消費者が最重要視するのは、商品の販売数だ。販売実績が多いほど商品に対して信頼を持つのだ。

そのため、たとえばこの時期ならば、開店後3か月間はターゲット層にヒットする春物の商品、できれば冬から春先まで着られるものを3品番~5品番ほど選択し、生産に注力する。

タオバオモールでは、無料広告資源という有名旗艦店舗が開店する際にタオバオモールが無料で支給してくれる広告枠を有効活用し、予算を決め運用できるリスティング広告を最適化する。店舗内の販売促進活動につなげてランディングし、売上数量を作っていくのだ。

まずは最低でも3ケタの数量を地道に稼ぐ。特にプロモーション商品の3品番については力を入れて目標値に到達したい。プロモーションについては、店舗内外でそれそれぞれまとめると以下のことを並行して行っていく。

店舗外プロモーション
  1. 新店入店ブランド推薦
    →タオバオモールへ申請すると無料で出稿できる広告枠

  2. 直通車
    →タオバオ内で出稿する有料リスティング広告

店舗内プロモーション
  1. 開店プロモーション

  2. 期間限定特価プロモーション

  3. 春物(新作)限定販売

  4. 冬物在庫一掃セール

販売実績がたまるまでに3~4か月の期間は必要だろう。

[ステップ2] ネクストステップは「告知範囲の拡大」

販売実績が目標値に到達し、商品を初めて見た消費者からも信用を得られる基礎づくりが完了したら、次は知名度を大幅に上げるプロモーションを開始する。

リスティング広告を継続しつつ、インプレション保証型バナーなどの有料広告に出稿し、タオバオモール主催のプロモーションイベントに積極的に参加。そうしたことで、購買者が商品を見つけられる接点を増やしていくのだ。

店舗内外で行うことは以下のとおりだ。

店舗内プロモーション
  1. インプレション保証型バナー

  2. タオバオ主催のイベントへ参加

  3. 直通車

店舗外プロモーション
  1. 期間限定特価プロモーション

  2. 夏物(新作)限定販売

  3. 春物在庫一掃セール

注意しなくてはいけないことがある。情報を広めるならばメディアなどを利用したマス広告を利用して大多数に告知していくことを考えるだろうが、これはほとんど有効ではないのだ。実店舗を全国に展開しているならばマス広告も有効ではあるが、ECに関しては費用対効果が低いのだ。

それよりも、コストが安価なモール内の広告に力を入れよう。モールの来店者に対してモール店舗前でビラ配りを行うような感覚で告知していくほうが非常に効果的である。

[ステップ3] 最後は「CVR率向上」でプロモーションを完璧に!

販売実績の確保、告知体制が固まったら、最後はCVR(コンバージョン率)の向上を目指す。まずは、基本的な露出施策を強化していく。直通車などの店舗内プロモーションを行いながら以下の2つの施策を行っていく

  1. タオバオマネー(淘金币)

    → タオバオ内で使用される専用通貨。キャンペーンなどで、無料で取得できる。こちらの通過を使用することで、キャンペーンで値引きしたり、実際に商品を購入したりできる。

    タオバオマネー
  2. 秦石展位

    → CPM保証型のバナー広告。1000インプレッションで課金される

さらに、ユーザーの声を集め、商品やプロモーションの成果についてフィードバックできる体制を築く。そのためには、以下の3項目を利用することが有効だ。

  1. 試用中心

    → サンプリング専用ページ。利用者の商品に対する詳細な意見を聞くことができ、無料で利用できる。

  2. 超級マイバー

    → 大安売りセールのイベントキャンペーン。参加に有料で、利益率は非常に低くなるが購買に高確率で繋がり、その分購買者からの意見を集められる。

  3. 淘分享

    → タオバオ内にある短いコメントをリアルタイムにやりとりできるソーシャル機能で、無料で利用できる。店舗や購買商品情報を告知することができ、インタラクティブに消費者と交流ができる。口コミ情報を重宝する中国人にとってかなり有効なサービスである。

    企業によっては専任の口コミ対策人を雇用しだしたブランドもある。

    さらに、CRM施策で顧客データを有効に活用、店舗に対して購入経験がある有力購買者に対してアプローチしていく。たとえば、携帯電話番号を利用し、商品の発送のお知らせや到着確認。使用感想を直接聞いたり、新製品や割引セールなどの店舗の情報を定期的に知らせていく。

    淘分享

ポイントは、実売と広報を並行して効果的に行っていくことだ。参入初期のプロモーションを「信用獲得」「告知範囲の拡大」「コンバージョン率の向上」の3ステップで完璧にすることによって、スムーズかつ、今後のEC事業展開を強力に進める仕組みを構築するのだ。

ここから始まります

翌日
愛「先輩…」
桂子「うげぇ…飲み過ぎた…」
愛「頭イタイ」
保「ヤバイデス」
深野「ほら! 3人ともしっかり! 大丈夫?」
桂子「深野さん、セイちゃんルルちゃん、本当にありがとう! 日本に着いたら連絡しますねっ」
深野「う、うん よろしく」
深野「何かあったらすぐ連絡してね?」(ボソッと)「たぶんすぐに行くと思うけど」
桂子「え? なんて?」
深野「何でもないよ! 気をつけてね!」
桂子「はーい」
こうして桂子たちは日本に帰国し、中国ECを立ち上げることになったのだが…

次回は2月下旬公開予定

セールス・インチャイナ株式会社

本文: セールス・インチャイナ株式会社

セールス・インチャイナは、中国EC市場進出の各ステージにおけるソリューションを提供する、中国EC支援企業。中国有名ECサイト出展代行サービスなども提供している。ネットイヤーグループ株式会社とパートナーシップ提携し、日本企業の中国EC進出を進めている。

漫画:

第2回~: さぶ
福岡を拠点に、少年誌雑誌からビジネスまで漫画執筆で幅広い分野で精力的に活動中。お仕事のご相談、年中募集中。詳しくはこちら。
http://kodomonomamadeitai.blog56.fc2.com/

第1回: 河田 友里

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:完璧なプロモーション体制を「3ステップ」で構築! 中国ECプロモーション虎の巻 | はじめての中国EC#7 [はじめての中国EC “どうすりゃいいんだ?”指南] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

レスポンシブ・ウェブデザインの功罪とモバイルファースト [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 約 3.5

今日は、スマホ対応で注目を集める「レスポンシブ・ウェブデザイン」の良い点と悪い点を述べていきます。

結論としては、レスポンシブ・ウェブデザインはすごいと思いますが、現状では、スマホ向けにはレスポンシブ・ウェブデザインを採用せずに専用の軽いHTMLを用意して対応するべきだと私は考えます。そうでなければ、完全にモバイル・ファーストでのデザインで進めることです。その理由を解説していきます。

3分でわかる? レスポンシブ・ウェブデザイン

「レスポンシブ・ウェブデザイン」のことを耳にしたことはあるでしょうか? 2011年に日本でも注目された、Webページのデザイン手法で、PC向け・スマホ向け・タブレット向けなど、さまざまな画面サイズのデバイスに対応したWebデザインを柔軟に実現できるようにするものです。わかりやすく言うと、次のような仕組みで実現しています。

  • CSS3の「Media Queries(メディアクエリ)」という仕組みを使い、「画面の横幅が○○ピクセル以上のときはこのCSSで表示、○○ピクセル以下の場合はこのCSSで表示」というように、画面のサイズや向きや縦横比や色数などによって適用するスタイルを切り替える。

  • スタイルの作り方によって、小さな画面ではサイドバーを非表示にしたり、大きな画面では画像の横キャプションを表示するが小さな画面では画像の下にキャプションを表示するといったように変える。

  • ページ内の画像も、CSS3の「max-width」プロパティを使うことで画面サイズに合わせて表示する大きさが自動的に変わるようにもできる。

一昔前に「リキッド・デザイン」と呼ばれていたデザイン手法がありましたが、その延長といった感じでしょうか。レスポンシブ・ウェブデザインを採用しているサイトでは、ブラウザの横幅を縮めていくと、ある幅を境にデザインががらっと変わるのがわかります。

この記事はレスポンシブ・ウェブデザインについて詳しく解説することは目的としていませんおで、初めて聞いたという方は、比較的わかりやすい解説が次のブログにありますので、参考にしてください。

レスポンシブ・ウェブデザインの弱点: 非表示なだけで存在している

さて、ここまで聞くと「レスポンシブ・ウェブデザインってすごい!」と考えると思います。PC向けページもスマホ向けページも、メディアクエリに対応したCSSを作るだけで同じHTMLで実現できるのですから。

しかし、レスポンシブ・ウェブデザインには大きな弱点があります。誤解を恐れずわかりやすく表現すると、「スマホなどでページの表示がかなり遅くなる可能性がある」ということです。

どういうことかというと、たとえばPC向けでは表示しているメニューやサイドバーをスマホ向けでは非表示にしたとします。画面では消えて見えるのですが、実際にはデバイスごとのデザイン変更はCSSで変えているだけなので、HTML内にはメニューもサイドバーも存在しています。

そしてブラウザは、CSSで非表示にされている部分であっても、そこに書かれているHTMLを処理します。つまり、非表示にしたつもりのサイドバーのHTMLに画像が配置されていればその画像ファイルをサーバーに読みに行ってしまいますし、非表示エリアに書かれていたものでもJavaScriptは実行されてしまいます。

そう。レスポンシブ・ウェブデザインで作ったスマホ向けページは重くなるのです。ブラウザがサーバーとやりとりするデータ量という意味では、フル表示版のPC向けページと同じぐらい重いページになっています。いや、それどころか、各デバイス用に追加されたCSSのぶんだけ何もしないときよりも重くなっています。

スマホ向けにできるだけ軽くしたいなら……

いま、LTEやWiFiやと、スマホの通信速度は向上しつつあります。しかし実際のところスマホの通信は、多くの場合やはり遅いものです(ドコモの回線であっても)。ということは、スマホで見ている人に少しでも快適に見てもらうには、ページを表示するために必要なデータ転送量は減らしたいところです。

「うちのサイトをスマホで直接見に来る人なんていないよ」と思っていても、スマホでソーシャルメディアを見ていて、そこで紹介されたリンク経由で来る人はいるものですからね。

ちなみに、こうした問題点は早いうちから指摘されていたようで、今回の記事を書くために調べたところ、2011年1月に書かれたCSS Radarさんのブログ記事で、ここで挙げた以上の問題点が指摘されていました。

上記記事ではそれぞれの問題点についての対処法も示されています。

とはいえ、実際のところ現状では、スマホ向けにはレスポンシブ・ウェブデザインを採用せずに、専用のHTMLテンプレートを用意し、不要なHTMLをできるだけ減らした軽いページにするべきだと、私は考えています。それが「軽くする」には最適な方法だからです(サイドバーなどPC向けとモバイル向けで大きく構成が変わるサイトを想定しています)。

そうでなければ、モバイルファースト」ですべてを進めることです。つまり、サイトの構成もデザインも、モバイル(スマホ)向けをまず作り、それをベースにPC向けを作るというように、考え方や進め方を変えてしまうのです。

◇◇◇

レスポンシブ・ウェブデザインは、うまく使えば素晴らしい効果を発揮する手法です。しかし、あくまでも魔法のツールではなく、場合によってはサイト訪問者にとって最も良い手法だとは限りません。ユーザーにとって良い状態と、運営側の管理工数のバランスをうまく考えて、スマホ対応を進めましょう。

あ、もちろん、デバイスごとに変えるのはちょっとしたスタイルだけで、専用のHTMLを用意しなくてもページの重さがほとんど変わらない場合は、レスポンシブ・ウェブデザインの便利さを最大限活用するのはいいと思いますよ。

また、同じモバイル向けでもスマホのデバイスごとの画面サイズに対応して微調整したり、PC向けとタブレット向けには同じHTMLを使っていてもスタイルを少し変えたり、または、スマホで縦表示と横表示でスタイルを変えたり、そういった目的でレスポンシブ・ウェブデザインを使うのは大いにアリだと思います。

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:レスポンシブ・ウェブデザインの功罪とモバイルファースト [編集長ブログ―安田英久] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

オプンラボ、BtoBマーケ戦略セミナー「商談に結びつける、BtoBのデジタルマーケティング」東京で1/25 [ニュース] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 約 1 分

ビジネスパーソン向けの勉強会・イベント企画のオプンラボは、BtoBデジタルマーケティングの戦略立案、実践ついて学ぶセミナー「商談に結びつける、BtoBのデジタルマーケティング」を1月25日に東京で開催する。

セミナーでは、売上げを上げるためのBtoBマーケティングの戦略立案と実践について、キヤノンマーケティングジャパン コミュニケーション本部 ウェブマネジメントセンター所長の増井達巳氏と、米Adobe Systems Inc.の清水誠氏をスピーカーに迎えて学ぶ。前半では、増井氏がBtoBのデジタルマーケティングをどのように活用して企業の業績に貢献させたかについて、清水氏がデータをキーとしたBtoBマーケティングのPDCAの回し方、改善、売上げへのつなげ方などについて、それぞれ解説する。後半では、スピーカー陣の豊富な経験値・見識のあるデータ分析力もとに、着実にビジネス目標を達成するためのトークセッションを行う。

セミナーはトークセッションで学ぶ「講義編」と、立食の交流会「交流編」の二部に分けて開催。参加費はそれぞれ2,500円、両方参加の場合は4,500円。申し込みはオプンラボのサイトで会員登録をして行う。

  • 日程:1月25日(水)
    講義編:18:00~20:00(集合17:45)
    交流編:20:00~21:30
  • 場所:キヤノンマーケティングジャパン本社28階(予定) 東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー
  • 定員:30名
  • 参加費:講義編 2,500円、交流編2,500円(両方参加の場合は4,500円)
  • 詳細・申し込み:http://www.opnlab.com/events/btob-1
この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:オプンラボ、BtoBマーケ戦略セミナー「商談に結びつける、BtoBのデジタルマーケティング」東京で1/25 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

クリエイティブホープ、ライフログテーマのWeb戦略セミナーを東京で1/18開催 [ニュース] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 約 1 分

Webコンサルティングのクリエイティブホープは、ライフログをテーマにした「デジタルマーケティング最新事例セミナー」を1月18日に開催する。

本セミナーは、WebやITの活用に関する実践的なノウハウやトレンドなどのトピックスについて解説するもの。今回のセミナーでは、ライフログ活用の最新事例や、マーケティング部門と情報システム部門の連携によるデジタルマーケティング強化方法など、中長期事業戦略や次期IT投資の計画立案に役立つ内容を紹介する。

第一部では「“ライフログ”で変わるデジタルマーケティング:8つの先進事例」、第二部は「今こそ必要!企業の“デジタルマーケティング”強化のための発想法」をテーマに、同社の調査部門 クリエイティブホープ総研・Webコンサルタント 藤井廣男氏と、取締役・コンサルタント 高木秀祐氏が講演する。

  • 日程:1月18日(水)講演 13:50~16:30(受付開始13:30)
  • 会場:株式会社クリエイティブホープ セミナールーム(東京都新宿区西新宿7-22-45 KDX西新宿ビル 4F)
  • 対象:「マーケティング、販促・広報責任者、実務担当者」「情報システム部門 責任者、実務担当者」「経営者、経営企画 責任者、実務担当者」「Web担当部門 責任者、実務担当者」
  • 参加費:無料
  • 定員:20名
  • 詳細・申し込み:http://www.creativehope.co.jp/topics/seminar/19_2012118-000782.html
この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:クリエイティブホープ、ライフログテーマのWeb戦略セミナーを東京で1/18開催 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

セプテーニ、アドネットワークと独自の広告プラットホームを提供する新会社を設立 [ニュース] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 1分弱

インターネット広告のセプテーニは、アドネットワーク分野を強化するため、社内のアドネットワーク事業部門を分社化し、アドネットワークと独自の広告プラットホームを提供する新会社「イーグルアイ」を設立した、と1月10日発表した。米国ではインターネット広告費の取扱いの割合が2010年から2015年の期間に約2倍になるとの予測があり、国内においてもアドネットワークや広告プラットホームに関する事業機会が拡大していることから新会社を設立することになった。

セプテーニは2009年にアドネットワークサービス「Spider!」の提供を開始して以来、独自のノウハウを蓄積している。また、さまざまなWeb広告媒体においてオーディエンスデータを利用可能にするプラットホーム「Stamp」を提供するなどアドネットワーク分野に力を入れてきた。新会社は、ディスプレー広告市場の成長を見込み、市場シェアの拡大を目指す。

セプテーニ
http://www.septeni.co.jp/

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:セプテーニ、アドネットワークと独自の広告プラットホームを提供する新会社を設立 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.


博報堂、口コミによるヒット商品開発支援するサービス「ヒットのきざし探索パッケージ」提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 1分弱

博報堂エルダーナレッジ開発新しい大人文化研究所は、女性生活アナリスト山本貴代氏と共同で、50~60代女性による口コミを起点としたヒット商品の開発を支援するサービス「ヒットのきざし探索パッケージ」の提供を開始した、と1月5日発表した。50~60代女性は子育てや家事負担が少ないため、消費や友人、娘とのコミュニケーションを活発に行っている。こうした女性たちの口コミは、韓流やアイドルスポーツ選手ブームのように、友人や娘を巻き込み、世の中に波及していく。

「ヒットのきざし探索パッケージ」は、社会現象や大きな消費を生み出す50~60代女性の口コミが持つ力に注目。山本貴代氏が主催する女性ネットワークを使い、50~60代女性と娘世代から商品のアイデアやコミュニケーションの実態に関する本音を意見を収集し、商品ニーズや口コミ拡散の構造を分析。化粧品やトイレタリー、飲料、アルコール飲料、食品、旅行、金融などの分野における新商品アイデアの開発を支援する。

博報堂
http://www.hakuhodo.co.jp/

博報堂エルダーナレッジ開発新しい大人文化研究所
http://www.h-hope.net/

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:博報堂、口コミによるヒット商品開発支援するサービス「ヒットのきざし探索パッケージ」提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

2012年のキーワードは“淘汰” ~失敗からの社内サバイバル術~ [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 約 3.5
Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得

コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。

宮脇 睦(有限会社アズモード)

心得其の弐百四十六

2012年を占う

今年結論がでるとみているのが日本国内での「Facebook」への評価です。Web業界の利用度と、街角での温度差は激しく、一般利用度は「流行」や「定着」と呼べるレベルではない、というのが私の見解。かつてのグーグルを思い出します。

2001年にグーグル日本法人が開設された頃、すでにWeb業界ではデファクトスタンダードと呼んでも過言ではありませんでしたが、一般社会でグーグルの知名度が上昇したのは2004年のIPO(株式公開)以後で、「ググる」が新語・流行語大賞にノミネートされたのは2006年です。つまり、春頃と噂されているFacebookのIPO以降、いずれかの結論がでるという見立てです。

そもそも、次に流行るネットサービスを当て続けることなどできません。「当たり、はずれ」はあって当然です。しかし、結果を求められる社内で「はずれ」がWeb担当者の致命傷となることもあります。そのとき「はずれ」を武器として再利用する方法を知っていれば、最悪の事態を回避できます。新年第一号は、「Facebookがこけた時」のサバイバル術を紹介します。

mixiの凋落?

本題に入る前に「Facebookはすでにmixiミクシィを抜いている」という声に答えておきます。昨年11月にネットレイティングス社が発表した「最新SNS利用動向レポート」で、PCのアクセスでは2011年6月にFacebookがmixiを上回っていると発表されました。

しかし、同レポートでは「mixiが利用の濃さ(サイトに対するロイヤリティ)において圧倒的に他のSNSを凌駕している」とも指摘しています。つまりFacebookへの訪問者は増えているが、利用者の依存度においてはmixiの圧勝。SNSの性質上、ちらっと覗くだけの数と、積極的に利用するユーザーの数のどちらが重要かはいわずもがなです。ネットレイティングスの調査はPCに限定したものですが、mixiのアクティブユーザーの割合はPCよりもガラケー/スマートフォンのほうが高いということも忘れてはいけません。

さらにマスコミを通じて盛んに繰り返された「就活にFacebook」というプロパガンダと、例年なら就活開始にあたる「10月」の調査という季節要因もあったのではないでしょうか。そもそも「ネット調査」に積極的に協力するという人には、少なからず一定のバイアスがかかっており、私の得意とする中小企業の現場感覚とは違う結果になりがちです。

これからのマーケティング

Facebookがグーグルのように広く一般に浸透すれば、それに越したことありません。本稿の主題は、

これからはFacebookです!

と会議で大風呂敷を広げておきながら、Facebookが尻つぼみになり途方にくれるWeb担を助けるためのサバイバル術。Facebookだけではありません。「グルーポン」を筆頭とする「フラッシュマーケティング」は、各社苦戦が報じられておりますし、Twitterバブル期に「これからのマーケティングは」と煽られた「ツイ割り」も今は昔です。2012年のキーワードはソーシャルマーケティングと呼ばれたものの「淘汰(とうた)」かもしれません。

Web業界の煽りにうっかり乗ってしまった時の言い訳……リカバリーの方法によっては、逆に社内での自分の存在感を高めることができます。

負け犬レポートを提出

その方法とは「中間報告書」です。書式は自由ですが「実施目的」「実施方法」「実施結果」「今後の課題(反省)」の4項目にわけて、A4の用紙1~2枚にまとめます。パワポをつかって大がかりなレポートにするのは厳禁です。報告書を読まされる側の上司の負担と、

こんなものを作る暇があるなら

と、お小言の材料を上司に与えないためです。企画書や提案書があれば、目的と方法はコピペでOK。そして結果は事実を率直に記載し、「今後の課題」として反省の弁を添えて述べます。いわば「負け犬レポート」です。ちなみに「反省」とせず「課題」とするのは「ブラック・テキスト芸」の「換言」による印象操作です。

凝った内容にする必要はありません。もっとも肝心なことは誰かに指摘される前に提出することです。だれもが隠したがる傷口と正面から向き合うという姿勢から「人間力」を示すのが狙いです。

すべらない話

反対にだれかに指摘されてから作成しては、優れた情報分析であっても「言い訳」という非難から逃れるのは困難です。いわば失敗時の先制攻撃が「負け犬レポート」で、表題に「中間報告書」と「中間」を入れる理由は、続行か中止の決定を上司に丸投げするためです。報告書を上げることで、上長を当事者の1人として巻き込むのです。「口頭」だけではあいまいで、責任追及の段になると逃げる上司は結構多いものです。わざわざ書面に残すのは社内遊泳術の基本です。

また、失敗例をまとめておくことが、その後の人生を豊かにしてくれます。それは失敗例が「すべらない話」だからです。人の不幸は蜜の味とは本当で、営業マンの多くは「必殺の失敗話」をもっています。実務の面でも、成功や失敗例を書面で成果をまとめておくことで、次の企画を立てる際の判断材料にすることができます。

伝統芸として

最後に「反省の弁」で使えるWeb業界に伝統的に伝わる便利なキーワードを紹介します。

時代が早かった

企画は悪くなかったが、時代が先取りしすぎたという、裏返せばセンス自慢。普及しなかったネットサービスを語る際に多用されます。次は、

日本では

海外では流行っていたという証拠も添えると、失敗の理由を民族性に押しつけることができます。日本人は自虐的な思考回路をもつ人が多く、かなりの効果が期待できます。そして最後は、

レイヤーの違いが

レイヤーとは客層、階層など、日本語訳ではさまざまな意味にとれる便利な言葉で、手法や手段は正しかったが、客が悪かったと責任転嫁するときに使います。それらを踏まえての「マーケティング」や「予想」なのだという正論は飲み込んでください。

失敗のダメージを最小限に抑え、自分を売り込むチャンスにするサバイバル術「負け犬レポート」。しかし、その最大の効果は「失敗」と正対することです。失敗は恥ずべきことではありません。もっとも不幸なことは失敗を認めず、撤退もせず、かといって研究もせず、反省もしないことです。すると同じく反省しない人たちの次の「煽り」に騙されます。

今回のポイント

仕事上の傷口を明らかにする

失敗を認めることで次の成功確率が高まる

宮脇睦

宮脇 睦(みやわき あつし)

プログラマーを振り出しにさまざまな社会経験を積んだ後、有限会社アズモードを設立。

制作、営業の双方の現場を知ることからウェブとリアルビジネスの融合を目指した「営業戦略付きホームページ」を提供し、一業種一社、制作案件は足立区内のみという営業施策をとっている。本業の傍らメールマガジン「マスコミでは言えないこと」を発行。好評を博す。著書に『Web2.0が殺すもの』『楽天市場がなくなる日』(ともに洋泉社)、『月刊宝島』などに寄稿。

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:2012年のキーワードは“淘汰” ~失敗からの社内サバイバル術~ [企業ホームページ運営の心得] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

新gTLDの基礎知識――社名もトップレベルドメインにできるようになる? | 第4回 [Web担当者なら知っておきたいドメイン名&DNSの話] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 約 6 分
Web担当者なら知っておきたいドメイン名&DNSの話

上司:これまでドメイン名とDNSについて説明してきたが、もうすぐ(2012年1月)新gTLDの申請受付が開始されるのを知っているかい?

部下:新しいgTLDですか?

上司:ドメイン名に関する国際組織でgTLDを増やす計画が承認されたんだ。技術的・財務的な要件を満たす組織なら、新しいgTLDの創設を申請できるそうだ。うちの会社としてはどう向き合う必要があるんだろうな。

部下:うちの会社名でトップレベルドメインをつくることもできるってことですか?

上司:そうだ。ただ、押さえておくべきポイントがいまひとつわからなくてね。ちょっと調べてみてくれないか。

部下:はい、もちろんです!

知っていると一歩差がつくドメイン名のいろはを、それを支えるDNSの仕組みの解説も交えながらお伝えしている本連載。今回は、2012年1月の申請受付開始を目前に控えた「新gTLD」を取り上げます。

2012年1月に新gTLDの申請受付が始まります。gTLDは、ドメイン名に関する国際組織の「ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)」が最終的な管理責任を担っており、今回の計画もICANNにおいて承認されたものです。新たに創設するgTLDの数に上限を設けず、技術的・財務的な要件を満たす組織であれば申請可能になったことで、国内においても大手企業などで申請検討が進められているようです。

とはいえ、

初耳だけど、何か検討しないといけないのか

という方もまだまだ多いのではないでしょうか。そんな方のために、新gTLDについて押さえておくべきポイントを紹介していきます。

gTLDのおさらい

新gTLDの話に入る前に、gTLD(generic Top Level Domain:分野別トップレベルドメイン)についておさらいしておきましょう。gTLDとは、「.com」や「.net」をはじめとする「特定の国や地域によらないトップレベルドメイン」であり、2011年12月現在で運用開始準備中のものを含めて「22種類存在する」ことは本連載の第1回でお伝えした通りです。

gTLDはさらに「スポンサー付き」と「スポンサーなし」の2種類に区分でき、スポンサー付きのgTLDを用いたドメイン名の登録は特定の業界や分野の関係者に制限されます。具体的には博物館用の「.museum」や旅行関連業界用の「.travel」などがスポンサー付きに該当し、特段の登録制限のない「.com」や「.net」がスポンサーなしに該当します。

実は、gTLDを増やすこと自体は今回が初めてではありません。gTLDを増やすことは、gTLDの最終的な管理責任を担うICANNのミッションの1つでもあることから、これまでに2回にわたって追加創設がなされてきました。

gTLD創設の歴史
黒はスポンサーなし、赤はスポンサー付きのgTLD。2003年の申請受付タイミングでの追加創設はスポンサー付きに限られた
http://www.icann.org/en/registries/listing.html

ただし、過去2回の追加創設は審査基準や手順を作り出すための試験的な意味合いもあり、創設するgTLDの数やスポンサー有無に関する制限が設けられていました。一方、3回目に当たる今回はこれらの制限がなく、初めて幅広い対象にとって申請・創設の機会が設けられることになります。

新gTLDとは

gTLDの創設に向けては過去の2回と同様、登録管理事業者(レジストリ)として創設を希望するgTLDを受付期間内にICANNへ申請し、所定の審査をクリアする必要があります。なお、今回の受付期間は「2012年1月12日から同年4月12日」となっており、審査をクリアした新gTLDが世の中で用いられるようになるのは2013年頃になる見込みです。

現時点(2011年12月12日)では、次回以降の申請受付タイミングがどのように設けられるかは明示されていませんが、ICANNは先日都内で行った新gTLD周知イベントの場で、申請受付タイミングは今回に限らないので十分な時間をかけて必要性を検討してほしいと呼びかけを行っています。

「gTLDの創設」と「ドメイン名の登録」はどう違う?
gTLDにおけるドメイン名登録の流れ

「gTLDの創設」=レジストリに

gTLDを創設するということは、そのトップレベルドメインの登録管理事業者である「レジストリ」になるということです。gTLDの場合、レジストリは大きく以下の役割を担います。

  1. 登録されたドメイン名のデータベースを一元的に管理する
  2. それらのドメイン名がインターネット上でアクセスできるよう、トップレベルドメインのDNSサーバー(詳細は第3回を参照)を運用する

「ドメイン名の登録」=ユーザーとして利用

ドメイン名の登録は、レジストリが登録管理を行うトップレベルドメインをいちユーザーとして利用する形になり、gTLDの場合、ドメイン名の登録はレジストリに直接申請するのではなく、ICANNの認定を受けた事業者「ICANN認定レジストラ」に対して申請します(ICANN認定レジストラ)。

たとえば、自社名のgTLDを創設し、そのgTLDを用いたドメイン名で自社のWebサイトを展開するという場合、その会社は創設したgTLDの「レジストリ」であり「ユーザー」でもあることになります。

※上記はgTLDの場合であり、ccTLDの登録サービスの形態はレジストリごとに異なります。

企業の申請目的として考えられるもの

新gTLDの申請を行う企業としては、大きく「ブランディングへの寄与を目的とする企業」と「ドメイン名サービスの提供を目的とする企業」の2つが考えられます。

  1. ブランディングへの寄与

    1つ目のブランディングへの寄与は、「自社名のgTLDの創設を申請するケース」などが該当します。英数字のみ(ASCII文字)であれば3文字以上、日本語などそれ以外の言語を含める場合は2文字以上で構成される文字列が新gTLDとして申請可能であり、これを満たせば自社名やブランド名でも問題ありません。本サイト「Web担当者Forum」を例に取れば、「.webtan」や「.web担」という文字列での申請が考えられます。

    グローバルレベルも含め、自社が運営するWebサイトや社員用メールアドレスのドメイン名すべてを自社固有のgTLDで展開できるようになることから、コーポレート・コミュニケーションなどにも役立つと見られています。

  2. ドメイン名サービスの提供

    2つ目のドメイン名サービスの提供については、自社利用に留めず「有料サービスとして一般からの登録獲得を目指し、gTLDの創設を申請するケース」などが該当します。

    こちらは、「.music」や「.love」のような文字列での申請が考えられます。「.com」や「.net」のような幅広い支持を集めるgTLDを世の中に提案することができれば、提供者側にとってはビジネスチャンスとなりますし、ドメイン名活用意向を持つ一般ユーザーにとっても魅力的な選択肢が増えることになると見られています。

申請のハードル

冒頭で「技術的・財務的な要件を満たす組織であれば申請可能」と記しましたが、そのハードルは必ずしも低いとは言えないのが実際です。

申請にまつわる要項は、ICANNが公開する『New gTLD Applicant Guidebook』にまとめられており、申請を希望する企業は352ページ(2011年9月21日最新版)に上るこの英文ドキュメントをまず読み込むことになります。同ドキュメントの中からいくつか留意が必要な事項を以下にピックアップします。

  1. 申請費用として185,000米ドルが必要
    ※1米ドル78円と仮定して、およそ1,450万円
  2. 運用開始後は年間25,000米ドル+αが必要
    ※1米ドル78円と仮定して、およそ200万円
  3. 申請書においては50に上る項目の記載が必要

1~2はICANNに対して支払うことになる費用に該当し、申請・運用にまつわる人的コストやシステムコストは含みませんが、レジストリとして登録管理を行うトップレベルドメインのDNSサーバーの運用や、登録されたドメイン名のデータベース管理についても考える必要があります。また、2に記した「+α」はドメイン名の新規登録や更新の数によって追加支払いが必要になるとされているものです。3については技術や運用に関する項目の他、コストや資金調達などの財務に関する項目も含まれます。

押さえておくべきポイント

金額・手続きだけ見ると、多くの企業にとって気軽に申請判断できるとは言いづらく、これらの費用・コストをブランディングへの寄与度(価値換算)や見込まれる収入と比較するなどの十分な検討が必要になるでしょう。

なお、「申請しない」と判断した場合も引き続き注意は必要です。「自社名やブランド名のgTLDが第三者に申請されるケース」や「他社が有料サービスとして登録受付を開始した新gTLDで、自社名やブランド名のドメイン名が第三者に登録されるケース」があり得るためです。

前者については、ICANNが定めるプロセス及び期間に則って異議申し立てを行う必要があります。また、後者については権利保護の目的ですべての新gTLDレジストリに提供が義務付けられている、「Trademark Claims service(商標クレームサービス)」などを利用して防衛を図ることになります。あらかじめ自社の商標を「Trademark Clearinghouse」という商標データベースに登録しておけば、同サービスを利用することで、第三者によってその商標を侵害するドメイン名登録がなされようとしている際に通知を受けることができます。

このように、自社以外の新gTLD創設の動きを注視していく必要があることも忘れずに意識しておきましょう。

おさらいクイズ!

最後に、今回の記事のポイントをクイズでおさらいしておきましょう。

問題

Q 以下の一文の(1)と(2)に当てはまる組み合わせとして正しいのは、次のA・B・Cのうちどれでしょう。

1ドル78円で換算した場合、新gTLDの申請費用として約(1)円、運用開始後も年間約(2)円+αの支払いがICANNに対して必要になる。
  1. (1)=100万、(2)=50万
  2. (1)=1,000万、(2)=100万
  3. (1)=1,450万、(2)=200万

クイズの答え

正解は「C」です。

ICANNが公開する『New gTLD Applicant Guidebook』(2011年9月21日最新版)によれば、新gTLDを申請するための申請費用として185,000米ドル、運用開始後も年間25,000米ドル+αの支払いがICANNに対して必要になります。実際には、申請・運用にまつわる人的コストやシステムコストがこれに加わることになります。

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は、ドメイン名の登録管理とDNSの運用を中心としたサービスを行っている会社です。日本に割り当てられたccTLDである「.jp」のドメイン名の登録管理も当社が行っています。

JPRSのホームページやメールマガジン「FROM JPRS」においてもドメイン名・DNSに関する情報発信を行っています。この記事と併せてぜひご覧下さい。

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:新gTLDの基礎知識――社名もトップレベルドメインにできるようになる? | 第4回 [Web担当者なら知っておきたいドメイン名&DNSの話] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

ユーザー視点で考えるKPI設計セミナーをメディックスが1月24日に開催 [ニュース] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 約 1 分

オンラインマーケティングサービスを提供する株式会社メディックスは、アクセス解析ツール「Adobe SiteCatalyst」を有効活用したWebサイト最適化のノウハウを解説するセミナーを1月24日に開催する。

セミナー名は、MEDIX WEB ANALYSIS FORUM 2012 January「『ユーザー視点で考えるKPI設計』の最新運用事例」

第一部では、Web担でもおなじみの清水誠氏が「アクセス解析の戦略的運用法とは?」と題し、アクセス解析の運用実践方法について、特に「コンセプトダイアグラム」を用いたユーザー体験を軸にしたKPIの設計方法について講演する。また、海外最先端のWebマーケティング/解析に関する情報も提供予定。

第二部では、メディックスの於保氏が、「ユーザー視点で考えるKPI設計」と題して、リード型サイトやメディアサイトの解析&最適化事例を紹介する。

第三部は、清水氏と於保氏に加えてWeb担当者Forum編集長の安田が参加してのトークセッション。「Web解析&最適化を実現させる要点とは? ~Adobe SiteCatalyst現場実践での体験談」として、高度なアクセス解析の導入と実践に関する現場の話題を展開する。

  • セミナー名: 「ユーザー視点で考えるKPI設計」の最新運用事例
  • 日時: 2012年1月24日(火) 14:00~16:30(受付開始:13:30)
  • 会場: 株式会社メディックス セミナールーム
       〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-12 ぎょうせいビル5階
  • 費用: 無料/事前登録制
  • 定員: 40名
  • 主催: 株式会社メディックス
  • 詳細: http://www.medix-inc.co.jp/seminar201201/
この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ユーザー視点で考えるKPI設計セミナーをメディックスが1月24日に開催 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

パイプドビッツ、CMSとグループウエア、ソーシャルメディア連携の「スパイラルプレース」提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum

$
0
0


この記事を読むのにかかる時間: 1分弱

アプリケーションサービスのパイプドビッツは、グループウエアとコンテンツ管理のCMSを統合し、さらにソーシャルメディアとも連携するコミュニケーションプラットホーム「スパイラルプレース」の提供を1月11日開始した、と同日発表した。オンラインカレンダーやWebメール内に仕事とプライベート情報が入り交じり、煩雑になりがちな小規模な企業や団体向けに、仕事に必要なIT環境をパッケージ化し、専門知識がなくても利用することができるプラットホームを提供することにした。

スパイラルプレースはCMSとグループウエアを統合するため、「社内はグループウエアで、外部とはメールで」などの煩雑な管理が不要になり、スタッフと顧客、社内外のプロジェクトメンバーなどがコミュニケーションを取ることができる。Webサイトの更新はあらかじめ用意したテンプレートで簡単に行うことができるほか、Webページの更新情報を「Facebook」や「Twitter」に自動投稿するなど、ソーシャルメディアとの連携が可能。登録後、初年度は無料で利用できる。

パイプドビッツ
http://www.pi-pe.co.jp/

この記事に関連する他の記事を見る

※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:パイプドビッツ、CMSとグループウエア、ソーシャルメディア連携の「スパイラルプレース」提供開始 [ニュース] | Web担当者Forum
Copyright (C) IMPRESS BUSINESS MEDIA CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

Viewing all 1122 articles
Browse latest View live